プログラミングを学習するメリット5選
今回は、プログラミングを勉強するメリットについて5つ話していきます。
これまでもプログラミングを勉強するメリット系の動画を出したことがありますが、改めて現段階で自分がメリットだと感じていることをまとめてみました。
プログラミングの他にも、動画編集や物販やデザインなど色々とベーススキルはありますが、やっぱりその中でも突出してプログラミングが優秀だなと思いますよね。
いくつかはベーススキルとして身につけた後のメリットは共通はしているのですが、やはりプログラミングならではのメリットはいくつもあります。
今プログラミングになんとなく興味がある人は、この動画をきっかけに勉強を始めてくれたら嬉しいし、今すでに勉強しているという人はモチベーションがさらに上がる内容になっていると思います。
得したこと①:いつでもどこでも稼げるようになった
プログラミングを勉強するメリットの1つ目は、いつでもどこでも稼げるようになることです。
プログラミングはWeb制作ができるようになっただけで、月に20万円以上はほぼ100%稼げるようになります。
副業でもこれくらいは稼げるので、もし専業になったら50万円以上稼いでいる人もゴロゴロいます。
つまり、エンジニアに転職してがっつり実務経験を積んで、Vue.jsやReactを使ったようなフロントの開発や、RubyやPHPを使ったサーバーサイドの開発にコミットするまでもなく、Web制作さえできれば、かなり強力なセーフティネットが一つ手に入るということです。
プログラミングを勉強してWeb制作ができるようになった人は必ず全員同じことを思います。
「あ、俺今会社辞めても全然やっていけそうな気がする」と。
自分も全く同じことを思いました。
正直、今現在子供がいてがっつりと稼がなくてはいけないということでなければ、Web制作ができるようになった時点で、すぐに会社を辞めて独立することができます。
というか稼げる自信しかなくて、会社を辞めたい衝動に駆られると思います(笑)。
Web制作ができるようになった時点で独立してもいいですが、プログラミングを勉強する過程でプログラミングが好きになって、さらにスキルを磨きたいと思ったらエンジニアに転身すればいいと思います。
最低、1〜2年は実務経験を積んだら、さらに案件単価をあげることができます。
プログラミングをベーススキルとして稼いでいくなら、2つの道があります。
まず1つ目は、転職してスキルを深めて、かなり難しい案件をこなせる上級エンジニアを目指すことです。
そして2つ目は、スキルの追求はそこまでせずにWeb制作を入り口にして、最終的にWebマーケターに転身することです。
個人的には、後者の方が圧倒的にコスパよく稼げると思っているので、初めからその路線でプログラミングを勉強しています。
自分は、ずっとプログラミングを勉強し続けるのは嫌だし、最低限の労働でお金を稼いでいきたいと思っているので、プログラミングの知識はあくまでマーケターになる入り口として使っています。
得したこと②:「できること」が圧倒的に増える
プログラミングを勉強するメリットの2つ目は、「できること」が増えることです。
プログラミングに限った話ではないですが、ベーススキルが身につくと、一気に「できること」が広がります。
例えば、プログラミングができるようになると、これまで学びや実績をTwitterやYouTube、ブログで発信できるようになります。
また、これまでの経験で得たノウハウをコンテンツにして販売することもできるし、誰かをコンサルティングすることもできる。
あとは、自分がゴリゴリ手を動かすのではなく、ディレクターになってマネジメントする立場になるという選択肢もある。
他には、プログラミングのベーススキルを活かして、bubbleやshopifyなどのNoCodeツールを使ったビジネスにも横展開することができる。
自分でサービスやソフトウェアを作って、新規事業を立ち上げられるようにもなる。
確かに動画編集もプログラミングと同じようなことができますが、プログラミングのようにどんどんと新しい技術が出てくるわけじゃないので、その分、プログラミングの方が横展開はしやすいと言えます。
とにかく、今挙げたこと全て、プログラミングというスキルが身について初めてできるようになることです。
