

大学生ならインターンに参加しまくらないと損すぎる話
今回は、大学生なら全員インターンに参加しないと損する話をしていきます。
大学生の中で、企業のインターンに参加するという発想を持っている人がそもそもかなり少ないです。
ほとんどの人は、毎日友達とどこで遊ぶか、彼女彼氏とどこでデートをするかしか考えていないです。
もちろん、友達と遊ぶとか、デートをするというのも無形資産を作るという意味では大事なのですが、ぶっちゃけ大学生じゃないとできないというわけじゃないです。
大学生じゃなくてもできることに、大学生生活の90%以上の時間を使うことは愚かでしかないです。
大学生生活に限らず、その時にしかできないことに時間を割かないと、絶対に後々後悔します。
大学生の時にしかできないことの代表例は、やはり色々な企業のインターンに参加することです。
社会人になってどこかの会社に就職したら、色々な会社に出入りできるなんてことは、営業やミーティング以外ではほとんどないです。
色々な企業の内部に潜入して、色々な話を聞いたり、就業体験するというのは、社会人になったらわかりますが、かなり貴重な体験です。
インターンは、大学1、2年生でも参加できる企業もありますが、ほとんどは就活の延長で行われるので、大学三年生や大学院1年生が対象となっていることが多いです。
そのため、今大学1〜3年生の人、そして大学院1年生の人は特に本記事は最後まで見て欲しいと思います。
実際に、自分も就職活動中にコンサルティングファームやテレビ局を中心に11社のインターンに参加してみて、インターンに参加しないともったいないというのは断言できます。
そこで今回は、大学生は全員インターンに参加するべき理由について3つ話していきます。
大学生は全員インターンに参加するべき理由
理由①:お金をもらいながら就業経験できるところもあるから
大学生は全員インターンに参加するべき理由の1つ目は、お金をもらいながら就業体験ができてしまう企業もあるからです。
企業のインターンの中には、報酬が発生しないものと報酬がもらえるものの二つに分かれます。
報酬が発生しないインターンであっても、それなりに名前のある企業であれば、ほとんどの場合、ホテル代や交通費は全て支給してくれるので、マイナスになることはないです。
一方、ホテル代や交通費を全て出してくれるだけでなく、インターンに参加するだけでかなりの日給をくれる企業も存在します。
こちらとしては、インターンに参加できるだけで、貴重な体験をさせてもらっているのに、それに加えてさらに大金ももらえるなんてこんな嬉しいことはないです。
例えば、かなりの金額がもらえるインターン先を以下に一部紹介します。
- LINE:50万円/25日
- マイクロソフト:35万円/35日
- Wantedly:15万円/10日
- DeNA:10万円/4日
- リクルート:10万円/5日
- サイボウズ:10万円/5日
- コロプラ:6万円/3日
- JT:5万円/5日
- BCG:5万円/3日
- DI:4万円/2日
少し数字が間違っていたら申し訳ないですが、これらの企業は高給インターンを開催していることで有名なので覚えておきましょう。
学生にしてはかなりの大金じゃないですかね。
DeNAなんて日給に直すと1日に2.5万円もらえる計算になります。
他の企業も軽く1万円から2万円くらいはあります。
学生で日給1万円稼ごうと思ったら、夜勤のイベントスタッフで死ぬ気で働いたり、時給1300円のパチンコのバイトで環境がクソ悪い中、8時間労働しないといけないと思います。
ただ、インターンであれば、多くのコネクションを作ったり、仲間を作ったり、貴重な体験をしながら、これだけの大金を稼ぐことができるのです。
どこのインターンでも、書類選考や複数回の面接を突破しないと参加できないですが、これらの高給インターンはやはり他の企業と比べてもハードルは高めになります。
ただ、大学受験みたいに応募すること自体には一切お金なんてかからないので、チャレンジしない手はないです。
有名な企業のインターンに参加することができれば、それだけでかなりのステータスにもなります。
ちなみに自分はこの中だと、コロプラ、BCG、DI(ドリームインキュベータ)のインターンに応募しましたが、全部面接で落ちました(笑)
そのため、本記事をみてくれているどなたかが自分の仇を打って欲しいと思います(笑)
理由②:結果を出せば早期に内定がもらえるから
大学生は全員インターンに参加するべき理由の2つ目は、結果を出せば早期に内定がもらえるからです。
インターンに参加するメリットとして、これは絶対に外すことができないです。
正直お金がもらえるよりも、学生にとったら内定をもらえる方がはるかに嬉しいと思います。
ベンチャー企業やコンサルティングファーム、投資銀行などは特に、インターン経由で早期選考に案内して、かなり早い段階で内定をくれるのが普通です。
というか、外資系のコンサルや投資銀行の場合は、インターンではなくジョブと呼んだりするのですが、このジョブに参加することが内定の条件になったりします。
そのため、特に外資系のコンサルティングファームや投資銀行に行きたい人は、必ずインターンに夏や冬のインターンに参加する必要があります。
自分もインターンに参加したことで大学院一年生の夏というかなり早い段階で、PwCやアクセンチュアから内定をもらえました。
これぐらいの時期に内定をもらえると、かなり精神的に余裕が生まれます。
ベンチャー企業や外資系の企業だけでなく、日系大手企業も外資ほどではないですが早期に内定をくれます。
