【終わらない戦い】知らぬが仏が最も幸せなのではないか説

キャリア論
本記事が想定するターゲット読者
資本主義社会の競争で消耗している人
本記事を読んで分かること
知らぬが仏が一番最強なんじゃないか説がわかります

知らぬが仏が最も幸せなのではないか説

今回は、この資本主義社会において、本当の勝ち組を除いては、知らぬが仏が一番幸せなんじゃないか説について話していきます。

突然ですが、皆さんは、日々の資本主義社会の競争に疲れていませんか?

TwitterとかYouTubeとかのビジネス界隈を見ていると、日々SNSの更新更新、日々積み上げ積み上げ、日々勉強勉強って感じで、なんかずっとせわしないですよね。

別に競争するつもりはなくても、やっぱりそれなりに稼げるようになると、またそのうえが見えてきて、際限のない競争に巻き込まれていることに気がつくと思います。

月10万円稼げたら、月50万円稼いでいる人が見えて、月50万円稼げたら、次は月100万円稼いでいる人が見えて、月100万円稼げたら、次は月500万円稼いでいる人が見えて、月500万円稼げたら、次は月1000万円稼いでいる人が見えて、というような感じで、よほど自分の中に強い幸福の定義を持っていないと、いつまでも際限のない競争から抜け出すことができないです。

稼いでいる金額だけじゃなくて、SNSのフォロワーにしても同じです。

フォロワーが1万人行っても、2万人の人がいるし、2万人行っても5万人の人がいるし、5万人行っても10万人の人がいるという感じで、これまた何かしら自分なりの幸福の定義とかアイデンティティを持っていないと、いつまでたっても満足感が得られない状態になります。

やっぱり、自分もまさにそういう状態なので、よくわかるんですが、日々SNSをガンガン発信していくのは大変だし、お金を稼ぐことも無限に上には上がいて、周りがめちゃくちゃ行動して頑張っているので、自分も置いて行かれないように頑張らなきゃいけないという気持ちになってしまいます。

おそらく、この頑張らないといけないという義務感とか、競争意識というものは、腐る程お金が稼げるようになって超絶自由になるか、自分自身を洗脳できるほど強い、人生における幸福の定義を持たないと、永遠になくなることはないと思います。

特に、ビジネス界隈に足を踏み入れてしまった人はそうだと思います。

こういうことを考えていると、毎日何も考えずに、飲んで食って寝てるだけの人たちは、ある意味幸せなんじゃないかって思い始めるわけですよ。

地元のヤンキーなんかを見ていると特にそう思いますよね。

何も考えずに、ただ欲望に従って、飲んだり、飯食ったり、遊んだり、寝たりしてるだけじゃないですか。

広い世界を知らないまま、狭い狭い地域の中でイキってるだけですけど、彼らの脳内では、自分たちがお山の大将な訳です。

客観的に見たらそんなことはなくても、本人たちが本気でそう思い込んで認識することができれば、彼らにとったら自分が頂点である世界を生きることができるんですよね。

客観的な事実なんてどうでもよくて、結局は、世界というのは各個人のフィルターを通して、その人が認識した通りに構築されるわけですから、その人本人が、自分がお山の大将だと本気で思いこむことがっできれば、その人自身は間違いなく、満足度の高いお山の大将ライフを送れているわけです。

そう思うと、知らぬが仏が一番幸せに近いんじゃないかと思ってきますよね。

世の中、すごい人はたくさんいますけど、その人たちの存在を知らないまま、狭い狭い世界の中で、変に競争に巻き込まれずに、平和に過ごすというのは、悪くない気がしてきます。

実際、地元の友達とかって、別に全然稼いでいるわけじゃないし、毎日会社とか工場に行って、低時給でせっせと働いていますけど、昔からの友達、嫁、子供に囲まれて、めちゃくちゃ幸せそうですよね。