スキルがなければ、発信活動もまともにできないし、商品も作れないし、誰かに教えてあげることもできない。
だから何はともあれ、スキルが身につくと、圧倒的に「自分のできること」が増えます。
できることが増えれば、その中から自分の好きなことが見つかるかもしれません。
動画編集もWebデザインもおよそ同じことが言えますが、やはり一番汎用性が高いのは、間違いなくプログラミングです。
自分の好きなことが見つからないのであれば、とりあえずプログラミングを勉強してみるというのはありですね。
向いていなければやめればいいです。
でも、誰しも人生で一度はチャレンジする価値はあります。
得したこと③:基礎的なIT知識が身につく
プログラミングを勉強するメリットの3つ目は、基本的なIT知識が増えることです。
これから5Gの時代になって、あらゆるものがソフトウェアと密接に関わるようになる時代において、IT周りの知識は必須になります。
今はITがほとんど絡まないようなアナログな仕事をしていたとしても、そのような仕事にも必ずITが導入されるか、そのような仕事が全て消滅し、IT関連の仕事しか残らなくなるかのどちらかです。
どちらにしても令和という時代に生きている以上、ITの知識は必須です。
石器時代なら狩りの仕方、戦国時代なら剣の振り方、令和時代ならITの知識。
それぞれの時代において、必須となるスキルは変わりますが、今はITがほぼ全てです。
レベルの低いところでいうと、まずは全員がサーバーとかドメインとか、HTTPリクエストを含むWebアプリケーションの仕組みくらいは最低限知っておくべきです。
どんな仕事をしていても、ネットワーク周りの知識はより必要になってくるし、エンジニアと会話できないといけなくなる。
また今後、さらにNoCodeツールなどが進化していくと、さらにプログラミング人口が爆発的に増加することになる。
プログラミングが完全に民主化された時に、ネットワーク周りの知識やデータベース周りの知識があるのとないのとでは、NoCodeツールなどの使いこなしにもかなりの差が出てきます。
だから全員がプログラミングを学んで、ITのベース知識くらいは理解しておかないといけない。
そのようなベースの知識が身についたことは、プログラミングをやっていてかなり大きな恩恵だったなと思います。
会社への依存がほぼなくなった
プログラミングを勉強するメリットの4つ目は、会社への依存度がなくなることです。
これは一つ目で話した、「いつでもどこでも稼げるようになる」の結果の一つですが、一番大きな変化なので特に取り上げておきます。
プログラミングで簡単なWeb制作ができるようになると、副業だったとしても軽く月に20万円は稼げるようになります。
実際に自分がドコモで働いていた時も、仕事をやりながら30万円ほど1ヶ月で稼ぐこともできました。
30万円は無理でも、15万円稼げるだけでも、会社への依存度は大きく下がります。
なぜなら、15万円もあれば、東京都内であっても全然生活していけるし、「副業ではく、専業にしたらぶっちゃけもっと稼げるわ」という気持ちになるからです。
プログラミングを勉強して、一つでも案件をこなしたら、その時点で全員が「あれ、会社やめてもやっていけるんじゃね?」と思うはずです。
会社への依存度が下がることのメリットはたくさんあります。
依存度が下がるメリット①
依存度が下がるメリットの1つ目は、会社をいつでもやめることができることです。
専業にすれば、30万円以上は稼げるし、副収入でも10万円以上は確保できるわけですから、今の会社をやめたいと思えばいつでもやめることはできます。
転職するときは、副収入が大きいわけですから、転職先の年収が下がったとしてもあまり気になることはありません。
実際に、もし大手企業をやめてベンチャー企業に転職する場合、ほとんどの場合、年収は下がりますが、副収入が10〜20万円あれば別に大して気にはならないです。
自分も、大手企業からベンチャー企業に移って、多少会社からの収入が減りましたが、副収入があったので、全く気にせず転職しました。
会社からの収入を気にしなくてもいいということは、自分の好きな業界、好きな職種を自由に選べるということです。
このような仕事の選び方が本当は理想です。
そして、自分で稼げるようになると、それができるようになるのです。
