【プログラミングvs動画編集】稼ぐならどっちを始めるべき?5番勝負で決着!

プログラミング
YUKO
動画編集とプログラミングが流行ってるけど、どっちを始めた方がいいのかわからない…。
YUJI
今日はそんなYUKOさんのために、どちらもしたことがある経験から、プログラミングと動画編集を色々な項目で比較していきますね^^
本記事が想定するターゲット読者
プログラミングと動画編集のどちらを始めるべきか迷っている人
本記事を読んで分かること
Xプログラミングと動画編集はそれぞれどのような人に向いているかがわかります。

【プログラミングvs動画編集】稼ぐならどっちを始めるべき?5番勝負で決着!

今回は、プログラミングと動画編集を5つの項目で徹底的に比較して、どのような人がどちらを選べば良いかを話していきます。

副業に興味を持っている人、副業を今まさに始めようとしている人が多いと思いますが、そのような人の中で、プログラミングと動画編集のどちらを始めるか迷っている人がいると思います。

この二つは、今副業界隈ではどちらも人気があって、色々な人がプッシュしているので、初心者の人はどちらを選べばいいのかがわからなくなると思います。

自分はプログラミングはもちろんですが、動画編集もできるので、両方のことをかなり理解しているつもりです。

YouTubeの動画も、チャンネルを開設してから、一度も外注したことがありません。

自分の場合、更新頻度がかなり多いので、動画編集を外注してしまうと、月に15万円くらいかかってしまうので、これからも絶対に外注するつもりはないですね。

そもそもビジネス系の動画の編集の場合は、めちゃくちゃ簡単なので、早い時は30分くらいで編集が終わるくらいです。

外注のメリットは作業時間を削減できることですが、月に15万円払っているわりには、大した削減量になっていないので、外注はしません。

少し話が逸れましたが、プログラミングと動画編集の両方を知っている立場から、この両方を5つの項目で比較していきます。

ここで補足ですが、今回出てくる動画編集というのは、YouTube動画の編集のことだと思ってください。

そして、5つの項目で比較した結果、どのような人がどっちを選べば良いかということを最終的に結論づけようと思います。

今からどちらを始めるべきかを悩んでいる人は、ぜひ最後までご覧ください^^

プログラミングと動画編集を5つの項目で比較

比較①:参入障壁の低さ

まず1つ目の比較は参入障壁の低さで、これについては動画編集に軍配が上がります。

参入障壁はつまり、スキルの習得難易度のことですが、これについては、圧倒的に動画編集の方が難易度は低いです。

プログラミングの場合は、ある程度適性がないと継続するのが難しいですが、動画編集なら、車の運転と同じレベルで誰でもできると思っています。

おじいちゃん、おばあちゃんがプログラミングを習得しようとするのはなかなか大変だと思いますが、動画編集は絶対に習得できると言い切れるほど、動画編集は簡単です。

動画編集なら小学生でも、挫折せずに習得できると思ってるくらいです。

ガチ目の映像制作となると、難易度の高い動画編集技術や編集センスが必要になるかもしれませんが、YouTubeの動画編集なら速攻でマスターできます。

プログラミングの場合は、ゼロから勉強を始めた場合、早い人でも案件を獲得するまでに3ヶ月くらいかかりますが、動画編集の場合は、本気出せば2週間以内に案件獲得までいけます。

比較②:稼げる金額の大きさ

2つ目の比較は稼げる金額の大きさで、これについてはプログラミングに軍配が上がります。

案件単価は物にもよりますが、プログラミングの方が平均の案件単価は高いです。

動画編集の場合は、5000円から1万円くらいが相場になりますが、プログラミングの場合は超簡単なLP制作でも、2、3万円は取れるし、交渉次第では、4万円、5万円といけます。

