プログラミングを勉強し始めてたった1週間で挫折した話

プログラミング

プログラミングの勉強を開始してたった1週間で挫折した話

今回は、自分がプログラミングの勉強を始めた当初、勉強を始めてからたった一週間で挫折した話をしていきます。

自分は、2019年の3月にマナブさんのYouTubeを見たことがきっかけで、プログラミングに興味を持ち始めました。

そこからプログラミングに関して、色々と調べるようになり、

  • Web制作の副業が稼げる
  • フリーランスエンジニアとして独立すると超高単価な人材になれる

のような情報をキャッチして、プログラミングを勉強し始めることを決意しました。

2019年の4月は、自分にとって新卒入社する年だったので、色々と会社の仕事に馴染むために、他の勉強をする余裕がなかったので、4月はプログラミングには全く触れていないです。

そして5月になってゴールデンウィークに入る時に、「よし!この連休でプログラミングをマスターしてやるぜ!」くらいの勢いでいました。

その時は一週間くらい休みがあったと思うのですが、一週間もあればProgateくらい全部終わるだろうと思っていました。

なぜそんなに自信満々だったのかというと、自分はこう見えても大学と大学院、両方とも京都大学を卒業していて、世間一般の人と比べると、割と勉強は好きな方だったし、勉強ができる方だったからです。

それに何よりも、大学院の時に、実験やシミュレーションを行うために、Pythonだったり、MATLABという言語を触っていたので、プログラミング自体は初めてではなかったからです。

そのため、プログラミングを始める前はどうせ楽勝だろうと思っていたわけです。

さっそくProgateのHTML&CSSコースから勉強し始めましたが、道場コースに入った途端、全然わからなさすぎて、ゴールデンウィークの終わり頃には、プログラミングを全く触っていない状態になっていました。

