【リアルLiar Game】一体誰を信じればいいの?!

キャリア論
本記事が想定するターゲット読者
ネットで一体誰の発言を信じればいいのかわからなくなっている人
本記事を読んで分かること
誰の発言を信じるべきかの基準がわかります

【リアルLiar Game】インフルエンサーの発信は一体どれを信じればいいの?!

今回は、ネットで飛び交っている情報について、一体誰を信じればいいのか、その基準について個人的な見解を話そうと思います。

なぜこの動画を撮ろうと思ったのかというと、先日、自分は「実はエンジニア転職したのは、インフルエンサーや大手スクールに洗脳されていたからです」という動画をアップしました。

この動画は5000人以上見てくれているんですが、その中で約2名、コメント欄で「この動画を信じたやつは洗脳されている」というコメントを残した人がいます。

自分はこのコメントを見たときに、これは面白いと思いましたよね。

つまり、自分はこの動画の中で、「Web 開発にジョインしたのは洗脳されていたからであって、効率的に稼ごうと思ったらWeb制作やWebマーケティングの勉強をするべきです」という話をしたわけですけど、この自分の発言も視聴者の人を洗脳しようとしていると見られても仕方がないですよね。

客観的に見れば、自分がインフルエンサーの発信を見て洗脳されたのと同じように、今度は自分が発信しているわけですから。

でも、ここで覚えていてほしいのは、「洗脳」というと聞こえは悪いですが、その人が本当にいい情報を発信していたり、その人の人生のためになる商品を売っているなら、むしろその人の考え方に染まったほうがいいです。

例えば、金持ち父さん・貧乏父さんを執筆したロバートキヨサキさんが、書籍や講演を中心に、色々と情報発信されていますよね。

ロバートさんの考え方は、この資本主義社会を効率的に生きていくために絶対に必要な考え方なので、むしろロバートさんに洗脳されたほうがいいです。

ロバートキヨサキさんみたいな大御所じゃなくても、YouTubeやTwitterで情報発信をしている人の中には、本当に人生のためになって、いい発信をしている人はたくさんいます。

商品を売っている人でもそれは例外ではないです。

商品を売っている人は、みんながみんな悪だという、アインシュタインも理解できない謎の理論を持っている人がいますが、この商品は確実に買ってくれた人の人生をいい方向に変えることができるという、圧倒的な自信を持って販売している人はたくさんいます。

実際に自分も、そのような商品といくつか出会うことができて、本当に人生が変わりました。

そのような人は、多くの人がカスみたいな商品を売っている人に騙されないように、自分の商品を買ってもらうために、一生懸命情報発信をします。

一生懸命、ポジショントークもします。

ここでのポジショントークというのは、いい意味でのポジショントークです。

彼らは、多くの人を救いたいという想いで発信しています。

皆さんは、このような本当にいい商品を売っている人と、カスみたいな商品を売っている人のどちらであるかを、自分の目で見極めないといけないわけです。

インフルエンサーと呼ばれる人は、Webマーケティングのプロです。

何も考えずに思考停止で、自動的に反応していたら、どれだけカスみたいな商品であったとしても、簡単に商品購入に誘導されます。

TwitterやYouTubeを含め、情報発信をしている人は山ほどいて、いいひとも悪い人もいます。

ある人は「Aだと言っている人に騙されるな。Bだ!」といい、ある人は「Bだと言っている人に騙されるな。Aだ!」と言います。

自分の動画のコメント欄に、「この動画で言っていることを信じた人は洗脳されています」と書いた人自身も、自分を否定することによって誰かを洗脳しようとしている可能性がありますからね。

まるでリアルライアーゲームかのように、お互いが共通の敵扱いして、お客さんを自分の方に取り込もうとします。

「情報を受信する人からすると、どっちを信じればいいんや〜。助けて秋本さん!」ってなるかもしれないですが、簡単に見極める方法があります。

この話をTwitterでした時に、「自分の利益を優先する人ではなく、他人の利益を優先する人」のような意見をもらったのでですが、それではダメですね。

その人が表向きは「自分の利益なんてどうでもいいんです。全ては皆さんのためです!」とか言っていても、本当のことを言っているかどうかは、発信者本人にしかわからないからです。

