【市場価値をさらに上げよう】Web制作の次のステップ7選

プログラミング
YUKO
Web制作である程度稼げるようになりましたが、さらに単価を上げるためにはどうすればいいんだろう…。
YUJI
今日はそんなYUKOさんのために、Web制作の次のステップとして考えられる7つの道についてまとめていきますね^^
本記事が想定するターゲット読者
Web制作である程度稼げるようになった人
本記事を読んで分かること
さらに市場価値を上げる7つの方法がわかります

【市場価値をさらに上げよう】Web制作の次のステップ7選

今回は、Web制作である程度稼げるようになった人が、さらに市場価値を上げるためには、何をするべきなのかについてまとめていきます^^

HTML、CSS、JavaScript、WordPressと勉強してきて、ある程度案件もこなせるようになったのはいいものの、さらに稼ぐための次のステップがわからないという人が少なからずいると思います。

単純にコーディングしているだけだと、月収はいっても40, 50万円くらいが上限値になるので、一つ一つの単価を上げていかないと、途中からしんどくなってくるはずです。

また、持っている武器がコーディングだけだと、どんどんとライバルが増えてきて、案件の獲得競争が激しくなったり、単価が下がる圧力が働いていくことになります。

そのため、コーディング案件を5件ほどこなしたら、10件、20件と思考停止で案件をこなしていくよりも、今回紹介する7つの道のうち、どれかに進むべきだと思っています。

正直、案件を5つもこなせば、案件の獲得から納品までの流れは理解できる上に、コーディングスキルもそれなりについているので、そのラインをクリアできれば、ガンガン何十件もコーディングするのは効率が悪いです。

例えれば、ポケモンでヒトカゲのまま進化させずにレベル50まで上げようとしているのと同じです。

リザードやリザードンに進化させてから戦いを繰り返した方が、はるかに効率的に能力値が上がっていきます。

そのため、ヒトカゲである程度経験値を積んだら、すぐにリザードに進化させて次のステージで戦うようにしましょう。

コーディングしかできない状態は、ヒトカゲ状態です。

ヒトカゲ状態でいくら経験値を積んでも、いつまでたっても強くなりません。

つまり、お金がなかなか増えません。

コーディングの次のスキルを身につけることで、リザードやリザードンに進化した上で経験値を積むことで、どんどんと効率的に強くなっていきます。

そこで今回は、Web制作である程度稼げるようになった人が、さらに稼ぐための次のアクションについて7つ話していきます。

別に今はまだ学習中で、案件を獲得できていないという人も、3ヶ月後くらいには初案件を獲得して、それなりに稼げるようになっているはずなので、そういう人もぜひ最後までご覧ください。

さらに稼ぐための7つのアクション

ここから、Web制作がある程度できるようになった人が、さらに稼ぐためのアクションを7つ紹介していきますが、オススメ度が高い順に紹介していきます。

とはいっても、前後一つくらいのレベルであれば、そこまで明確な優劣はないので、かなりざっくりとした順位だと思ってください。

ディレクターへの移行

ネクストアクションの1つ目は、ディレクターへの移行です。

ディレクターというのは、コーディングをするプログラマーたちのマネジメントをする人です。

ディレクターは、クライアントとコミュニケーションをとって、要件を確認して、それをもとにプログラマーに仕事を振って、最終的に成果物のクオリティのチェックをするのが主な仕事になります。

ディレクターの報酬は、案件単価からプログラマーに与える報酬額を引いた分になります。

ただ、もちろんプログラマーより優先的に報酬額を先に決めることができるので、プログラマーより少労働なのに高単価になります。

このディレクターへは、もちろん意図してなる人もいますが、もともとコーディングをしていた人が案件を抱えられなくなって、他の人に仕事を振っていった結果、自然とディレクターになる人が多いですね。

営業マンへの移行

ネクストアクションの2つ目は、営業マンへの移行です。

実は1つ目で紹介したディレクターの上にまだレイヤーがあって、それが営業マンです。

ディレクターの中には、自分で営業をして案件をとってきて、さらにディレクションもするという人もいますが、通常は、営業とディレクターは別の人が行うことが多いです。

営業マンと、ディレクターとプログラマーの三者の間で、どのように報酬が分配されるのかというと、まずは営業マンが報酬を中抜きして、その次にディレクターが中抜きをして、余った分がプログラマーの報酬となります。

そのため、この三者の中では、必然的に営業マンの報酬が一番高くなるのが通常です。

余りものに福はないので、プログラマーでいるよりも、最終的には営業マンになった方が効率的にお金を稼ぐことができます。

YouTubeでの発信やコンテンツ作成

ネクストアクションの3つ目は、YouTubeでの発信やコンテンツ作成です。

これは、自分がこれまでWeb制作でお金を稼ぐ過程で学んできたことをYouTubeで発信したり、コンテンツの作成をすることです。

このYouTubeでの発信やコンテンツの作成に関しては、今まさに自分もやっていることですね。

YouTubeでの発信やコンテンツの作成は、一度頑張って作ってしまえば完全に放置しているだけで、お金を生み出してくれる「金のなる木」になってくれるので、かなりオススメです。

