もし私がゼロからスタートするならこう稼ぎます

今回は、もし自分が今ゼロからスタートするなら、どうやって稼いでいくかを超具体的な順序で話していきます。

今まさに行動している人が多いと思いますが、効率的に稼いでいこうとすると、絶対に自分が歩く道は間違えてはいけないです。

いくら頑張っても、頑張る方向が間違っていたら、ゴールから遠ざかっていく一方だったり、同じところをぐるぐるまわったり、絶対に乗り越えられない壁があったりしますからね。

周りをみていると、半年経っても、一年経っても、ほとんど人生が変わっていない人が異常に多すぎるんですよね。

もしかしたら、みなさんの頭の中に、人生が変わるには5〜10年ほどの時間が必要だという固定観念を持っている人がいるかもしれないですが、全くそんなことはないですからね。

人生は本気を出せば、半年から一年で変わると思ってください。

ここで言っている「人生が変わる」というのは、金銭的にか時間的にか、または両方で自分の中で革命的な変化が起きることです。

どれくらい変化があれば、革命的な変化であるかは、個人の主観でしかないので自分が定義できることではないですが、自分がそう思えたらそれでいいです。

そのくらいの変化を起こすのに2年も3年もいらないんですね。

もちろん、長い人生の中で、人生が変わるターニングポイントは行動すればするほど、多く訪れると思うんですけど、少なくとも１つ目のターニングポイントを迎えるための時間は半年から一年で十分です。

自分の周りにいる人を見てみても、本気で行動している人は、みんな例外なく半年から一年で人生が大きく変わっています。

ただの理学療法士が10ヵ月くらいでフリーランスとして最高月収140万円を達成したりとか、一年でエンジニアとして実務経験を一年積んで、なおかつ300名以上を抱えるコミュニティのオーナーになってる人とかです。

まずは、この動画を見た瞬間から、人生は半年から一年スパンで大きく変えていくものという認識に改めてください。

そこで、今回は2021年が始まったばかりということで、もし自分がゼロから始めるなら一体何をどの順番で、どのくらいの時間をかけて取り組んでいるのかを話していきます。

稼いでいく方針はいくつかあるのですが、再現性の高さを考慮して二番目にいい選択肢を話していきます。

一番いい選択肢については、再現率が少し落ちるので、これに関してはまたLINE公式あたりで話そうと思います。

①：コーディングスキルとIT知識を身につける

まず1番初めに取り組むことは、Web制作ができるくらいのコーディングスキルとIT知識を身につけることです。

今は動画編集や物販など色々ありますけど、何をするか迷っているなら、Web制作ができるくらいのコーディング知識とIT知識を身につけるのがいいです。

理由は3つあって、

• 今後の時代を考慮すると、基本的なIT知識は必ずあったほうがいいから
• これから来るNoCodeの波に波乗りしやすいから
• マーケティング領域の仕事を提案しやすいから

です。

これからは、間違いなくほぼ全ての企業がIT企業になるので、どんな仕事であろうが、ITの知識は持っておかないと、仕事がうまくいかなくなる機会が多くなります。

基本的なIT知識は、ひとまずは基本情報技術者試験の問題が解けるくらいになっておけば十分です。

さらに知識が必要になった場合は、その時々にインプットすればオッケーです。

NoCodeについては、動画編集とか物販とか違って、Web制作の場合は、Web制作で身につけたスキルがそのままNoCodeを扱うときにもかなり生かされるんですね。

IT知識はもちろん、NoCodeで用意されているテンプレートを色々カスタマイズするためのコーディングスキルはかなり生かされます。

あとは盛り下がっていくだけの動画編集やブログなどと比べると、Web制作はまだまだ可能性を広げることができるスキルを身につけることができます。

そして、３つ目のマーケティングの仕事を巻き取りやすいからについては、まさに二番目に取り組むことに該当します。

②：マーケティングの仕事を巻き取っていく

2番目に取り組むことは、Web制作案件をやりながらマーケティングの仕事を巻き取ることです。

Web制作案件をいくつかこなして、それなりに慣れてきたら、次はクライアントに対して、マーケティング領域の仕事も任せてもらえないかを提案してみてください。

案件をいくつかこなしたらといったんですが、目安としては2〜3つくらいで大丈夫です。

それ以上、案件をバンバンこなしても、特に成長もないし、人生も変わらないので、オススメしないです。

SEOコンサルや、広告運用、SNS運用、LPOあたりが、Web制作と相性がいいですが、これらについてすでに実績があるなら、自信を持って、自分に任せてもらえないかを提案してみてください。

