ご挨拶と前書き
どうも!YUJIです!
この度は、本記事にご興味を持っていただきありがとうございます^^
タイトルにある通り、私は「ある戦略」をコツコツと継続するだけで、Twitterを運用し始めてから、9ヶ月間でフォロワーを1万人まで伸ばすことができました💪
本記事は、私が9ヶ月間でフォロワーを1万人伸ばした戦略を、1ヶ月間かけて余すところなく、全て詰め込みました╭( ・ㅂ・)و
自分が1万人伸ばすためにやったことは、本当に本記事に書かれていること以外、何もしていません(笑)
当初はブログでも執筆していましたが、かなり反響があり、効果も絶大だったようなので、分量的に当時のブログ記事の5倍以上に膨らまし、超パワーアップさせたのが本記事です。
実際に、昔の公開していたほんの一部の戦略を試しただけで、1ヶ月で簡単にフォロワーを1000人近く増やしたという方も多くいます。
本記事で紹介する戦略は、0人から数千人に増やすことはもちろん、誰でも1万人も目指せる戦略だけで構成されています。
序盤で長々と話してしまうと申し訳ないので、早速本編に移りますね!
本記事の目次は、以下のようになっています。
目次
・はじめに
・Twitterが最強のビジネスツールである理由
・Twitterのフォロワーを10,000人まで伸ばした戦略の全て
・【番外編1】ネタがなかなか思いつかないという人へ
・【番外編2】PDCAを回すための便利ツールを紹介
・【番外編3】フォロワーを爆増させるとっておきの必殺技
Twitterには”確実に”フォロワーを増やすことができる正攻法が存在する
はじめに
最近、大規模リストラや早期退職者募集などのニュースを頻繁に耳にするようになりました。
大手メガバンクはもちろん、NEC、キリン、セブン&アイ・ホールディングス、富士通など、経営が順調である企業ですらリストラ計画が目立っています。
経営が黒字で、早期退職に伴うコストの負担能力があるうちにリストラを敢行しておこうということです。
また企業寿命自体も、1955年における平均企業寿命は75年もあったが、2015年では15年となっており、直近60年間で極端に短くなっています。
企業寿命を縮める要因となっているのは、「多くのものがデジタル化したことによる社会構造の変化」および「シェアリングエコノミーの発展や人工知能によるパーソナライゼーションなどの、消費者志向の変化」です。
一方で「人生100年時代」とも呼ばれるように、私たちは働く場所が不安定なまま長い長い人生を歩いていかなければいけないのです。
私たちの寿命が伸び続ける一方で、企業の寿命は縮んでいく
このような現象が一気に加速するのが令和なのです。
そんな令和時代では、会社に依存することなく、個人またはチームで働いて稼いでいくことが重要となります。
年々、テクノロジーの急速な発展や、トークンエコノミーやブロックチェーンなどの新しい価値観がどんどん生まれてくるこの変化が激しいご時世で、いつまでも会社に頼っていては非常に危険です。
「自分で稼げるようにならなくては…!」
多くの人がそのように感じているはずです。
しかし、そのように感じているにも関わらず、Twitterの運用を怠っている人をしばしば見かけます。
「個人で稼げるようになるために何か始めなくては」と思った時に、私が一番はじめに取り組み始めたのは、プログラミングでもブログでもYouTubeでもなくTwitterでした。
Twitterを真っ先に育てることが、個人で働いていく上で、最も効率的で生産性が高いのです。
「いやいや、Twitterなんかで何ができるんだよ」とまだそんな冗談のようなことを言っている人が少なからずいます。
そのため次に、Twitterがビジネスツールとしてなぜ有効である主な理由を4つ説明していきます。
動画でも説明していますのでぜひご覧ください!
Twitterが最強のビジネスツールである3つの理由
理由①:圧倒的な「集客力」と「信用」を獲得できるから
個人で稼ぐ際に最も重要となるのは「集客力」と「信用」です。
自分が何か売りたいと思っても「集客力」がなければ、そもそも周りに誰もお客さんがいない状態となります。
そして、集客力があったとしても「信用」がなければ、お客さんはそのサービスや商品を買ってくれることはありません。
つまり、「集客力」と「信用」の2つは個人でビジネスをしていく上で必要不可欠な要素になります。
例えば、あなたが2000円のnoteを販売したいとして、noteの公式ページ内やブログなどの媒体だけで宣伝しても、リーチできる人は限られます。
それはなぜかというと「拡散力が全くないため、ほとんどの人の目に止まることすらないから」「お客さんはあなたのことをどんな人か全く知らないので、noteのクオリティが半信半疑だから」です。
一方で、Twitterでフォロワーが1,000人いたとすると、noteをTwitter上で宣伝するだけで、まず確実に1,000人には自分のnoteの存在を知ってもらうことができます。
さらにいうと、Twitterにはリツイート(RT)機能があるため、他のSNSとは考えられないくらいの拡散力を持っています。
その拡散力も考慮すると、少なくとも5,000くらいのインプレッション(ツイートを見る人の数)は獲得することができます。
商品やサービスを売りたいときは、まずはその存在を知ってもらうことが大前提なのです。
その点、TwitterはRT機能が強力に働くことになり、猛烈に宣伝することができます。
また、Twitterではあなたのプロフィールが充実しており、また普段から自分の考えや情報を発信しているわけなので、フォロワーはあなたが一体どのような人であるかを十分に知っているのです。
つまり、普段からあなたのツイートに共感してくださっている方なら、あなたへの「信用」があるため、あなたが販売する商品にも必ず興味を持ってくれます。
このようにTwitterは、自分が商品やサービスを販売する際に必要不可欠となる「集客力」と「信用」の両方を同時に蓄積することができるのです。
理由②:Twitterから各種メディアに送客しまくれるから
Twitterでは、プロフィール欄にブログやYouTube、音声配信メディアなどのURLを掲載することができます。
また、固定ツイートに自分が運営しているメディアのURLを掲載しておくこともでき、とにかく多くの人に自分のブログやYouTubeをアピールすることができるのです。
さらに強力なのは、ブログやYouTubeを投稿するたびに、そのURLを以下のようにツイートして共有すれば大勢の人に定期的に届けることができます。
(※ツイートするときに、ブログの記事やYouTubeの動画の導入について説明してあげると親切であり、より多くの人に見てもらいやすくなります。)
ブログの場合
YouTubeの場合
音声メディアの場合
ここで重要なことは、もしあなたが「Twitterで発信する内容」と「ブログやYouTubeに投稿する記事や動画の内容」が同じジャンルであるのなら、あなたが投稿した記事や動画を、”その分野に興味を持った人たち”に直接広告することができるのです。
そのため、TwitterからブログやYouTubeなどへの送客をするのであれば、これらの発信内容のジャンルは統一しましょう。
Twitterでは「旅行」のことを呟いていて、ブログでは「映画のレビュー」の記事を書いているような状況では、それぞれに興味を持っているお客さんの属性は異なるのは当然です。
その場合は、TwitterからブログやYouTubeを宣伝したとしても、誰もみてくれることはないでしょう。
ここで間違えてはならないのは、Twitterのフォロワーの皆さんは「発信者」に興味があるのではなく、「発信される情報」にしか興味がないことを大前提として理解してください。
そのことを考慮すると、やはりTwitterを本気で取り組むのであれば、ブログやYouTubeの発信内容も同じジャンルに統一するのが最善です。
自分の場合は、Twitter・ブログ・YouTube・音声配信の全てにおいて、発信する内容は「プログラミング学習関連」「エンジニア転職関連」「自己啓発関連」で統一しています。
これでTwitterはあなたにとっての最強のビジネスパートナーになってくれます。
実際に自分のブログの場合は、開設からたった1ヶ月で3万PVと15,000円の収益を達成しましたが、ブログ訪問者の約80%はTwitterからの流入でした。(※以下、Google Analyticsより引用)
また、YouTubeでも開設からたった1ヶ月でチャンネル登録者数1,000人を達成し、そのさらに1ヶ月後には総再生時間4000時間を達成することができましたが、やはりユーザーの約85.5%がTwitterからの流入でした。(※以下、YouTube Analyticsより引用)
以下のように、YouTubeのチャンネルを開設した当初には、Twitterのフォロワーが3,000人くらいいたのですが、チャンネルを開設したことをTwitterでお知らせするだけで、いきなり150人以上の方が登録してくれました👈
