【竹花貴騎氏が経歴詐称?!】マコなり社長をかばった竹花氏が田端氏からカウンターを食らう
今回は、竹花貴騎氏の経歴詐称疑惑について個人的な見解を話していきます。
昨日、Twitterを開いたら、突然この話題が目に飛び込んできてびっくりしましたね(笑)。
事の流れを時系列順に整理すると、まずは一番初めにマコなり社長が以下のようなツイートをしました。
すると田端さんが、それに反論する形で以下のような動画を投稿しました。
一言で言うと、会社のトップに立つような人間が、Lチキや金麦で満足するような貧乏くさいことを言っていたら、社員や株主など周りの人間を不安にさせるし、ただの偽善者にしか見えないという感じでした。
この意見については、個人的にはどちらが正しいということではなく、個人の価値観によって、どちらを支持するかは変わると思います。
田端さんのような色々な野心的な経営者と一緒に仕事してきた人からすれば、マコなり社長のこの発言は、TwitterやYouTubeに大量にいる、優しい言葉が好きな駆け出しの人たちを釣っているように見えたんだと思います。
そこに気持ち悪さを感じて、このような動画を投稿した経緯は理解できます。
例えば、我々がいるエンジニア界隈で言えば、フォロワーが1万人以上のエンジニア系プチインフルエンサーが励ましポエムツイートで集客しまくって、右も左も分からない駆け出しエンジニアを、オンラインサロンや情報商材に誘導するという構図はよく見られますよね。
規模は違いますが言ってしまえば、マコなり社長も全く同じことをしているわけです。
甘い言葉、誰もが共感するであろう理想の世界観を掲げて、多くの駆け出しの人たちの共感を集めて、自身のYouTubeやTwitterを成長させているわけです。
ただ、このマコなり社長のSNSを使った集客の仕方としては、かなり上手いんですよね。
SNSに限らず、マーケティングの世界では、何か物を買わせようとしたら、理想の世界観をセールストークとして語るのは常套手段ですから。
情報発信での集客の仕方としては、一番効率的で一番効果がある当たり前のことをしているだけなんです。
マコなり社長は、おそらくまだ30代前半でかなりお若いので、SNSでの集客の仕方がやっぱり上手いと思います。
別に嘘をついたり、規約違反に当たるようなことをして、集客しているわけじゃないので、SNSを使った正攻法だと言えます。
若者の自分から見ても、「甘い世界観が大好きな駆け出しの人を大量に釣っているなぁ」と思いながらも、単純にSNSの使い方が上手いとしか思わないです。
このような集客の仕方を、田端さんみたいなゴリゴリにパワーがある実力派のビジネスマンから見れば、だいぶ気持ち悪く見えたんでしょうね。
この気持ち悪いという感情をちゃんと言語化するとすると、「田端さんが、SNSを使って超効率的に知名度を上げて、なおかつ集客しているマコなり社長に嫉妬している」というのが一番近いと思います。
自分は田端さんじゃないので、田端さんの心境なんてわからないですが、そのような感情が現状一番近いかなと推察しています。
確かに、マコなり社長のここ1年間の快進撃を見れば、特にもともとある程度知名度と影響力を持っていた人からすると、嫉妬の感情を抱いても仕方ないと思います。
イケハヤさんだって、今は完全になくなったけれども、当時はマコなり社長に嫉妬していたということを確か動画の中で言っていましたからね。
ところで竹花さんはどこで登場するのかというと、この田端さんのマコなり社長への反論動画でのコメント欄で登場します。
この田端さんの動画を見た竹花さんが、以下のようにコメントしました。
それいちいちYouTubeで言わなくてもよくね?リクルートの先輩らしいが全く尊敬しない。一番貧乏くさい行動はあなたな。
この動画自体は2020年の3月に投稿されていますが、おそらくこのあたりから、竹花さんと田端さんが互いに険悪なムードで意識するようになったのだと思います。
そこから、これは推測ですが、以下のツイートを見る感じだと、田端さんが竹花さんのことを色々と調べ始めて、経歴が怪しいことに気がつき始めたんだと思います。
そこからおそらく何かしらで竹花さんに、「あなたの経歴は少し怪しいんじゃないですか?」的な連絡を何回か繰り返して、分が悪くなってきた竹花さんが田端さんにコラボを申し込んで和解しようとしたという流れだと思います。
つまり、マコなり社長にダンプカーが突っ込んできたのを見て、竹花さんがマコなり社長を助けようと飛び出したら、自分がはねられてしまった感じですね。
