【絶対○○です】WebマーケティングやWeb制作を勉強するために就職はあり?

プログラミング
本記事が想定するターゲット読者
WebマーケティングやWeb制作に興味があり就職しようかどうか迷っている人
本記事を読んで分かること
WebマーケティングとWeb制作を勉強するために就職するべきかどうかがわかります

WebマーケティングやWeb制作を勉強するために就職はあり?

今回は、WebマーケティングやWeb制作で稼いでいきたい人は、就職した方がいいのかどうかについて話します。

たまに公式LINEやTwitterのDMで、

  • 「これからWebマーケティングを勉強しようと思ってるのですが、就職した方がいいですか?」
  • 「これからWeb制作を勉強しようと思ってるのですが、就職した方がいいですか?」

という質問をもらうことがあります。

勉強するためとか、そのスキルで独立するためには、何でもかんでも就職した方がいいと考えている人が多いですが、全くそんなことはありません。

基本的に絶対に覚えておいて欲しいのは、就職しないと独立できない仕事と、就職しなくても独立できる仕事の二種類があるということです。

そして、就職しなくても独立できる職業に関しては、絶対に就職なんていう回りくどいことなんてしなくてもいいです。

今回のテーマで取り上げる、Web制作やWebマーケティングの仕事についても、この就職しなくても独立できる職業に該当します。

なので、今回の「Web制作やWebマーケティングで独立するためには就職した方がいいですか?」という質問の答えは、否です。

経営コンサルタントや、医師、歯科医師、Web開発案件にジョインするWeb系エンジニアあたりは、就職して経験を積まないと仕事をもらうのがかなり難しいです。

ただ、今回のWeb制作やWebマーケティングに関しては、絶対に就職なんて必要ありません。

たまにTwitterとかを見ていると、Web開発の方ではなくて、Web制作の方に駒を進めようとしているのに、「Web制作会社に就職できました!やった!」みたいなツイートを見かけますが、個人的には「なんで就職しちゃうかな…」と思いながら見ていたりします。

ここからは、なぜWeb制作やWebマーケティングで独立したい人が、就職するべきではないのかについて、その理由を話していきます。

独立した後のWeb制作やWebマーケターの働き方については、また公式LINEの方で話していきますので、見逃さないように今のうちに登録しておいてください^^

WebマーケティングやWeb制作を勉強するために就職するのはNGである理由

理由①:とにかく成長が遅いから

Web制作やWebマーケティングを勉強するために就職してはいけない理由の1つ目は、とにかく成長が遅いからです。

ちまたでは、何でもかんでも就職すれば、成長が早いと勘違いしている人がいるかもしれませんが、別にそんなことは全くないです。

むしろ、就職することで、逆に成長速度が遅くなるということだってあり、今回のWeb制作やWebマーケティングの場合は、特にそうです。

先ほどから、成長の早い遅いと言っているのは、特定のスキルが身につくスピードのことを言っている訳ではなくて、稼ぐビジネスマンになるスピードのことを言っています。

もちろん、コーディングスキルだけを極めようとしたら就職した方が、スキルが深まるのは早いです。

SEOを極めたいのであれば、SEOコンサル会社に就職した方が、SEOスキルが上がるスピードは早いと思います。

「スキルが身につくのが早いんだったら、就職した方がいいじゃないか」と思う人がいるかもしれませんが、「効率的に稼ぐ」という本来の目的を考えると、これはやってはいけないことです。

正直、わざわざ就職までしてコーディングスキル深めていくら稼げるようになります?

SEOスキルを120%極めて、どこまで効率的に稼げるようになりますか?って話です。

効率的に稼ごうと思ったら、基本的には「自分で鬼労働する」「自分で鬼クライアントワークをする」という考え方を、まずは捨てないといけないです。

だいたいスキルが60〜70%くらい身についたら、自分は人を雇うディレクション側に回ったり、教育事業に横展開したりするのが一番効率がいいです。

チームをディレクショしたり、誰かに教えてあげるのに、120%のスキルなんてオーバースペックすぎていらないんですね。

そのスキルがオーバーしている分を身につけている時間が無駄だということです。

例えば、Web制作会社に勤めていて、Web制作を120%極めている人よりも、案件を2〜3件こなした後に、ディレクターになったり、教育事業を始めたり、Webマーケティングの仕事を巻き取っていく人の方が、3〜5倍早く、3〜5倍稼ぎます。