特にブログやYouTubeなどは通常、開設直後はユーザーがほとんど見てくれることがないので、大きな苦労をしますが、自分の場合はTwitterを先に育てておいたおかげで、ブログ・YouTubeともに開設直後でも、上記のような結果を残すことができたのです。
理由③:信用が増し、優秀な人と繋がりやすくなる
Twitterのフォロワーが増えて、影響力が大きくなってくると、当然自分の「信用」も増していきます。
しっかりと実績を出していくと、フォロワーが数千、数万人いるような優秀な人たちと繋がりやすくなります。
やはり、フォロワーが数十人、数百人レベルでは、なかなか数千人〜数万人レベルの人と繋がることは難しいです。
なぜかというと、相手側に繋がるメリットが何もないからです。
お互いにWin-Winの関係になって、ようやく時間を割いて、コミュニケーションをする価値が生まれます。
もちろん、フォロワー数に関係なく、何か相手に圧倒的なGIVEができるのであれば、繋がることも不可能ではないですが、「フォロワーが少ない=何も実績がない=何もGIVEできない状態」というのが普通なので、通常は繋がることは難しいです。
それでも、プログラミングや動画編集、アフィリエイトでもなんでもいいので、しっかりと実績を出して、フォロワーを増やすと、レベルの高い繋がりができていきます。
そして、レベルの高い繋がりができれば、それだけ良質な情報を手に入れられたり、思わぬ発見があったり、オフラインの交流会に招待されたりと、とにかく自分の可能性がどんどんと広がっていきます。
かつて、アメリカの有名な起業家で自己啓発の父であるジム・ローンは、次のような言葉を残しています。
あなたは最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる
それほどに、関わる相手や身を置く環境は、自分の未来を決定づける大きな要因となります。
Twitterのフォロワーを10,000人まで伸ばした戦略の全て
さて、ここまで今後の時代の流れや、その中において、いかにTwitterが重要な役割を果たすかについて説明してきました。
ここからは、ついに本題である「私がTwitterのフォロワーを10,000人伸ばした具体的な方法」について説明していきます!
私はこの方法で、ハイペースでフォロワーを10,000人まで伸ばし、現在も毎月1,500〜2,000人のペースで順調に伸び続けています。
今でもやっていることは、本当にこれから紹介することだけです。
これから説明する方法をしっかり実行していただければ、伸びるペースに個人差はあれど、フォロワーは着実に増加していきます。
必要なのは「継続力」だけです。
ここから説明するTwitter戦略は、難しいことは1つもなく、全て読み終えた瞬間から実行できるものばかりです。
そしてそれら全てが、あなたのフォロワーを増やすことに強力に貢献します。
それでは私の”Twitter戦略“をあなたに託しますね。
人がフォローするときの心理を理解しよう
まず、フォロワーを増やすためには、ユーザーが誰かをフォローするときの心理を理解しておく必要があります。
そして、その心理を理解した上で、実際具体的には何をすればよいかを説明させていただきます。
人がフォローするときの心理の流れ
消費者の購買決定プロセスを説明するモデルの1つにAIDMAという有名なフレームワークがあります。
消費者はまず、その製品の存在を知り(Attention)、興味をもち(Interest )、欲しいと思うようになり(Desire)、最後の決め手があり(Motive)、最終的に購買行動に至る(Action)という購買決定プロセスを経ます。
これらの頭文字をとってAIDMAですね。
このことは、Twitterにも当てはめることができます。
つまり
- ユーザーはまず、アカウントの存在を知り(Attention)
- 興味をもち(Interest )
- ツイーツ内容を見てフォローしたいと徐々に思うようになり(Desire)
- 最後の一押しがあって(Motive)
- 最終的にフォローに至る(Action)
という感じです。
この考え方をもとに、具体的にそれぞれのタイミングで何をすればよいかを、今日からでもできる形で徹底的に解説していきますね^^
自分のアカウントの存在を知ってもらう(Attention)
ハッシュタグ「#」を駆使する
自分のアカウントの存在を知ってもらうために有効な方法の1つ目は、ハッシュタグを駆使することです。
Twitterユーザーは、Instagramと同様、ハッシュタグで検索にかける人が多いため、自分の投稿に毎回何かしらハッシュタグを入れて、インプレッション数(ツイートを見られる回数)をあげるのは有効な手段です。
例えば、あなたがこれからエンジニアを目指していて、同じ属性の人と繋がりたいのであれば、ツイートの下の方に毎回以下のハッシュタグを記載しておけば有効です。
- #駆け出しエンジニアと繋がりたい
- #プログラミング初心者
- #プログラミング学習
- #エンジニア
- #ドットインストール
- #駆け出しエンジニア
- #Progate
などと入れておけば、何もタグを入れないツイートよりも、確実に多くの人に自分のツイートの存在を知らせることができます。
また、ブロガーの場合は
- #ブログ仲間募集
- #ブロガーさんと繋がりたい
- #ブログ仲間
- #ブログ仲間と繋がりたい
- #ブログ書け
- #ブログ初心者
- #初心者ブロガー
などが有効です。
かといって、全てのハッシュタグをツイートに含めると、見る人からすると鬱陶しい上に、書ける文章量が極端に減ってしまいます。
そのため、ハッシュタグをつけるのは多くても3つまでにしましょう。
駆け出しエンジニアの場合は、「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」「#プログラミング初心者」「#プログラミング学習」がインプレッション数的にはおすすめです。
ただ、「Progateをやっている人と繋がりたいんだ」という場合は「#Progate」を代わりに入れてもいいかもしれません。
その辺は各個人で柔軟に対応してください。
ただし、忘れてはいけないのはハッシュタグを入れるなら、インプレッション数が多いものにしないと意味がないということです。
“いいね”を付けまくろう(超大事)
自分のアカウントの存在を知ってもらうために有効な方法の2つ目は、毎日上限までいいねをつけることです。
このTwitterのお気に入り機能をただ単に「気に入った投稿につけるもの」と認識していては非常にもったいないです。
このお気に入り機能は、自分のアカウントのインプレッション数を増やすための強力な武器であることを今日再認識してください。
例えば、自分のツイートにいいねが付けられたら、通知がきて「お、誰かいいねを付けてくれた」と気になりますよね。
これと同じことを相手にすればいいだけです。
とにかく自分のアカウントの露出を増やして、自分のアカウントを気にさせることが大事です。
とはいっても、適当に”いいね”を付けていくのではなく、しっかりと自分が繋がりたいと思っている属性の人に”いいね”を付けるようにしてください。
つまり「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」「#プログラミング学習」などと検索して、出てきたツイートに片っ端から”いいね”を付けていきます。
そうすれば、自分と似た属性のユーザーが自分のアカウントの存在に気づいてくれる機会が一気に増えるでしょう。
そうすることで、どんどんとコアファンの獲得に繋がっていきます。
ただ、1つ注意していただきたいのは、知っている人は少ないと思いますが、1日に付けられる”いいね”の数には上限値があります。
公表はされていませんが、自分の感覚だとだいたい1日に付けられるいいねの数は1000が限度です。
そのため、理想的には「1時間ごとに60いいね」のペースが最適です。
それ以上にハイペースにいいねをしてしまうと、Twitterから制限がかけられてしまい、丸3日間ほどいいねをつけられなくなってしまいます。
いいねをつけられない期間は、フォロワーの増加はほとんど見込めないので、欲張らずに「1時間ごとに60いいね」のペースを守ってください。
また、もう一つ大事なことは、いいねをつける対象を一定期間ごとに変更することです。
例えば、長期間「#駆け出しエンジニア」が含まれてるツイートにいいねを続けても、もうすでにフォローされているか、または自分に興味がない人しか残っていないからです。
なので目安としては、1週間ごとにいいねをする対象は変えましょう。
今週は「#駆け出しエンジニア」、来週は「#今日の積み上げ」、再来週は「#プログラミング初心者」…、というような具合です。
一通り、自分がいいねをつけたい属性にいいねをつけたら、また最初の「#駆け出しエンジニア」に戻ってきましょう。
4〜6週間も経てば、まだいいねをつけたことがない新規の参入者がたくさん入ってきているためです。
「いいね」は、本記事の中でも一二を争うくらい重要な要素なので、絶対にサボらずに毎日続けましょう!
