人生攻略ロードマップ(後編)
前回の記事で、著者の今に至るまでの経緯や人生を攻略するために必要な価値観など、人生攻略ロードマップの前半をまとめました。
前編をまだチェックしていない方は、以下のリンクからご覧ください^^
本書はページ数的には、一般的な書籍と大して変わらないですが、やはり中身が濃いこともあって、1記事だけでは収まらなかったですね(笑)。
この記事を書いているのは、もちろん皆さんにわかりやすく簡潔に、本書の内容をお伝えするためですが、それに加えて、いつでも内容を見返せるように、メモとして残している節もあります。
自分もぼやっと本書のようなロードマップを考えていましたが、この本を読んだことによって、ぼやっとしていたものに明確に輪郭がつき始めました。
それくらい、本書に書かれていた内容が自分にとってタイムリーだったので、思わず二記事も書いてしまっている次第です。
前置きが少し長くなりましたが、本記事では人生攻略ロードマップの後編と名付けて、いよいよ本書のメインパートである、人生を攻略するためのロードマップについてまとめていこうと思います。
念のために、もう一度本書が定義する「人生を攻略した状態」について確認しておきます。
- お金の心配を一切しなくてもいい(金銭的な自由)
- 時間的な余裕がある(時間的な自由)
- 嫌だと思うことを一切しなくてもいい(精神的自由)
- 心身ともに健康である(身体的な自由)
という「4つの自由が満たされた状態」を手に入れることです。
この状態を手に入れるためには、
- スキルアップによって労働収入を増やす
- 資産性のある事業を運営する
- 働かなくてもお金が入ってくる仕組みを作る
という3つの流れを理解して、進めていく必要があります。
人生攻略ロードマップは、この3つの流れをより具体的に細分化し、順序立てたものとなっています。
ロードマップはタイトルにもあるように、10のステップに分かれています。
10のステップは多いように見えるんですが、最終的に事業を自動化して、さらに余剰資金を投資に回すみたいなフェーズまで行くわけですから、これくらいのステップがあって当然です。
むしろ、ざっくりとしたものではなくて、細かくステップを刻んでくれているので、読み手としては内容がより具体的なものになってありがたいです。
今回の後編では、この1〜8のステップを一つずつ解説していきたいと思います。
ステップの9と10に関しては、それぞれ「事業の分散」「余剰資金を資産運用する」というものですが、このフェーズはおそらく皆さんにとって先の話になるため、今回は割愛します。
少なくともステップ8まで実現することができれば、十分に人生を攻略した状態になります。
すでにステップ8まで済んでいて、さらに高みを目指したいという人は、ぜひ本書を購入して、ステップ9〜10の詳細な内容を確認してみてください^^
それではさっそく本題に移りましょう!
STEP1:自分の「必要収入」を洗い出す
最初に取り掛かるのは、皆さんのそれぞれの「必要収入」の洗い出しです。
つまり、「いくらあったら満足なのか」をざっくりと考えるだけです。
人間誰しも「ゴール」を持っておかないとモチベーションが上がりません。
まずはどれくらいのお金があれば満足なのかを考えておくことは、非常に重要です。
「必要収入」を考えるステップは次の2つです。
- 月々の生活をギリギリまで切り詰めた場合の、必要最低限の生活費
- 多少の贅沢ができる「月々、これくらいあったらいいなあ」と思う生活費
①月々の生活をギリギリまで切り詰めた場合の、必要最低限の生活費
月々の最低限の生活費を計算する時は、外食や洋服の購入などの贅沢は一切NGです。
生きていくための必要最低限の生活費を計算するようにしてください。
②多少の贅沢ができる「月々、これくらいあったらいいなあ」と思う生活費
①の必要最低限の生活費と同じく、これも人によって金額は様々だと思います。
月に50万円の人もいれば、100万円の人もいるかもしれないです。
どのような金額設定にするかは、自分の現在の生活、性格、物欲、家族構成などを考慮しながら、考えてみてください。
仮に②の金額を月に50万円と設定したとします。
金額を50万円と決めたら、次にその50万円をどうやって達成するかの内訳を考えていきます。
例えば、
- ブログ:10万円
- YouTube:10万円
