結論
- ブログ/note/YouTubeでの発信
- プログラミング初学者に対してコンサルティングを行う
- 勉強会を開催する
- Twitterでの発信
プログラミングはWeb制作以外でもどんどん稼げる
現在、プログラミングを学習する方が非常に多くなってきており、今後ますますその傾向は強くなっていくでしょう。
大企業ですら、リストラや早期退職募集の嵐で、会社以外の収入として個人で稼ごうとする人は増えていきています。
動画編集、Webライター、ブログ、YouTubeなど色々手段がある中で、とりわけそのコスパの良さからプログラミングの人気が非常に高いです。
プログラミングで稼ごうとすると、基本的には多くの皆さんはクラウドソーシングや法人や個人事業主への直営業から案件を受注するものだと思っています。
もちろん、この案件受注によって副業レベルでも月に10〜60万円ほどは稼げるため、非常に美味しい副業であることは間違いありません。
しかし、せっかく苦労してプログラミングの知識を身につけたのであれば、個人的にWeb制作だけで終わるのは非常にもったいないと考えています。
以下から、案件受注以外でのプログラミング知識を活かした稼ぎ方をいくつかご紹介させていただきます。
この中には、今日からできるものもあります。
プログラミングには様々な稼ぎ方があるという事実を知っておくと、現在プログラミング学習に取り組んでいる方にとってはモチベーションが上がることはもちろん、今現在Web制作で稼いでいる人にとっては働き方の幅を大きく広げることができるでしょう。
ブログ/YouTube/noteでの発信
まず一つ目に紹介するのは、プログラミング知識を活かして、初学者の困りごとなどをブログやYouTube、noteで積極的に発信していくことです。
プログラミングを学習していく上で、初学者がつまづくポイントは、これまで同じように学習してきた自分が一番よく知っているはずです。
Web制作ができるようになるまでの学習において、自分がどんなことに困ったかを振り返ってみて、それを上記メディアで発信していきましょう。
初学者の困りごとや不安を解消することができ、自分への信用が積み重なるだけでなく、広告費や購入費によって大きな収入を得ることができます。
そこで、情報発信をしていくためには普段から自分が困ったこととその解決方法をメモする習慣をつけておきましょう。
何もメモらずにいると、後々必ず「あれ、自分何に困ってたっけ…?」となります。
自分も何度かそういう経験があるので、普段からメモする習慣をつけました。
プログラミング初学者に対するコンサルティング
自分がこれまで学習してきたプログラミング知識を、コンサルティングという形で他の人に還元しつつ、お金を稼ぐことも考えられるでしょう。
コンサルティングというと、響はかっこいいですが要するにプログラミングの家庭教師みたいなものです。
コンサルする内容としては「プログラミング学習のサポート」「Web制作案件受注のサポート」「案件受注後のサポート」など、内容に関しては自分のビジネスなので好きなように決めればいいと思います。
また、料金体系については時給制にしても良いですし、案件受注できると20万円という成果報酬型にしても良いですし、こちらも自分と顧客がウィンウィンになるような設計で考えるようにしましょう。
このコンサルティングに関しては、自分も近い将来、チャレンジしていきたいと思っています。
勉強会の開催/登壇
プログラミング初学者を集めて、勉強会を開催するのも良いでしょう。
自分の立ち位置としては、主催者でもいいですし、講師として教える側でもいいでしょう。
前者の場合は参加者から頂く参加費からコストを引いた分が利益として残りますし、後者の場合は講師としてのギャラが懐に入るでしょう。
また、勉強会のメリットは収入面はもちろん、様々な人との交流が広がることにもあります。
交流を広げて信用を積み重ねておくことで、後々様々な場面で役に立つと思います。
Twitterでの発信
最後に紹介するのは、プログラミング学習に関する情報をTwitterで発信することです。
「Twitterで発信したってお金にならないじゃないか!」…という人はもういないですよね。
もちろん直収入とはなりませんが、Twitterで発信して得られる間接収入は数え切れないほどあります。
これまで紹介してきたブログやYouTube、noteを宣伝してもいいですし、コンサルティング事業や勉強会の応募者を募ってもよいでしょう。
Twitterは、FacebookやInstagramとは違い、とにかく拡散力が凄まじいです。
自分のメディアや事業の広告に使用するにはうってつけのビジネスツールと言えます。
それ以外の使い方としては、Twitterで発信を積み重ねていくことで案件受注できる例もたくさんありますし、今では転職活動までもTwitter上で完結してしまうご時世です。
Twitterの可能性は文字通り、無限大です。
自身が身につけたプログラミング知識が最大限発揮されるように、まだTwitterに本気を出せていない人は今日からでも活用していきましょう。
まとめ
これまで紹介してきたプログラミングの稼ぎ方は、もちろん全体のほんの一部です。
大事なことは、プログラミングに限らずですが「自分が有している知識やスキルで一体何ができるだろうか」と常日頃から考えることにあります。
そのような習慣があれば、「どうしてもWeb制作がしたいんだ」という人以外は、もっと効率的に稼げる方法が自ずと見つかるでしょう。
自分がプログラミングを学ぶ目的は一体なんなのか。
お金を稼ぎたいから?
Web制作がしたいから?
この目的を常に頭の片隅に置いておく必要があります。
最後にもう一度、結論をまとめておきます。
- ブログ/note/YouTubeでの発信
- プログラミング初学者に対してコンサルティングを行う
- 勉強会を開催する
- Twitterでの発信