YouTubeについては、チャンネル登録者数が増えれてくれば、広告収入も10万円、20万円と増えるし、企業案件も来るようになるし、バックエンド商品の売れ行きもよくなるので、余裕のある人はぜひ始めてみましょう^^

Lstepの構築代行

ネクストアクションの4つ目は、Lstepの構築代行です。

これに関しては、コーディングしてサイトを作るだけにとどまらず、クライアントが売っている商品やサービスのマーケティング部分も担当するということです。

もはやLstepとなると、サイト制作とは全く別物のスキルになりますが、「サイト制作をしたついでに、Lstepの構築も代行しますよ」というように提案がしやすいので、今回は紹介しておきます。

これは、プログラミングに限らず、動画編集者でも全く同じ手法が使えます。

動画を作るついでに、バックエンド商品があるなら、「Lstepも構築しちゃいますよ」と提案するわけです。

クライアントが個人の場合はもちろん、特に企業の場合は必ず商品やサービスを持っているので、マーケティングの部分まで巻き取れると、市場価値は飛躍的に跳ね上がります。

ShopifyなどのNoCodeツールの習得

ネクストアクションの5つ目は、ShopifyなどのNoCodeツールの習得です。

最近では、ShopifyやbubbleなどのNoCodeツールも業界も盛り上がってきていて、まだまだライバルが少ない状態です。

コーディング作業をメインにするのではなく、ShopifyによるECサイトの構築をメインにしている人もいるくらいです。

コーディング知識を持った上で、さらにNoCodeを扱えると、細かいカスタマイズにも対応することができるので、提案できる幅が一気に広がります。

ライバルが少ないし、市場も大きいということで、コーディングができるようになったら、NoCodeのスキルを身につけるのはかなりありです。

SEO対策や広告運用代行

ネクストアクションの6つ目は、SEO対策や広告運用代行です。

これは皆さんご存知の方が多いので、さらっといきます。

SEO対策は、コーディングをしてサイトを構築するだけでなく、そのサイトが検索上位に表示されるような設計の仕事も巻き取るということです。

広告運用は、クライアントの代わりに、どのよう広告を、どれくらいの予算をかけて打つかなどの設計を行ってあげるということです。

これらに関しては、クライアントから「SEO対策もできる?」「広告の運用もできる?」のような感じで提案されることもあれば、こちらから提案することもあります。

これらのスキルも身につけて、積極的に巻き取っていけば、単純なコーディング作業だけの単価よりも数倍あげることができます。

SEO対策や広告運用は、ゼロからコーディング知識を身につけるほど難しくはないので、ぜひ勉強してみてください。

UI / UXデザインの習得

ネクストアクションの7つ目は、UI / UXの習得です。

本来、プログラマーはデザイナーが作成したデザインカンプをもとに、コーディングをしていきます。

ただ、そのへんの美容室や接骨院から直で案件をもらう場合、もちろんクラインアントはデザインカンプなんて持ってませんから、こちらがデザインカンプの作成から始めることになります。

このUI/UXデザインの知識については、余裕があったら勉強してもいいけれども、これまで紹介してきたものと比べると、勉強を頑張った割には収入は上がらないので、オススメ度としては今回一番低いです。 

UI/UXの勉強をするリソースがあるなら、今回紹介した他のものに取り組みましょう!

まとめ

ここまでで、Web制作である程度稼げるようになった人が、さらに収入をアップさせるために何をすべきかについてまとめてきました。

Web制作の次に考えられる次のステップは以下の7つです。

  • ディレクター
  • 営業マン
  • YouTubeでの発信 / コンテンツの作成
  • Lstepの構築代行
  • NoCodeツールの習得
  • SEO対策 / 広告運用代行
  • UI / UXデザイン知識の習得

個人的には、上位にあるものほど、参入障壁と収入アップの二つの観点からオススメかなと思います。

副業、フリーランス業界は、常に変化が起きていて、なおかつ新規参入者も多い世界なので、一つのことを習得したら、すぐに次のステップに移行していきましょう。

自分の収入をアップさせるためにも、自分のポジションを守るためにも大事なことです。

本記事が、プログラミングの副業やフリーランスをしている人にとって役に立つものであれば嬉しいです。

Web制作の次のステップ7選
  • ディレクター
  • 営業マン
  • YouTubeやコンテンツ作成
  • Lstepの構築代行
  • NoCodeツールの習得
  • SEO対策や広告運用代行
  • UI/UXデザイン知識の習得

以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^

YUKO
Web制作の次に何をすべきかが見えてきました!収入をアップさせるために、私もどんどんステップアップしていきます!
YUJI
コーディング作業から次のステップに映るだけで、大きく収入をあげることができます。足踏みせず、次々とレイヤーを上げていくことが大事ですね^^
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