- コンテンツ販売:10万円
- Webサイト制作:20万円
のような感じです。
(今回は、人生を攻略するという前提での収入内訳なので、会社からは雇われていないという前提です。)
これだったら、全然現実的に実現することができる金額感です。
しかも特にブログやYouTubeは、ここま稼ぐことができれば、10万円にとどまらず、20万円、30万円とさらに伸びていく可能性があります。
また、Webサイト制作だって、外注化したり、ディレクション側につけば、もっと稼ぐことはできます。
まずは、①、②の順番で、自分の目標金額を設定し、その次に②の具体的な内訳を考えるところから始めましょう。
STEP2:「ゼロイチ」で稼ぐ経験を積む
「自由度の高い人生」を手に入れるためには、事業を作っていくことが必須になり、その第一歩として重要なのは、「雇用される」以外のお金の稼ぎ方を身に付けることです。
まずは、会社に頼らず、自分の力で1円を稼いでみましょう。
世の中の多くの人は、個人で稼ぐことは難しいと、勝手に思い込んでいます。
ただ、すでに稼いでいる人ならわかりますが、実際はそんなに難しいことではありません。
単に挑戦したことがないというパターンがほとんどです。
自分の力で稼ぐ手段はいくらでもあります。
- 不用品販売
- ポイントサイト
- 転売
まずゼロイチを稼ぐ時は、ブログやYouTubeのような時間がかかるものではなく、今すぐに稼げるようなものがいいでしょう。
プログラミングや動画編集、デザインにしても稼げるようになるには数ヶ月はかかります。
そのため、まずは誰でもできるような時間の切り売りになったとしても、ゼロイチを稼ぐ経験し、次のSTEP3に繋がる軍資金を貯めましょう。
STEP3:「ベーススキル」を高める
STEP3では、STEP2で得たお金を使って、これから自分の力で稼いでいく礎である「ベーススキル」を身につけます。
習得すべきスキルの条件は、次の2つです。
- 需要が供給を上回っており、市場価値が高いスキル
- リモートワークや独立がしやすく、働き方の自由度が高いスキル
需要度が高いスキルを身につけることは金銭的な自由度を上げるために大切な要素です。
需要度が高いスキルであれば、自ずと仕事の単価は高くなります。
また、「その仕事をやっていて楽しいかどうか」も重要です。
どれだけお金がもらえて、自由度が高い働き方ができたとしても、仕事が楽しくなければ精神的な自由は得られません。
具体的にこの「ベーススキル」にはどのようなものがあるかというと、
- プログラミング
- 動画編集
- デザイン
- アニメーション動画の作成
- 広告の運用代行
- SNSの運用代行
などがあります。
基本的には、「伸びている業界」の中で、「人材の需給バランスが『需要』に傾いているスキル」は、市場価値が高くなりやすく、給与や報酬もそれに比例します。
スキル習得に効果的な学習手順
どうすればそのスキルを「最短最速」で身につけることができるかというと、次の手順を踏むのが最も効果的だと考えられます。
- 何を学ぶのか、「方向性」を固める
- 無料サイトで「最低限の知識」を身につける
- 優良スクールを活用したり教えてくれる人にお金を払ったりして、「学習速度」を上げる
- サービス開発など「アウトプット」を意識する
①に関しては、例えばプログラミングを学ぶといっても、
- Web開発を学び、サービスを開発する
- iPhoneやAndroidのアプリを開発する
- 思い通りのゲームを作る
- 人工知能を作って、様々な分析をする
など色々な方向性が考えられます。
まずは、学ぶベーススキルを選んだら、どのような方向に進んでいきたいのかを明確に決めましょう。
STEP4:獲得したベーススキルを「収益化」する
STEP4では、STEP3で身につけたベーススキルを使ってお金を稼ぐというフェーズに入っていきます。
- 収入の額は、価値提供の成績表である
- 自分が豊かになる最短の道は、自分自身が誠実なビジネスをすることである
この2点を大前提として、獲得したベーススキルを収益化する話を進めていきます。
プログラミングの場合
例えば、獲得したベーススキルがプログラミングの場合、高額案件の求人には「実務経験〇年以上」という縛りがあるケースがほとんどです。
そのため、まずは転職して実務経験を積み、そこから報酬の高い案件を請け負ったり、フリーランスとして仕事をとったりするのが最短のルートとなります。