皆さんも同じだと思いますが、道場コースに入る前の基本コースは、サクサクと終わって、「なんだ、HTMLとかCSSってこんなもんか。雑魚だな」と思っていました。

ただ、道場コースに入った途端、いきなりヒントゼロでProgateのトップページと同じWebサイトをコーディングしろと言ってくるのです。

これまでの基本コースでは、常にエディタの横にヒントがあったりとか、前に戻れば答えが書いてあるスライドがあったので楽勝でした。

ただ、道場コースはインプットがゼロでアウトプットが100%なので、おそらくどんな人でも手が止まると思います。

手が止まったら、もちろんその都度調べればいいわけですが、覚えていないことが多すぎて、調べないといけない量がとにかく多い状態でした。

わからないことばっかだし、調べないといけないことも多すぎて、「あー、もうめんどくさい」となってしまいました。

「強くてニューゲームで行こう」と思い、ひとまずプログラミングは少し寝かそうと思いました。

少し寝かすつもりだったんですが、気がつけば8月になるまでプログラミングを一切触らない生活が続いていました。

その間何をしていたのかというと、現実逃避という名の「読書」です(笑)。

ひたすら読書をして、勉強してる感に浸っていました。

その結果、数えてみると5〜7月の3ヶ月間で60冊以上の本を読んでいました。

自己啓発の本、技術書、GAFAやBATHのようなテクノロジー関連の本などとにかく色々読みまくりました。

読書をしていると、何も行動していなくても、行動した感があり、やりすぎると人をダメにします。

インプットしたものはアウトプットしなければ何も意味をなしません。

自分と同じ失敗を繰り返さないように、インプットは2、アウトプットは8の割合は守るようにしてください。

また、GWが終わってから8月になるまでの3ヶ月間、読書以外には株式投資にも手を出していました。

プログラミングに挫折してしまった時に、「こんなに頑張らなくても株式投資を勉強した方が楽に儲かるんじゃね?」と思ったからです。

自分は大学院で借りていた奨学金の返済が免除されていて結構貯金があったので、50万円くらいいきなり証券口座に突っ込みました。

株式投資に関する本もそれなりに読んで、ファンダメンタル分析やテクニカル分析、スイングトレードのやり方などの基本を勉強して、挑戦してみました。

4つくらいの会社にスイングトレードで投資していましたが、30万円くらい利益を出すことができて、「株楽しーーー!!」の状態になっていました。

利益が出てきたことをいいことに、調子に乗って信用買いを使って、さらにレバレッジをかけることにしました。

ただ、これまで上がり続けていた株が、自分が買った瞬間に下落し始めて、これまでの30万円の利益が一気に消滅して、10万円の損失を出してしまいました。

この時に「信用買いは怖いな…」と思い知らされました。

10万円程度の損失で済んだので、株式投資リテラシーをあげるための投資だと思えば、かなりいい経験になりました。

とにかく5月中旬から8月までの3ヶ月間は、本当に読書と株式投資しかしない毎日を送りました。

プログラミングから逃げはしたものの、この3ヶ月間で読んだ本から新しい発見があったりしたし、株式リテラシーが爆上がりするなどいいこともたくさんあった。

そして、何よりもプログラミングから一旦離れたことによって、以前よりもプログラミングをやりたい気持ちが強くなりました。

そして8月になって、ようやく重い腰をあげてプログラミングを勉強を再開しました。

以前よりやる気があることはもちろん、何よりも以前勉強した貯金が少しあるので、割とスムーズに勉強が捗りました。

これぞ強くてニューゲームというやつですね。

このモチベーションの高さと強くてニューゲーム効果が合わさって、なんとか前回に打ちのめされた道場コースを乗り越えることができました。

Progateは、HTML&CSSコースの道場コースさえ切り抜けることができれば、あとは割と簡単です。

Railsコースも、かなり手強かったりするんですが、ひとまずWeb制作をしたいだけだったり、フロントエンドエンジニアを目指すのなら、やらなくても大丈夫です。

自分のこの経験を通して思うのは、プログラミングを勉強し始めてみて「ダメだ…。もう無理」となったら一旦逃走してもいいと思います。

嫌嫌勉強を続けてしまうと、一生勉強しなくなる可能性があります。

自分のように3ヶ月間時間を空けるのは、さすがに空けすぎだと思いますが、数週間、1ヶ月くらいなら他のことに寄り道して気分転換すればいいと思います。

初めから、スラスラとできる人なんていませんし、没頭できる人もいません。

ちょっとずつでも勉強していって、最終的に好きになれたらそれで勝ちです。

プログラミングは少なくとも、今後20年間は仕事はなくならないと考えれます。

それほど焦らず、地道に前進していきましょう。

プログラミングを少しかじって難しいと感じただけで、やめてしまうのは勿体無いです。

プログラミングは間違いなく、現代の打ち出の小槌であり、プログラミング以上に役に立って汎用性の広いスキルは他にはありません。

一旦逃げてでもいいから、粘って勉強する価値は大いにあります。

今回の記事にも出てきましたが、初学者は特にProgateの道場コースで挫折してしまいがちです。

そんな時は以下の動画を参考にしてみてください。

それではお互い、これからも頑張っていきましょう^^

今回の内容については以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^

プログラミングの勉強を開始してたった1週間で挫折した話

今回は、自分がプログラミングの勉強を始めた当初、勉強を始めてからたった一週間で挫折した話をしていきます。

自分は、2019年の3月にマナブさんのYouTubeを見たことがきっかけで、プログラミングに興味を持ち始めました。

そこからプログラミングに関して、色々と調べるようになり、

  • Web制作の副業が稼げる
  • フリーランスエンジニアとして独立すると超高単価な人材になれる

のような情報をキャッチして、プログラミングを勉強し始めることを決意しました。

2019年の4月は、自分にとって新卒入社する年だったので、色々と会社の仕事に馴染むために、他の勉強をする余裕がなかったので、4月はプログラミングには全く触れていないです。

そして5月になってゴールデンウィークに入る時に、「よし!この連休でプログラミングをマスターしてやるぜ!」くらいの勢いでいました。

その時は一週間くらい休みがあったと思うのですが、一週間もあればProgateくらい全部終わるだろうと思っていました。

なぜそんなに自信満々だったのかというと、自分はこう見えても大学と大学院、両方とも京都大学を卒業していて、世間一般の人と比べると、割と勉強は好きな方だったし、勉強ができる方だったからです。

それに何よりも、大学院の時に、実験やシミュレーションを行うために、Pythonだったり、MATLABという言語を触っていたので、プログラミング自体は初めてではなかったからです。

そのため、プログラミングを始める前はどうせ楽勝だろうと思っていたわけです。

さっそくProgateのHTML&CSSコースから勉強し始めましたが、道場コースに入った途端、全然わからなさすぎて、ゴールデンウィークの終わり頃には、プログラミングを全く触っていない状態になっていました。