正直、
- 毎日、一時間ごとに60いいねをつけまくる
- 一週間ごとにいいねをする人を変える
の二つを実行してくれるだけで、簡単に数千人まで伸ばせるくらいに、この「いいね戦法」は強力です(笑)
(もちろん、後ほど紹介するように、ある程度の頻度かつある程度の質の投稿をしていることが前提です。)
インフルエンサーと積極的に絡む
自分のアカウントの存在を知ってもらうために有効な方法の3つ目は、インフルエンサーと積極的に絡むことです。
インフルエンサーに絡むといっても、彼らのツイートにいちいち噛み付いて炎上を狙うということではありません。
例えば、彼らのユーザー名(@から始まる文字列)をツイートに入れつつ、
- 彼らが主催するイベントを宣伝
- 商品を購入して肯定的な感想を発信
- 彼らのツイートをコメント付きRTによって肯定的に同調
などすると一番RTされやすいです。
特に、彼らのブログ記事やYouTubeの動画のコメント付きRTをした場合は、インフルエンサー自身も記事や動画のインプレッション数をあげたいわけですから、よりRTしてもらいやすくなります。
自分の場合も、YouTubeの動画やブログ、音声配信の内容について、めちゃくちゃ褒めてもらえたら、単純に嬉しいというのと、さらに多くの人に届けるチャンスでもあるので絶対RTしますよね(笑)
さらに、ただのインフルエンサーではなく、もっとフォロワーが多い著名人にRTしてもらうのもありです。
「著名人なんかにRTされるわけないじゃん…」と思うかもしれませんが、そんなことはなくて、一番のオススメは堀江貴文氏です。
以下の画像のように、ツイートの下に彼の「ユーザー名」と「YouTubeのURL」を入れて、肯定的なコメントをつけるだけです。
自分の感覚では30〜50%の確率でRTをしてくれます。
堀江氏は340万人ほどフォロワーがいるため、RTされれば自分のツイートをこの340万人に見てもらうことができ、爆発的にインプレッション数をあげることができます。
ただ、この方法はやりすぎるとあざといため、数週間に一回程度の頻度で行うのが一番好感度的にもバランスが良いでしょう。
自分のアカウントに興味を持たせる(Interest)
フォロワーが0〜100人の状態から、とりあえず数千人に増やすには、とにかくまずは自分の存在を知ってもらわないと話になりません。
自分の存在を知ってもらうための手段は上記で説明してきた方法が最も有効ですが、他のユーザーにフォローされるには、自分の存在を知ってもらった上で、フォローしたいと思わせなければいけません。
自分のアカウントの存在を知ってもらっても、「このアカウントつまらないな」「フォローする意味がないな」と思われたら、Attentionをいつまで頑張ってもフォロワーは増えません。
そのため、自分のアカウントを知ってもらった後に「○○さんは面白そうだなあ」「ちょっと気になるな」と思わせるための魅力的なアカウント作り(Interest)について、次から説明していきます。
プロフィールを充実させる
プロフィールは、命とも言えるくらいに大事な要素です。
プロフィールの構成要素は、次の4つです。
- 名前
- プロフィール画像
- ヘッダー画像
- 自己紹介文章
これらの要素それぞれで、具体的にどのように設定すれば良いのかを説明してきます。
名前について
Twitterの名前は必ず「自分は何者なのか」がわかるように付けてください。
例えば、エンジニアを目指している人で、自分と同じようにエンジニアを目指している人と繋がりたいのであれば、「YUJI@駆け出しエンジニア」などのように、自分は一体何者であるかを明記します。
何者かわからない人をフォローするなんてことはありませんし、分かりにくいのもNGです。絶対にぱっと見で分かるようにしてください。
さらに魅力的にするためには、個性的だったり印象がいい名前にできると、なお他のユーザーを引きつけやすいです。
個性的な名前にするためには、例えば以下の方法があります。
- パワーワードを入れる💪
- 同じ意味でも、印象に残る名前のつけ方をする
まず、「パワーワードを入れる」については、例えば自分の場合はかつて「YUJI@学歴を捨てた仮エンジニア」という名前にしていました。
ここでのパワーワードは「学歴を捨てた」です。
この短い言葉を見ただけで、「高学歴の人」「その高学歴を捨てた」という2つが同時に伝わります。
たった一言で強く印象付けることができるキャッチーな言葉、これがパワーワードです。
単純に「YUJI@駆け出しエンジニア」なんて名前をつけても、誰の目も引きません。
そんな人は大勢いるからです。
「YUJI@月収100万YouTuber」だったらどうですか?
この名前もかなり目を引きますよね?