ここで竹花さんが清廉潔白なビジネスマンであれば、雰囲気的にSNSの住民たちの大勢は、優しい世界観を支持する竹花さんの味方をしたと思いますが、ここでまさかの竹花さんの不祥事が発覚したことによって、田端さんサイドが一気に優勢になったという形です。
田端さんにとっては、もう完全に勝ち戦ですから、TwitterやYouTubeを中心に、ガンガン竹花さんを攻めまくる戦況になりました。
最終的に、竹花さんが本当はGoogle社員ではなく、ただの業務委託でGoogleオフィスに常駐していただけということを白状して、田端陣営が完全勝利を収めました。
自分はそもそも竹花さんを半年前くらいに初めて知ったので全然知りませんでしたが、結構前からこの竹花さんの経歴詐称疑惑についてはあったみたいですね。
竹花さんはGoogle出身のはずなのに、竹花さんのFacebookに全然Google関係者がいないとか、Google関係者が竹花なんて知らないと言ったりとかですね。
しかもこの業務委託については、山本一郎さんによると、当時は業務委託の常駐はなかったみたいなので、ただのインターン生疑惑も出てきています。
ここまでで、ざっくりとした竹花経歴詐称事件の全体像について話してきました。
今、田端さんを始め、青汁王子こと三崎などの大物が次々と、竹花さんを叩きまくっていますが、これは完全に言い訳ができないほど仕方ないですね。
竹花さんは、経歴を詐称するだけでなく、Google社員ということを売りにして、集客ツールを販売したり、YouTubeやInstagramで集客していましたからね。
さらに竹花さんは普段から、視聴者や目上の人に向かって、「お前ら」だの「老害」だの「貧乏人」だの人を見下すような言い回しを強気に使いまくっていたので、不祥事が発覚した今、全部ブーメランで自分に返ってくるでしょうね。
しかも、不倫とかではなくて経歴詐称という、傲慢な態度をとっていた竹花さんからすると一番ダメージが大きい形で、不祥事が発覚したわけです。
ブルーアイズホワイトドラゴンを使ってドヤ顔で攻撃していたら、聖なるバリアミラーフォースが発動して、全ての攻撃が自分に返ってきたようなものですね。
ただ、竹花さん自体は、YouTubeで見ていても分かる通り、トークが上手かったり、カリスマ性があったりするのは間違いないですよね。
だからこそ、個人的にはGoogle社員という肩書きが別になくても、全然問題なく、成功できてたんじゃないかなと思うんですね。
実際に、少なくとも自分の場合は、元Google社員という部分には全く興味がなくて、単純に竹花さんが話す経営論や仕事論が勉強になるから動画を見ていました。
リクルートHDが本当なのであれば、ぶっちゃけそれだけで十分じゃない?と思ってしまいますが、さらに経歴を盛ってしまったのが失敗の始まりでしたね。
経歴を少し盛るぐらいであればギリギリ、イエローカードくらいで許されると思います。
ただ経歴を盛り過ぎて、明らかに事実と一般の認識の乖離が大きくなったり、嘘をついたらそれはもうレッドカードで一発退場です。
それはどう考えてもアウトなので、ちゃんと年末のガキ使に出演して、禊をしてほしいと思います。
嘘をつかない範囲で、数字を巧みに使ってセールストークをしたり、バックグランドを少し盛るくらいのことは、世の中どこも平気でやっていることなので、仕方ないと思いますが、竹花さんの場合は露骨な嘘なので、これは責められても仕方がないです。
一度、信用を失ってしまったら、信用が完全に元に戻ることはありません。
どれだけ心を入れ替えて更生したとしても、消費者やクライアントの心の中ではどこかで、「この人は過去に経歴詐称をしていた人だ」となるからです。
陣内智則がどれだけ反省しても、浮気をする人間という印象が拭えないのと全く同じですね。
テレビタレントやインフルエンサーのような情報発信者の場合は、視聴者からの信用が命ですから、不祥事は致命的ですよね。
特に竹花さんの場合は、YouTubeもInstagramも、株式会社Limがリリースしている各種ツールも、ほとんど元Google社員を売りにしてしたので、ダメージの大きさは計り知れないですね。
信用を取り戻すのはなかなか難しいと思いますが、個人的には竹花さんのことは好きなので、「ショーンT」に改名して、ぜひ再出発してほしいなと思います。
以下のYouTubeでも解説しているので、是非ご覧ください^^
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