ゼロからYouTube-全手順を図解解説-

はじめに

YouTubeは2006年にGoogleが買収してから、その名が一気に知られるようになりました。

日本での動きはというと、今や大人気YouTuberのヒカキンが2008年に初投稿しています。

ヒカキンは趣味で動画投稿していただけなので、YouTubeがここまで伸びるということを見越していたとは考えられませんが、どちらにせよYouTubeは人の人生を大きく変えるほどの巨大なプラットフォームに成長しています。

最近では、Googleが2019年第4四半期と2019年通年の決算情報にて、初めてYouTube事業の収益を公開しましたが、2017年が81億ドル、2018年が111億ドル、2019年が151億ドルとのことです。

この2017年から2018年にかけて前年度比で30%、2018年から2019年にかけて40%ほど収益が大きくなっており、これらの数字からもいかにYouTubeが巨大な市場になりつつあるかがわかります。

YouTubeはヒカキンやはじめしゃちょーから始まり、今や子供から大人まで多くの人が気軽にアップロードするようになるまで普及してきました。

そして、2020年の春から5Gが商用化されることから、動画を視聴する人も、動画をアップロードする人もますます増加していくと考えられます。

そんな中、YouTubeを始めたいと思う人は多くいますが、実際に実行に移せる人はほんの一握りです。

その理由は明らかで、日々の生活や仕事で忙しい中、「YouTubeを始めるために何から手をつけるべきか」を全てリサーチしなければならないという億劫差があるからです。

  • チャンネルの開設方法
  • 撮影に必要な機器は何が必要なのか
  • 台本の作り方
  • 実際にどのように撮影したら良いのか
  • 動画編集の仕方
  • おすすめの編集ソフトは何なのか
  • YouTubeにアップロードする方法
  • サムネイルの作り方
  • TwitterにYouTube動画を共有する方法

パッと思いつくだけでも、YouTubeを始める前に、これら全てを調べなければいけません。

今回は私が上記を列挙しましたが、本来は「何を調べるべきか」から始めることになるため、さらに億劫です。

YouTubeに限らず、一度慣れてしまうと何でもないことですが、慣れるに至るまでが大きなエネルギーを要するため、多くの人が挫折してしまいます。

そのため、YouTubeを始めたい人が挫折しないためには、全くのゼロの状態からYouTubeをアップロードするまでの一連の流れが懇切丁寧に書かれているものがあればいいのです。

今回は、まさにゼロから始める人が本記事を読むだけで、スムーズにYouTubeを開始できることを目指して執筆しました

本記事の構成としては、YouTubeのチャンネル開設からアップロードまでの方法を時系列順に説明しており、多くの図を挟みながらわかりやすく解説していきます。

①チャンネルを開設する

YouTubeのチャンネルを開設するためには、Googleアカウントが必要となりますが、今回はGoogleアカウントを持っているという前提で話していきます。

もし、Googleアカウントを持っていない人は、まずはそれを作成するところから始めてください。

Googleアカウントは簡単に作成できますので、今回は省略しますね。

STEP1:作成したGoogleアカウントでYouTubeにアクセスする

YouTubeはGoogleの子会社なので、当然GoogleアカウントとYouTubeチャンネルは紐づいています。

Googleアカウントを持っていると、アカウントごとに「Gmail」「Google Drive」「Google Photo」などが使えるのと同様に「YouTube」のチャンネルを持てるといったイメージで大丈夫です。

そのため、まずはYouTubeチャンネルを持ちたいと思っているGoogleアカウントで、YouTubeにアクセスしてください。

STEP2:チャンネルを開設する

YouTubeにアクセスできたら、次は左のメニューの中にある「設定」を選択してください。

「設定」をクリックすると、次のような画面に遷移します。

次に、画面中央にある「新しいチャンネルを作成する」をクリックしてください。

遷移した画面で、「新しいチャンネルを作成するには、ブランドアカウントを作成してください」との指示が出るので、ブランドアカウント名を記入してください

このブランドアカウント名があなたのチャンネル名になります。

ちなみに、このブランドアカウントとは何かと言うと、企業やWebサイト専用または実名以外でYouTubeを利用したいときに使うアカウントです。

ほとんどの人は、「実名以外でYouTubeを利用したい時」に該当するかと思います。

そして、このブランドアカウントは幾つでも作成することができますので、もしもう1つ欲しいと思ったら、今回と同じ手順で作成してみてください。

ブランドアカウント名を記入したら、これでチャンネル開設は完了です。

とても簡単ですよね!