皆さんも同じだと思いますが、道場コースに入る前の基本コースは、サクサクと終わって、「なんだ、HTMLとかCSSってこんなもんか。雑魚だな」と思っていました。

ただ、道場コースに入った途端、いきなりヒントゼロでProgateのトップページと同じWebサイトをコーディングしろと言ってくるのです。

これまでの基本コースでは、常にエディタの横にヒントがあったりとか、前に戻れば答えが書いてあるスライドがあったので楽勝でした。

ただ、道場コースはインプットがゼロでアウトプットが100%なので、おそらくどんな人でも手が止まると思います。

手が止まったら、もちろんその都度調べればいいわけですが、覚えていないことが多すぎて、調べないといけない量がとにかく多い状態でした。

わからないことばっかだし、調べないといけないことも多すぎて、「あー、もうめんどくさい」となってしまいました。

「強くてニューゲームで行こう」と思い、ひとまずプログラミングは少し寝かそうと思いました。

少し寝かすつもりだったんですが、気がつけば8月になるまでプログラミングを一切触らない生活が続いていました。

その間何をしていたのかというと、現実逃避という名の「読書」です(笑)。

ひたすら読書をして、勉強してる感に浸っていました。

その結果、数えてみると5〜7月の3ヶ月間で60冊以上の本を読んでいました。

自己啓発の本、技術書、GAFAやBATHのようなテクノロジー関連の本などとにかく色々読みまくりました。

読書をしていると、何も行動していなくても、行動した感があり、やりすぎると人をダメにします。

インプットしたものはアウトプットしなければ何も意味をなしません。

自分と同じ失敗を繰り返さないように、インプットは2、アウトプットは8の割合は守るようにしてください。

また、GWが終わってから8月になるまでの3ヶ月間、読書以外には株式投資にも手を出していました。

プログラミングに挫折してしまった時に、「こんなに頑張らなくても株式投資を勉強した方が楽に儲かるんじゃね?」と思ったからです。

自分は大学院で借りていた奨学金の返済が免除されていて結構貯金があったので、50万円くらいいきなり証券口座に突っ込みました。

株式投資に関する本もそれなりに読んで、ファンダメンタル分析やテクニカル分析、スイングトレードのやり方などの基本を勉強して、挑戦してみました。

4つくらいの会社にスイングトレードで投資していましたが、30万円くらい利益を出すことができて、「株楽しーーー!!」の状態になっていました。

利益が出てきたことをいいことに、調子に乗って信用買いを使って、さらにレバレッジをかけることにしました。

ただ、これまで上がり続けていた株が、自分が買った瞬間に下落し始めて、これまでの30万円の利益が一気に消滅して、10万円の損失を出してしまいました。

この時に「信用買いは怖いな…」と思い知らされました。

10万円程度の損失で済んだので、株式投資リテラシーをあげるための投資だと思えば、かなりいい経験になりました。

とにかく5月中旬から8月までの3ヶ月間は、本当に読書と株式投資しかしない毎日を送りました。

プログラミングから逃げはしたものの、この3ヶ月間で読んだ本から新しい発見があったりしたし、株式リテラシーが爆上がりするなどいいこともたくさんあった。

そして、何よりもプログラミングから一旦離れたことによって、以前よりもプログラミングをやりたい気持ちが強くなりました。

そして8月になって、ようやく重い腰をあげてプログラミングを勉強を再開しました。

以前よりやる気があることはもちろん、何よりも以前勉強した貯金が少しあるので、割とスムーズに勉強が捗りました。

これぞ強くてニューゲームというやつですね。

