「2021年は自分を変えてやるぞ」と息巻いている人へ一言
今回は、「2021年は自分を変えてやるぞ!」と息巻いている人に一言ありますという話をしていきます。
みなさん、あけましておめでとうございます!
2020年があっという間に過ぎてしまって、早くも2021年がやってきてしまいましたね。
2020年は、本当に世の中的に大半な1年でしたね。。
色々ありましたが、なんといってもコロナが世間に与えた影響は凄まじかったですよね。
2020年の初めの方で、横浜港に帰ってきたダイヤモンド・クルーズ号からコロナの発症者が出たのが始まりですが、この時にまさか世界中でこんなに大流行するとは思わなかったですからね。
2020年の1月ごろは、自分はまだドコモで働いていたわけですが、上司と「2020年のオリンピック、中止になったりしてねー」なんて冗談めかしく話していましたけど、まさか本当に中止に追い込まれるほど流行するとは思ってなかったですからね。
コロナが流行してからというものは、航空業界や飲食業界、観光業界などなどオフラインをメインにしているビジネスはとんでもない大打撃を受けましたよね。
就職活動も、募集がストップしたり、難易度が上がったりして、2020年に就職活動をしていた人は本当に大変だったと思います。
大学生の人は、講義が全部オンラインになって、学生最後の年に大学にほとんど行けなかったという人もいるらしいですからね。
大学生が大学に行って、友達とわいわいしたりとか講義を受けたりできないというのは、大学の存在意義の半分以上が失われていますよね。
今後もしばらくはwithコロナ状態ですが、条件はみんな同じなので、2021年も引き続き、世間の逆風に負けないように、チャクラを解放して我々はぶち抜いていきましょう。
この記事を見てくれている人なら当然「2021年は自分を変えてやる!」と気合十分の人が多いと思いますが、絶対にちゃんと具体的な目標を毎月持ってくださいね。
「2021年こそは自分を変えるぞ!えいえいおー」みたいな曖昧で抽象的なことを言っていたら、断言しますけど、人生は絶対に変わらないです。
大事なことは、
- 中期的なビジョン
- 短期的な超具体的な目標
を持つことです。
中期的な目標について
まず、中期的な目標についてですが、今のご時世、流行るコンテンツとかメディアとか副業の移り変わりが早いので、長期的な目標はあってもいいですけど、特に持っても意味ないと思います。
どうせ、半年も経てば、自分自身も、自分がいる環境も一変して、やりたいこととかできることが全部変わるので、1年以上さきのビジョンはいらないです。
中期的な目標はだいたい半年後にどうなっていたいかという大まかな方針のことですね。
この中期的な目標は、例えば
- 自分の力で月に50万円稼げるようになる
- オンラインスクールを立ち上げる
とか、自分の収入に大きなインパクトがある目標を掲げてください。
半年もあって、「月に10万円稼げるようになるとか」「転職を完了させる」のような目標はあまりにもレベルが低いし、人生のスピード感に欠け過ぎています。
大事なことは、自分の収入に大きなインパクトがある目標です。
転職を完了させるとか、独立するとか、月に10万円稼げるようになるとか、自分の収入に大きなインパクトがある目標じゃないですよね?
というか「転職を完了させる」「独立する」とかは、もはや収入とは直接関係のない目標ですよね。
ちゃんと結果にコミットすることをとにかく意識してください。
転職するとか独立するとか、そんな勤務形態の状態変化なんてどうでもいいです。
お金と時間のどっちか、または両方でもいいですが、結局それらがどれくらい得られるようになったかが大事です。
目標が手段になってしまっている人が多いので気をつけてください。
転職するとか、独立するとかは、目的ではなく手段ですよね?
半年後の目標に手段を設定したらダメです。
必ず、大きめの「お金」または「時間」を稼ぐという目的を設定してください。
自分の場合は、2021年の半年後には、自動収入で月に1000万円稼げるようにするという目標があります。
繰り返しになりますが、みなさんは最終的にお金とか時間が欲しいと思うので、中期的な目標としては、自分みたいな感じで、絶対にお金とか時間に直接コミットする目標を設定してください。
短期目標について
次に、短期的な目標についてですが、短期的な目標は1ヶ月ごとに、超具体的に持ってください。
「1ヶ月ごとに」「超具体的」というのがポイントです。
1ヶ月って、なんとなく過ごしていたら、すぐに過ぎません?
1ヶ月過ぎた後に、「あれ?俺、この1ヶ月何してたっけ?」とか「何ができるようになったっけ?」みたいなことを思ったことって何回もありますよね?
世の中の大半の人は、だいたい直近1ヶ月間の記憶がないんですよ。
それは、シンプルになんとなく過ごしているからですよ。
1ヶ月間で何ができるようになるのかとか、何が完成するのかのような状態変化は、明確にしないといけないです。
だからこそ、
- 1月は、HTML、CSS、JavaScriptの基礎をProgateとスクールの教材を終わらせて、一通りインプットする
- 2月は、ポートフォリオサイトを2つ作る
- 3月は営業を開始して、案件を1つ獲得して納品する
のような感じです。
どの月の目標も超具体的で、状態変化の差分がはっきりしていますよね?
1月はProgateとスクールの教材を終わらせるという明確な状態変化があります。
2月は、ポートフォリオサイトが2つ完成するという状態変化、3月は案件を1つ獲得して納品するという状態変化があります。
こんな感じで、1ヶ月ごとに、明確な状態変化が起きるように、超具体的な目標を掲げて行動すれば、この1ヶ月間の記憶がないという状態にもならずに、最短最速で、自分のゴールに近づくことができます。
もちろん、この短期的な目標は、先ほど紹介した「中期的な目標」から逆算して作るようにしてくださいね。
まとめ
ここまでで、正しい目標の立て方について説明してきました。
この目標の立て方は、自分が大学受験時代からやっていることで、全てに共通して適用できます。
「2021年は絶対人生を変えたる!」と気合いは入っているんですが、曖昧な目標を掲げているせいで、なんだかんだ一年経っても、全く人生が変わっていないという人が大量にいます。
Twitterとか見ていても、成長スピードが早い人と全然遅い人に分かれるじゃないですか。
あれは、予定の立て方が根本的に違うからですよ?
成長が早い人は、ちゃんと中期的な目標から逆算して、毎月ちょっときつめの具体的な目標を持って、それを実現するために行動しています。
だから、最短最速で成長していくわけです。
Twitterを見ていると、いつまでスクールの教材をしているの?_という人がいっぱいいたりします(笑)
Twitterの名前に、半年経ってもまだ「TechAcademy受講中」とか「TechCamp受講中」とかって書いている人がいます。
「え、もう半年くらい経ってますけど何してるんですか?時が止まってるんですか?」と言いたくなることがめちゃくちゃあります。
成長が早い人はとことん早いですけど、遅い人はとことん遅いですからね。ありえないくらい遅いです。まじでチャリンコとレースカーくらいスピードが違います。
自分を甘やかしている人は、絶対にいつまで経っても成果なんて出ないですからね。
駆け出しほど、自分を甘やかさず、正しくかつきつめに目標を立てて、それを実現すべく本気で行動することが重要です。
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