京大に入学してよかったこと
今回は、京大に入学してよかったことを勝手に発表していきたいと思います。
京大に入学してよかったことをつらつらと書いていくわけですが、別に京大に限った話ではなく、旧帝大や早稲田、慶應、一橋大学あたりに入学してる人も、全員同じメリットを感じていると思います。
過去の動画でも話したことがありますが、大学受験というのは、人生において最も努力が報われやすい競争です。
サッカー選手や野球選手、歌手やダンサーを目指しても、元々の生まれ持った才能で初めから大きな差がついてしまいますよね。
むしろ、生まれ持った才能がないと、いくら努力しても無駄で、プロになるのは不可能とまで言えます。
会社でも、いくら頑張って仕事をしても、上司にめちゃくちゃ接待して気に入られている人の方が昇進しやすかったりします。
頑張っても頑張っても、努力が報われないことなんて、世の中にはたくさんあります。
さっき例えに出したどちらにも共通して言えるのが、生まれつきのセンスや性格が、成功に大きなファクターになっているということです。
サッカーや野球、歌、ダンスは、もちろん生まれつきの高いセンスが求められます。
会社で接待しまくって、上の人間に気に入られるには、もともとそういうことができる性格やコミュニケーション能力が必要になってきます。
どちらも、頑張って努力したところで、全員ができるようになることではありません。
それは先天的な能力が関係しているからです。
一方で、大学受験は、先天的な能力は全く必要ないです。
確かに頭の良さには、親からの遺伝があって、多少の差はあれども、大学受験程度のレベルでは、そんな生まれつきの頭の良さは誤差でしかありません。
確かに、数学オリンピックや物理オリンピックくらいの難易度の問題になると、先天的な才能が必要になってきますが、大学受験の問題なんて、簡単すぎて、生まれつきの頭の良さの差なんて、ほとんど関係しません。
つまり、勉強さえすれば、誰でもできるようになるレベルが出題される大学受験は、努力が最も報われやすい競争と言えます。
大学受験をサボって、よくわからん大学に行って、給料の低い会社に就職して、人生うまくいきませんなどと言われても、その人の怠慢でしかありません。
機械的に勉強を大量にこなすだけで簡単に高学歴が手に入って、人生がイージーモードになるのなら、頑張らない理由なんてないですよね。
実際に、自分は京大を卒業して、たくさんの恩恵を受けてきたので、本記事では高学歴の最強メリットについて2つ話してきます。
メリット①:人生がコンテンツ化すること
高学歴のメリットの1つ目は、人生がコンテンツ化することです。
やはり、自分が色々経験してきた中では、これが一番のメリットだと感じています。
人生がコンテンツ化するというのは、どういうことかというと、高学歴を持つことに関わる全てのことが発信できるネタになることです。
例えば、高学歴を持っているなら、相当受験勉強を頑張ったと思います。
ならば、大学受験の勉強方法や、大学受験時代の面白い話、苦しかった話などをいくらでも話すことができますよね。
または、いい大学に入ったのなら、その大学について知りたい人に対して、大学内部のことを色々と教えてあげることができますよね。
学内に、高学歴ならではの面白い人がいて、その話もネタになるかもしれません。
特に大学院に進学しているなら、大学院生の生活のことや、国際会議がどんな感じであったかなど、話のネタはさらに広がっていきます。
そして、高学歴なら、おそらくいい会社に入社するでしょうから、次はその会社のことをネタにすることができます。
実際に、外資系のコンサルティングファームや投資銀行、野村證券などは、ネタの宝庫です。
退職した後に、いくらでもネタとして発信することができると思います。
高学歴を持つという行為に派生する全てが、希少な体験になるので、多くの人が興味を持ってくれる話をすることができます。
そして、高学歴を持っていると、色々な話ができるだけじゃなく、学歴は自分に強い個性を与えてくれます。
つまり、高学歴が立派な魅力的なキャラになるということです。
- 希少な経験をたくさんできるようになって話のネタが増える。
- なおかつ個性あるキャラを持つことができる。
この二つが手に入るということは、言い換えると、人生がコンテンツ化しているということです。
人生がコンテンツ化すると、とにかく情報発信に強くなります。
高学歴から派生するコンテンツを情報発信するだけで、YouTubeなら軽く月数十万円は稼げると思います。
京大などの学歴をネタにしたり、野村證券のような会社をネタにして、YouTubeをはじめて半年で、登録者数10万人を達成する人もいるくらいです。
YouTubeやTwitter、Instagramなどがある今となっては、ネタがあるなら、それをうまく使って情報発信するだけで、会社員の給料を稼ぐことくらいなら余裕です。
それくらい、話のネタやノウハウを持っていることと、キャラがあることは、現代ではかなり強いのです。
実際に自分も、京大の学部、大学院を卒業して、大手企業に就職したことによって、普通の人にはできない経験をたくさんできました。
大事なのは、そこで終わってはいけないということです。
その経験を自分の頭の中だけにとどめておくのではなく、フル活用しないと本当にもったいないです。
せっかく高学歴というキャラと、それに付随するたくさんのネタを持っているなら、情報発信という形でガンガン使い倒しましょう。
例えば、高学歴をネタにしているYouTuberは、365日高学歴を利用していることになります。
一方で、何もしていない高学歴の人は、ずっと押入れの奥深くに高学歴という属性をしまっていて、もう腐ってしまっているわけです。
大学受験、あれだけ頑張ったのに、本当に腐らせておいていいんですか?