STEP3:チャンネルをカスタマイズ

チャンネルを開設したら、次はマイチャンネルの中にある「チャンネルカスタマイズ」をクリックして、自分のチャンネルをデザインしていきましょう。

「チャンネルをカスタマイズ」をクリックしたら、次の画面に遷移します。

最低限、カスタマイズしておいたほうがいいものを以下に列挙します。

  1. チャンネルアイコンを設定する
  2. チャンネルアートを設定する
  3. チャンネルの説明を設定する
  4. メールアドレスを設定する
  5. 場所(国)を設定する
  6. リンクを設定する

これらのうち、3〜6は「概要」から設定することができます。

3のチャンネルの説明は、「自分の経歴」「今何をしているか」「これまでの実績」など、とにかく自分やチャンネルのことをよく理解してもらえるような説明をみっちりと書きましょう。

ちなみに自分のチャンネル説明は以下のようになっていますので(2020年3月14時点)、もしよければ参考にしてください。

私のチャンネル説明

初めまして、YUJIです。
いつもご視聴いただき有難うございます!

●滋賀県のとある高校を首席卒業。その後、京都大学、京都大学院を卒業。

●大手通信会社に新卒入社するが1年で退職し、2020年4月からWebエンジニアに転身。

●本業で稼ぎながら、プログラミングの副業で月30万以上稼ぐ。

●Twitterを始めてから3ヶ月で0人から5,000人突破。現在も急成長中!

●ブログ『自分革命』は2020年1月1日に開設し、開設から1ヶ月で3万PV超、月5桁達成!

●YouTubeは開設して1ヶ月で、チャンネル登録者数1,000人突破!

発信内容は主に「プログラミング」「エンジニアライフ」「ブログ」「自己啓発」になります。

社会の呪縛から解き放たれ、好きなことだけして生きていきます。

将来的には、衰退していく日本から脱出して、海外生活を送ってみたい。

宜しくお願いします (^○^)v

②撮影環境を整える

チャンネル開設が完了したら、次は早速動画を撮影していきます…と言いたいところですが、撮影するためには色々と撮影機器を準備する必要があります

撮影する際に必要となる機器は、屋内で撮影するのか、屋外で撮影するのかで異なってきますが、今回はあくまで自分のYouTube経験をベースとしていますので、屋内で撮影する場合について話していきます。

とはいっても、屋内・屋外で必要となる機器はほとんど大差ありません。

実際に私がYouTubeの撮影に使用している機器は以下の3つのみです。

  • カメラ(iPhone11)
  • 小型マイク
  • 三脚

必要な機器はたったこれだけです。

照明については、あったほうがいいのはいいですが、別になくても全然問題ないので、必要となった時に購入するスタイルでいいでしょう。

とりあえず、YouTubeを始めるうえで必要となる機器は上記4つで十分です。

カメラ

iPhone11のカメラでクオリティは大丈夫なのかと思う人がいるかもしれませんが、iPhone11(iPhone10でも可)ともなるとカメラの性能は飛躍的に向上しているので、もはや本格的なカメラを購入する必要はありません。

もちろん、アンドロイドでも2019年以降に発売されたようなスマホであれば、カメラの性能はそれで十分です。

もし、今現在、昔に発売されたスマホを使用しているという方がいれば、YouTubeをきっかけにして、買い換えるのもありでしょう

自分は、YouTubeを撮影するためだけに、iPhone6sからiPhone11に乗り換えました。

ちなみに人気YouTuberの大半もスマホを使用して撮影しています。

自然の風景など、何かきめ細やかな動画を撮影したい場合以外は、本格的なカメラは絶対に不要です。

小型マイク

動画を撮影する際、マイクがあるのとないのとでは全く音の伝わり方が違うので、マイクは購入しておいたほうがいいでしょう。

自分は、iPhone11のLightning端子(充電する時に使用する端子)に差し込むタイプの小型マイク「SHURE コンデンサーマイク MOTIVシリーズ MV88A」を使用しています。