Webマーケティング会社に勤めていて、特定領域のスキルを極めている人よりも、チーム編成してWebマーケティング領域の仕事をまるっと受注している人とか、教育事業化している人の方が、何倍も稼ぐのが早いです。

大事なことなので繰り返しいうのですが、まずスキルはどこまで習得して、それをどう使えば一番効率良く稼げるのかということをわかった上で、行動を開始する必要があります。

それがわかっていない状態で、行動しちゃうと、無駄に就職してしまって、全然稼げないオーバースペック人間になってしまうだけです。

悟空が界王様のもとでめちゃくちゃ修行を積んで、ミスターサタンを倒しにいくようなもんですからね。

そんな修行する必要なんてないんですよ。時間の無駄です。

理由②:動きが鈍くなるから

Web制作やWebマーケティングを勉強するために就職してはいけない理由の2つ目は、動きが鈍くなるからです。

これは、さっきの成長速度がとにかく遅くなるからという部分に含まれると思うのですが、特に重要なので取り上げておきます。

この動画を見てくれている大半の人は会社に勤めている方なのでわかるかもしれませんが、会社に勤めてしまうと、自分の好きな勉強、好きな作業をする時間が一日のなかで四時間くらいしかありません。

ぶっちゃけ、仕事がある日は疲れているので、3時間くらい作業時間が取れたらいい方だと思います。

効率よくお金を稼いでいこうとすると、特定のスキルを120%極めるより、60%のスキルを2つ3つ持っている方が圧倒的に稼げます。

例えば、

  • 60%のWeb制作スキルと60%のWebマーケティングスキル
  • 60%のLstepスキルと60%のWebマーケティングスキル
  • 60%のShopifyスキルと60%のInstagram運用スキル

とかです。

今となっては、複数のスキルを持って戦わないといけないのに、会社なんかに勤めていたら、ずっと同じ業務をやらされるじゃないですか?

仕事内容を自由に選べない、つまり学ぶことを自由に選べないというのは、変化の激しい今のご時世においては、かなり致命的です。

Web制作会社で働いていて、Shopifyを勉強したいと思っても、ずっと同じような案件のコーディングの仕事を振られていては、何ヶ月経っても一向に成長しないです。

TwitterやYouTubeの運用に力を入れた方がいいのに、会社でずっと同じ作業をすることに時間を費やしていたら、そりゃなかなか稼げるようにならないのは当然ですよね。

適切なスキルを適切な深さだけ身につけて、すぐに次のステップに行く。

これが爆速で成長するためには必須条件です。

簡単なことですが、世の中の大半の人は、これができていないから一年経っても二年経っても全く人生が変わっていないという状況が続きます。

まとめ

ここまでで、Web制作やWebマーケティングを勉強するために、就職するべきかどうかについて、就職すべきではない理由を話していきました。

  • 就職なんてしたら、無駄に特定領域のスキルがオーバースペックになるだけで時間の無駄だから
  • 学びたいことが自由に学ばべず、動きが鈍くなるから

の2つです。

今回取り上げた、Web制作やWebマーケティングに関わらず、就職しなくてもいい仕事に関しては、就職しないでください。

むしろ、就職しなくても独立できる職業は、すぐに独立できるというのが旨味だったりするので、その旨味を自分で潰さないでくださいね。

成長も遅くなるしで、人生の大きな損失になります。

就職するとなったら、面接も受けないといけないし、会社に入ってから色々面倒な手続きもあるし、退職する時も面倒な手続きあって、人生の無駄が圧倒的に増えます。

就職しないと独立できない職業なら仕方がないですが、その必要のない仕事に関しては、わざわざ莫大なエネルギーを割いて就職しないでください。

就職したら10べえ界王拳が使えるようになって、10倍早く稼げますというなら、就職してもいいですが、成長は逆に遅くなりますからね、もう最悪です。(笑)

本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^

 

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