今の仕事がしんどいなら今すぐ辞めればいいじゃん
今回は、今の仕事がしんどいなら今すぐ辞めればいいじゃんという話をしていきます。
この動画を見ている人の中で、今の会社の人間関係、仕事内容、給料全てに満足している人ってどれくらいいますか?
会社に満足しているか否かの判断基準は他にも色々と考えられますが、少なくとも今いった3つの要素は全部満たされていないとしんどいですよね。
仕事内容と給料が満足していても、人間関係に問題があったら会社にあまりいきたくないですよね。
人間関係と給料が良くても、仕事内容がつまらなかったら、毎日10時間くらい時間を無駄にしている気持ちになってきます。
人間関係と仕事内容に満足していても、給料が低すぎたら、それはそれでやってられません。
なかなか会社員として働く中で、今いった3つの要素が満たされることは難しいです。
今この動画を見てくれている人の中で、自分は人間関係、仕事内容、給料の全てに満足しているという人がいたら、かなりラッキーな人だと思います。
人間関係は自分で選べないし、仕事内容も自分がやりたいことをピンポイントでできるかといえばそうではないだろうし、そもそもジョブローテーションがある会社も多いです。
給料だって、何年もかけてようやく月収が10万円、20万円上がったら万歳な世界ですよね。
世の中の多くの人は、妥協して我慢しながら、会社員として働いていると思います。
会社員として会社から雇ってもらって、安い給料でも安定的にお金をもらっているのだから、その対価としてそれくらいの我慢は仕方がないです。
このような背景があって、「今の会社しんどいな」「辞めたいな」と思っている人が少なからずいると思いますが、そのような人は自分は今すぐ辞めればいいと思っています。
特に子供がいない人は、何も問題なく会社をやめることはできます。
日本人はなんでも我慢し過ぎだと思っています。
そして、それ以上に会社をやめるという選択肢を極度に恐れ過ぎです。
会社で自分の労働力を提供する以外のお金の稼ぎ方を知らない人ほど、我慢してしまうし、会社をやめることを恐れます。
ただ、実際には会社を辞めても簡単に生きていくことはできます。
会社を辞めた後の選択肢としては、転職してまた会社員になるか、独立するかの二つが考えられますが、そもそも会社員に向いていないと理由の人は転職するのは嫌ですよね。
でも、独立するのは怖いから、また他の会社に転職するものの、会社員自体が向いていないので、また我慢する日々が待っています。
そのような人は、過度に独立することを恐れずに、今すぐ会社をやめましょう。
今回の話を最後まで聞いてくれたら、会社をやめて独立しても、簡単に生きていけることがわかります。
独立したら、人間関係は自分で選べるし、好きな時間、好きな場所で働けるし、自分の好きな仕事だけをすることができます。
こんな働き方、最高じゃないですか?
これをいうと多くの人は、「最高の労働環境を得る代わりに、収入が不安定になるんでしょ」というと思います。
確かに会社員ほど安定はしないですが、生きていくには全く問題ないほどには安定する理由や戦略を話してきます。
今回の話を聞いてくれたら、おそらく独立へのハードルが一気に下がると思います。
そして、今回の記事が、会社員に向いていなくて、ずっと我慢を続けている人にとっての一筋の光になればいいなと思います。
会社をやめた後に70万円ほどの支給がある?!
独立しても楽勝な理由の一つ目は、会社をやめた後に約70万円ほどの支給があるからです。
まず、会社をやめた後に、フリーランスとしての開業届を出すと思うのですが、開業届を出す前に、ハローワークで失業保険の手続きをしておきます。
そうすると、開業したら再就職手当として約40万円ほどもらうことができます。
一度失業した後に、就職が成功したから、そのお祝い金として再就職手当がもらえるわけです。
再就職という名前が付いていますが、別に会社に就職しなくても、フリーランスとして独立した場合も、同じ扱いでお金をもらうことができます。
もらえる金額は、約40万円と言いましたが、この金額は個々の条件や再就職手当を申請するタイミングで多少は変動しますが、だいたいこんなものです。
再就職手当は全員が等しくもらえる制度なので、独立するときは必ずもらうようにしましょう。
40万円はデカすぎます。
この失業保険のことをよく知らないまま、独立した後にすぐに開業届を出す人がいますが、ハローワークで失業保険の手続きをする前に開業届を出してしまったら、手当はもらえないので注意してください。
その時点でタダでもらえたはずの40万円がもらえなくなってしまいます。
もし、そんな事態になったら、一ヶ月は引きずると思うので、ちゃんと開業届前にハローワークで失業保険の手続きをしてください。
失業保険の詳しい手続きについては、他の動画で税理士さんが詳しく解説してくれているので、そちらをご覧ください。
YouTubeで「再就職手当」と調べればいくらでも参考となる動画が出てきます。
一つ言えるのは、会社をやめる時には必ず離職票をもらうようにしてください。