ただ、実績がない人のほうが多いと思いますが、そういう場合は、初めはめちゃくちゃ安い金額か、むしろ無料でもいいのでやらせてくださいというくらいの勢いでいたほうがいいと思います。

もちろん、提案を通しやすくするために、例えばSNS運用するなら、TwitterとかInstagramかLINEのようなSNS運用を継続的に自分でもやっておくのがいいです。

SEOも広告運用も、リテラシーが高めのクライアントであれば、向こうから提案してくれることもあるので、そういう時は喜んで引き受けて、猛烈に勉強しながら数字にコミットしましょう。

③：Shopifyを中心にNoCodeの勉強も始める

3番目に取り組むことは、Shopifyを中心にNoCodeの勉強も始めることです。

これについては、余裕があればでいいのですが、Web制作だけじゃなくて、Shopifyを中心に NoCodeも勉強しておくと、さらにクライアントとの接点を増やすことができます。

習得するのに、半年くらいかかるなら、最悪やらなくてもいいですが、特にShopifyなんかは、案件を取るくらいのレベルなら、早ければ1ヶ月でいけるので、勉強しておくといいと思います。

ただ、NoCodeといっても、BubbleとAdaloとかになってくると、ガチガチのWebアプリケーション開発寄りになって、働き方が変わってくるので、勉強するならひとまずShopifyでいいです。

Shopify経由で取れた案件の場合は、ECサイトの構築の仕事になるので、広告運用とかInstagram運用、LINEの運用あたりのマーケティングの仕事をかなり巻き取りやすいです。

とにかく、自分でコーディングするWeb制作にしても、ShopifyのECサイト構築についても、サイトを作って終わりではなくて、クライアントの売り上げをあげるという意識を持って、マーケティングの仕事まで任せてもらうことが大事です。

サイトで作って終わりという意識を持っている人は、そのうち淘汰されることになります。

④：マーケティングスキルを活かして自分で商品販売をする

4番目に取り組むことは、マーケティングスキルを生かして商品販売することです。

正直、3番目までを実行してくれるだけで、月に70〜100万円くらいは安定的にお金が入ってくるようにはなるのですが、ここからさらに突き抜けようとすると、自分の商品を作る必要があります。

ここに至るまでに、TwitterだのInstagramだのLINEが、それなりに育っていると思うので、それらのメディアの集客力を使いながら、商品販売もできるようになると、一気に月収数百万円以上の世界が見えてきます。

正直、かなりの売れっ子YouTuberだったり、売れっ子ブロガーじゃないと月に数百万円のレベルにいくのは難しいですが、商品販売ができるようになると、全員にその可能性があります。

商品の内容は、出来るだけ、自分のSNSのフォロワーが欲しがる内容にしてください。

そうじゃないと、自分をフォローしてくれているフォロワーがたとえ1万人いても、お客さんがほぼゼロに等しいです。

商品を作って、数万円以下の低額商品であれば、TwitterやInstagramでオープンに販売してもいいし、高額商品であれば、基本的にはLINEやメルマガのようなクローズドメディアで販売していくことになります。

まとめ

ここまでで、もし今ゼロから始めるなら、自分はどうやって稼いでいくかについて話していきました。

• Web制作ができるくらいの基本的なコーディングスキルとIT知識を身につける
• マーケティングの仕事を巻き取っていく
• 余裕があればShopifyの勉強もする
• 自分で商品販売をする

ひとまず再現性がほぼ100%で、誰でも2021年の1年間で人生が変わるロードマップの１つがこれかなと思います。

あと記事の冒頭で、再現性は若干落ちるけど、一番いい方法があるといったのは、初めからいきなり４番目のコンテンツ販売にいくことです。

作るコンテンツは、女の子を口説き落とす方法だったり、不登校を克服する方法だったり、なんでもいいです。自分の経験を生かして、誰かを助けてあげられるものであればオッケーです。

そして、コンテンツを作りながら、同時並行でYouTubeやLINEを始めて、集客しておく。

これが一番早くお金持ちになる最短ルートですが、これに関して話し始めると長くなりそうなので、またLINEの方で話したいと思います。

本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^