少々値は張りますが、多くのYouTuberが使用しているように、高性能であり、これ1つ持っておくと全て事足りるので、自分も迷わずに購入しました。

安いカメラを買って、複数回買い直すよりも、ハイクオリティのものを一回だけ購入するのが結局コスパがいいです。

このマイクの効果を知りたい方は、以下の動画がわかりやすいので、ぜひ参考にしてみてください。(iPhoneとマイク付きiPhoneの比較のみを知りたい方は5:00以降をご視聴ください

そのほかにも、サイトやYouTubeでよくオススメされているコンデンサーマイクをいくつか紹介しておきますね。

こちらのマイクも使っている方が多く、このお値段でこの音質はおすすめです。

編集でうまくノイズを取り除けば、かなりクリアな音質になります。

スマホではなく、カメラで撮影するという方には、こちらのRODE VIDEOMICPROもオススメです。

YouTuberでも使っている方が多く、ガンマイクとしての性能の高さと耐久性の高さが特徴です。

空調の音や交通音などの低周波音を拾いづらい設計になっており、野外での撮影でもマイク先の音に綺麗に焦点を合わせて録音してくれす。

値段は少々お高めですが、性能は抜群にいいので、このマイクを一つだけ持っておけば、今後困ることはないでしょう。

ほかにも様々なマイクがありますが、自分の撮影スタイルやお財布と相談しながら、そのマイクが最も適切なのかを考えて、選択してみてください。

三脚

三脚については、立って撮影するスタイルと座って撮影スタイルで若干違います。

自分は座って撮影しているので、こちらを紹介しますと、自分は以下の三脚を使用しています

立ちながら撮影する場合は、上記のような小さな三脚を何かしらの台に乗せて撮影するか、または別個に大きい三脚を購入しても良いでしょう。

ただ、三脚については固定さえできれば動画の内容に響くものではないので、基本的にはAmazonや楽天で「三脚」と調べてみて、自分好みのものを選べばいいと思います。

以上の撮影機器だけで、少なくとも以下の動画くらいのクオリティは制作できるので、ひとまずYouTubeを始めるくらいであれば、これまで紹介した撮影機器のみで十分です。

③台本を作る

YouTubeを撮影する際は、以下の理由から必ず台本を作ったほうがいいです。

  • 話す内容が決まっているのでスムーズに撮影できる
  • 話す内容の構成を間違えることがなくなる

台本を作る際に、自分がおすすめするのが「Xmind」というソフトウェアです。

このXmindは無料かつWindowsでもiOSでも使用可能であり、マインドマップを作成することができます

マインドマップとは何かと言うと、言葉で説明すると以下のようになります。

マインドマップとは(Wikipediaより)
描き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく。思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像 (imagination) と連想 (association) を用いて思考を展開する。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされる。

Xmindを使用すると、論理的に思考を整理することができ、この整理した状態で順番に読み上げていくと視聴者にも理解しやすい形で伝えることができます

例えば、以下の画像は、自分がXmindで作成した台本です。

④動画撮影〜パソコンに転送

ここまでの準備が整えば、動画を撮影することができます。

動画撮影

動画撮影するスタイルには大きく分けて「ワンカット(長回し)」「非ワンカット(複数回カットを入れる)」の2つがあります。

ワンカットは、中田敦彦氏のYouTube大学や堀江貴文氏のように、全くカットを入れないで、カメラを回しっぱなしにする撮影方法です。

このワンカット撮影は、話す順番を一度でも間違えてはいけないし、噛んでしまってもう一度撮影したい場合は、初めからやり直しになるため、相当難易度が高いです。

そのため、通常、カットを入れながら撮影していくことになります

カットを入れて撮影する場合は、先ほど作成した台本を見ながら

  1. 動画の撮影開始
  2. ワンセンテンスからツーセンテンスくらいずつ話す
  3. 動画を止める

の3つのアクションを繰り返すことになります。

この時、1つコツがあるとすれば、うまく撮影できた動画だけその場でお気に入り登録をしていくと、あとでお気に入りフォルダに入っている動画をパソコンに転送するだけでよくなります

このお気に入り登録をしておかないと、あとで写真フォルダを見たときに、どの動画がうまくいった動画なのかが、全く判別つかなくなります。

パソコンに転送

そして、動画が撮影し終わったら、スマホからパソコンに動画を転送する必要があります。

動画編集をスマホで済ませる場合には転送させなくてもいいのですが、やはり後ほど説明するように、パソコンに動画編集ソフトウェアを入れて、編集したほうが、編集効率もいいですし、動画クオリティも上がるので、そちらをおすすめします。

