


結論
副業で稼ぎたいなら迷わずフロントエンドコース
プログラミング初学者が副業で稼ぐためには
プログラミング初学者の方が副業で稼ぐには、フロントエンドエンジニアを目指すのが最もコスパが高いです。
副業で稼ぐフロントエンドエンジニアとは、「HTML」「CSS」「Javascript」「JQuery」「Bootstrap」を用いて、LP制作・コーポレートサイト制作などを行うエンジニアです。
上記の各言語やWordpressに関する詳細は以下の記事を参考にしてください。
フロントエンドコースをオススメする理由
そして本題ですが、副業で稼いでいくにあたり必須スキルである「HTML」「CSS」「Javascript」「JQuery」「Bootstrap」「デベロッパーツール」などを全て学べるのはTechAcademyのコースの中でフロントエンドコースだけです。
これがフロントエンドコースを勧める理由です。
このことは、他の「Webアプリケーションコース」や「WordPressコース」「PHP/Laravelコース」「Webデザインコース」などを受講してみて、実際に比較した結果、断言できることです。
さらにフロントエンドコースでは、2019年12月21日の執筆時点で、「Web API」や「FirebaseなどのBaaS(Backend as a Service)」「Vue.js」も学べてしまうお得ぶりである。
フロントエンドコース以外のコースが初学者に向かない理由
Webアプリケーションコースの場合
「Webアプリケーションコース」はカリキュラムの前半にフロントエンド言語を学び、後半にRubyとそのフレームワークであるRuby on Railsを学んでいきます。
自分はこのコースを実際に受講した結果、Railsを使用した本格的なWebアプリケーションを2週間ほどで制作できるようになり、大変有意義なコースだと言えます。
ただ、このコースではあくまでサーバーサイド言語のRubyやそのフレームワークであるRuby on Railsを学習することに主眼をおいているため、フロントエンド側で必須である「Javascript」「JQuery」が学べません。
TechAcademyのHPには、カリキュラムにフロントエンド言語も含まれており、サーバーサイド言語と合わせて総合的にしっかり学べると思いがちですが、Javascriptが学べないのは致命的です。
Javascriptを用いない案件もありますが、低単価である上に、ライバルが非常に多い領域にもなります。なので、Javascriptは必須であると考えてください。
一方、プログラミング初学者がいきなりRubyを用いてサーバーサイド側で副業ができるかというと正直困難であるため、Webアプリケーションを受講してRubyをがっつり学ぶ意味ないです。
PHP/Laravelコースの場合
「PHP/Laravelコース」の場合も、「Webアプリケーションコース」と全く同じことが言えるため、省略させていただきます。(RubyをPHPに、Ruby on RailsをLaravelに置き換えて下さい。)
WordPressコース
WordPressコースも、フロントエンド側で学べるのはHTMLとCSSのみでBootstrapやJavascript、JQueryを学ぶことはできませんからです。
このコースでは、その名の通りWordpressに主眼を置いており、HTMLとCSSを使って簡単にコーディングしたサイトを、Wordpress移行する手順を学ぶことができます。
ただ、メインはあくまでWordpressであるため、フロントエンド言語をがっつり学べるカリキュラムにはなっていません。
また、そもそもWordPressはかなり簡単で独学可能であり、TechAcademyなどのプログライングスクールで学ぶほどではないです。
副業をしたい方またはWeb制作会社に就職したい方で、WordPressを独学するのであれば、Udemyやドットインストールが安くてオススメです。
Webデザインコースの場合
Webデザインコースで学べる内容は、デザインやPhotoshop(Adobeのソフト)が中心となっており、やはり肝心のBootstrapやJavascript、JQueryが学べないからです。
また、このコースのメインで学べるデザインとは、例えば「サイトのターゲットや扱う商品ごとの効果的なサイトの色使い」や「ユーザーが使いやすいような各要素の配置」などであり、これは実践を重ねていく中で自然に学べるものが多いと感じました。
そのため、わざわざ他のコースと同じ金額を出してまで受講するコースではないと考えています。
フロントエンドコースを受講し、オリジナル作品を作っていく中で、自分なりにデザインも意識することで十分カバーできる内容です。
まとめ
TechAcademyを受講しようと思っている人で、これからプログラミングをゼロから学習して副業で稼ごうと思っている人には「フロントエンドコース」が断トツでオススメです。
というよりも、それ以外の選択肢はありません。
実際に案件を獲得して稼いでいる経験と、TechAcademyの講座を8コースを受講した経験から断言できます。
TechAcademyは、他のプログラミングスクールと比べて数万円〜数十万円安いとはいえ、10万円ちょっとかかります。
しかし、その投資した10万円は、プログラミングを使った副業をすれば3ヶ月後には余裕でお財布はプラスになっていることでしょう。
また、転職してエンジニアになり、1年後に独立すれば月単価50〜80万円なんて普通の世界です。
自己投資できない人は目先のことしか見ていません。
それは投資的な思考が全くないからです。
これを機に一歩踏み出しませんか?

