プログラミングの勉強をしたら3ヶ月後に楽勝で15万円稼げた話
今回は、プログラミングを勉強したら3ヶ月後に15万円稼げちゃった話をしていきます。
自分の動画を見てくれている人の中にはプログラミングを勉強している人が多いと思いますが、プログラミングを勉強する目的としては、将来Web制作案件で稼ぎたいと思っている人と、Web開発案件で稼ぎたいと思っている人の二つに分かれると思います。
Web制作というのは、HTML、CSS、JavaScriptと場合によってはWordPressを使って、LPを作ったり、コーポレートサイトを作ったり、古いサイトのWordPress移行をしたりなどをする仕事です。
JavaScriptと言いましたが、Web制作はコードサイズが小さめで簡単なので、Vue.jsやReactのようなフレームワークを使うことは少なくて、jQueryというライブラリを使うことが多いです。
一方でWeb開発というのは、例えばフロントエンド開発の場合は、今はVue.jsやReact、TypeScriptを使って、あるサービス、システムの一部または全部を開発する仕事が多いです。
バックエンドの開発では、RubyやPHPを使った案件が多いですね。
Web制作案件とWeb開発案件の大きな違いは、仕事の難易度です。
当たり前ですが、Web制作案件の方が圧倒的に簡単で、ゼロからプログラミングを勉強しても、3ヶ月から5ヶ月くらいあれば、すぐに仕事を受注することができます。
一方で、Web開発案件の方はジョインするハードルが高くて、プログラミングを3ヶ月、4ヶ月勉強しただけの初心者には絶対に仕事はできないです。
基本的には、エンジニアに転職して、特定のスキルを最低1年間は実務で経験していないと、相手にされないです。
その代わり、当然、Web開発案件はWeb制作案件よりもかなり報酬はかなり高くなります。
今回は自分が触れるのは、前者のWeb制作案件の話です。
Web制作案件の方は、Web開発案件と違って、誰でも勉強すれば3ヶ月くらいで案件は取れるので、プログラミングを本業にしたいというよりかは、まとまった副収入が欲しいという人にはおすすめです。
かくいう自分も、このすぐにまとまったお金が稼げるという魅力に惹かれて、Web制作案件をやろうと思ってプログラミングを始めたのがきっかけです。
もともと、2019年の3月にマナブさんの動画を見て、プログラミングの存在を知ったので、転職してガチガチのエンジニアになりたいというよりは、Web制作の副業で月に10万円〜20万円と稼げたらいいなと思っていました。
その時は、ドコモで働いていたので、ドコモからの安定した収入と福利厚生と、Web制作案件からの副収入があれば、めちゃくちゃリッチじゃんと思ったわけです。
そこでまずは、手始めにProgateを使った勉強を始めましたが、HTMLとCSSコースの道場コースができなさすぎて、一週間で挫折しました。
そのあと、しばらく現実逃避をして、3ヶ月後にようやく勉強を再開して、強くてニューゲーム効果もあって、Progateをクリアすることができました。
そのあと、Udemyをやったり、TechAcademyを受講したりして、2ヶ月ほどかけてポートフォリオサイトを3つ作りました。
一つは、バックパッカーが欲しがりそうな各国の情報を集めたメディアサイトですね。
自分自身が学生時代に一人でバックパックを背負って、東南アジアや南アジアに一人で行っていたのですが、バックパッカーが欲しい情報は普通の旅行者と若干違うので、バックパッカー用の情報に特化したサイトですね。
コンセントの種類とか、日本大使館の場所とか、危険地帯とかいくつか調べる項目を5つくらい決めて、あとはひたすら色々な国を一つずつ調べるというアホみたいに時間がかかることをしていましたね（笑）
このサイトは、初めてのサイト制作ということもあって、HTMLとCSS、jQueryだけを使って作りました。
二つ目に作ったのが、自分のオススメの映画を共有できるWebアプリケーションですね。
これはフロントはHTML、CSS、jQueryを使って、バックエンドはRailsを使って作りました。
投稿機能とかお気に入り機能とかフォロー機能のような基本的な実装の練習のために作りました。