スマホで撮影した動画は写真フォルダにたまっているはずなので、iOSの場合(iPhone→MacBook)はAirdropでパソコンに送るのが最も簡単です。

また、iOS以外の人は、シンプルにスマホとパソコンを有線で接続して、転送してしまうのが早いでしょう。

⑤Final Cut Proで動画を編集する

基本的に、私のYouTube運用方法をベースとしていますので、動画編集については「Final Cut Pro」を使用する前提でお話しします。

Final Cut Proは、Macに無償で付属している動画編集ソフト『iMovie』の上位互換だと言えます。

Final Cut Proの操作画面はかなり分かりやすく、初心者でも扱いやすいです。

また、Final Cut Proはサブスクリプションではなく、買い切り型であるため、自分のように長期的に使用する予定の方であれば、非常にお得です。

そして、Final Cut Proとよく比較されるのはAdobe Premiere Proです。

Adobe Premiere Proは機能が盛りだくさんであり、操作画面も複雑でどこをいじってよいのか分からないくらいです。

ただ、基本的な操作を覚えるまでが大変ですが、慣れることができれば複雑な分、より豊富な表現が可能になります。

映画の世界ではシン・ゴジラやデッドプールなどの映画の世界でも使われている本格的な編集ソフトですが、実際YouTubeで簡単な編集をするくらいならば、Adobe Premiere Proほどのスペックはいらないでしょう

また、Adobe Premiere Proはサブスクリプションであり、毎月2,480円を支払わなければいけません。

Final Cut Proは誰でも使いやすい上に、買い切り型であり長期的に使用することができるので、個人的にはiOSを使用しているのであれば、Adobe Premiere ProよりもFinal Cut Proをおすすめします

Windowsを使用している場合は、Adobe Premiere Proなど他の編集ソフトでも全然大丈夫です。

ちなみに、大人気YouTuberのヒカキンやはじめしゃちょーもFinal Cut Proを使用しています。

そのため、今回は自分も使用するFinal Cut Proの最低限の操作方法について説明します。

とは言っても、操作方法が異なるだけで、編集する際に必要な要素としては全ての編集ソフトで共通しているので、そのつもりでご覧いただければと思います。

動画をFinal Cut Proに移行する

Final Cut Proに動画を入れることは簡単で、上図の赤枠で囲った部分に、パソコン内にある動画をドラッグ&ドロップすればいいだけです。

カラーインスペクタで色補正

動画をFinal Cut Proに入れることができれば、次はカラーインスペクタで色補正していきましょう。

カラーインスペクタを設定するためには、まず下図の赤枠で囲った部分をクリックしてください。

次に下図の画面になるので、赤枠で囲った部分の中にある、丸っこいもの(黒丸、グレー丸、白丸)を上下に動かして、全体がいい感じになるように調整してください。

カット作業

カラーインスペクタで色補正をしたら、次はカット作業をしていきます。

このカット作業はワンカット撮影をしていない限り、必ず必要となります。

Final Cut Proのカット作業は、次の3ステップで完了します。

  1. カット
  2. カットした部分を選択
  3. カットした部分の削除

まずは下図の画像のように、赤い棒をカットしたい部分に合わせて「Commandを押しながらBでカットします。

「Command+B」でカットしたら、次はカットした部分を以下の画像のように選択して(選択すると黄色い枠が表示されます)、デリートボタンを押すとカットできます。

この作業をひたすら、カットしたい部分に対して繰り返していきます。

BGMや画像の挿入

BGMや画像を動画内に挿入するときは、基本的には自分のパソコン内にあるデータをドラッグ&ドロップすればいいだけです。

BGMをダウンロードできるサイトやサービスは多くありますが、著作権やクレジット表記などの億劫な心配ごとがなく、一番手っ取り早くダウンロードできるのは「YouTube Studio」です。

YouTube Studioでは、これまでアップロードしてきた動画の視聴時間や視聴維持時間などのデータを見ることができますが、左のメニューの中に「オーディオライブラリ」にアクセスすると、BGMや効果音を自由にダウンロードすることができます。

