【当てはまったら即脱落?!】プログラミングに向いていない人の特徴3選

プログラミング
YUKO
これからプログラミングの勉強を始めようとしていますけど、プログラミングに向いている人、向いていない人の特徴ってありますか…?
YUJI
今日はそんなYUKOさんのために、個人的にプログラミングに向いていないと思う人の特徴を3つ話しますね^^
本記事が想定するターゲット読者
プログラミングの勉強をしようとしている人
本記事を読んで分かること
プログラミングに向いていない人の特徴がわかります

プログラミングに向いていない人の特徴3選

今回は、個人的に思うプログラミングに向いていない人の特徴を3つ話します。

皆さんももうお気づきかもしれませんが、プログラミングって明らかに適性があるかないかがはっきりとしていますよね。

実際に、プログラミングを勉強し始めても挫折してしまう人っていうのは大量にいます。

自分はこれまで、プログラミングは基本的に勉強すれば誰でもできると言ってきましたが、それはあくまでプログラミングに適性があるという前提のもとの話です。

自転車に乗るくらいのレベルで、本当に誰でもできるんだったら、誰で挫折なんてしないし、IT人材不足なんかにもなっていないです。

動画編集や物販の場合は、「つまらない」と思ったら継続することができませんが、少なくとも能力的にできないなんてことはほとんどありません。

一方で、プログラミングの場合は、習得できれば、現代における最強のベーススキルを手に入れることができるのですが、その代わりに、能力的な適性の有無がはっきりと分かれると思います。

そこで今回は、個人的にプログラミングに向いていないと思う人の特徴を3つ話していきます。

もちろん紹介するもの以外にも色々あると思いますが、少なくとも今回紹介することはかなり大きな要素だと思ってます。

今回紹介する特徴に一つでも当てはまったら、その時点で脱落と言っても過言ではないんじゃないかと思ってるくらいです。

プログラミングに興味がある人はぜひ当てはまっていないかチェックしてみてください^^

プログラミングに向いていない人の特徴3選

特徴①:論理的思考ができない人

プログラミングに向いていないと思う人の特徴の1つ目は、論理的思考ができない人です。

論理的思考が苦手な人は、プログラミングは結構しんどいと思います。

プログラミングは、コンピュータに命令を与えるためのものですから、当然曖昧な表現が一切ない超論理的な命令を与える必要があります。

「いい感じにテーブルからデータ取ってきて」みたいな命令が通用するわけがありません(笑)

少しでも論理的でなかったら、コンピュータには理解できないので、顔を真っ赤にしてカンカンに怒りだします。

プログラミングを少し触っただけでも、いかにロジックの重要性がわかると思います。

プログラミングは読み込まれるファイルの順番や、各ファイルの中で読み込まれるコードの順番が決まっているので、全部を論理的に繋げないと、うまく動作してくれません。

基本的にコーディングをするときは、適当にコードを書き始めるのではなく、まずはどういうロジックにしたら、所望の機能を実現できるのかを考えます。

現場でも、紙やホワイトボードにロジックをまとめてからコーディングを始めるエンジニアがたくさんいました。

特にバックエンドの方はロジックの塊なので、ロジックを考える力が必要になってきます。

たまに初心者の中でプログラミングは、数学が大事だと思っている人がいるのですが、数学はぶっちゃけ機械学習分野じゃない限りほとんど必要ないです。

確かにロジックの中で必要になることがありますが、少なくともWebアプリケーションの開発の場合は、正直四則演算ができれば全然問題ないですね。

数学というよりも、論理的思考力という点で国語力の方が重要だと異聞は思っています。

どこが具体例なのか、どこが結論なのかなど、文章の構成を正確に読み取れる人の方がプログラミングに向いていると思います。

プログラミングに論理定思考力が重要であることは間違いないですが、これに関しては、どれくらいの論理的思考力があればいいのかという客観的に基準値はないので、実際にやってみるしかありません。

単純に実際にプログラミングをやってみて、できそうなのであれば、クリアしているということです。

特徴②:細かい作業が苦手な人

プログラミングに向いていないと思う人の特徴の2つ目は、細かい作業が苦手な人です。

プログラミングはコードを1mmでも間違えると、エラーが出てうまく動作しないので、性格が大雑把で細かい作業が苦手な人は向いていないかもしれません。

文法、ルール、各ファイルの役割が全てかっちり決まっているので、それに忠実に従いながらコーディングしていく必要がありますが、それらの細かい調整をしながら作業できない人は、作業が苦痛になるとも思います。