まず、見極める重要なポイントとして、信じる信じないという対象を人からずらすことです。

人の言葉をあーやこーやと見極めようとしても、真意なんてわからないのは当たり前です。

じゃあどうするのかというと、これが自分なりの答えですが、発信者は一旦そっちのけにして、その発信者が言っている稼ぎ方について徹底的に調べることです。

これが、100%騙されない方法です。

その人が提唱している稼ぎ方のビジネスモデルはどうなっているのか、本当に稼げるのかその稼ぎ方の業界的に上限値はどれくらい稼げるのか、業界のこれからの先行きはどうなるのかなど、客観的な指標で、その稼ぎ方について判断を下すことです。

あとは、実際にその稼ぎ方で稼いでいる人にはどんな人がいて、どれくらい稼いでいるのかということを調べるのも有効です。

発信者の言葉は一旦度外視して、その発信者が主張している稼ぎ方について、徹底的に客観的なデータから、良いか悪いを判断しください。

これだけです。結構簡単じゃないですか?

例えば、自分の場合は、マーケティングスキルで稼ぎましょう。いきなりWebマーケティングにいけないなら、Web制作から入って、Webマーケティング案件の受注難易度を大幅に下げましょうという主張をしています。

この自分の発言について、客観的な指標で判断してみます。

まずは、マーケティングスキルで稼ぎましょうという主張は、検証するまでもなく効率的に稼ぎたいのであれば、正しいことはいうまでもありません。

そんなのは世の中のお金持ちをみたら一目瞭然です。

Softbankグループの孫さんや、ユニクロの柳井さん、前澤さん、ホリエモン、キングコング西野さんなどなど、稼いでいる人はみんなマーケティングスキルが異常に高いからです。

大物YouTuberのヒカルさん、DJ社長などもマーケティングスキルが高いから、大金持ちになったり、ドームでのライブを成功させています。

マコなり社長、迫佑樹さんなど、稼いでいる経営者系インフルエンサーも、みんながみんなマーケティングスキルが高いからです。

月に数百万円以上稼ぐ人も、プログラミングや動画編集のような下請けのスキルがすごいから稼いでいるのではなく、マーケティングスキルが高いから、それだけ稼げているわけです。

つまり、自分が話している、効率的に時間持ち・お金持ちになるためにはマーケティングスキルを磨きましょうという主張は、証拠となるデータがありすぎて、帰納的にこれは正しいと証明できます。

次に、Web制作を勉強してWebマーケティングの仕事を受注するハードルを下げましょうとという点に関しては、自分含め、Twitterとかで多くの人が実際にそれを実行して証明していますよね。

本当はいきなり、受注するにしてもいきなりマーケティングの仕事をしてほしいと思っていますが、ダイレクトにそれをしようとすると、それなりに高めの実績が求められるので、Web制作を挟んだ方がいいと言っています。

別に間に挟むものはWeb制作じゃなくても動画編集とかでもいいですが、今後IT化がさらに加速することとか、NoCodeが普及してくことを考えると、客観的に考えてスタートはWeb制作が一番いいんじゃない?と言っているだけです。

ここも自分の言葉よりも、自分で今後世の中はどうなっていくのかとかを自分でネットで落ちている情報を漁ってみて判断してください。

超絶疑り深い人にとっては、自分がここで何を言っても、本当のことを言っているのかわからないということになりますからね。

とにかく、超絶疑り深い人は、何かしらの情報をキャッチしたら、まずはその稼ぎ方で一体どれだけの人がどれくらい稼いでいるのかを調べてみてください。

そして、世の中の動き的に、その方法は最適なのかどうかを調べて判断してみてください。

「ブログはまだまだ稼げます!」と言っている人がいたとして、じゃあそのブログで安定的に生計を立てている人はどれくらいいるのか、どれくらい労働しているのか、今後の世の中の動き的にブログはどうなのかを客観的に調べてみてください。

その結果、その発信者がどれだけポジショントークをくりひろげようが、やめておいた方がいいなとなるはずです。

いい発信者の考えに染まることができれば、一気に人生は好転していきますが、よろしくない発信者の考えに染まってしまうと、ただ商品を買わされるだけで、人生を妨害されることになります。

そのようにならないためにも、しっかりと情報を受信したら、自分で客観的な裏付けを取る努力は怠らないようにしましょう。

本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^

 

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