このモチベーションの高さと強くてニューゲーム効果が合わさって、なんとか前回に打ちのめされた道場コースを乗り越えることができました。

Progateは、HTML&CSSコースの道場コースさえ切り抜けることができれば、あとは割と簡単です。

Railsコースも、かなり手強かったりするんですが、ひとまずWeb制作をしたいだけだったり、フロントエンドエンジニアを目指すのなら、やらなくても大丈夫です。

自分のこの経験を通して思うのは、プログラミングを勉強し始めてみて「ダメだ…。もう無理」となったら一旦逃走してもいいと思います。

嫌嫌勉強を続けてしまうと、一生勉強しなくなる可能性があります。

自分のように3ヶ月間時間を空けるのは、さすがに空けすぎだと思いますが、数週間、1ヶ月くらいなら他のことに寄り道して気分転換すればいいと思います。

初めから、スラスラとできる人なんていませんし、没頭できる人もいません。

ちょっとずつでも勉強していって、最終的に好きになれたらそれで勝ちです。

プログラミングは少なくとも、今後20年間は仕事はなくならないと考えれます。

それほど焦らず、地道に前進していきましょう。

プログラミングを少しかじって難しいと感じただけで、やめてしまうのは勿体無いです。

プログラミングは間違いなく、現代の打ち出の小槌であり、プログラミング以上に役に立って汎用性の広いスキルは他にはありません。

一旦逃げてでもいいから、粘って勉強する価値は大いにあります。

今回の記事にも出てきましたが、初学者は特にProgateの道場コースで挫折してしまいがちです。

そんな時は以下の動画を参考にしてみてください。

それではお互い、これからも頑張っていきましょう^^

今回の内容については以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^

プログラミングの勉強を開始してたった1週間で挫折した話

今回は、自分がプログラミングの勉強を始めた当初、勉強を始めてからたった一週間で挫折した話をしていきます。

自分は、2019年の3月にマナブさんのYouTubeを見たことがきっかけで、プログラミングに興味を持ち始めました。

そこからプログラミングに関して、色々と調べるようになり、

  • Web制作の副業が稼げる
  • フリーランスエンジニアとして独立すると超高単価な人材になれる

のような情報をキャッチして、プログラミングを勉強し始めることを決意しました。

2019年の4月は、自分にとって新卒入社する年だったので、色々と会社の仕事に馴染むために、他の勉強をする余裕がなかったので、4月はプログラミングには全く触れていないです。

そして5月になってゴールデンウィークに入る時に、「よし!この連休でプログラミングをマスターしてやるぜ!」くらいの勢いでいました。

その時は一週間くらい休みがあったと思うのですが、一週間もあればProgateくらい全部終わるだろうと思っていました。

なぜそんなに自信満々だったのかというと、自分はこう見えても大学と大学院、両方とも京都大学を卒業していて、世間一般の人と比べると、割と勉強は好きな方だったし、勉強ができる方だったからです。

それに何よりも、大学院の時に、実験やシミュレーションを行うために、Pythonだったり、MATLABという言語を触っていたので、プログラミング自体は初めてではなかったからです。

そのため、プログラミングを始める前はどうせ楽勝だろうと思っていたわけです。

さっそくProgateのHTML&CSSコースから勉強し始めましたが、道場コースに入った途端、全然わからなさすぎて、ゴールデンウィークの終わり頃には、プログラミングを全く触っていない状態になっていました。

