【決着】プログラミングをやるなら英語の勉強もしなければいけないの?

プログラミング
本記事が想定するターゲット読者
これからプログラミングの勉強を始める人
本記事を読んで分かること
プログラミングに英語が必要なのかどうかがわかります

プログラミングをやるなら英語の勉強もしなければいけないの?

今回は、プログラミングを始めるなら英語の勉強をしなければいけないのかどうかについて話していきます。

皆さんは英語は得意な方ですか?

ちなみに自分は、英語は好きなんですが、スピーキングがそれほど得意ではないという、典型的な高学歴脳をしております(笑)

受験時代にめちゃくちゃ勉強してきたので、ライティングとリーディングは得意なのですが、スピーキングがまだまだですよね。

ちなみにリスニングも結構ザコいです。

受験時代も、筆記はかなり高得点なのですが、リスニングがへぼいので、リスニングができる人がめちゃくちゃ羨ましかったですよね。

大学院時代も、ラスベガスとモントリオールとチェンライの国際学会に参加して、英語でプレゼンしているのですが、プレゼン自体は、もちろんアドリブでもなんでもなく、事前に完全に覚えたものを発表しているだけですからね。

アドリブで英語を使わなければいけないのは、質問対応くらいですからね。

国際会議に3回も参加していると、英語がめちゃくちゃできると思われがちですが、国際会議に大した英語力は必要はないです(笑)

これからの時代、絶対に英語は必要なので、絶対に身に付けたいと思ってるので、地に足着いたら、ガチ目に海外に修行に行こうかなと考えているくらいです。

そして、ついでに海外の綺麗なお嫁さんを見つけてきます。

本題に戻ると、「プログラミングに英語は必要だ!」「いや、別に必要じゃないよ?」など人によって意見が様々あって、結局必要なのか、そして必要ならばどれくらいの英語力が必要なのかが分からないですよね。

そこで今回は、プログラミングに英語は必要なのか、そして必要ならどれくらいの英語力が必要なのかについて説明してきます。

プログラミングに少しでも興味がある人はぜひ最後までご覧ください^^

プログラミングに英語は必要?

結論から述べると、プログラミングには英語力は必要です。

プログラミングのコードは、全て英語で書かれています。

ローマ字列を見るだけで、拒否反応を起こすような状況だと、プログラミングを勉強していくのは難しいです。

ただ、英語力については心配しすぎないでください。

プログラミングに英語力は必要ですが、ネイティブレベルの英語力は全く必要ありません。

コードで使う英語単語を理解することができ、プログラミング関連の英語資料を理解出来るだけの英語力があれば十分です。

実際に、プログラミングにおいて、英語はどのように必要となるのかをみていきましょう。

以下のソースコードのように、プログラミングのコードを打つ際に、英語を使用することになります。

コードでは、英語でプログラミングが行うべき行動の指示を入力します。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
    <meta charset="utf8">
    <title>HTML</title>
  </head>
  <body>
        <footer>
    </footer>
  </body>
</html>

Head(ヘッド)、Body(ボディ)、Footer(フッター)等、英語が使われていますね。

各英単語は、その単語が持つ意味通りの役目をここでは果たしています。

またタグ以外にもクラスやidの名前だったり、変数名ももちろん全て英語で表記していきます。

ロシア語やポルトガル語で表記している人は誰もいません。

コードで使われる英語は難しい単語はありませんが、その英単語の意味を理解できているのかできていないのかでは、プログラミングの理解度が全然違うのです。

また、英語が必要なのはコードの部分だけではありません。

プログラミングを勉強していると、学習過程でも現場に入ってからも、とにかくググりまくります。

その時、日本語で調べると日本語の情報のみに限定されてしまいますが、当然のことながら、英語の情報源の方が圧倒的に多いので、英語の情報源もキャッチできた方がいいに決まってます。

しかも、英語の情報源の方が、有益なものが多かったりするので、日本語の情報にしかアクセスできないと、それだけでディスアドバンテージになります。

日本語の情報も、英語の情報を翻訳されたものの場合が多いです。

もし、翻訳が間違っていた場合、日本語で情報を得たあなたは間違った情報で理解してしまいます。

英語で情報収集できれば、そのような問題は起こりませんからね。

プログラミングにはどれくらいの英語力が必要なのか

プログラミングを勉強をする上で、英語が必要であることを話してきましたが、一体どれくらいのレベルが必要なのかについて説明していきます。

プログラミングに必要とされる英語力は、書く能力、読む能力、聞く能力の3点です。

スピーキングに関しては、話せれば話せるにこしたことはありませんが、海外で働いたり外国人と働く予定がなければ、特にできなくても大丈夫です。

この書く力、読む力、聞く力は、いずれも高校英語を終了したレベルがあれば十分すぎます。

書く能力は、コーディングをする上で英単語のスペルをしっかりとかけること、また英語のコミュニティにて質問する際に、自分の聞きたい質問をしっかりと書くために必要です。

クラス名や変数名をつけるときに、いちいち英単語を調べていたら、効率が悪すぎますからね(笑)

読む能力は、英語で書かれた文献や記事を読むために必要です。

英語で情報を収集するときに、いちいちGoogle翻訳に突っ込んでいたり、単語を調べながら、読み進めていたら、一つの記事を読むだけで途方もない時間がかかりますよね。

自分も受験勉強で読む力については結構鍛えられているので、英語の文献や記事であっても、わりとスムーズに情報を集めることができています。

聞く能力は、英語の情報源のうち動画でインプットする際に、かなり役に立ちます。

最近では、YouTube上に英語ベースの有益な情報がゴロゴロ転がっているので、それらの情報にもアクセスできるようになると、一気に情報収拾できる幅が広がります。

プログラミングで必要な英語はどうやって勉強したらいいのかというと、現時点での英語力にもよりますが、中学・高校レベルの文法と英単語を復習するだけで十分です。

別にTOEICやTOEFLで高得点を出せるくらい勉強しろとか、そんなことは全然ないです。

単語を理解して、単語をすっと頭から引き出せるようになれば、まずコーディングする上では全く困らないと思います。

ただ、英語の情報源を難なく収集できるようにするためには、英語を読めるようにしないといけないので、単語だけでなく文法もちゃんと勉強した方がいいです。

この文法に関しても、単語と同様、高校までのレベルで十分です。

文法を勉強するときは、高校の教科書や受験生が使うような参考書で勉強してもいいですが、おそらく大半の人はそれだとやる気が一切起きなくて誰もしません。

そのため、実際に英語の情報源にアクセスしてみて、その英語の文章を読みながら、勉強するのが一番だと思っています。

興味のある分野で、自分が知りたいと思っている情報にアクセスするために勉強するのが一番の上達への近道です。

今更、受験生用の参考書を開いて勉強するよりも、絶対に、プログラミングの勉強を進めながら、勉強した方が100倍やる気が出ると思います。

動画になると、ネイティブスピーカーの英語をリスニングしないといけないので、もっと難易度が上がりますが、読み書きができるようになったら、実際にYouTubeで聴いてみてチャレンジしてみてもいいですね。

自分もスラスラと動画でネイティブスピーカーから情報取集できるわけではないので、これに関しては自分もまさにもっと頑張らないといけないところですけどね。

本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^

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