「そこは気合いでなんとかしろや」とコンピュータにいうのは無理な相談です。

実際にやってみればわかりますが、細かいところまで目を配らせながら作業を進めていくので、職人気質の人が向いているとおもます。

もちろん人によりますが、どちらかというと、体育会系よりも、文化系タイプの人の方がプログラミングとマッチする可能性が高いと勝手に思っています。

体育会系の人はなんでも「気合いじゃー」とか言いながら、力でねじ伏せようとしますが、文化系の人はなんでも作業を丁寧にこなすイメージがありますからね。

もちろん自分みたいに、体育会系の人間であっても、繊細な作業もできるというハイブリッドオールマイティ人間もいるので人によります。

この「細かい作業が苦手ではない人」というのも、もちろん客観的な基準値なんてないので、実際にやってみて「できそうだわ」と思えればおっけーですね。

特徴③:細かい作業が苦手な人

プログラミングに向いていないと思う人の特徴の3つ目は、好奇心が乏しく勉強が苦手な人です。

Web業界はドッグイヤーと呼ばれるほど変化が早くて、技術トレンドがどんどん変わっていくことはもう周知の事実ですよね。

エンジニアとして飯を食っていこうとすると、常に勉強をして、トレンドにキャッチアップしていくことが必要になります。

ここ最近で、インフラがほとんどクラウド化したり、Dockerのようなコンテナ技術を使うのが当たり前になってきたり、JavaScriptが急に進化してきたりと変化に事欠かない世界です。

旧態依然の技術しか使えない会社は淘汰されていくので、自然とどの会社に入っても常に最新技術にキャッチアップしていくことが必要になります。

トレンドが常に移り変わるだけでなく、エンジニアとして働いていると、他の開発チームにジョインしたりすると、いきなり勉強したことがないスキルセットを要求されることもあります。

自分が現場で働いていた時も、先輩が別の開発チームも兼務するようになって、突然勉強したことがないReact Nativeをやらないといけなくなって、ヒーヒー言いながら勉強していました(笑)

これから未経験でエンジニアに転職しようと思っている人は、基本的にベンチャー企業がターゲットになると思いますが、子規模なベンチャー企業ほど、色々なスキルが求められるのである程度覚悟しておきましょう。

そのため、基本的に好奇心が強めで、勉強することが苦ではない人ならエンジニアは最高にワクワクできる仕事だと思いますが、そうではない人には向いていないかもしれません。

これまでいくらか人生を生きてきて、自分が新しい知識に対して、好奇心が強い方なのか弱い方なのか、どんどんと勉強できるタイプなのかできないタイプなのかは、自分でわかると思います。

これに関しても、客観的な基準値はないので実際にやってみないとわからないというのが本音ですが、極端に勉強嫌いじゃない限りは、プログラミングに挑戦する価値はあると思っています。

まとめ

ここまでで、個人的に考えるプログラミングに向いていない人の特徴を3つ話してきました。

  • 論理的思考ができない人
  • 細かい作業が苦手な人
  • 好奇心が乏しくて勉強が好きではない人

の3つです。

この3つはどれか一つでも当てはまったら、即脱落と言えるくらいの要素ですが、実際のところ、客観的な指標がなく、やってみないとわからないものばかりです。

そのため、これからプログラミングの勉強を始める人は、そもそも「あ、自分は論理的思考ができない人に当てはまったるわ」などと断定することはできないと思うので、とりあえず始めてみてから判断してみましょう。

一番やって欲しくないのは、今回紹介した特徴に当てはまっていると自分に思い込ませて、それを口実にプログラミングから逃げようとすることです。

もちろん、プログラミングに全然興味がないんだったらそのまま逃げてもらってもいいですが、興味があってこの動画を見てくれてるんだったら、プログラミングの適性を理解した上で、ひとまず始めてみてください。

向いていない人の特徴を話しておいてなんですが、これらに関してはまじでやってみないとわからないものばかりです。

プログラミングに向いていない人の特徴3選
  • 論理的思考ができない人
  • 細かい作業が苦手な人
  • 好奇心が乏しく勉強が好きではない人
YUKO
確かに今回の特徴に当てはまったら、プログラミングに向いていないかもしれませんね!自分はセーフだったので、勉強してみようと思います^^
YUJI
特徴をいくつか話しましたが、実際にやってみないとわからないので、とりあえず初めてみることが大事ですよね^^

本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^

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