皆さんも同じだと思いますが、道場コースに入る前の基本コースは、サクサクと終わって、「なんだ、HTMLとかCSSってこんなもんか。雑魚だな」と思っていました。

ただ、道場コースに入った途端、いきなりヒントゼロでProgateのトップページと同じWebサイトをコーディングしろと言ってくるのです。

これまでの基本コースでは、常にエディタの横にヒントがあったりとか、前に戻れば答えが書いてあるスライドがあったので楽勝でした。

ただ、道場コースはインプットがゼロでアウトプットが100%なので、おそらくどんな人でも手が止まると思います。

手が止まったら、もちろんその都度調べればいいわけですが、覚えていないことが多すぎて、調べないといけない量がとにかく多い状態でした。

わからないことばっかだし、調べないといけないことも多すぎて、「あー、もうめんどくさい」となってしまいました。

「強くてニューゲームで行こう」と思い、ひとまずプログラミングは少し寝かそうと思いました。

少し寝かすつもりだったんですが、気がつけば8月になるまでプログラミングを一切触らない生活が続いていました。

その間何をしていたのかというと、現実逃避という名の「読書」です(笑)。

ひたすら読書をして、勉強してる感に浸っていました。

その結果、数えてみると5〜7月の3ヶ月間で60冊以上の本を読んでいました。

自己啓発の本、技術書、GAFAやBATHのようなテクノロジー関連の本などとにかく色々読みまくりました。

読書をしていると、何も行動していなくても、行動した感があり、やりすぎると人をダメにします。

インプットしたものはアウトプットしなければ何も意味をなしません。

自分と同じ失敗を繰り返さないように、インプットは2、アウトプットは8の割合は守るようにしてください。

また、GWが終わってから8月になるまでの3ヶ月間、読書以外には株式投資にも手を出していました。

プログラミングに挫折してしまった時に、「こんなに頑張らなくても株式投資を勉強した方が楽に儲かるんじゃね?」と思ったからです。

自分は大学院で借りていた奨学金の返済が免除されていて結構貯金があったので、50万円くらいいきなり証券口座に突っ込みました。

株式投資に関する本もそれなりに読んで、ファンダメンタル分析やテクニカル分析、スイングトレードのやり方などの基本を勉強して、挑戦してみました。

4つくらいの会社にスイングトレードで投資していましたが、30万円くらい利益を出すことができて、「株楽しーーー!!」の状態になっていました。

利益が出てきたことをいいことに、調子に乗って信用買いを使って、さらにレバレッジをかけることにしました。

ただ、これまで上がり続けていた株が、自分が買った瞬間に下落し始めて、これまでの30万円の利益が一気に消滅して、10万円の損失を出してしまいました。

この時に「信用買いは怖いな…」と思い知らされました。

10万円程度の損失で済んだので、株式投資リテラシーをあげるための投資だと思えば、かなりいい経験になりました。

とにかく5月中旬から8月までの3ヶ月間は、本当に読書と株式投資しかしない毎日を送りました。

プログラミングから逃げはしたものの、この3ヶ月間で読んだ本から新しい発見があったりしたし、株式リテラシーが爆上がりするなどいいこともたくさんあった。

そして、何よりもプログラミングから一旦離れたことによって、以前よりもプログラミングをやりたい気持ちが強くなりました。

そして8月になって、ようやく重い腰をあげてプログラミングを勉強を再開しました。

以前よりやる気があることはもちろん、何よりも以前勉強した貯金が少しあるので、割とスムーズに勉強が捗りました。

これぞ強くてニューゲームというやつですね。

このモチベーションの高さと強くてニューゲーム効果が合わさって、なんとか前回に打ちのめされた道場コースを乗り越えることができました。

Progateは、HTML&CSSコースの道場コースさえ切り抜けることができれば、あとは割と簡単です。

Railsコースも、かなり手強かったりするんですが、ひとまずWeb制作をしたいだけだったり、フロントエンドエンジニアを目指すのなら、やらなくても大丈夫です。

自分のこの経験を通して思うのは、プログラミングを勉強し始めてみて「ダメだ…。もう無理」となったら一旦逃走してもいいと思います。

嫌嫌勉強を続けてしまうと、一生勉強しなくなる可能性があります。

自分のように3ヶ月間時間を空けるのは、さすがに空けすぎだと思いますが、数週間、1ヶ月くらいなら他のことに寄り道して気分転換すればいいと思います。

初めから、スラスラとできる人なんていませんし、没頭できる人もいません。

ちょっとずつでも勉強していって、最終的に好きになれたらそれで勝ちです。

プログラミングは少なくとも、今後20年間は仕事はなくならないと考えれます。

それほど焦らず、地道に前進していきましょう。

プログラミングを少しかじって難しいと感じただけで、やめてしまうのは勿体無いです。

プログラミングは間違いなく、現代の打ち出の小槌であり、プログラミング以上に役に立って汎用性の広いスキルは他にはありません。

一旦逃げてでもいいから、粘って勉強する価値は大いにあります。

今回の記事にも出てきましたが、初学者は特にProgateの道場コースで挫折してしまいがちです。

そんな時は以下の動画を参考にしてみてください。

それではお互い、これからも頑張っていきましょう^^

今回の内容については以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^

プログラミングの勉強を開始してたった1週間で挫折した話

今回は、自分がプログラミングの勉強を始めた当初、勉強を始めてからたった一週間で挫折した話をしていきます。

自分は、2019年の3月にマナブさんのYouTubeを見たことがきっかけで、プログラミングに興味を持ち始めました。

そこからプログラミングに関して、色々と調べるようになり、

  • Web制作の副業が稼げる
  • フリーランスエンジニアとして独立すると超高単価な人材になれる

のような情報をキャッチして、プログラミングを勉強し始めることを決意しました。

2019年の4月は、自分にとって新卒入社する年だったので、色々と会社の仕事に馴染むために、他の勉強をする余裕がなかったので、4月はプログラミングには全く触れていないです。