なぜなら「月収100万円」というパワーワードが入っているからです。
何かしらの実績がある人はパワーワードを入れやすいですが、別に実績がない人でも言い方次第で、パワーワードを作ることはできます。
それが2つ目の「同じ意味でも、印象に残る名前のつけ方をする」です。
例えば、単純に「会社を辞めた○○」というより「会社を捨てた○○」とか「会社から脱獄した○○」と表現したほうがインパクトがあります。
同じ意味でも、必ずインパクトが出るような表現を死ぬほど考えてください。
名前は決して妥協してはいけません。
また、長すぎる名前は避けてください。
それはなぜかというと、あまり長すぎると、名前が切れてしまって全て表示されないからです。
タイムラインでは、アカウントの名前は全角17文字しか入らず、残りは「…」となってしまうので、出来るだけこの文字数内に収まるように決めましょう。
プロフィール画像について
プロフィール画像は、「顔出し(印象が良い写真)」「イラスト(印象が良いイラスト)」のどちらかがいいと思います。
実際に大半のインフルエンサーはこのどちらかです。
やはり、第一に「動物や風景などより人間型の方が人間味を感じられるから」です。
もし、同じ内容をしている人がいても、その人のプロフィール画像が「犬」の場合と「親しみやすい人物画」の場合だったら、心理的に後者の方がフォローしたくなります。
本気でTwitterを運用していない人ほど、自分の姿をさらけ出したくないと思っているため、プロフィールが「動物や風景、デフォルト」のパターンが多いです。
そうすると、必然的に「動物や風景、デフォルト」のアカウントを見つけた時、先入観で「このアカウントは大したこと」がないと決めつけられ、全く興味を持ってもらえない可能性が高いです。
相手にフォローされるためには、まずこちらから心を開かなければいけません。
正体を隠しまくっている人なんて、誰もフォローしたいと思いません。
ヘッダー画像について
ヘッダー画像も適当なものにしないで、しっかり他のユーザーに情報を与える手段として使っていきましょう。
よくインフルエンサーがヘッダー画像で伝えている情報としては、「自分の信条(ポリシー)」「発信内容を表現する世界観」です。
自分の場合は、以下のように自分の信条である「自分革命」や「”スキル”と”継続力”で自分に革命を起こせ」というワードで、自分の信条や発信内容のベクトルを伝えています。
そして、全体的にシックな感じにして、役に立つ人生論やキャリア論を発信する自己啓発アカウントとしての世界観を表現しています。
ヘッダー画像1つとってもこれだけのことを、他のユーザーに伝えることができるのです。
他のアカウントを見てみると、適当にヘッダー画像を設定していたり、そもそも設定していなかったりするのは非常にもったいないです。
また、ヘッダー画像は、プロフィール画像の雰囲気を考慮してデザインするようにしましょう。
プロフィールは硬い感じなのに、ヘッダー画像がポップなものだと違和感がありすぎます。
ヘッダー画像は
- フレーズは何にするか
- そのフレーズをどこに置くか
- メインカラーや差し色は何色にするか
- どのような絵を使用するのか
など1つ1つを真剣に考えてください。
繰り返しになりますが、とにかく「自分が何者であるか」「どのような考え方を持っているのか」を魅力的に伝える努力をしてください。
センスのないプロフィール画面より、デザインの見栄えが良い方が確実にフォローはされやすいです。
ヘッダー画像の作り方ですが、私がオススメするのは『Canva』というWebサイトを用いることです。(スマホのアプリもあります)
ログインすると、以下のホーム画面に移るので、「デザインを作成」の部分から「Twitterヘッダー」を探してください。
「Twitterヘッダー」を選択すると、次の画面に遷移します。
この画面から作成したものは、全てTwitterのヘッダー画像にぴったりとなります。
左の画像から自分が好きなデザインを選択して、テキストを入れたり、色を変更したり、アイテムを入れたり、できないことはほとんどありません。
自分のヘッダー画像ももちろん、この『Canva』で作成しました。
この『Canva』は優秀なので、YouTubeのチャンネルアートやサムネイル、その他様々な用途にも使用することができます。
基本無料で使用できますが、有料の素材を使用してもたかだか1ドル程度なので、ほとんどタダ同然で使用することができます。
オススメなので、ぜひお試しください。
自己紹介文章について
自己紹介文は、自分のアカウントの重要な入り口となります。
紹介文は必ず文字数制限のいっぱいまで入力してください。
とにかく自分のことを知ってもらう一番の情報源です。
主に明記すべきことは次の4つです。
- これまでの経歴
- 今は何をしているのか(目指しているのか)
- これまでの定量的な成果
- 今後のビジョン
●これまでの経歴
自分の学歴や職歴のほか、地下アイドル、元ホスト、ニートなど自分の人生の中で誰も経験したことがないであろうものであればあるほど好ましいです。
なんでもいいですが、一番意識して欲しいのは”個性的にすること“です。
誰しも、どんな人かがわかった上で、その人が個性的であればフォローしたくなります。
過去の自分を振り返ってみて、何か個性はないか考えてみてください。
数十年間生きてこれば、必ず何か自分の過去の中に光る宝があります。
ないと思っている人も、それはちゃんと探していないだけです。
● 今何をしているのか(目指しているのか)
これも非常に重要です。
フォローする側は、自分にとって有益な人をフォローします。
そのため、畑違いの人だったり、何をやっている人なのかいまいち分からない人は絶対にフォローしません。
自分がエンジニアを目指している場合、動画編集者やアフィリエイターをフォローするメリットはあまりありませんよね?
そのため、自分が今何をしているのかを明言しておく必要があります。
● これまでの定量的な成果
もしこれまでの人生で、何かしら数値化できる実績があれば、必ず書きましょう。
数字があるだけで、その人への「信頼」は一気に増します。
フォローされるには信頼されることが最も重要です。
例えば「プログラミングで月30万円達成」「ブログで月収7桁達成」「チャンネル登録者数1万人超えYouTuber」などです。
まだこれからで、成果がない人は別に書かなくてもいいですが、上記のような「目標」を書くようにしましょう。
● 今後のビジョン
これまで紹介した、「これまでの経歴」「今何をしているのか(目指しているのか)」「これまでの定量的な成果」の3つが最も重要です。
「今後のビジョン」は文字数が余っていたら書いても良いでしょう。
例えば、「今後Youtubeに参入」「起業を目指してます」などの直近の目標を伝えることで、よりあなたがどんな人であるかが伝わります。
私のTwitterプロフィールを紹介
ちなみに自分のプロフィール(@YUJI_MZTN)は以下のようになっています。
プロフィール画像には顔出し写真を使用し、名前には自分の信条も入れて、他者と名前が被らない工夫をしつつ、アカウントの世界観を表現しています。
また、自己紹介文には文字数制限いっぱいまで「経歴」「現在の定量的な成果」「将来のビジョン」を書いています。
ここまで仕上げると、パッと見ただけでも、手を抜いたアカウントよりフォローしたくなりますよね?
フォローしたいと思わせる(Desire)
Twitterのユーザーはあなたのアカウントの存在を知って(Attention)、あなたのアカウントに興味を持ったら(Interest)、次はあなたのツイート内容をみます。
そのため、次はツイートの内容を充実させて、ユーザーにフォローしたい(Desire)と思わせる必要があります。
そのため、ここからはユーザーに「フォローしたい」と思わせるような、ツイート方法について「基本編」と「応用編」に分けて解説していきます。
「基本編」に関しては、全員が必ず実行してください。
「応用編」は、「基本編」が慣れてきたら徐々にチャレンジしてみてください。
基本①:自分のポジションとターゲットを明確にする
投稿する時に最も意識すべきことは「誰の役に立つツイートなのかどうか」です。
基本的に、Twitterやブログ、YouTubeのユーザーはあなた自身に興味があってフォローしているわけではなく、あなたの発信する情報がほしいからフォローするということを忘れないでください。
例えば「エンジニア転職する時によく聞かれた質問は○○や△△です。」のようなツイートは「エンジニア転職したい人」の役に立っています。
また「ブログの開設方法の手順を説明します。まずはじめに…」というツイートは「ブログを開設したい人」の役に立っています。
ツイートする前に必ず心がけてほしいことは、そのツイートをどんな人に届けたいのかということを具体的にイメージすることです。
- エンジニア転職をしたい人
- ブログのSEO対策をしたい人
- YouTubeの再生回数が伸び悩んでいる人
- Twitterのフォロワーがなかなか伸びない人
など、ここまで具体的に悩みを持っている人を想像してください。
そして、その思い浮かべた相手に届けるように、悩み事を解消してあげるツイートをするようにしてください。
この「悩みを抱えているペルソナを思い浮かべて投稿する」ということは、当然Twitterにとどまらず、YouTubeやブログでも同様に最重要事項です。
「おはよう。今日は映画を観に行ってきます。」「今日はプログラミングの勉強を3時間頑張りました!」なんてツイートしてる人を誰がフォローするでしょうか。
こんなツイートをしてる人をフォローするのは、相当仲のいい友達だけです。
コアなファンを集めるためには、必ずフォロワーの属性(エンジニア、ブロガー、動画編集者、サラリーマン、学生など)を考えながら、彼らがほしいであろう情報を提供し続けてください。
例えば自分の場合は、プログラミングで副業をしたい人に向けた「プログラミング学習」「エンジニア転職」、稼ぎたい全学生やサラリーマンに向けて「自己啓発」のみをつぶやいています。
この「誰に」「何の情報を提供するか」という軸は、全ての投稿においてブラさないでください。
ユーザーからすると「プログラミング学習について呟いてくれる人」というつもりでフォローしたのに、あなたが急に動画編集のことを呟き出したらフォローを外されかねません。
また、軸がブレブレのアカウントはそもそもフォローされにくいです。
ツイート内容を見て一目で、「この人は○○について呟く人なんだ」と思ってもらえるのが理想です。
基本②:投稿文字数は上限140字いっぱいまで埋める
投稿する内容は、当然短い文章よりも、上限140字いっぱいまで使って、出来るだけ情報を乗せてツイートするようにしましょう。
フォロワーが数万人レベルになると、十分に信用もあるため別に短文でも構わないですが、数百人から数千人までフォロワーを伸ばす際には、必ず長文にしてください。
長文にしなければいけない理由は以下です。
- Twitterに対する本気度を示せるから
- 信用が少ない分、提供する情報量でカバーする必要があるから
単純に、あなたがタイムラインを眺めていて、一文、二文しか書いていない他の誰かのツイートを見てフォローしたいと思うことってありますか?