過去の自分の頑張りを今こそ、最大限生かしてやりましょう。
メリット②:就職活動に強くなり、最強のセーフティネットを確保できる
高学歴のメリットの2つ目は、就職活動に強くなり、最強のセーフティネットを確保できることです。
これに関しても、実際に自分が大きな恩恵を受けていることの一つです。
高学歴を持っていると、今の日本では、新卒の就職活動であろうと、転職活動であろうと、かなり有利になるのは間違いないです。
高学歴を持っているだけで、就職先の選択肢は圧倒的に広がります。
全ての会社、業界が学歴を重視するわけではありませんが、もし学歴なんて関係ないと言っていたとしても、心理的には必ず高学歴はプラスに働きます。
面接にやってきた人の学歴を見て、よくわからん意味不明な大学名が書かれてあるのと、東大や京大、阪大と書いてあるのとでは、まるで印象が違います。
ライザップの前と後くらい印象が違います。
特に、東大と京大の場合は、格が違います。
どれだけ学歴なんて関係ないと言っても、心理的には「よほどのミスをしない限りは落とさなくてもいいか」というような気持ちになってもおかしくありません。
実際に、自分もエンジニアという学歴がほとんど関係ないような業界で転職活動しましたが、学歴のおかげか、未経験ながら、かなり簡単に複数の会社から内定をもらえました。
高学歴は、新卒の就職活動や、中途の転職活動でももちろん役に立ちますが、会社をやめて独立した後に、もしうまくいかなくて、会社に再度就職するとなった場合にも役に立ちます。
高学歴を持っていると、就職活動のハードルが下がるのは間違い無いですから、万が一独立が失敗しても、簡単に就職できるという心強いセーフティネットにもなるわけです。
別にへぼい会社なら、学歴なんてなくても就職できるかもしれませんが、せっかくなら待遇がいい会社に入って、人生の難易度を下げたいですよね。
独立が失敗した後も、そこそこいい会社に再就職できると思ったら、色々挑戦する気持ちも湧いてきます。
やはり、学歴を重視してくれる日本においては、高学歴はかなり大きな人生のセーフティネットになるので、まだまだお宝アイテムの一つです。
まとめ
ここまでで、高学歴のメリットを2つ話してきました。
他にも、モテやすいとか、自己肯定感が高くなるなどもありますが、全員に当てはまることではないので、今回は除きました。
高学歴だからといっても、コミュ障だったり、女性に好まれないような容姿、体型をしていたら、もちろんモテないです。
自己肯定感に関しても、めちゃくちゃイケメン、めちゃくちゃ可愛い、めちゃくちゃスポーツができるなど、他に誇れるものがあれば、高学歴が自己肯定感の高さに繋がることもないと思います。
そのため、やはり全員に共通して言える、高学歴のメリットは大きなところでいうと、
- 人生がコンテンツ化して情報発信に強くなる
- 就職活動に強くなって、人生の強力なセーフティネットになる
の2点かなと思いました。
とにかく、学歴は絶対に持っておいたほうがいいです。
どうせ大学受験するなら、いい大学に入っておきましょう。
国立なら最低、千葉大学、広島大学以上です。
私立なら、できたら早稲田、慶應です。
理系なら、関関同立やMARCHでも最悪オッケーです。
大学受験生は、とにかくいい大学に入れるように頑張ってください。
そして、今大学生の人や、社会人の人で高学歴を持っている人は、学歴を腐らせていないで、どうやったら活用できるのか、お金に変えられるのかを考えてみてください。
- 人生がコンテンツ化して、情報発信に強くなる
- 就職活動に強くなり、人生の強力なセーフティネットになる
以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^
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