エンジニア転職への否定を全く否定しないベテランエンジニア達

プログラミング
本記事が想定するターゲット読者
エンジニア転職に興味がある人
本記事を読んで分かること
エンジニア転職が下火になってきていることがわかります

エンジニア転職への否定を全く否定しないベテランエンジニア達

今回は、エンジニア転職への否定をベテランエンジニアたちが全く否定しない件について話していきます。

今回のタイトルをみて、一瞬意味がわかならかった人もいると思うので、今回の動画の趣旨を話すと、最近、洗脳から解き放たれた自分は、TwitterでもYouTubeでもエンジニア転職に否定的な意見をずっと発信しています。

具体的には、エンジニアに転職して、実務経験を積んでフリーランスになるという道筋は、お金を稼ぐ上でかなり効率が悪いということです。

数年間頑張った末にフリーランスになったとしても、月単価が60万円くらいにしかならないこと。

リモートワークができるという印象があるけど、今回のコロナのような特殊な事情がない限りは、通常は誰でもすぐにリモートができるようにはならないこと。

日々アップデートされる技術トレンドにキャッチアップするために、勉強し続けなければいけいないこと。

しかもこの勉強に至っては、世間のトレンドだけではなくて、社内というミクロな視点で見ても、開発言語が変更になったり、別の開発チームにジョインすることになって、ゼロから新しい言語を学ばなければいけないなんてこともあります。

なので、マクロ的にもミクロ的にも、常に勉強を続けなければいけない環境にあります。

このようなことを考慮すると、エンジニアというのは、労働量の割には、単価が安いし、すぐに柔軟な働き方ができるという訳ではないので、自分はコスパが悪いと言ってきました。

さらに付け加えるならば、これからNoCodeやLowCodeが進化していくと、初級者、中級者あたりのエンジニアは全員用済みになると思います。

2025年には、約70%のアプリケーションがNoCodeで開発されていると言われているくらいですからね。

そう考えると、NoCodeが発展した未来においても、生き残ろうとすると、超ハイレベルな人材にならないといけない訳ですが、そこまでいくのは大変だし、いけたとしても、下請けの労働者である以上、収入には上限値がある訳です。

これは、もうもはや今から未経験でエンジニアに転職する旨味があるのかと疑問になってしまうレベルです。

Web制作とかShopifyとかWebマーケティングとかの方面にいくなら、未来は明るいですけど、今からエンジニアに転職してWeb開発の方を極めようとするのは、自分は反対な訳です。

数年前だったら全然よかったんですけど、今のトレンドを考えると、今からの転職は勧めないですね。

自分は最近、こんな感じの主張をずっとYouTubeを中心にしている訳ですけど、たまにこういう動画を見たベテランエンジニアさんからコメントをもらうんですね。

そうすると、決まって彼らがいうのは、その通りですね、という同意の内容なんですよ。

Twitterで言ったとしても、全く誰も噛み付いてこないです。

もはや真理しかいえない体になってしまってる訳ですけど、このエンジニア転職に関しても完全に真理をついちゃってる感じがするんですよね。

コロナの影響で、さらに今エンジニア転職というものが下火になってきてる雰囲気を感じます。

エンジニア転職関連のサロンも、人の集まりが半年前、一年前と比べると明らかに悪くなったと言っていました。

二年前、一年前まではエンジニア転職がかなりブームになって、盛り上がってきましたけど、みんながエンジニアが最強だ!とか言って、こぞって転職してましたけど、そろそろ目が覚めてきて、自分が話した真実に気が付いてきた人もいるんだと思います。

まあ、自分のチャンネルが育ってきて、多くの人にリーチできるようになったというのもあるんですけどね。

それに加えて、コロナの影響もあるので、やぱりエンジニア転職市場は結構縮小していってますよね。

転職市場にプログラミングスクールの課題をちょっとこなしただけの雑魚いエンジニアが溢れかえってきて、採用する側の会社が苦労しているという話も聞きます。

自分が働いていた会社でも、へぼい人ばっかりが応募してくるもんやから、求人サイトからの募集はやめて、知り合い経由からだけにするというリファラル採用に切り替えてましたからね。

ポートフォリオをまともに作ってこない人もいるくらいですからね。

変にブームになったせいで、かなりレベルの低い人材が、市場に溢れかえってしまっているのが現状です。

そのせいで、場合によっては、とあるプログラミングスクールを卒業した生徒は、逆に評価されないみたいな現象も起きているくらいです。

それくらい、今エンジニア転職市場というのは、いびつに歪んできているんですね。

もし、エンジニア関連で攻めたいのであれば、Web制作、ShopifyあたりとWebマーケティングを勉強している方が、よほど未来は明るいです。

それらのスキルと、BubbleとかAdaloの相性もいいので、仮にNoCodeが発展したとしても、スムーズに波乗りすることができます。

自分が現場で働いていた頃によく話していた、できる先輩も、今からプログラミングをがっつりと勉強するよりも、もはやデザインの勉強をした方が将来性があるっていってましたからね。

もしくは、データベース設計ができるデータベースエンジニアならいいと思います。

ただ、中途半端にRubyとかPHPを勉強して、中途半端な会社に今から転職するのは、人生において、大きな汚点になる可能性が高いです。

実際に自分は、早々にそのことに気がついて早めにやめましたけど、おそらく多くの人は、収入的にすぐにやめられないだろうし、収入的にやめられたとしても、数ヶ月から半年で会社を辞める度胸なんてないと思います。

ベテランエンジニア達も、自分のエンジニア転職否定意見を否定しないくらいなので、もし今からエンジニアに転職しようと思ってる人は、今一度よく考えた方がいいと思います。

一年前、二年前とはもう状況が全然違います。

それくらい時代の変化は激しいです。

コロナみたいな突発的なトレンドも発生します。

自分は皆さんには、幸福度の高い人生を歩いて欲しいと思ってるからこそ、否定するときは否定します。

今転職活動をしていて、自分を否定されたことにムカついて低評価ボタン押すのもそれそれでいいと思います。

でも自分はどうなっても知らないですよってだけです。

時には、色々な人の意見に耳を傾けるのも重要です。

本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^

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