そのようなツイートからでは、Twitterに対する本気度が全く感じられないので、そのようなツイートを見ただけで萎えるからです。
フォローしようかどうか悩む段階にも至りません。
自分が本気であればあるほど、適当なツイートをしているユーザーになんて興味が湧くはずがありません。
そして、何よりも短文では情報が全く含まれていないので、フォローする価値が全くないからです。
自分の悩み事、不安を解消してくれないツイートなんて、タイムラインに流れてきても邪魔なだけです。
これらの理由から、まずは自分なりにでもいいので「これは○○な人に役に立つ」と自信を持てる情報を限界まで詰め込んでツイートするのです。
そうすれば、誰かの役に立つだけでなく、Twitter運用に対する本気度も示すことができます。
このような投稿を続けているだけで、必ず多くの人があなたをフォローしてくれます。
基本③:ネガティブなことは書くな
投稿するときに、愚痴を言ったり、悪口を言ったりするのは絶対にNGです。
こんなことは皆さんは、ご理解しているかもしれませんが、念のために「基本③」に含めておきます。
先程までの原則でいうと、ツイート内容が誰かの役に立たない限りは、フォロワーは永遠に増えることはありません。
そのことを考慮すると、ネガティブなことをつぶやくことは自分にとっても、それを見るユーザーにとっても誰も得しないのです。
それどころか、ネガティブなツイートは、ユーザーを不快にさせるため、あなたの元から多くの人が離れてしまうでしょう。
基本中の基本ですが、ついついやってしまわないように気をつけましょう。
基本④:投稿する時間帯を意識せよ
皆さんの中にはツイートが完成したら、時間帯がいつであろうが適当に投稿する人がいるんじゃないでしょうか?
同じ内容の投稿であっても、投稿する時間帯によって、そのツイートが拡散される確率や見てくれるユーザーの数は全く異なります。
どの時間帯がユーザーのアクティブ数が多くて、どの時間帯が拡散されやすいのかを把握しておくのとしてないのでは、全くTwitterの伸び率は違います。
それでは一体いつがユーザーアクティブ率が高く、いつが拡散されやすいのでしょうか。
1つの調査として、株式会社AutoScaleは100万ツイートを分析して、どの時間帯がRTされやすいかを報告したものがあります。
調査結果では、
- 平日:5時・11時・15時・20時
- 休日:8時・12時・14時・16時
に最もRTされやすい傾向があることが判明しています。
(『https://ferret-plus.com/6835より引用』)
このようにはっきりとどの時間帯にツイートするべきなのかは、データから明らかになっています。
以後、投稿するときは必ずこの時間帯だけに投稿してください。
ちなみに、ユーザー数が多い時間帯と、拡散されやすい時間帯は一致すると思っている人が多いと思うのですが、上図のデータが示すように、両者はずれていることがわかります。
これはなぜかというと、ユーザー数が多い時間帯は、それぞれのユーザーがタイムラインをみるというよりは、自分の投稿を作っているからです。
逆にユーザー数が少なくても拡散されやすい時間があるのは、ユーザーは自分で投稿するというよりは、タイムラインで投稿を見るだけの時間だということですね。
当然、多くの人に拡散してもらい、多くの人にみてもらうならば後者を狙いましょう。
応用①:バズりやすいツイート -その1
自分の経験上、バズりやすいツイートには以下の要素の全て、または一部が含まれています。
- 140字上限まで書いている
- 改行を使って、ユーザーが読みやすくする
- 箇条書きをしている
- パワーワードが入っている(数字や英語、キャッチーな言葉など)
- ツイートにタイトルをつける
「」や””を使いこなして特定の文を引き立たせる
以下のツイートには「140字まで使い切る」「改行して読みやすくする」「パワーワード(20万円という数字、sin、cos、tan、線形代数、微分積分)」の要素が入っています。
また、次のツイートには「140字まで使い切る」「改行して読みやすくする」「箇条書き」「パワーワード(10〜30万円という数字)」「ツイートにタイトルをつける」の要素が含まれています。
最後に、次のツイートには「140字まで使い切る」「パワーワード(30万円や1000万円という数字、ことわざ)」「改行して読みやすくする」「ツイートにタイトルをつける」「「」や””を使って特定の文章を引き立たせる」の要素が含まれています。
これらの要素を意識して、ツイートを作る努力をしてみてください。
それだけで、確実にユーザーウケは違います。
応用①:バズりやすいツイート -その2
バズりやすいツイートとして、スマホのメモ帳を使って、140字では収まりきらない情報を詰め込んでツイートする方法もあります。
例えば、以下のようなツイートです。
このようなメモ帳を使ったツイートは、情報がかなり詰め込まれている分、かなりバズりやすいです。
応用①:バズりやすいツイート -その3
バズりやすいツイートとして、有料級コンテンツを無料で配布する方法もあります。
例えば、無料で配布する代わりに「いいね、RT、フォローしてね」とするわけです。
コンテンツをもらう側からすると、いいねやRT、フォローすることは何もコストにならないので、当然多くの人がリアクションしてくれます。
具体的な例で言えば、以下のようなツイートがありますね。
有料級のものを無料で出すのをためらう人がいるかもしれませんが、先にフォロワーのような信用を獲得して、後から何かしらでマネタイズするというフリーミアム作戦はなかなか有効ですね。
最後の一押し(Motive)
「Attention」によって自分のアカウントの存在を知ってもらって、「Interest」でユーザーに興味を持ってもらって、「Desire」でフォローしたくなるようなツイートをします。
これらによって、一発でフォローしてもらえればそれで結果オーライですが、通常は一度見送って「○○さんのアカウントが気になるけど、もう少し様子を見よう」ということになります。
ここで、最後にもう一押しすることで、ようやく自分をフォローしてくれるようになります。(Motive)
そのためのアクションを次から説明します。
一日最低でも3ツイートは心がけよう
皆さんは今1日に何ツイートくらいしていますか?