コーポレートサイトみたいな量が少し多くなると、10万円くらい取れるし、WordPress案件になると、10万円から25万円くらいは稼ぐことができます。

Web制作案件でも10万円から20万円くらいは余裕で稼げますが、現場で経験を積んでWeb開発案件にジョインできれば、月単価50万円以上を稼ぐこともできます。

もちろん、制作時間は動画編集よりも長くなります。

そのため、時給換算すると、例えばプログラミングの場合は、15万円の案件を一日4時間の稼働で一週間働いたとすると、5000円ちょっとになります。

一方動画編集の場合は、案件にもよりますが、5000円の案件を2時間かけたとすると、2500円くらいになりますね。

テロップを入れないといけなくなると、編集時間は余裕で3、4時間はかかると思うので、時給はもっと下がりますね。

うまいこと立ち回って、案件単価をあげたりとか、編集スキルが高くて、編集時間が短い人の場合は、時給はもっと高いかもしれませんが、一般的には時給は2000〜3000円くらいになると思います。

比較③:継続的な収入の得やすさ

3つ目の比較は継続収入の得やすさで、これについてはプログラミングに軍配が上がります。

継続的な収入というのは、つまり、案件数の豊富さやライバル数の少なさ、クライアントとの契約期間の長さなどがファクターになってきます。

案件数に関しては、プログラミングの方がいうまでもなく人手不足で、「案件が全然ない」なんてことにはならないです。

確かに地方でのWeb開発案件となると少ないと思いますが、少なくともWeb制作案件の場合は、全国どこにいてもリモートワークできるので、案件に困ることはないです。

Web開発案件に関しても、都市部に出てくるか、スキルをつけてリモートワークできる案件にジョインすればいいだけなんですけどね。

ライバルの数に関しては、今SNSを見ているとプログラミングの勉強をしている人が多く見えますが、結局案件獲得したり、転職して独立に至る人は一部だけなので、少ないと思っても大丈夫です。

しかも案件数がいっぱいあるので、相対的にライバルの数は余裕で小さくなりますね。

クライアントとの契約期間の長さについては、Web制作案件の場合は、単発で終わることが多いですが、Web制作会社へ営業をしている場合は、交渉次第で年間契約とかにも全然できるので心配はいらないです。

Web開発案件についても、準委任契約であれば、サービスがキリよくリリースできたとか、コロナのような大不況にならない限りは、すぐに契約が終わるなんてことも少ないです。

まあ、Web開発案件にジョインできる人は、そもそも引く手あまてなので、数ヶ月で契約が終了しても、他の案件にすぐにジョインすればいいだけの話なので、仕事を取りに行けば、ずっと仕事がある状態にすることはできます。

一方で、動画編集の場合は、案件数については、昨今のYouTubeの盛り上がりもあって豊富にあります。

個人だけではなく、法人もYouTubeを始めるところは多いので、これからも表面的、潜在的な案件数はまだまだ増えていくと思います。

ただ、参入障壁が低い分、ライバル数が多くなりがちなのが欠点です。

先ほども言ったように、動画編集は本気出せば10日間で

比較④:汎用性の広さ

4つ目の比較は汎用性の広さで、これについてはプログラミングに軍配が上がります。

汎用性の広さをより具体的にいうと、そのスキルを使って生み出せる価値の種類の数の多さです。

そのような意味では、動画編集のスキルで提供できる価値は大きく分けると

  • YouTubeの動画編集代行の受託
  • 動画編集関連の教育事業(教材販売、案件獲得サポートなど)

に二つしかないのではと思います。

一方でプログラミングのスキルで提供できる価値は、

  • 案件の受託
  • プログラミング関連の教育事業
  • サービスやソフトウェアなどの開発

などが主に考えられます。

「動画編集が2つで、プログラミングが3つならそんなに変わらないじゃないか」という人がいるかもしれませんが、プログラミングの場合は、3つ目のサービスやソフトウェアの開発がほぼ無限個あるようなものですよね。

動画編集とプログラミングの大きな違いは、動画編集の場合は確かに教育事業もできますが、ほとんどが受託のような受動的な価値提供になる一方で、プログラミングの方が、サービスを作り出すことができるので、価値提供の幅が無限に広がることです。