そして5月になってゴールデンウィークに入る時に、「よし!この連休でプログラミングをマスターしてやるぜ!」くらいの勢いでいました。

その時は一週間くらい休みがあったと思うのですが、一週間もあればProgateくらい全部終わるだろうと思っていました。

なぜそんなに自信満々だったのかというと、自分はこう見えても大学と大学院、両方とも京都大学を卒業していて、世間一般の人と比べると、割と勉強は好きな方だったし、勉強ができる方だったからです。

それに何よりも、大学院の時に、実験やシミュレーションを行うために、Pythonだったり、MATLABという言語を触っていたので、プログラミング自体は初めてではなかったからです。

そのため、プログラミングを始める前はどうせ楽勝だろうと思っていたわけです。

さっそくProgateのHTML&CSSコースから勉強し始めましたが、道場コースに入った途端、全然わからなさすぎて、ゴールデンウィークの終わり頃には、プログラミングを全く触っていない状態になっていました。

皆さんも同じだと思いますが、道場コースに入る前の基本コースは、サクサクと終わって、「なんだ、HTMLとかCSSってこんなもんか。雑魚だな」と思っていました。

ただ、道場コースに入った途端、いきなりヒントゼロでProgateのトップページと同じWebサイトをコーディングしろと言ってくるのです。

これまでの基本コースでは、常にエディタの横にヒントがあったりとか、前に戻れば答えが書いてあるスライドがあったので楽勝でした。

ただ、道場コースはインプットがゼロでアウトプットが100%なので、おそらくどんな人でも手が止まると思います。

手が止まったら、もちろんその都度調べればいいわけですが、覚えていないことが多すぎて、調べないといけない量がとにかく多い状態でした。

わからないことばっかだし、調べないといけないことも多すぎて、「あー、もうめんどくさい」となってしまいました。

「強くてニューゲームで行こう」と思い、ひとまずプログラミングは少し寝かそうと思いました。

少し寝かすつもりだったんですが、気がつけば8月になるまでプログラミングを一切触らない生活が続いていました。

その間何をしていたのかというと、現実逃避という名の「読書」です(笑)。

ひたすら読書をして、勉強してる感に浸っていました。

その結果、数えてみると5〜7月の3ヶ月間で60冊以上の本を読んでいました。

自己啓発の本、技術書、GAFAやBATHのようなテクノロジー関連の本などとにかく色々読みまくりました。

読書をしていると、何も行動していなくても、行動した感があり、やりすぎると人をダメにします。

インプットしたものはアウトプットしなければ何も意味をなしません。

自分と同じ失敗を繰り返さないように、インプットは2、アウトプットは8の割合は守るようにしてください。

また、GWが終わってから8月になるまでの3ヶ月間、読書以外には株式投資にも手を出していました。

プログラミングに挫折してしまった時に、「こんなに頑張らなくても株式投資を勉強した方が楽に儲かるんじゃね?」と思ったからです。

自分は大学院で借りていた奨学金の返済が免除されていて結構貯金があったので、50万円くらいいきなり証券口座に突っ込みました。

株式投資に関する本もそれなりに読んで、ファンダメンタル分析やテクニカル分析、スイングトレードのやり方などの基本を勉強して、挑戦してみました。

4つくらいの会社にスイングトレードで投資していましたが、30万円くらい利益を出すことができて、「株楽しーーー!!」の状態になっていました。

利益が出てきたことをいいことに、調子に乗って信用買いを使って、さらにレバレッジをかけることにしました。

ただ、これまで上がり続けていた株が、自分が買った瞬間に下落し始めて、これまでの30万円の利益が一気に消滅して、10万円の損失を出してしまいました。

この時に「信用買いは怖いな…」と思い知らされました。

10万円程度の損失で済んだので、株式投資リテラシーをあげるための投資だと思えば、かなりいい経験になりました。

とにかく5月中旬から8月までの3ヶ月間は、本当に読書と株式投資しかしない毎日を送りました。