依存度が下がるメリット②
依存度が下がるメリットの2つ目は、会社でガンガン攻められるようになることです。
会社がなくなっても余裕で生きていける状態になるわけですから、会社でも会社以外でも色々なことに挑戦する気力が湧いてきます。
実際に、自分も会社での居心地が最悪悪くなっても、会社を辞めればいいと思っていたので、会議では以前よりも発信するようになったし、ガンガン攻めた発言もしていました。
ただ、その積極性が評価に繋がったりします。
自分にとって会社が全てだと思って無難にやり過ごしている人と、そうではなくガンガン攻めている人とでは、後者の方が明らかに評価が上がっていくのは目に見えてますよね。
総じて、会社への依存度が下がると、本当にいいことばかりなので、プログラミングでもなんでも、自分で稼げるようになるメリットの大きさは計り知れないです。
スキル寿命が長く長期にわたって市場から需要がある
プログラミングを学習するメリットの5つ目は、スキル寿命がとにかく長く、長期にわたって需要があることです。
プログラミングは、今流行っている他の動画編集のようなスキルと比べると、圧倒的に寿命が長いです。
寿命が長いというのは、つまりそのスキルが長く通用するということです。
ソフトウェアに覆い尽くされている今の世の中で、プログラミングをはじめとするITの知識は、これからもますます重要になってきます。
これから5G、6Gとなり、さらに全てのものがITと密接に関わるようになる世界において、ネットワークやプログラミングに関する知識は、強力な武器となります。
ソフトウェアが支配する世界で、ソフトウェアを理解し、ソフトウェアを作ることができる力は、なにものに勝ります。
スティーブ・ジョブスも「誰でもあっても人生において1年間はコンピュータサイエンスの勉強はしなければいけない」と言っています。
これからの超IT時代において、プログラミングの理解がないことは、戦国時代において剣の振り方を知らないのと同じくらい無謀です。
今後、IT人材が大量に不足する中、プログラミングがある程度できる人材になっておけば、食いっぱぐれることはないでしょう。
プログラミングに加えて、マーケティングや情報発信にも力を入れると、さらに無双することができます。
変化が激しい時代なので、10年先、20年先がどのような未来になるのかは想像がつきませんが、プログラミングの知識が活躍してくれることだけは間違いありません。
まとめ
ここまでで、プログラミングを勉強するメリットについて5つ話してきました。
- プログラミングを勉強するといつでもどこでも稼げるようになること
- 「できること」が圧倒的に増えること
- 基礎的なIT知識が身につくこと
- 会社への依存度が下がること
- スキルの寿命が長く長期にわたって需要があること
の5つです。
ベーススキルとしては、他には動画編集や物販、デザインなど色々ありますが、②、③、⑤のメリットはプログラミングならではのメリットですよね。
「できることが増える」については、確かに他のスキルでも同じことが言えますが、これから盛り上がっていくNoCodeツール周りの扱いやソフトウェアやサービスの開発などは、プログラミングを学んでおかないと厳しいですからね。
そのため、ベーススキルとしては、色々ありますが、圧倒的にプログラミングが一番優秀なので、一番初めに勉強してみるべきだと思っています。
ひとまず3ヶ月ほど勉強してみて、自分に向いていないと思ったら、他のベーススキルにシフトしたらいいです。
とにかく人生で一度もプログラミングを学ばないというのは損する可能性がかなり高いです。
プログラミング単体でも十分に稼げるし、Webマーケターになるための入り口としてもかなり優秀なスキルです。
本記事をきっかけに興味を持ったら、ぜひ勉強してみてはいかがでしょうか?
- いつでもどこでも稼げるようになる
- 「できること」が圧倒的に増えること
- 基礎的なIT知識が身につくこと
- 会社への依存度が下がること
- スキルの寿命が長く長期にわたって需要があること
本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^
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