BGMも効果音もかなりの種類があるため、特にこだわりがない限り、このオーディオライブラリだけで十分です。

また、効果音については「効果音ラボ」というサイトもかなり使えます。

タイトルやその他アニメーションの挿入

タイトルやトランジション、オープニングやエンディングなどのアニメーションは、プラグインを多数揃えている「LenoFX」活用するのがおすすめです。

LenoFXは無料のものもあれば、有料(〜49$)のものもあります。

有料のものであっても、一度購入してしまえば一生使い続けることができ、なおかつクオリティの高いアニメーションばかりなので、かなりお得な買い物です。

自分も5つほどFinal Cut Proにプラグインをインストールしています。

LenoFXの使い方は簡単です。

インストールすると、以下の画像の場所にそのアニメーションやエフェクトなどが格納されています。

そして、自分が動画に挿入したいアニメーションやエフェクトを選択し、挿入したい場所にドラッグ&ドロップをするだけです。

テロップの挿入

最後に、テロップの挿入について説明します。

まずは、左上にある「T」の文字を押して、「カスタム」と検索してください。

そうすると、「360°カスタム3D」「カスタム」「カスタム3D」の3つがヒットすると思うので、そのうち「カスタム」を選択して、挿入したい箇所にドラッグ&ドロップしてください。

ドラッグ&ドロップしたら、次は画面右側の「3本線マーク」を選択して、文字を装飾していくことができます

一度装飾してしまえば、あとはそれをコピーして使い回せばいいだけなので、頑張るのは初めの一度だけです。

ここまでのFinal Cut Proでの一連の流れについては、ナマケモノ大学さんが分かりやすく解説してくれていますので、そちらも合わせて参考にするとより理解することができると思います。

自分も動画編集を始めた当初、以下の動画を見て勉強しました。

⑥サムネイルを作成する

以上で、動画編集の基本的な動作は終了です。

動画が完成したら次はサムネイルを作成します。

サムネイルとは、動画の看板となる画像のことですね。

サムネイルを作成する方法はたくさんありますが、今回は自分も実践している、スマホ1つで完結する方法について紹介していきます。

今回使用するアプリ、Webサイトは次の3つです。

  • remove.rg(Webサイト)
  • Perfect Image(アプリ)
  • Photoshop Mix(アプリ)

他にも「Phonto」や「ぼかし加工」など、便利なアプリがありますので、ぜひ参考にしてください。

remove.rg

remove.rgは、画像をアップロードすると、自分以外の背景を全て取り除いてくれます。

上図のように、自動的に背景を排除してくれますが、一部認識されずに排除されない部分もあるので、その部分については消しゴム機能があるため、それで消していけば大丈夫です。

Perfect Image

Perfect Imageは、サムネイル作成時に重宝しまくっているアプリです。

このアプリを使えば、色々な種類のテキストを入れることができたり、スタンプを入れることができたり、様々な加工を施すことができます。

Photoshop Mixアプリにアクセスすると、次のようなトップ画面に遷移するので、加工したい画像をカメラで撮影する場合は一番左のアイコンを、アルバムから選ぶ場合は真ん中のアイコンを選択してください。