プログラミングから逃げはしたものの、この3ヶ月間で読んだ本から新しい発見があったりしたし、株式リテラシーが爆上がりするなどいいこともたくさんあった。

そして、何よりもプログラミングから一旦離れたことによって、以前よりもプログラミングをやりたい気持ちが強くなりました。

そして8月になって、ようやく重い腰をあげてプログラミングを勉強を再開しました。

以前よりやる気があることはもちろん、何よりも以前勉強した貯金が少しあるので、割とスムーズに勉強が捗りました。

これぞ強くてニューゲームというやつですね。

このモチベーションの高さと強くてニューゲーム効果が合わさって、なんとか前回に打ちのめされた道場コースを乗り越えることができました。

Progateは、HTML&CSSコースの道場コースさえ切り抜けることができれば、あとは割と簡単です。

Railsコースも、かなり手強かったりするんですが、ひとまずWeb制作をしたいだけだったり、フロントエンドエンジニアを目指すのなら、やらなくても大丈夫です。

自分のこの経験を通して思うのは、プログラミングを勉強し始めてみて「ダメだ…。もう無理」となったら一旦逃走してもいいと思います。

嫌嫌勉強を続けてしまうと、一生勉強しなくなる可能性があります。

自分のように3ヶ月間時間を空けるのは、さすがに空けすぎだと思いますが、数週間、1ヶ月くらいなら他のことに寄り道して気分転換すればいいと思います。

初めから、スラスラとできる人なんていませんし、没頭できる人もいません。

ちょっとずつでも勉強していって、最終的に好きになれたらそれで勝ちです。

プログラミングは少なくとも、今後20年間は仕事はなくならないと考えれます。

それほど焦らず、地道に前進していきましょう。

プログラミングを少しかじって難しいと感じただけで、やめてしまうのは勿体無いです。

プログラミングは間違いなく、現代の打ち出の小槌であり、プログラミング以上に役に立って汎用性の広いスキルは他にはありません。

一旦逃げてでもいいから、粘って勉強する価値は大いにあります。

今回の記事にも出てきましたが、初学者は特にProgateの道場コースで挫折してしまいがちです。

そんな時は以下の動画を参考にしてみてください。

それではお互い、これからも頑張っていきましょう^^

今回の内容については以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^

プログラミングの勉強を開始してたった1週間で挫折した話

今回は、自分がプログラミングの勉強を始めた当初、勉強を始めてからたった一週間で挫折した話をしていきます。

自分は、2019年の3月にマナブさんのYouTubeを見たことがきっかけで、プログラミングに興味を持ち始めました。

そこからプログラミングに関して、色々と調べるようになり、

  • Web制作の副業が稼げる
  • フリーランスエンジニアとして独立すると超高単価な人材になれる

のような情報をキャッチして、プログラミングを勉強し始めることを決意しました。

2019年の4月は、自分にとって新卒入社する年だったので、色々と会社の仕事に馴染むために、他の勉強をする余裕がなかったので、4月はプログラミングには全く触れていないです。

そして5月になってゴールデンウィークに入る時に、「よし!この連休でプログラミングをマスターしてやるぜ!」くらいの勢いでいました。

その時は一週間くらい休みがあったと思うのですが、一週間もあればProgateくらい全部終わるだろうと思っていました。

なぜそんなに自信満々だったのかというと、自分はこう見えても大学と大学院、両方とも京都大学を卒業していて、世間一般の人と比べると、割と勉強は好きな方だったし、勉強ができる方だったからです。

それに何よりも、大学院の時に、実験やシミュレーションを行うために、Pythonだったり、MATLABという言語を触っていたので、プログラミング自体は初めてではなかったからです。

そのため、プログラミングを始める前はどうせ楽勝だろうと思っていたわけです。

さっそくProgateのHTML&CSSコースから勉強し始めましたが、道場コースに入った途端、全然わからなさすぎて、ゴールデンウィークの終わり頃には、プログラミングを全く触っていない状態になっていました。