ハローワークでの失業保険の手続きに加えて、市役所に行って、年金の支払い免除の申請をしましょう。
仕事を辞めた後に、会社からもらった離職票を持って、市役所に行くと、年金を約2年ほど納めなくてよくなります。
市役所でもらえる「国民年金の仕組み」というパンフレットには、「失業を理由として免除申請できるのは、失業日を含む月の前月から翌々年6月分までです」と書いてあります。
つまり約2年ほど、年金の支払いが免除されるということです。
年金の支払いは一ヶ月に約1.6万円とすると、38.4万円ほど相対的にお金が入ってくることになります。
この年金の免除申請には、会社からもらう離職票のコピーが必要なので、さっきも言った通り、離職票は必ずもらうようにしましょう。
ここで注意して欲しいことは、ハローワークでの失業保険手続きを行うと、離職票を取られてしまうので、絶対に離職票のコピーを取っておくことです。
そして、この二つの手続きが終わったら、そこでようやく開業届を出しましょう。
何度も言いますが、独立してすぐに開業届を出すのは絶対にNGです。
ほんのちょっと手続きするだけで、70〜80万円もらえるわけですから、かなり生活費の足しになりますよね。
生活費を10万円ほどに抑えれば、これだけで7〜8ヶ月くらいは過ごせます。
これだけ時間があれば、いくらでもお金を稼ぐ準備をすることができます。
Uber Eatsをしながら、横でスキルを身につけるが最強
独立しても楽勝な理由の二つ目は、最悪Uber Eatsがあるからです。
皆さんは、もちろんUber Eatsをご存知ですよね。
街中ででかいリュックを背負って、自転車で料理を運んでいる人たちのことです。
もし、独立した直後に何もスキルがなくて稼げなかったとしても、さっき言った再就職手当と年金の免除だけで半年くらいの時間があるわけですから、そこでスキルを身につければいいとオッケーです。
動画編集なら遅くても一ヶ月、プログラミングなら三ヶ月もあれば余裕で稼ぎ始めることはできるので、半年もいらないくらいです。
そして、万が一半年でも間に合わなかった場合は、Uber Eatsをやればいいだけです。
Uber Eatsで安定してお金を稼ぎながら、スキルを身につける勉強をするわけです。
他にも色々と稼ぐ手段がある中で、なぜUber Eatsなのかというと、
- 一人でできる
- いつでも働ける
- 報酬がまあまあ高く即金性がある
という3つの理由があります。
そもそも会社を辞めた人が、飲食店やコンビニでバイトを始めたら、それは給料が安い会社に再就職しているのと変わらないのでオススメしません。
ただ、Uber Eatsの場合は働き方が特殊で、誰とも関わらずに、いつでもどこでも働くことができます。
しかも、給料は毎週支払われるので、超即金性があります。
そして報酬額に関しても、Uber Eatsだけで2, 30万円稼いでいる人がいるくらい、結構稼げたりします。
生活費を賄うだけであれば、1日4〜5時間くらいの稼働でも全然余裕です。
一番働きやすい時間帯だけ稼働すればオッケーです。
そして、残りの時間を動画編集やプログラミングなどのスキルの習得に時間を使います。
そして、動画編集やプログラミングで稼げるようになったら、Uber Eatsを辞めればいいです。
ただ、Uber Eatsはいい運動にもなるので、趣味としてもしかしたら続ける人がいるかもしれませんけどね。
まとめ
ここまでの話で、独立しても楽勝な理由について話してきました。
会社を辞めても、再就職手当と年金の免除申請で70〜80万円は確保することができます。
そして、そのお金を使って生活費を賄う間、動画編集やプログラミングのスキルを身につけて稼げるようにします。
だいたい半年くらいの時間はありますが、もしそれに間に合わなかったとしても、Uber Eatsで稼げば、毎月安定して20万円くらいは入ってきます。
もうお気づきかもしれませんが、貯金が0の状態からスタートしても、全然独立しても楽勝なわけです。
ただ、実際には独立する時点で、1〜2年くらいの生活できる貯金があるとすれば、もっと楽勝になります。
会社を辞めて独立するというのは、一見難しそうに見えて、ぶっちゃけ明日から誰でもできるくらい簡単なことです。
だから、もし今の会社がしんどい、そもそも会社に向いていないから辞めたいと思っている人は、すぐに辞めればいいと思っています。
今回の話を聞くと、自分にもできそうだと思えてきませんか?
今回話した内容は、再現率は限りなく100%に近い独立方法です。
ただ、例外として子供がいる人はもう少し慎重になってくださいね。
簡単に独立できると言っても、流石に我が子を養わないといけないとなると、一時期の収入の落ち込みもかなりのダメージだと思うので、今回はあくまで子供がいない人用の話だと思ってください。
- 再就職手当やがあるから
- 最悪、Uber Eatsがあるから
以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^
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