そして、画像を選択したら、ここから加工を進めていきます。

画面下部に「切り取り」「テキスト」「落書き」「フィルタ」「調整」「スタンプ」「正方形」「フレーム」「構図」「回転」という項目があるので、色々触ってみてください。

ここで事細かく説明するよりも、実際に画像を加工してみた方が断然習得早いので、どんどんサムネイルを作っていって慣れていきましょう。

Photoshop Mix

Photoshop Mixは、画像を合成できるアプリです。

1つの画像を選択して、その画像にさらに複数の画像を選んでいくことで上に被せる形で合成していくことができます。

1つの画像を選択したら、右側にある「+」ボタンを押すと、合成する画像を選択することができます。

今回は、簡単な例になりますが、『金持ち父さん、貧乏父さん』という本の画像を合成してみました。

手順は非常にシンプルです。

自分でいくつか画像を作ってみて、合成も含め、色々な機能を試してみてください。

これらのアプリのみで最低限のサムネイルを作成することができます

⑦動画をアップロードする

動画を制作して、サムネイルも作成できたら、次はついに動画をYouTubeにアップロードします。

今回はFinal Cut ProkからYouTubeにアップロードする方法について説明していきます。

まずは、アップロードする動画を選択してください。

次に、上部のメニューにあるファイルから「共有」→「YouTube」を選択してください。

「YouTube」を選択したら、「次に」→「公開する」を選択してください。

これだけで、YouTubeへのアップロードは完了です。

アップロードする際は、かなり通信容量を使用するので、光回線か、どこかのWi-Fiをを使用するようにしてください

上記のようなネット環境であれば、10〜15分ほどの動画を約5分ほどでアップロードすることができます。

YouTube Studioで各種設定

動画のアップロードが完了したら、次はYouTube Studioにアクセスします。

YouTube Studioにアクセスしたら、次の7つの設定を行います。

  • 動画のタイトル
  • 動画の説明(概要欄)
  • サムネイル
  • 視聴者は子供向けかどうか
  • タグ
  • 再生リスト
  • 終了画面

ここまでくれば、あとは実際にYouTube Studioにアクセスするだけで、全てお分りいただけると思うので、細かい説明は省略して、特に言及すべきポイントだけ、かいつまんで説明してきます。

タイトル

まずは、動画のタイトルの役割について理解しておきましょう。

YouTubeのタイトルの役割は、大きく分けて次の2つがあります。

1つ目は、YouTubeやGoogleの検索エンジンに引っかかりやすくして、自分の動画を視聴者に発見してもらいやすくすることです。

そして2つ目は、視聴者を惹きつけ自分の動画を視聴してもらいやすくするためことです。

そのため、タイトルにはこの2つの要素を含めて作っていく必要があります。

そのため、検索需要がある『メインキーワード』及び『サジェストキーワード』は必ず含めるようにしましょう。

「サジェストキーワード」とは、例えば「YouTube」と検索した場合に、その次に予測変換で出てくるキーワードです。

以下の画像の場合、メインキーワードは「YouTube」で、サジェストキーワードが「始め方」「大学」「」などですね。

(※紫文字になっている「機材」「撮影方法」「アップロード方法」は自分が検索したキーワードなので気にしないでください。)

この「メインキーワード」「サジェストキーワード」に加えて、「インパクトワード」も含めるとタイトルとしては完璧です。

例えば『驚愕』『暴露』『裏事情』『〇〇がヤバい!』『実は〇〇だった!』などです。

とにかく視聴者に動画の内容が気になる」「再生したくなると思わせるような言葉を入れてください。

動画の説明(概要欄)

動画の概要欄には、動画の概要ももちろん書いたほうがいいですが、多くの人の活用方法は以下の2つです。

  • ハッシュタグを入れる
  • 自分のメディアや商品への誘導

動画の概要に関しては、正直「タイトル」と「サムネイル」だけで伝わるので、概要欄は主に上記の目的で使用しましょう。

ハッシュタグの入れ方は簡単で、「#を単語の先頭にくっつけるだけです。

ただ注意して欲しいのが「#○○#○○#○○」とスペースを入れずに連続で記入するということです。

また、商品やサービスの紹介をするときは、しっかりと内容の説明を付加するとともに、URLも忘れずに記載してください

視聴者は子供向けかどうか

YouTubeは2019年1月6日、子供向けコンテンツからの視聴データ収集を停止し、広告の表示を中止する機能変更を行いました。

この措置は、米国の児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)に基づく連邦取引委員会(FTC)の指導に対応するためのものです。

子供向けとして設定された動画には、パーソナライズド広告が表示されず、またコメントもつけられなくなります

視聴者が成人であっても、機能は制限されます。

さらに、プレイリストへの追加や、後で見る機能も無効化され、チャットや寄付ボタンも利用できなくなります。

そのため、キッズ向けの動画を制作しているならば、正直に子供向けコンテンツの設定をする必要がありますが、それ以外のビジネス系の動画など成人向けに制作しているならば、子供向けに設定しないようにしましょう

終了画面

終了画面の設定をすると、動画の最後の20秒に自分の動画をレコメンドすることができます

皆さんも、誰かの動画を見ていて、最後に他の動画をレコメンドされたことがあると思いますが、まさにあれのことです。

 動画の共有

動画のアップロードが終わり、YouTube Studioでの設定も終われば、基本的にはこれで全ての作業は終了ですが、多くの人に見てもらうために、自分のメディアで共有して宣伝していきましょう