プログラミングで高単価案件をこなそうと思うと、初めは就職しなければいけないにしても、「実務経験○年」という制限さえクリアしてしまえば、その後は自由度が高い生活が待っています。
ちなみに、Webサイト制作の場合は、上記と比べると高単価ではないものの、就職する必要は全くなく、数ヶ月間勉強して、自分で営業をかければ、即仕事をもらうことができます。
動画編集やデザインの場合
獲得したベーススキルが動画編集、デザイン、アニメーション作成などの場合、すぐにでもフリーランスとして仕事を取ることができます。
大企業からの大型案件をいきなり獲得することは難しいですが、世の中のほとんどは中小企業や個人事業主であるため、難なく仕事を獲得できるでしょう。
しかも、ほとんどの会社や個人事業主は、「ITを活用したいけれど、できていない人たち」なので、その人たちが欲しい価値を提供できるスキルがあれば、仕事がすぐに決まりやすいです。
仕事の取り方
オンライン上で仕事を取る場合は、過去の作品集をSNSやWebサイトにアップした上で、「こんなことができます!だから、仕事をください!」と企業やインフルエンサーにアプローチするのが効果的です。
SNSにアップする過去の作品集は、必ずしも「仕事の実績」でなくても問題ありません。
空き時間に、スキルアップの練習として作った動画、アニメーション動画、デザインなどがそのまま、「過去の作品集」となり得ます。
実績がほとんどない状態で営業をするときは、相場の半額で実績を作らせてもらうという戦い方がオススメです。
例えば、チャンネル登録者数が1〜5万人ほどの中堅YouTuberに、「相場の半額であなたの動画を編集させてください」「まずは格安で1枚だけデザインさせてください。クオリティに満足してくれたら、継続案件をいただけると嬉しいです」というような感じで、アプローチするわけです。
チャンネル登録者数が1〜5万人いるYouTuberの動画編集やデザインを担当したら、それはなかなかの実績となります。
中には、逆にお金を払って実績を作る猛者もいます。
STEP5:SNSで「ライトな発信」をする
STEP4までの段階では、スキルの習得とそのスキルの収益化に時間を使うことをメインに解説してきました。
ある程度、スキルが伸びた段階では、「自分のスキルを必要としている人を探す」行為を効率化するために、SNSなどを活用して発信活動を行なっていきます。
ブログやYouTubeを使った発信もやっていくと良いですが、これらはハードルが高いので、まずはTwitterやInstagramを使ったライトな発信から初めて「情報発信」に慣れていきましょう。
発信することのメリットは次の3つがあります。
- 仕事の報酬が「相場」よりも高くなる
- 「収益化」の機会が増える
- 「ファン」や「同志」が増える
仕事の報酬が「相場」よりも高くなる
一般的な仕事の受発注は、ある仕事が発生した時に、「こんな仕事がありますけど、できる人はいませんか?」と発注者側が発信し、受注者側が「できます!やります!」のように、名乗りをあげる形で仕事が成立します。
この場合、必然的に、発注者側がパワーを持つことになります。
つまり、受注する側は仕事が欲しいので、「1000円でやります!」「じゃあ私は800円」と、どんどんと単価を下げざるを得なくなります。
そして、発注者側は、一番報酬の安い受注者を選ぶ権利を持つことになるということです。
一方で、仕事を受注しようとする側が積極的に発信することで、これとは逆の現象が起きます。
つまり、「システムの開発ができます」「動画編集ができます」「デザインができます」とSNSで発信することで、複数の発注者が集まってきます。
すると、一番報酬が高い発注者を選ぶ権利が、受注する側に生まれることになります。
そのため、SNSを活用して発信活動をすることで、仕事の単価を相場よりもあげることができるのです。
「収益化」の機会が増える
STEP4では、獲得したスキルを収益化してきました。
しかし、あなたの中には、スキルを習得するにあたって得た「経験」があるはずです。
スキルだけを収益化するのはもったいない。その「経験」も収益化するべきです。
例えば、あなたが動画編集を学んで収益化に成功した実績があるとすれば、「動画編集のやり方を1時間3000円で教えます」といった個人指導のサービスを販売して収益化することができます。