せっかく誰かが、あなたのアカウントを気にし始めても、更新頻度が少なすぎると、フォローするに至ってくれません。
そのため、更新頻度としては少なくとも毎日3ツイート、できたら4ツイートを心がけましょう。
この3とか4という数字はどこから来ているかというと、もちろん先ほどお話しした、拡散されやすい時間帯の数に対応しています。
つまり、毎日最低でも平日は11時、15時、20時に、そして休日は8時、12時、16時にツイートするようにしましょう。
そして、できたらもちろん1日に4ツイートをすることが好ましいです。
つまり、4ツイートする場合は、平日は5時、11時、15時、20時にツイートし、休日は8時、12時、14時、16時にツイートしてください。
この時間帯にそれぞれ1ツイート毎日投稿していれば、ひとまずは間違いありません。
むしろこれ以上増やしすぎても、投資対効果は低くなってしまいます。
いいネタが思いついて1日に5ツイート、6ツイートしたいと思った時でも、それは翌日以降のためにストックしておいて、やはり最適な時間帯に投稿した方がもっと活かされます。
1日にたった3〜4ツイートなので、これくらいは必ず毎日継続させてください。
そして、このツイートの内容はもちろん適当に投稿するのではなく、先ほどまで説明してきた「ユーザーの悩み事を解決する」や「バズる文章の書き方」などを意識しながら投稿してください。
ユーザーIDは簡潔にして、メンションしてもらいやすくする
誰でもそうですが、何かの商品を購入する最後の一押しは誰かの良い口コミだったり、良い噂だったりします。
実際に多くの研究で、口コミや評判が購買行動に与える影響はかなり大きいということが示されています。
それでは、Twitterにおける口コミはなにかというと、コメント付きRTもそうですが、やはり最も口コミに近いのは、自分をメンションしてもらって、誰かに褒めてもらったり、フォローを勧めてもらうことです。
例えば、過去に私のフォロワーさんが自分を紹介してくださった時のツイートをが以下のようなものです。
このような口コミツイートは、そもそも「この人たちをフォローした方がいい」というメッセージのツイートなので、非常にフォローしてもらいやすいのです。
なぜなら、高評価な口コミは消費者の購買意欲を高めるものですが、一般的に商品を買うためにはお金(コスト)を支払う必要があります。
しかし、Twitterに関しては、フォローすることはたったワンクリックで済む上に、一切コストがかからないため、フォローしない理由がないのです。
このように紹介してもらうことができれば、最後の一押しは割と簡単です。
ここで、紹介してもらうに当たって、ユーザーID(@から始まる文字列)は必ず簡潔にしておきましょう。
紹介される時に限らず、他のユーザーが自分をメンションしてくれるときに、必ずユーザーIDを入力することになりますが、予測変換があると言っても、あまり長すぎたり、暗号っぽいものだと、煩わしいからです。
あと単純に、ユーザーIDが長すぎると、チープな雰囲気が出てしまします。
自分の場合は「@YUJI_MZTN」としており、誰が見てもほぼ一発で覚えられるくらい簡潔にしています。
少なくとも@YUJIまで打てば予測変換で出てくるので、「あれ、○○さんのユーザーIDなんだっけ」と思われることはありません。
(自分は大文字にしていますが、大文字に変換するのは面倒なので、本来は全て小文字の方が好ましいです👈)
そのような細かい部分にもユーザー目線を決して忘れないようにしましょう。
フォローしてもらう(Action)
ここまでの説明で、以下の流れを説明してきました。
- ❶:自分のアカウントの存在に気づいてもらう(Attention)
- ❷:自分のアカウントに興味を持ってもらう(Interest)
- ❸:自分のアカウントをフォローしたいと思わせる(Desire)
- ❹:フォローしてもらうための最後の一押し(Motive)
ユーザーに最後のアクションであるフォローをしてもらう(Action)ためには、上記の❶〜❹を常に意識して、これまで説明してきた戦略を徹底的に実行してください。
ただ、これまで説明してきた❶〜❹は、Twitterユーザーのフォローする時の心理的変化の順番であって、あなたがアクションする順番は少し異なります。
つまり、あなたがユーザーからフォローされるために、今から行わなければいけないことをまとめると、以下のようになります。
❶:自分のポジションと「誰に」「どんな情報を届けたいか」を明確にする
❷:1に基づき、プロフィールを充実させる(名前、自己紹介文、プロフィール画像、ヘッダー画像、ユーザー ID)
❸:ツイートにハッシュタグを入れつつ、バズる書き方を意識する(もちろん、140字に近い文章のみを投稿)
❹:アクティブユーザーが多く、拡散されやすい時間帯を意識しながら、毎日3〜4回を必ずツイートする
❺:毎日、上限いっぱい(1000回ほど)まで、繋がりたい属性をもつユーザーたちに”いいね”をつける
1つ1つのアクションを丁寧に、この順番で行ってください。
そうすれば、たとえ現在のフォロワーの数が0人であっても、2〜3ヶ月ほどかけて必ず2000〜3000人までは伸びます。
ただし、私がこれまで説明してきたことを”継続“できる人に限ります。
どれだけいい教科書があっても、それを使って継続的に勉強しなければ、テストの点数が上がることはありません。
フォローしてもらった後(After Action)
無事にフォローしてもらった後も、気を抜いてはいけません。
なぜなら、サボっているとフォローを解除されてしまう可能性があるからです。
これまで説明してきたことを毎日続けることはもちろんですが、フォローしてもらった後のアクションも非常に重要になります。
フォローしてもらった後のアクションは「既存ユーザーの満足度を高めること」であり、「新規ユーザーの獲得」とは違います。
既存ユーザーの満足度を高めるために、特に重要なことを以下から説明していきます。
親近感を大事にする
フォローしてもらった後に重要なことは、エンゲージメント率を高めることです。
つまり、なんとなくフォローされているのではなく、しっかりとフォロワーから「いいね」や「RT」「コメント」をしてもらう関係性を築くことが大切です。
そのためには、フォロワーにとって役に立つ情報を発信することはもちろん、やはり絡みやすい雰囲気を作っておく必要があります。
そのために積極的に行って欲しいことは主に以下の3つです。
- 適度に絵文字(😊、👍)や記号(♩や★など)を使う
- リプは必ずする
- 飽きさせない工夫をする
適度に絵文字や記号(♩や★など)を使う
絵文字は文章を一気に柔らかくすることができます。
絵文字や記号(♩や★など)が1つあるのとないのとでは、ツイートに対する第一印象が全然違います。
また、人それぞれの投稿スタイルにもよりますが、日頃からツイートによく絵文字や記号を含めている人は特に問題はありません。
一方で、自分のブランド的に絵文字をあまり使わない人は、無理して使用しなくていいのですが、リプライするときは積極的に使用するようにしましょう。
自分も普段は絵文字や記号がない少しお固めな文章を書いていますが、リプライするときは、必ず絵文字を含めるようにしています。
本当はそんなことないのに、「絡みにくい」「とっつきにくい」「リプしにくい」と思われたらもったいないです。
リプライは忘れず必ずする
親近感を持ってもらうために重要なのは、やはり積極的にこちらからリプを送ったり、リプをもらった時にちゃんとリプライしてあげることです。
はじめにリプを送ることは「返信をしてくれるのか」とか「自分が絡んでもいいのか」と少し不安になり、ためらうことがあるかもしれませんが、やはりリプをもらった側からすると誰からであろうが嬉しいものです。
1度でも絡んでおくと、2回目以降はお互い全くためらわずに交流することができるようになるでしょう。
そして、逆にフォロワーからリプをもらったときは、ちゃんと返事をするようにしましょう。
すぐに返事をすることで、真摯な対応がフォロワーに伝わることになり、少しずつ自分のコアなファンになってくれるでしょう。
飽きさせない工夫をする
せっかくフォロワーになってくれたからには、毎日毎日同じようなツイートの繰り返しではなく、時には節目節目でイベントを企画したりすることも、フォロワーの心を掴むことにとって重要です。
例えば「お正月企画」や「お盆企画」「夏休み企画」「クリスマス企画」など、色々と考えられます。
自分の場合は、「年度末企画」と題して、2020年の3月の1ヶ月間に3つの企画を考えました。
とにかく「この人をフォローしておくと役に立つ」と思われることはもちろんのこと、それだけでなく「この人をフォローしておくと楽しい」と思ってもらえることが、既存ユーザーが自分から離れないようにするために非常に重要です。
【番外編①】投稿するネタがなかなか思いつかない!という人
「Twitterで投稿するネタが全然思いつかない…。」
このような悩みを持っている人は多いのではないでしょうか?
