プログラミングスクールにぼったくられるな
今回はプログラミングスクールにぼったくられるなという話をしていきます。
最近、プログラミングの勉強をする人が増えてきたので、それに伴ってプログラミングスクールに通おうと思う人も増えてきました。
個人的には、プログラミングスクールに投資することは大賛成です。
よほどお金に困っていない限りは、スクールに投資した方が圧倒的に習得も早いし、仲間やメンターがいる環境に身を置くことで挫折する確率もかなり下げられるからです。
しかもスクールに投資した金額なんて、副業で案件を1〜2つこなせばすぐに元は取れるくらいです。
自分はYouTubeやTwitterでも、ずっと一貫して、よほどお金に困っていないならスクールに投資すべきとは言っていますが、ちゃんとしたスクールを選ぶことが前提です。
ここからは、スクールに投資すべき金額の上限値やスクールの選び方について話していきます。
スクールに投資すべき金額の上限値
まずスクールに投資すべき金額の上限値について話していきます。
これに関して先に結論を言ってしまうと、スクールに投資してもいい金額の上限値は、税込15万円です。
どれだけお金をかけてもマックス15万円だと思ってください。
それ以上を払う場合は、自分はぼったくりとみなします。
ぼったくりというと人聞きが悪いですが、さすがにスクールに20万円、30万円という大金を支払うのは高すぎます。
2, 30万円どころか50万円とか80万円という金額も聞いたことがあります。
自分からするとちょっと信じられない金額ですが、本当にこれくらいのお金を払ってスクールにいっている人が大勢います。
ついこないだ、公式LINEの方で、「半年間のProgateのわからない部分のサポート、チャットによるサポート、案件獲得から納品までのサポートで50万円なのですが、投資すべきですか?」という質問がありました。
ちょっとこの金額を聞いてびっくりしましたね。
正直、この程度のサービス内容であれば10万円以下で提供しているところなんていくらでもあります。
少し調べればわかることなんですが、プログラミングを勉強している人は、藁にもすがる思いで勉強を始める人が多いので、よくこのような情弱ビジネスに引っかかってしまう人がたくさんいます。
例えば、やんばるエキスパートやデイトラ、スキルハックスあたりなら、10万円以下で、十分ためになるサポートを受けることができます。
実際に自分も受講した大手のTechAcademyの4週間プランなら15万円ですみます。
この動画を見てくれた人は、間違ってもスクールに15万円以上は出さないようにしてください。
こうやってスクールに出すべき金額の上限値を知っておくのと知らないのとでは、それぞれのスクールを見る目が一気に変わります。
もちろん20万円くらいするところでも、それに見合うくらいのサービスを提供しているならワンチャン出してもいいですが、少なくともただ単にWeb制作の副業をしたいとか、転職したいレベルの話であれば、15万円以下の投資で十分です。
スクールを選ぶ時の選定基準
次にスクールを選ぶ選定基準について簡単に話しておきます。
スクールを選ぶ基準の一つ目はもちろん、金額です。
金額に関しては、これまで話してきたように15万円以下であれば検討対象に入れてください。
それ以上は、サービス内容に見合わないぼったくりの可能性が高いので注意してください。
二つ目の選定基準は、口コミです。
口コミに関しては、サイトのホームページはあまり信用しない方がいいです。
特に大手の場合は、サイトのセールスライティングなどがうまいので、こちらの感覚が狂わされる可能性があります。
そのため、できたらTwitterで検索をかけてみたり、個人のブログで紹介されている意見を参考にしてみてください。
Twitterの場合はサクラかもしれないとか、ブログの場合はアフィリエイトのためにいいことしか言っていないみたいな可能性もあります。
だからこそ、一つの意見だけだけでなく、出来るだけたくさんのTwitterでの意見やブログを参考にして、幅広く情報を集めてください。
特にネガティブな意見を言っている人は、サクラでもアフィリエイターでもないので、特に信用できるので、そのような意見もも逃さないようにしてください。
選定基準の3つ目は、運営母体が信用できるかです。
先ほど紹介したやんばるエキスパートなら神里さん、デイトラなら東京フリーランスさん、スキルハックスなら迫さん、TechAcademyならキラメックスですよね。
個人的には、今挙げた運営母体や人は、しっかりと価値提供に主眼を置いていて、ぼったくりとは縁遠い人たちなので、信用できると思っています。
特に、Twitterでも発信している人が多いので、普段からどんな発信をしているのかなどをみておくといいです。
最後の4つ目の選定基準は、スクールのコンセプトです。
転職をメインにしているところもあれば、副業で稼ぐをメインにしているところもあります。
自分はプログラミングを学んで一体何を目指しているのかという目的をはっきりとさせた上で、自分の目的と合致するコンセプトをもつスクールを選ぶようにしてください。
まとめ
ここまでで、プログラミングスクールにぼったくられるなというテーマで、スクールに投資してもいい金額の上限値と、スクールの選定基準についてまとめてきました。
まず、スクールに投資してもいい金額の上限値は15万円です。
基本的にはそれ以上は高すぎると思ってください。
プログラミングを勉強し始めた人の中には、早く副業で稼ぎたいとか、早く転職したいという感じで焦ってしまう人がかなり多いですが、スクールは決して安くはないので、勢いで20万円も30万円も出さないようにしてください。
15万円以下で良質なサービスを提供している会社はいくらでもあるので、今回の自分の動画も参考にしながら、ちゃんと慎重に選ぶようにしてください^^
そして、スクールの選定基準については以下の4つです。
- 料金体系
- 口コミ
- 運営母体への信用
- スクールのコンセプト
これら全てに納得した時のみ、そのスクールを選ぶようにしてください。
繰り返しになりますが、プログラミングを勉強し始める人は、焦っている人が多かったり、リサーチ能力が低い人がかなり多かったりするので、情弱ビジネスが横行しがちです。
自分は大丈夫と思っていても、うまいこと心理を操るセールストークにやられてしまうかもしれません。
でも、そんな時はこの動画を思い出して、15万円以上は絶対に出してはいけないんだというマインドを持っておけば、ぼったくられることはもうないです。
不幸にも、自分の記事とまだ出会っていない人はたちは、まだまだぼったくられると思いますが、皆さんは大丈夫だと信じています.
以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^
(追加していただいた方だけに配布する限定動画もございます🎁)