私がプログラミングの専門的な話をほとんどしない理由

プログラミング
YUKO
YUJIさんは、他のエンジニアの方と比べてわりと専門的な話をしない方だと思うのですが、それはなんでですか…?
YUJI
今回は、自分がTwitterやYouTubeなどで、プログラミングの専門的な話をほとんどしない理由について話していきますね^^
本記事が想定するターゲット読者
プログラミングを勉強している人
本記事を読んで分かること
自分がプログラミングの専門的な話をほとんどしない理由がわかります

私がプログラミングの専門的な話をほとんどしない理由

今回は、自分がTwitterでもYouTubeでもプログラミングの専門的な話をほとんどしない理由について話していきます。

プログラミングの専門的な話というのは、例えばYouTubeでいうとプログラミングの講義動画を公開したり、JavaScriptとかAWSのような技術の話をがっつりとしたりとかですね。

なぜこのような専門的な発信を一切しないのかというと、単純に興味がないからです。

興味がないというと誤解を生んでしまうかもしれませんが、決してプログラミングが嫌いということではありません。

実際にプログラミングを本格的に始めてから一年くらい経ちましたが、コーディングすること自体楽しいし、プロダクトを考えるのも楽しいです。

会社でのコーディングの仕事も、会社に行くのが嫌という感情を一度も覚えたことがないくらいにめちゃくちゃ楽しかったです。

自分はプログラミングは確かに好きなんですが、技術の深さを追求して、技術力で食べていくということに全く興味がないということです。

プログラミングで稼いでいくためには、以下の記事で大きく分けると二つあると言いました。

プログラミング勉強するのはいいけど、結局どこ目指してんの?

2020年11月1日

まず一つ目は、自分でごりごりコーディングして稼ぐ作業タイプです。

これは、会社員エンジニア、フリーランスエンジニアとして、技術の高さを売りにして自分でコーディングして稼ぐ働き方です。

そして、もう二つ目が、自分は手を動かさずに稼ぐマーケタータイプです。

エンジニアの人でも、自分は手を動かさずに稼いでいる人は多いです。

プログラミングをコーチングしてあげたり、教材開発したり、講師をしたり、オンラインサロンを主催したり、ディレクターになったり、営業マンになったりです。

他には、ブログやYouTubeで情報発信している人もいます。

このような自分で手を動かさないマーケタータイプは、自分で手を動かしている作業レイヤーよりも上のレイヤーになるので、小労働でかなりのお金を稼げることが特徴です。

こんなことを言うと、技術志向のエンジニアが絡んでくるかもしれないのですが、この二つの働き方でいうと、圧倒的に効率的に稼げるのは後者のマーケタータイプです。

そもそも、前者の作業タイプと後者のマーケタータイプとでは、作業に対する目的が全然違います。

作業タイプは、技術志向エンジニアの人が多く、作業する目的は、お金を稼ぐためというよりは、単純にコーディングするのが好きだからです。

この人たちにとって、どうやったら少労働で大金を稼げるのかという思考は全くないし、どうでもいいわけです。

一方で、マーケタータイプというのは、いかに効率的にお金を稼げるかということを一番のメインにして作業しています。

このマーケタータイプは、逆にプログラミングのスキルの高さにはそこまでこだわりはありません。

この作業タイプとマーケタータイプは、性格も趣味嗜好も、目的も全てが真反対の立場にあって、どちらが良くて、どちらが悪いなんてことはありません。

自分の性格やライフスタイルにあった方を選べばいいだけの話です。

プログラミングの汎用性は、他のスキル以上に汎用性が広くて、使い方は自由です。

サッカーボールがあったら、別にサッカーをやってもいいし、フットサルをやってもいいし、キックベースをしてもいいし、一人でリフティングをしてもいいんです。

たまによくわからないおバカなエンジニアがマーケタータイプの人たちを、

  • 「金の亡者だ」
  • 「プログラミングを金稼ぎに使うな」
  • 「Webアプリを作れるようになったら、次はアプリ開発を勉強しなよ。なんでYouTubeにいくの?プログラミングと親和性ないでしょ」

みたいなことをいう人がいますが、レベルが低すぎて、反論する価値がないです。

このような人たちは、自分でコーディングしてお金を稼ぐことしか脳がないから、マーケタータイプの人たちがやることを理解できないだけです。

ちょっとこれ以上言うと、本当に変な人に絡まれそうなので、この辺にしておきますが、作業タイプとマーケタータイプでいうと、自分は後者のマーケタータイプの方にかなり寄っています。