ドコモは本選考より3ヶ月くらい早く内定をくれたし、ソニーも友達の話を聞いている感じ、それくらい早く内定をもらっていたような気がします。
早期に内定を持っていると、他の会社の選考でもどんどん有利になっていくので、インターンに参加したらそこで力を抜くのではなく、あくまで最終目的は内定を勝ち取ることと気合いを入れて参加するようにしましょう。
インターンはだいたい個人ワークかグループワークかのどちらかしかない訳ですが、どちらにしても正社員のメンターが付いていてその人が評価を下しています。
そのため、議論中に積極的に発言したりとか、発言するだけじゃなく、議論を正しい方向に推進させる力を見せつけることができれば、かなり評価をしてもらえます。
グループディスカッションの場合は、ディスカッションが始まる前から、いっぱい喋っておくようにしましょう。
あまり喋らないキャラが定着した状態でディスカッションが始まってしまうと、かなり発言がしにくくなります。
さらに、仲間と事前にいっぱい話しておいて仲良くなっておくと、自分の発言をかなり聞いてくれるし、否定されることもほとんどなくなります。
ディスカッションが始まる前に少し仕込んでおくだけで、かなり早期選考へ近づくことができます。
自分の場合は、会社に着いてからディスカッションが始まるまでの間は、出来るだけ同じグループの仲間と会話をして、自分はめちゃくちゃ喋るキャラを強烈に残した状態で、いつもグループディスカッションに入っていました。
そのため、そのインターン先でも、ほぼ確実にそのグループ内でイニシアティブを取れていたので、いつも早期選考に案内されていました。
インターンはグループディスカッションが始まる前から始まっていることをしっかり認識して、会社に着いた瞬間から身を引き締めていきましょう。
理由③:本選考の練習になるから
大学生は全員インターンに参加するべき理由の3つ目は、本選考の練習になるからです。
万が一、インターン経由で早期に内定をもらえなかったとしても、インターンに参加するまでの過程で経験した書類選考や面接、そしてインターン中に経験したグループディスカッションはかなり本選考に活きてきます。
エントリーシート(ES)なんて、ほとんど使いまわせるし、面接も同じ業界であれば、インターンの時に準備した回答をほぼそのまま流用できます。
グループディスカッションにしても、インターンで鍛えられているので、本選考で初めてやる人とは経験値が違います。
正直、インターンでディスカッション慣れしている人であれば、最近就活を始めた人なんて雑魚すぎて相手にならないと思います。
本選考はインターンよりも、当たり前ですが、採用枠はかなり広いし、難易度も落ちるので、インターンという激戦区で戦ってきた人からすると、拍子抜けするくらい簡単に内定をもらえると思います。
魔人ブウ戦を終えた悟空たちが天下一武道会に参加するようなもんですね。
コンサルティングファームのインターンで宇宙人と戦っていた戦士なら、天下一武道会に参加してくる地球人なんて、瞬殺できます。
自分もドコモに入社してからの研修での話ですが、周りのレベルが低すぎて、グループディスカッションでボコボコにした結果、逆に自分が炎上するという愉快な経験をしました。
まとめ
ここまでで、学生なら全員インターンに参加すべき理由について3つ話していきました。
- お金をもらいながら就業体験ができるか企業もあるから
- 結果を出せば早期に内定がもらえるから
- 本選考の練習になるから
この3つです。
他にも友達ができるというメリットもありますし、なんなら恋人ができる可能性があるというのもありますね。
インターンに参加できれば、今回話していたようにメリットだらけですが、もし参加できなかったとしても、応募すること自体に大きな意味があります。
それは3つ目で話したように、本選考の練習になるからです。
就活のために、誰かに面接の練習を付き合ってもらったりしている人がいますが、そんなお互いに面倒臭いことなんてしないで、インターンに応募すればいいだけです。
それで実践を通して、面接やグループディスカッションの練習ができるし、インターンに参加できれば早期に内定をもらえる可能性だってあるわけです。
レベルの低い相手と、レベルの低い指導者のもとで、緊張感がない環境の中いくら練習したところで時間の無駄です。
就活で勝ちたいなら、全員早くインターンに応募してください。
これが就活で勝つための一番の近道です。
サークルやバイトもやってもいいですが、特に大学三年生、大学院1年生になったら、インターンだけに集中するようにしてください。
サークルもバイトもいつだってできます。
ただ、インターンは決まった時期にしかできないのです。
さっさと内定を勝ち取ってから、またサークルやバイトに戻ればそれこそイケメンですよ。
そして、早期に内定をもらうことができれば、シンプルにモテます。
どうですか?特に男性諸君はやる気が出てきたんじゃないですか?(笑)
- お金をもらいながら就業体験ができるか企業もあるから
- 結果を出せば早期に内定がもらえるから
- 本選考の練習になるから


本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^
今回もブログをお読みいただきありがとうございます😎 以下のLINE公式では、LINE限定の動画コンテンツやコラム、みなさん一人ひとりにパーソナライズした情報などを配信していますので、ぜひ友だち追加お願いします^^(追加していただいた方だけに配布する限定動画もございます🎁)