皆さんも同じだと思いますが、道場コースに入る前の基本コースは、サクサクと終わって、「なんだ、HTMLとかCSSってこんなもんか。雑魚だな」と思っていました。

ただ、道場コースに入った途端、いきなりヒントゼロでProgateのトップページと同じWebサイトをコーディングしろと言ってくるのです。

これまでの基本コースでは、常にエディタの横にヒントがあったりとか、前に戻れば答えが書いてあるスライドがあったので楽勝でした。

ただ、道場コースはインプットがゼロでアウトプットが100%なので、おそらくどんな人でも手が止まると思います。

手が止まったら、もちろんその都度調べればいいわけですが、覚えていないことが多すぎて、調べないといけない量がとにかく多い状態でした。

わからないことばっかだし、調べないといけないことも多すぎて、「あー、もうめんどくさい」となってしまいました。

「強くてニューゲームで行こう」と思い、ひとまずプログラミングは少し寝かそうと思いました。

少し寝かすつもりだったんですが、気がつけば8月になるまでプログラミングを一切触らない生活が続いていました。

その間何をしていたのかというと、現実逃避という名の「読書」です(笑)。

ひたすら読書をして、勉強してる感に浸っていました。

その結果、数えてみると5〜7月の3ヶ月間で60冊以上の本を読んでいました。

自己啓発の本、技術書、GAFAやBATHのようなテクノロジー関連の本などとにかく色々読みまくりました。

読書をしていると、何も行動していなくても、行動した感があり、やりすぎると人をダメにします。

インプットしたものはアウトプットしなければ何も意味をなしません。

自分と同じ失敗を繰り返さないように、インプットは2、アウトプットは8の割合は守るようにしてください。

また、GWが終わってから8月になるまでの3ヶ月間、読書以外には株式投資にも手を出していました。

プログラミングに挫折してしまった時に、「こんなに頑張らなくても株式投資を勉強した方が楽に儲かるんじゃね?」と思ったからです。

自分は大学院で借りていた奨学金の返済が免除されていて結構貯金があったので、50万円くらいいきなり証券口座に突っ込みました。

株式投資に関する本もそれなりに読んで、ファンダメンタル分析やテクニカル分析、スイングトレードのやり方などの基本を勉強して、挑戦してみました。

4つくらいの会社にスイングトレードで投資していましたが、30万円くらい利益を出すことができて、「株楽しーーー!!」の状態になっていました。

利益が出てきたことをいいことに、調子に乗って信用買いを使って、さらにレバレッジをかけることにしました。

ただ、これまで上がり続けていた株が、自分が買った瞬間に下落し始めて、これまでの30万円の利益が一気に消滅して、10万円の損失を出してしまいました。

この時に「信用買いは怖いな…」と思い知らされました。

10万円程度の損失で済んだので、株式投資リテラシーをあげるための投資だと思えば、かなりいい経験になりました。

とにかく5月中旬から8月までの3ヶ月間は、本当に読書と株式投資しかしない毎日を送りました。

プログラミングから逃げはしたものの、この3ヶ月間で読んだ本から新しい発見があったりしたし、株式リテラシーが爆上がりするなどいいこともたくさんあった。

そして、何よりもプログラミングから一旦離れたことによって、以前よりもプログラミングをやりたい気持ちが強くなりました。

そして8月になって、ようやく重い腰をあげてプログラミングを勉強を再開しました。

以前よりやる気があることはもちろん、何よりも以前勉強した貯金が少しあるので、割とスムーズに勉強が捗りました。

これぞ強くてニューゲームというやつですね。

このモチベーションの高さと強くてニューゲーム効果が合わさって、なんとか前回に打ちのめされた道場コースを乗り越えることができました。

Progateは、HTML&CSSコースの道場コースさえ切り抜けることができれば、あとは割と簡単です。

Railsコースも、かなり手強かったりするんですが、ひとまずWeb制作をしたいだけだったり、フロントエンドエンジニアを目指すのなら、やらなくても大丈夫です。

自分のこの経験を通して思うのは、プログラミングを勉強し始めてみて「ダメだ…。もう無理」となったら一旦逃走してもいいと思います。

嫌嫌勉強を続けてしまうと、一生勉強しなくなる可能性があります。

自分のように3ヶ月間時間を空けるのは、さすがに空けすぎだと思いますが、数週間、1ヶ月くらいなら他のことに寄り道して気分転換すればいいと思います。

初めから、スラスラとできる人なんていませんし、没頭できる人もいません。

ちょっとずつでも勉強していって、最終的に好きになれたらそれで勝ちです。

プログラミングは少なくとも、今後20年間は仕事はなくならないと考えれます。

それほど焦らず、地道に前進していきましょう。

プログラミングを少しかじって難しいと感じただけで、やめてしまうのは勿体無いです。

プログラミングは間違いなく、現代の打ち出の小槌であり、プログラミング以上に役に立って汎用性の広いスキルは他にはありません。

一旦逃げてでもいいから、粘って勉強する価値は大いにあります。

今回の記事にも出てきましたが、初学者は特にProgateの道場コースで挫折してしまいがちです。

そんな時は以下の動画を参考にしてみてください。

それではお互い、これからも頑張っていきましょう^^

今回の内容については以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^