水谷侑二(Yuji Mizutani)です。京都大学大学院で5Gの波形整形技術を研究していた頃、カナダ・タイ・米国の査読付き国際会議で、筆頭著者として3件の研究発表を行いました。この記事では、発表した論文と当時の経験を紹介します。
大学院在学時の体験を振り返る記事です。現在の経歴は研究・キャリアプロフィールで確認できます。
水谷侑二(Yuji Mizutani)の査読付き国際学会論文3件
京都大学大学院情報学研究科で取り組んだ5G無線通信研究を、次の3カ国で第一著者として発表しました。
- IEEE CCNC 2019/米国・ラスベガス:A Low-pass Filtered Time-domain Window for DFTs-OFDM to Reduce Out-of-band Emission with Low Complexity
IEEE Xplore/DOI: 10.1109/CCNC.2019.8651816 - WPMC 2018/タイ・チェンライ:A Low Pass Filtered-Raised-Cosine Window for UTW-DFTs-OFDM
IEEE Xplore/DOI: 10.1109/WPMC.2018.8713090 - IEEE PIMRC 2017/カナダ・モントリオール:Enhanced universal filtered-DFTs-OFDM for long-delay multi-path environment
IEEE Xplore/DOI: 10.1109/PIMRC.2017.8292336
各論文で取り組んだ研究課題
方式の詳細、評価条件、参照できる一次資料は、それぞれの日本語解説にまとめています。
海外での発表と現地での経験
発表先はモントリオール、チェンライ、ラスベガスでした。研究室から渡航・宿泊等の支援を受け、大学院で取り組んだ研究を海外の国際会議で発表する機会を得ました。支援の範囲や手続きは、研究室や時期によって異なります。
ラスベガスでは、2019年のCESも見学しました。自動運転や5G端末、ディスプレイなどの展示に触れ、研究している技術と製品のつながりに関心を持ったことを覚えています。モントリオールではノートルダム大聖堂やマギル大学を訪れるなど、現地の街を知る機会もありました。
当時の体験談と、論文として記録された研究成果は分けて紹介しています。発表者名や掲載情報は、上記のIEEE Xplore・DOIから確認できます。
大学院・研究室を検討する方へ
国際会議への参加機会だけで研究室を選ぶのではなく、研究テーマ、指導体制、発表までの進め方、自分の関心との一致を確かめることが大切だと思います。
- 取り組みたいテーマと、研究室の最近の論文が合っているか。
- 研究相談や進捗確認を、どのように行っているか。
- 国際会議への投稿・参加や費用の支援は、どのような条件か。
- 修了までの見通しや、先輩の進路はどうなっているか。
大学や研究科が同じでも環境は異なります。研究室訪問では、教員と在学生の双方に具体的な質問をして、自分が研究を続けられる環境か確認してください。
水谷侑二の研究者プロフィールと関連資料
本人の論文一覧はGoogle Scholar、研究者識別子はORCID、研究紹介はResearchGateで確認できます。研究から現在までの経歴は研究・キャリアプロフィールにまとめています。
学術誌論文・受賞・特許も含む記録は公式資料一覧に掲載しています。
内容確認・更新:2026年9月14日