他にも、プログラマとして転職に成功した経験をSNSで発信しながら、転職相談に乗るようなサービスを販売してもよいかもしれません。
SNS上には色々な考えを持った人や、状況の違う人々がたくさんいます。
半年前や1年前の自分と同じ状況の人が大勢います。
自分自身にとってはなんてことのない「ありふれた経験」でも、受け取る人によっては「お金を払う価値のある経験」となります。
「ファン」や「同志」が増える
これが、発信活動における一番大きなメリットかもしれません。
発信を続けていると、相手の方からその発信を見つけてくれて、自分の人柄を理解した上でコンタクトをとってきてくれます。
自分の価値観を認めてくれて、応援してくれる「ファン」や、ともに人生を攻略しようとする「同志」と出会いやすくなるのです。
このように、自分が会いたい人や気があう人を自然に見つけてくれるツールがSNSなのです。
ファンの存在は、努力を継続する大きな原動力となり、同志の存在は、一緒にビジネスをしたり、ビジネスを語り合ったりする心強い仕事仲間となります。
自分自身もTwitterやYouTubeでの発信活動を続けてきた中で、多くの人との出会いがありました。
まだ本格的に発信活動をしてから9ヶ月ほどしか経っていませんが、この短期間の間にも多くの出会いに恵まれているのです。
それは自分を応援してくれる人だったり、一緒にビジネスを語り合える仲間です。
人生を攻略していくなら、今の時代、SNSでの発信は避けては通れない道です。
STEP6:ブログやYouTubeで「ヘビーな発信」をする
ライトな発信はSNSがメインだったのに対して、「ヘビーな発信」はブログやYouTubeを想定しています。
このSTEP6では、より濃いファンや濃い同志を増やしたり、別の集客ルートを開拓して仕事がくる量を増やすべく、SNSなどで「いいね」や「リツイート」が多かったテーマを深掘りして発信します。
例えばTwitterの場合は、1ツイート140字という文字制限があるため、一つのテーマを深掘りして発信することには向いていません。
一方で、ブログやYouTubeには多くの情報を詰め込むことができます。
ブログで詳しく書き記すことも、YouTubeで10分くらいにまとめて話すこともできるでしょう。
「考えの一端」だけでなく、「その考えに至った背景」までを発信することで説得力はさらに増し、「濃いファン」「濃い同志」も集まりやすくなります。
また、発信する際は、「圧倒的ギブ」をすることを心がけましょう。
中には、こんな貴重な情報を無料でギブするなんて勿体無いと思う人がいるかもしれませんが、有益な情報は出し惜しみせずに、ガンガン無料で発信すべきです。
無料で価値を提供し続ければ、それだけ信用がたまっていって、お金はいくらでも後から付いてきます。
STEP7:一部作業を「外注化」して仕事量を減らす
「金銭的自由」「時間的な自由」「精神的な自由」「身体的な自由」の全てを実現するためには、事業の「外注化」「自動化」「分散」は避けては通れません。
これまでのSTEPでは、スキルを習得してそれを収益化し、発信活動に力を入れることで、収入源の分散化と営業コストの削減などを行ってきました。
しかし、いつまでもそのフェーズに止まっていては、収入額はいずれ頭打ちになり、もしも事故や病気で長期休養を余儀なくされた場合、収入が一気にゼロになる危険すらあります。
これから説明するSTEP7〜8では、事業の中で「自分が動くことで初めて達成できる部分」を減らし、「自分が1秒たりとも動かずに売り上げが伸びていく状態」を作り上げていきます。
本書では、1年間のうちたった10時間だけ働いて、年間1億円以上の利益を出している、ある社長の話が出てきます。
この社長は学習塾を運営しているのですが、彼は受験勉強に関するYouTubeの動画を持っています。
入塾希望者が集中する3〜4月の時期に、YouTube広告にお金をかけて、入塾希望者を募ります。
入塾希望者の対応や、受講生の体験談や合格実績をまとめる作業は、もちろん雇っている従業員に任せています。
これによって、売り上げから広告費や人件費、教材開発費を差し引いたとしても1億円以上の利益が出るという仕組みです。
この仕組みを毎年ぐるぐると回し続けるだけで、年間1億円以上の利益が毎年出ることになります。