TwitterでのDMからの質問や、普段の皆さんのツイートを見ていても個人的にそのように感じています。
しかし、一方で毎日しっかり更新をしていて、しかも内容も詰まっているという人も当然ながら存在します。
特にインフルエンサーと呼ばれる方々は、有意義な情報発信を毎日行っていることは周知の事実です。
それでは、ネタが全然思いつかずに困っている人と、インフルエンサーのような毎日有意義な発信をできる人の違いはなんなんでしょうか。
その答えは大きく分けると3つあり、それらはどれもシンプルかつ非常に当たり前のことです。
しかし、この当たり前のことがなかなかできない人が多いからこそ、インフルエンサーと呼ばれる人とそうではない人が生まれてくるのです。
それでは、この3つについて順に解説していきます。
日頃から何気ない事象1つ1つに対して、深く思考してみる
Twitterに止まらず、ブログやYouTubeでいいネタを投稿するために必要なことの1つ目は、日頃から何気ない事象を1つ1つ深く考察してみることです。
あなたは何気ない日常の中で、一体どれくらい「思考」することができていますか?
「思考できていますか?」と言われても、抽象的すぎて何を言っているのか分からない、と思われる方が多いと思うので、具体例を1つ出しますね。
例えば、今タピオカミルクティーがになっています。
そのような世間の声を聞いて、多くの人は「ふーん、そんなものが今流行っているんだ」で終わらせてしまいます。
それではダメです。
ここで一回「なぜ今タピオカミルクティーが流行っているんだ」と思考してみることです。
- 女子高生を中心に若い層が気軽に購入しやすい金額だから
- 黒い丸い物体が浮かんでいるというビジュアルがウケたのか
- タピオカミルクティというよりも、TikTokで流行っているような、タピオカミルクティを作る際の店員のパフォーマンスが先行してバズったのか
などと色々考えられるはずです。
私も答えは知らないです。
正確な答えを導き出す必要はありませんし、調べる必要もありません。
とにかく「なぜだろう」と考えているこの時間こそが何より重要なのです。
このように深く思考することで、自分なりの気づきや他の人にも役に立つ本質が見つかるのです。
友達から「タピオカミルクティが流行っているらしいよ」という一言だけで、1つのネタができるのです。
究極的には、このような思考を繰り返していけば、今日あなたの目の前で起こる事象も全てネタの対象となり得ます。
同じことが世の中で起きていても、同じ24時間を過ごしていたとしても、見えている世界は人それぞれで全く異なります。
日頃から何も考えていない人が、急にパッといいネタが思いつくわけがないのです。
今日からでも、様々な観点で目の前で起きるものを深く思考(考察)してみてください。
積極的に一人の時間を作る
Twitterでいいネタを投稿するために必要なことの2つ目は、積極的に一人の時間を作ることです。
あなたは今の日常の中で、一人の時間をどれくらい確保できていますか?
なぜ一人の時間が重要であるかというと、ユーザーにウケる発信内容のほとんどは、「自分と向き合っているときに生まれるもの」や「自分が作業しているものを深く考察してみて生まれたもの」だからです。
確かに、友達や会社の同僚と一緒にいて勉強になったり、新しい気付きがあるかもしれませんが、そもそも世の中の大半の人は大した話や面白い話をしてくれる訳ではないので、その可能性は低いでしょう。
そして、もし勉強になったものや新しい気づきが得られたとしても、その内容は他のブログやSNSなどのユーザーにとってニーズがあるものではないことが多いです。
ブログやSNSのユーザーは「自分の困りごとを解決してくれる情報」を求めています。
そして、友達や会社の同僚からそのようなブログやSNSのユーザーが困っていることを解決する気付きは得られにくいということです。
一人の時間を作って、「一体ユーザーは何に困っているんだろう」「過去の自分が困った部分はどこだ」とピンポイントでユーザーが欲しい情報を考え抜くのです。
これは、先ほどの「1つの事象を徹底的に考察する」という部分にも繋がります。
つまり、複数人でわちゃわちゃと意味のないトークをしている暇があったら「一人の時間を作って」「ユーザーの困りごと」を「深く考えてみる」
これが習慣化できるだけで、ネタに困ることはほとんどなくなります。
一人の時間といっても、部屋にこもって瞑想の時間を作らなければいけないということでは全然ないのです。
- 入浴している時間
- 電車に乗っている時間
- 気分転換に散歩している時間
自分はこれらの時間を使ったりして、考えるようにしています。
一人で思考にふける時間があれば、いつでもどこでもいいのです。
そしてこれらは明日からできることです。
自分のライフスタイルを思い返してみて、一人でいる時間はいつどれくらいありますか?
あるのならしっかりその時間に考えるようにしましょう。
そしてないのなら、自分から一人になれる時間を捻出しましょう
とにかく行動しまくる
Twitterでいいネタを投稿するために必要なことの3つ目は、何でもいいから行動しまくることです。
これまでは「何に対しても深く考えること」「一人の時間を作ること」の重要性を説明してきましたが、本章の中で最も重要なことは、3つ目に紹介する「行動しまくる」ということです。
2つ目に説明した「ユーザーの困りごとを考える」という作業は、そもそも自分が同じような立場を経験したことがある、または今まさにしているという状態でないと答えが見つかるはずがありません。
つまり先ほど紹介した2つに関しては、この「行動」ありきのソリューションとなります。
ユーザーの困りごとを解消する情報を発信するためには、「考えることの対象を発見する」→「ユーザーの困りごとを見つける」→「説得力がある解決方法を示す」という2ステップを踏む必要があります。
この3の流れにおいて、一番初めのステップである「考える対象の発見」がなければ何も始まりません。
この「考える対象を発見」するためには、実際に自分が行動することが必要不可欠です。
かくいう自分は、本ブログやTwitterで「プログラミング」や「ブログ運営」「YouTube」について毎日発信しています。
それができるのは、自分で行動して毎日作業をしているからこそ、ユーザーが困っているポイントを発見することができ、なおかつ実際に解決したことがあるからこそ説得力のもった情報を発信できるのです。
プログラミングの学習手順は、実際に自分も取り組み、月に数十万円稼いだり、エンジニア転職を成功させているからこそ、説得力がある形で発信することができます。
Twitterのフォロワーの増やし方は、実際に自分が同じ手法で取り組み、フォロワーを10,000人伸ばしたからこそ、説得力がある形で発信することができます。
何か発信をしたいのなら、まずは自分が行動しまくることです。
自分が行動して、それをユーザーに示さないと、発信内容なんて思いつくわけがありませんし、もし思いついたとしてもその情報はきっとユーザーにとって何の価値もない自己満足なものに終わることでしょう。
情報を発信するというのは簡単ではないのです。
大げさにいうと、情報発信は行動する者だけに許された特権なのです。
いいネタが頭に降ってきたら、すぐさまメモをとる
Twitterでいいネタを投稿するために必要なことの4つ目は、いいネタやアイディアが頭に降ってきたら、すぐさまメモを取ることです。
皆さんの中にも、何かの作業をしている時や、日常生活の中で、「これはツイートのネタになる!」というものをふと思いつくことがあると思います。
そのような時に「よし、あとでつぶやこう」と言って、そのまましばらく放置していると100%忘れます(笑)。
これはかなりもったいないことをしているので、何かいいネタが思いついたときは、可能であればすぐさまスマホのどこかにメモを取るようにしてください。
メモの取り方は個人の自由ですが、文章を長々と書くようなメモは時間がもったいないのでやめましょう。
メモというものは、自分が後から振り返った時に自分だけが分かればいいのです。
そのため、一文だけ書いてもいいですし、なんなら単語だけでも構いません。
自分がそれらをみて、後から自分が思いついたストーリーを復元できればいいのですから。
自分の場合は、何かを思いついた時に、すぐにTwitterを開いて、後から復元できるレベルで単語をいくつか書いて、下書きとして保存します。
そして、後から時間がある時に文章を仕上げてツイートするのです。
ふとした瞬間に頭に降ってきたアイディアから生まれるツイートは、バズりやすいものが多いです。
やはり、自分がその時に気づいた本質や自分が感じた感情などは、多くの人も感じたことがあるものであり、共感を呼びやすいからです。
【番外編2】PDCAを回しながら常に改善!