そのために、YouTubeにアクセスして、自分が共有したい動画の再生画面にいき、下図にあるように「共有」ボタンをクリックしてください。

「共有」ボタンを選択すると、「埋め込む」「Twitter」「Facebook」などが出てくるので、共有したいメディアを選択しましょう。

ブログで共有したい場合は、「埋め込む」を選択すると、HTMLコードが表示されますので、それを使えば記事内などに挿入することができます。

(番外編)意識すべきYouTube戦略

YouTube SEO的に検索で上位表示されやすくしたり関連動画に掲載されやすくするためには、次の2点を意識する必要があります。

  • 動画を10分以上にする
  • 視聴時間を長くする構成にする
  • 関連動画を意識する
  • 「チャンネル登録お願いします」は前半に言う

動画は10分以上にする

動画を10分以上にすると、なぜYouTubeから評価されるのかというと、10分以上の動画は、10分未満の動画と比べて、広告を1つ多く入れることができるからです。

YouTube社からすると、広告費で儲けたいわけですから、広告をいっぱい入れられる動画をなるべき視聴者に届けたいわけです。

視聴時間を長くする

この広告をたくさん入れたいという観点から考えると、平均視聴維持時間が長いほうが、YouTubeから評価されることも納得できると思います。

当然、動画の視聴時間が長い動画ほど、広告を見てくれる可能性が高くなるからです。

そのため、YouTubeはブログと違って、なるべく結論を早く言わない方がいいと言われています。

そして、視聴時間を長くする簡単な方法は、動画のテーマを「おすすめ映画4選」という風に、複数個並列で紹介する構成にしてしまうことです。

このような構成にすると、動画を最後まで見ないと全てを知ることができませんから視聴時間は長くなる傾向があります。

そして、「おすすめの副業ランキング」などのように、ランキング形式にしてしまって、動画の後半になるほど順位が上がっていくようにするともっと効果的です。

1位は何なのかということが気になるため、これまた視聴時間は長くなる傾向があります。

関連動画を意識する

初心者がYouTubeにおいて、最も簡単に露出できる方法は、有名人の関連動画に掲載されることです。

初期段階では、YouTubeの動画内容を考えるときは、オリジナルコンテンツを作るのではなく、

  • 有名人がアップロードした内容と同じテーマで作る
  • 世の中のトレンドをテーマにして作る

このどちらかで攻めた方がいいです。

今現在、Twitterのフォロワーが数千人いて、TwitterからYouTubeへの流入が期待できる場合は、オリジナルコンテンツでも構わないですが、その場合でも「有名人と同じテーマ」「世の中のトレンド」を意識するのは有効な手段です。

「チャンネル登録してください」は必ず前半に言う

大前提として、自分の動画をみてくれる人はほぼいないと思ってください。

実際に、YouTube Analyticsで数字を見てみると、毎回平均視聴維持時間はだいたい動画の40〜60%です。

そのため、「チャンネル登録してください!」と動画の最後でアピールしても、誰も見てないわけです。

このような事情があるため、必ず動画の前半にチャンネル登録を促すようにしてください。

本題に入る前がタイミング的には、不自然ではなく、オススメですね。

つまり、動画の構成は大まかに分けると

  • 導入
  • 本題
  • 最後に(まとめ)

となると思いますが、「導入」と「本題」の間に、自分のチャンネルを簡単に紹介しつつ、チャンネル登録を促すようにしてください。

最後に

いかがでしたでしょうか?

本記事をここまでお読みいただければ、YouTube知識がゼロだった状態から、「YouTubeを始められそうという感覚まで持っていくことができたのではないでしょうか?

本記事の目的はまさにそこなので、もしそのように感じていただけていれば嬉しいです。

日々の仕事や生活が忙しい中、なかなか本記事で紹介したようなことを全て調べることは大変であり、億劫であるため、そこのステップを本記事で全て解決できるようにしました。

自分もYouTubeに関しては、まだまだ成長途中なので、もしこれをきっかけに皆さんがYouTubeを始められたら、一緒にとことん成長していきましょう!

ちなみに自分のチャンネルでは「プログラミング学習」「エンジニア転職」「自己啓発」「副業」に関して、間違いなく役に立つ情報を発信していますので、よろしければ、ついでにチャンネル登録をお願いします♪

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YUJI’s STUDIO-学歴と大企業を捨ててみた-