変に月に1000万円稼いでいるけど、競争に巻き込まれて、少しの劣等感を感じながら、生きている人より自分は断然幸せそうに見えます。

地元の友達は、お金を稼ぐとかSNSのフォロワー数とかにも全くとらわれていない世界で生きているので、誰がどれだけ稼ごうが、誰がどれだけのフォロワーを達成しようが、どうでもいいんですよね。そもそもそんな情報も耳に入ってこないし。

まるで別の太陽系かのごとく、違う世界に生きています。

全く競争のない社会主義のような世界に生きています。

あれはあれで幸せそうだなと思いますよね。

自分は普段、行動しない人とか会社のぬるま湯に浸かりながら、思考停止で生きている人をディスったりすることがありますけど、彼らは彼らで結構幸せな人生を生きているんですよ。

知っている世界が狭ければ狭いほど、その世界における自分の相対的な評価とか社会的地位って上がるので、それなりに満足感の高い人生を送れるわけです。

だから、自分の中で人生で幸福度が高い人種のランキングをつけるならば、

  • 第1位が、競争に巻き込まれないマインドを持った成功者
  • 第2位が、知らぬが仏ゾーンの人たち。
  • 第3位が、競争に巻き込まれている成功者。
  • 第4位が、競争に巻き込まれている駆け出しの人です。

とにかく一番幸せな部類に入るのは、間違いなく資本主義の競争から逃れられている人たちです。

その資本主義の競争から逃れている人には、どういう人がいるのかいうと、競争が気にならないくらい成功した人と、そもそも狭い世界しか知らない知らぬが仏ゾーンの人です。

この人たちには、幸福度という意味では敵わないと思います。

それくらい、競争に巻き込まれるというのは、人生の中で一番消耗することであり、幸福度を下げる要因になります。

今、この記事を見てくれている人は、この記事を見ている段階で、もう知らぬが仏ゾーンに入ることは一生できないです。

広い世界を認識してしまった時点で、記憶を消さない限り、もう知らぬが仏ゾーンには一生後戻りすることはできないです。

もちろん自分もそうです。

だとすると、我々が目指さなければいけないのは、幸福度第一位の、競争に巻き込まれないマインドを持った成功者になるしかないです。

この成功者の定義は、各々が決めることです。それが競争に巻き込まれないマインドです。

例えば、自分は月に100万円稼げるくらいが一番幸せなんだと、確かな根拠を持ってして思い込むことができたら、月100万円稼げた時点で、競争から免れて、幸せな人生を送ることができます。

人によっては、月に500万円かもしれないし、月に1000万円かもしれません。

自分が一番幸せだと感じるラインを設けて、競争から逃れることができたら、それでOKです。

行動してしまった以上は、我々はそこを目指さないといけないです。

いつまでたっても稼げないという状態ではいけないし、ある程度稼げるようになっても、自分を洗脳するくらいの幸福の定義を持ってしてラインを決めないと、幸福度の高い人生を送れないです。

すでに広い世界を知ってしまった人は、それなりに頑張って、幸せの定義を見つけて、それを実現できるだけのお金を稼げるようになって、初めて幸福度の高い人生を送れるようになるわけですけど、そう考えると、知らぬが仏ゾーンにいる人たちは楽ですよね。

何も知らないということが功を奏して、何もしなくてもかなり幸福度の高い人生を歩めるわけですから。

だから、今全く行動してない、地元の友達とか、会社の同僚とかは変に声を変えてあげないほうがいいです。

彼らは彼らで、狭い世界に生きていて、狭い世界が故の高い幸福感に包まれた人生を送っているからです。

ただ、人生において間違いなく一番幸福度が高いのは、自由に使えるお金と時間を持って、なおかつ競争に巻き込まれないマインドを持った人種です。

我々は、一度きりの人生、一切妥協せずに、一位を目指しにかかりましょう。

本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^

 

今回もブログをお読みいただきありがとうございます😎  以下のLINE公式では、LINE限定の動画コンテンツやコラム、みなさん一人ひとりにパーソナライズした情報などを配信していますので、ぜひ友だち追加お願いします^^
追加していただいた方だけに配布する限定動画もございます🎁
友だち追加