しかも、働いている時間は年間たった10時間ほど。
まさに「外注化」「自動化」をフルに活用し、「金銭的な自由」「時間的な自由」「精神的な自由」「身体的な自由」を手に入れている成功例をいえます。
このような規模の大きな外注化や自動化とまではいかなくても、まずは簡単なところから少しずつ外注化していきましょう。
どこを外注化、自動化するかというと、自分が回している仕事の中で「誰がやっても結果が変わらない仕事」です。
どんどんと仕事は他人に任せていって、自分は働かないでいいような努力をしましょう。
STEP8:自分の仕事をゼロにして事業を「自動化」する
自動化の第一ステップとして、STEP7では、誰がやっても結果が変わらない一部の仕事を外注しました。
続くSTEP8では、自動的に売り上げが上がり続ける仕組みを作っていきます。
外注化と自動化の違いを再度以下に記します。
- 外注化:誰がやっても結果が変わらない「事業の一部」を人に任せる
- 自動化:「事業そのもの」を人に任せる
いわゆる事業責任者を立て、自分が動かずとも回る仕組みを作るのが「自動化」のステップです。
例えば著者の場合は、独立したての頃は、自分でプログラムを書き、ブログを書き、オンラインスクールを運営し、問い合わせ対応をし、オンラインスクールの受講者の入金突き合わせチェックを行っていました。
これがSTEP6までの状態です。
STEP7では「外注化」として、誰がやっても結果が変わらない仕事である問い合わせ対応や入金突き合わせを人に任せました。
STEP8ではさらに、例えばオンラインスクール事業そのものを人に任せてしまうという状態に突入するということです。
また、事業を作るに当たって、広告費なども投入し、お金の力で労力や手間を減らせることにお金を使いながら、効率よく事業を進めていきます。
ただし、この「自動化」には必ず「人」の問題が付いて回ります。
能力的に劣る人を事業責任者やプロジェクトマネージャーに任せてしまうと、自動化どころか、事業そのものが存亡の危機に瀕してしまいます。
この問題をできるだけ解消するためには、STEP4〜5のプロセスで、自分の価値観に共感してくれる人や信頼できる人と繋がっておくことです。
情報発信することは、広告費で稼ぐ以外にも、このような働きもしてくれるわけです。
まとめ
ここまでで人生攻略ロードマップの1〜8のステップを一つずつ順番に解説してきました。
- これからスキルをつけようとしている人
- ある程度スキルをつけて稼げている人
- すでに個人でかなりの金額を稼いでいて事業を起こしたいと思っている人
色々なフェーズにいる方がいるとは思いますが、どのフェーズにいる方もこのステップのいずれかにいることは間違いないと思います。
レベルの高い人はすでにSTEP9や10にいるかもしれませんが(笑)。
自分の場合は、STEP7に差しかかろうとしているくらいの段階です。
やはりロードマップがはっきりと示してくれると、これまで霧がかかっていた道が鮮明になり始めたのではないでしょうか?
まずは自分がどこのステップにいるのかを確認し、次に何をすべきなのかを本書を参考にしながら考えましょう。
このロードマップは、努力さえすればかなり再現性の高いものだと個人的には考えています。
年商10億円とまではいかなくても、このロードマップに従って努力をするだけで、近い将来、今では考えられないくらいお金・時間・人間関係の制約や不安がなくなるはずです。
自分は30歳になるまでに、つまりあと3年以内に完全に人生を攻略してやろうと考えています。
人生を攻略するロードマップを手に入れた今、皆さんは今何を考えていますか?
このロードマップを見て、「へーそうなんだー」で終わる人と、実際に行動に移して努力を継続する人とでは、10年後の両者の生活はまるで違うものになっているでしょう。
人生を本気で変えようとする努力を一度もしないと、死ぬ直前になって必ず後悔することになります。
自分は、常に今を全力で生き、全力で楽しみ、人生を攻略してやろうと思います。
皆さんはどうしますか?
- 本をたくさん読む
- アルバイト以外の方法で自分で稼ぐ経験をする
- スタートアップ企業のインターンに参加してみる
- 色々な国に行く
今回の内容については以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^