これまで説明してきたことを実行するだけでフォロワーは簡単に伸ばせますが、それに加えて、PDCAを回すことでさらにあなたのアカウントは洗練されていきます。
PDCAは、計画(Plan)、実行(Do)、改善できるポイントを洗い出し(Check)、改善しながら再度実行(Action)の頭文字をとったものです。
PlanとDoについては、これまで説明してきたことを実行してくれるだけで大丈夫です。
ここでのポイントはCheckの部分です。
TwitterでのCheckとは、自分の運用方法は間違っていないかどうか、ちゃんと毎日順調にフォロワーを伸ばすことができているかを調べることです。
今回はCheckするために便利なツールを2つ紹介しておきます。
Twitter Analytics
まず1つ目に紹介するのが、Twitter Analyticsです。
Twitter Analyticsでは、「Home画面」と「Tweets画面」の2つがあります。
「Home画面」では、以下のように過去28日間の
- Tweets(ツイート数の増減)
- Tweet Impressions(ツイートのインプレッション数)
- Profile visits(プロフィール画面に訪れた人の増減)
- Mentions(メンションされた回数の増減)
- Followers(フォロワーの増減)
の5項目を確認することができます。
またその他、過去28日間における
- Top Tweet(最もインプレッションを稼いだツイート)
- Top mention(自分をメンションした他のユーザーのツイートの中で最も高いエンゲージメント率を獲得したもの)
- Top Follower(自分のフォロワーの中で最もフォロワーが多い人)
- Top media Tweet(がメディアが含まれるツイートの中で最もインプレッション数が高いツイート)
の4項目も確認できます。
次に「Tweets画面」では以下の画面のように、自分のツイートの中でどのツイートが一番ユーザーに受けたかがランキングで表されています。
そのため、逐一この画面を見ると、自分のフォロワーはどのようなツイートに一番反応をしてくれるのかを把握することができます。
そして、そのことを把握したら、フォロワーが一番反応してくれる種類のツイートを積極的に増やしていきましょう。
2019年末あたりまでは、このTwitter Analyticsでフォロワーの推移を見ることができたのですが、今はもう見ることができなくなってしまったのが少し残念ポイントです。
しかし、無料で使えるツールなので、しっかりとスマホのホーム画面に追加しておきましょう。
Social Dog
2つ目に紹介するのが「Social Dog」です。
SocialDog(ソーシャルドッグ)は、株式会社AutoScaleが提供する、Twitterアカウント運用ツールであり、フォロワー管理・分析・投稿予約・自動DM機能などを備えています。
Social Dogの使い方については、今回は本質ではないので、以下の記事をご覧いただければと思います。
『SocialDog(ソーシャルドッグ)とは?Twitterの運用・管理を効率化できるツールの使い方まとめ』
Twitterを運用する上で、この2つのサイト/アプリは必須なので、まだ登録していない方は、今からでも使えるようにしておきましょう。
【番外編3】フォロワーを爆増させるとっておきの必殺技
最後の最後にフォロワーを簡単に伸ばす必殺技を教えたいと思います。
大げさなことを言っていますが、この方法は非常にシンプルであり、今この瞬間から、誰でも動き出すことができます。
その方法は、自分と同じくTwitterを本気で運用している仲間を複数人見つけて、互いに紹介し合うことです。
人が誰かをフォローする時に、強力な武器となるのは誰かからの紹介や口コミだと上記で説明しました。
だったら、誰かから紹介されるのを待つのではなく、自分から紹介してもうように頼めばいいだけです。
しかし、ただ頼むだけではフォロワーが増えるのは自分だけですから、相手側に何のメリットもありません。
そのため、自分も相手のことを紹介してあげるのです。
これで見事に、誰も損をしないWin-Winな関係の完成です。
Twitterは株式市場と同じで、プラスサムゲームなのです。
つまり、誰かのフォロワーが増えれば、誰かのフォロワーが減るわけではないのです。
つまり、全員のフォロワーが増え続けることが可能なのです。
このプラスサムゲームの性質を利用しない手はないのです。
ここで、仲間に誘う人は誰でも言い訳ではなく、以下の基準に沿って探してください。
- Twitterを本気で運用している人
- 自分とフォロワーが同じくらいの人(格上すぎないこと)
1つ目の「Twitterを本気で運用している人」の部分は当たり前ですが、2つ目の「自分とフォロワーが同じくらいの人」についてですが、こちらとしては紹介してくれる人のフォロワーが多ければ多いほどありがたいです。
ただ、こちらのフォロワー数が少なすぎる状態だと、相手側にメリットがなくなってしまうので、そもそも拒否されるのは目に見えています。
つまり、この方法は、互いが同じだけの効果が見込めるとなった時に初めて成立するため、必然的に同じくらいのフォロワーを持つ人としか同盟を組むことができません。
あなたの周りには、必ずあなたと同じく本気でTwitterを運用している人はいます。
その人に、今述べてきたことを説明して仲間につけてください。
一人の力ではなく、複数人の力が結集するわけなので、Twitterのフォロワーを3〜5倍効率良く伸ばすことができます。
全員で全員のフォロワーをシェアしようというわけですね。
例えば、ビジネス界隈では、以下のように5000〜2万人のフォロワーを持つ人たちが、チームを組んで頻繁に互いを紹介し合っています。
彼らはチームの誰かがツイートするたびにチームメンバー全員がRTするので、どんなツイートも爆伸びしていきます(笑)
最後に
いかがだったでしょうか?
少し文章が長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
情報量が詰め込まれすぎて、大変だったと思いますが、全てを一気にできる必要はありません。
まずは時間をかけて、1つ1つ自分のものにしていってください。
今の自分もそうですが、毎日毎日繰り返し、これまで説明してきた戦略を繰り返していると、もはや当たり前の習慣のようになり、意識せずとも実行することができます。
これまで説明してきた方法をしっかりと適用して、毎日本気でTwitterと向き合えば、時間をかければかけるほど、フォロワーはどこまでも伸びていきます。
教科書を手に入れただけでは、まだ不十分です。
その教科書の内容を忠実に実行して、初めて効果が現れます。
今回紹介したものは今から実行できるものばかりです。
さあ、今この瞬間から行動しましょう!!
それでは、次回作でお会いしましょう!!👍