自分は基本的にはいかに少労働でパフォーマンスを高く出せるかということしか考えていないからです。

そのため、基本的にはプログラミングの技術の話には興味がなくて、それよりも、プログラミングをどう使えば、効率的に稼げるかというマーケター視点の話しか興味がありません。

おそらく自分の動画を見てくれている人も、ほとんどの人は技術志向というよりは、いかにプログラミングを使って稼げるかということを考えている人が多いと思います。

実際に、プログラミング以外にもっと簡単に月に20万円、30万円稼げる手段が出てきたら、それでもプログラミングを続けますか?

おそらく自分の動画を見てくれている人の大半は、この問いに対して、NOと答えるはずです。

つまり、もっと簡単に稼げる手段があるなら、プログラミングをやめてそっちに切り替えるということです。

それは、コーディングすることが目的なのではなくて、お金を効率的に稼ぐことが目的だからです。

別のいい手段が出てきたら、切り替えるのは当然です。

自分ももちろん、今はプログラミングをベーススキルにしていますが、もしもっといい手段があるならそちらに切り替えます。

キャリア全体を通して、いかに労働に対して収入を最大化できるかというゲームを楽しんでいるだけだからです。

だからこそ自分のチャンネルでは、プログラミングの技術の話ではなくて、大学受験や大学・大学院、転職のようなキャリアのような話もするし、他の副業の話もします。

自分にとってプログラミングは、労働に対して収入を最大化させるゲームを彩る一要素にすぎないわけです。

なので、TwitterでもYouTubeでも技術の話はあまりしないのです。

しかも、技術の話をしたところで、すでに勝俣健太さんやしまぶーさんやキノコードさんやたにぐちまことさんの動画がありますからね。

さらに、Udemyに行けば、プロが2000円以下の格安の値段で解説してくれているわけですから、自分が技術の話をする意味がそもそもないわけですね。

彼らが技術の話をするならば、自分はマーケター視点で発信しようと思ってずっとやっています。

これまでずっとそうだし、これからもそのようなスタンスで発信していきます。

このスタンスが、すでにポジションを取っている人との差別化にもなったりします。

実際に今技術力を追い求めている人も、その先にはマーケタータイプになりたいという人は大勢いるからです。

実際に、今この記事を見てくれている人の中でも、今はベーススキルを固めるために技術を磨いている人だけで、最終的には自分でコーディングせずに楽して稼ぎたいと思っている人が多いのではないでしょうか?

特に、副業で稼ぎたいとか、とにかくフリーランスになりたい、独立したいという思いを持ってプログラミングを勉強している人にとってのゴールは、コーディングして働くことではなく、効率的にお金を稼ぐことだと思います。

そういう人にとっては、自分の動画は特にぴったりだと思います。

今回は、自分がSNSでプログラミングの専門的なことを触れない理由について話してきました。

理由は単純に、自分は技術志向ではなくて、完全にマーケター志向でプログラミングをやっているからです。

今回の記事は、ただ自分のことを話しただけのように聞こえるかもしれないですが、皆さんにとっても、これからプログラミングを使ってどうしたいかを考えるきっかけになったら嬉しいです。

ただ、どちらのタイプにしても、まずはベーススキルであるプログラミングはしっかりと勉強しなければいけないことには違いないので、これからもお互い一緒に頑張っていきましょう^^

YUKO
確かに同じエンジニアでも、技術志向とマーケター志向の両タイプがいますよね。自分はどっちの方が向いているのかをしっかりと考えてみますね!
YUJI
どちらのタイプにしてもまずはベーススキルであるプログラミングをしっかり学ばないとですね。その上で、ある程度スキルが身についてきたら、最終的にどのようなスタンスで稼いでいくのかを考えていけばいいと思います^^

今回の内容は、以下の動画でも解説しているので、是非ご覧ください^^

今回もブログをお読みいただきありがとうございます😎  以下のLINE公式では、LINE限定の動画コンテンツやコラム、みなさん一人ひとりにパーソナライズした情報などを配信していますので、ぜひ友だち追加お願いします^^
追加していただいた方だけに配布する限定動画もございます🎁
友だち追加