これがサーバーサイドも実装した初めて自分で作ったWebアプリケーションです。
三つ目に作ったのが、世界中を旅するバックパッカーが交流できることを目的にした掲示板サービスですね。
バックパッカーとして一人で旅をしていると、現地で日本人に会うと、めちゃくちゃ嬉しくなって話しかけたくなるんですよね。
浪人生がセンター試験で、私服を着ている別の浪人生を見かけたときに嬉しくなって話しかけたくなるのと同じですね。これは自分だけですかね（笑）
基本的には5ちゃんねると似たような構造で、スレッドを立てることができて、その中で会話ができるという感じですね。
これもフロントはHTML、CSS、jQueryを使って、バックエンドはRailsを使って作りました。
このような感じで3つほどポートフォリオサイトを制作して、40件ほど営業をかけにいって、そのうち3社がリアクションしてくれて、さらにそのうちの一つから15万円の案件を獲得できた感じです。
この15万円の案件は、古いサイトデザインなどはそのままでWordPressに移行するという仕事でした。
自分の場合は、TechAcademyを受講した関係で、ポートフォリオサイトのうち二つは、Railsを使ってWebアプリケーションを作りましたが、もちろん動的なサイトではなくて、全然静的なサイトで大丈夫です。
この初めて受注した15万円の案件は、確か3週間くらいで終わったので、それで15万円ってめっちゃコスパいいなーとその時は思いましたね。
もちろん慣れてくれば、もっと早く終わらせることができるので、終わらせるのが早ければ早いほど時給は上がっていきます。
自分が副収入としてまともなお金を稼いだのはこの時が初めてだったので、15万円も稼げて感動しましたね。
シンプルにプログラミングすげーと思いました（笑）
感動したと同時に、こんなに簡単に稼げるんだったら、学生時代にやっておけばよかったとかなり後悔しましたよね。
やっておけばよかったといっても、そもそもプログミングで副業をするという発想がなかったので、もっとレベルの低い話なんですけどね。
自分は学生時代は、イタリアン料理店のホールをやったり、東進衛星予備校でチューターをやったりと色々バイトをしていましたが、月に8万円ほど稼げたら、めちゃくちゃ喜んでいたような低脳でしたからね。
もし学生時代に、Web制作の存在を知っていれば、軽く月に15万円、20万円と稼げるわけですから、パチンコとか夜勤でイベントスタッフをやってなんとか十数万円稼いでいる友達に、完全にドヤ顔できますよね。
学生時代に月20万円とか稼げていたら、もっと色々旅行できたし、女の子に貢げたし、さらに楽しい学生時代になっただろうなと妄想してしまいます。
そして、この時にプログラミングに興味を持っていれば、もっと早くエンジニアに就職して、もっと早くWeb開発の経験をつめていたかもしれないです。
それに関連して、おそらくSNSも始めていたと思うので、もっと早くお金を稼げるようになっていたと思います。
過去のことを悔やんでも仕方がないので、とにかく日頃から色々な情報をキャッチしにいって、すぐに行動に移すことが大事ですよね。
皆さんもプログラミングに興味があれば、今すぐにでも始めることをオススメします。
興味はあるけど、いつまでも始めないのが一番やってはいけないことです。
とにかく始めてみて、もし向いていないと思ったらその時にやめればいいわけです。
ただ、実際に行動してみないと、自分はプログラミングに向いているのか向いていないのかさえ何もわからないまま、時間が過ぎていくだけです。
ゼロからプログラミングの学習を始めてから、案件を獲得するまでのロードマップをnoteにまとめているので、興味のある人だけみてください。
自分が今回紹介したポートフォリオサイトも掲載していますし、どこに営業をかければいいのかとか、自分が実際に送った営業文も全てオープンにしています。
本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^
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