この能動的な価値提供のしやすさが一番大きな違いで、それゆえに、プログラミングの方が価値提供できる種類の数が圧倒的に多くなります。

比較⑤:スキルの寿命の長さ

5つ目の比較はスキル寿命の長さで、これについてはプログラミングに軍配が上がります。

スキルの寿命というのは、具体的にいうと、市場でそのスキルに対する需要がある期間の長さのことです。

つまり、スキルの寿命がなければ長いほど、市場から長期間にわたって需要があって、稼ぎ続けることができます。

このスキル寿命の長さに関しては、手も足も出ないほどに、プログラミングの圧勝です。

プログラミングの場合は、もちろんいつかは人工知能や進化したソフトウェアが開発の大部分を代替されますが、少なくともまだ20年くらいは大丈夫らしいです。

その間は、ずっと市場から需要がある状態にあるし、自分のスキルを高めていけば、ずっとその需要に寄生することができます。

一方で、動画編集の場合は、プログラミングと違って、作業が簡単すぎるが故に何かしらのソフトウェアですぐに代替されてしまう可能性が高いです。

エンタメ系のような複雑でテンプレがほとんど存在しないような編集なら別ですが、ビジネス系の編集などに関しては、ほぼテンプレなので、編集者は現段階でもほとんどいらない状態です。

自分でもできるし、そのうちプログラミングでいうWordPressの動画編集版が出てくると思います。

「テーマを購入して、あとは少しいじくって、音声認識でテロップを一瞬で入れて終了」となるようなことになると思います。

他には、そもそもYouTubeというプラットフォームに依存している仕事なので、YouTube自体が衰退していったら、編集者も一緒に心中することになります。

もちろんYouTubeが急になくなるなんてことは考えづらいですが、新しいxRプラットフォームやゲームプラットフォームが出てきて、アクティブユーザー数が減ったら、クライアントもYouTubeへの投資金額を小さくして、新しいプラットフォームにリソースを割くようになるかもしれません。

xRやゲームなどの新しいプラットフォームが出てきたときに、どれくらいYoutubeのアクティブユーザー数が減るのかはまだ未知ですが、プラグラミングと違って、動画編集はプラットフォームに依存している職業であることは間違いないので、スキル寿命は短めになります。

結論

ここまでで、プログラミングと動画編集について、5つの項目でそれぞれを比較していきました。

その結果は、以下のようになりました。

  • 参入障壁の低さ:動画編集
  • 稼げる金額の大きさ:プログラミング
  • 継続収入の得やすさ:プログラミング
  • 汎用性の広さ:プログラミング
  • スキル寿命の長さ:プログラミング

この結果だけ見ると、プログラミングの圧勝だと思うかもしれませんが、別にそういうことではないです。

確かにプログラミングの方がベーススキルとしては優秀であることには違いないので、基本的にはプログラミングの方を習得した方がいいに決まってますが、目的によっては動画編集の場合がいいこともあります。

それは、スキル寿命はそれほど長くないということを承知しつつですが、副業で月に5万円とか10万円くらいの少額を稼ぎたい場合ですね。

月にそれくらいのお小遣いを稼ぎたいくらいであれば、プログラミングはオーバースペック過ぎるので、動画編集をやってもいいと思います。

ただ一方で、「将来的にそのスキル一本で安定的に月に50万円以上は稼ぎたい」「独立したい」と考えてるなら、絶対にプログラミングの方がいいです。

お金の稼ぎやすさや独立のしやすさに関しては、プログラミングの右に出るものはありません。

本記事の内容が、副業選びで困っている人の役に立てば嬉しいです^^

プログラミングvs動画編集
  • 参入障壁の低さ:動画編集
  • 稼げる金額の大きさ:プログラミング
  • 継続収入の得やすさ:プログラミング
  • 汎用性の広さ:プログラミング
  • スキル寿命の長さプログラミング
YUKO
今回の話を聞いて、自分にはプログラミングがあっていそうなので、そちらを始めることにしました!
YUJI
勝ち星はプログラミングの方が圧倒的に多いですが、目的によっては動画編集の方がいいこともあるので、各個人で検討する必要がありますね^^

本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^

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