低学歴ほどプログラミングを勉強してエンジニアになるべき理由
今回は、低学歴の人ほどプログラミングを勉強してエンジニアに転職するべき理由について話していきます。
世の中のほとんどの人は低学歴ですよね?
データによると、東大や京大は全体の約0.57%、ほかの旧帝大や早稲田、慶應、上智大学を含めれば、約4%ほどと言われています。
どんな計算したかというと、総務省統計局のデータによると2019年に20歳を迎える人の人口がだいたい125万人なので、それを母数として、上記の大学の学生がどれくらいいるかの割合を計算した感じです。
東大や京大は合わせて、0.57%しかいないのかと思うと、少し自分が京大出身であることが誇らしくなってきましすね(笑)
好きでやっていただけですが、受験勉強頑張ってよかったです(笑)
先ほどのデータからすると、旧帝大、早稲田、慶應、上智より下の大学の人が96%を占めることになります。
一橋大学や東工大、医学科はもちろん例外だし、神戸大もギリ例外だとは思いますけどね。
世の中の96%の人は、高学歴ではないということになります。
義務教育や高校の勉強をサボって、部活だけに熱中したり、ゲーセンに行ったり、友達とスタバに行きまくった結果なので、完全に自己責任ですが、このような高学歴ではない人ほど自分はエンジニアになるべきだと思います。
これから、低学歴の人ほどエンジニアになるべき理由を話していきます。
こんなことを言ったら失礼かもしれませんが、自分の記事をみてくれている人はかなり優秀な人が多いと思いますが、それでもおそらく大半の人は高学歴ではにと思います。
もちろん、高学歴の人にとってもエンジニアという職業は有効ですが、低学歴の人にとっては、さらに有効である理由を2つ話していきます。
低学歴の人ほどエンジニアになるべき2つの理由
理由①:学歴が関係のない世界で公平に大きく稼ぐチャンスがあるから
低学歴の人ほどエンジニアになるべき理由の1つ目は、学歴が関係のない世界で公平に稼ぐチャンスがあるからです。
低学歴の人は、勉強をサボっていた分、高学歴の人と比べると、収入面ではかなり不利な戦いになります。
高卒や中卒はよほど優秀なビジネスマンじゃない限り、論外の学歴になりますが、大学を出ていたとしても、高学歴とFラン大学の間には年収に壁があります。
それは当たり前ですが、高学歴の人の方が大きな会社に行けるし、社内でも出世しやすいからです。
東大や京大のような高学歴の人にとったら、ソニーやトヨタのような大手企業に入るのは造作もないことだし、社内でもぽんぽん出世していきます。
日系大手企業だけではなく、高学歴の人には外資系のコンサルティングファームや投資銀行、総合商社、キーエンスのような超高給取りの企業にもチャンレンジする権利が与えられています。
会社にしてみれば、面接にくる若者はどの人も同じように話を盛ってくるし、同じような髪型をしているし、専門的なスキルを持っていないしで、見分けがつかないわけです。
唯一差別化できるのは、就活生の顔、学歴、清潔感だけになります。
清潔感は気をつければクリアできますが、顔と学歴だけはどうあがいても面接官を騙すことはできません。
ざわちんのような特殊メイク技術があるなら、もしかしたら顔面もクリアできるかもしれませんが、学歴はごまかしようがありません。
誰かさんみたいに経歴詐称するのは言語道断です。
そんなことをしたら、社会的信用が地において、青汁王子から説教されて終わりです。
高学歴の人がみんな仕事ができるわけではないことは自分が証明していますが、それでも一般的には、低学歴の人よりは仕事ができると認識されやすいです。
低学歴の人は第一印象の段階で、かなり遅れをとっているのでライバルに高学歴がいる会社の場合は、ほとんど勝ち目はありません。
さらにいうと、面接に行く前に書類選考で落とされることがほとんどなので、大半の低学歴は予選落ちして余り物の中から福を探す作業をします。
ただですよ。
そもそも、低学歴が学歴が重要となる戦場で戦っていること自体がおかしいということに気がつかないといけないのです。
容姿に自信がないのに、乃木坂46のオーディションを受けに行っているようなもんです。
就活は学歴要素がめちゃくちゃ重要です。
乃木坂46は顔面偏差値がめちゃくちゃ重要です。
その重要な要素を持っていないのに、なぜそこで戦おうとしているのかが自分には全く理解できないわけです。
普通に考えて、武器を持っていないなら、武器がなくても戦える場所、もしくは今からでも武器を作れる場所で戦おうとするのが普通です。
そこで、低学歴の人はみなエンジニアを目指すことを自分はお勧めします。
もちろん、皆がみなエンジニアに適性があるわけではありませんが、いつまでもよくわからん会社に通いつめて、なかなか昇進しない日々を過ごしているなら、Web系エンジニアに挑戦する価値は十分にあります。
なぜWeb系エンジニアかというと、収入面の観点で言うと、
- 学歴が関係ない世界だから
- 良質な実務経験数年で月単価50万円以上は余裕だから
- 案件が溢れているので余裕で継続収入にできるから
です。
他の専門職でもいいですが、参入障壁がそれほど高くなくて、やはり案件が溢れていて、なおかつ高単価である条件を一番満たしているのはWeb系のエンジニアです。
半年、早い人ならたった3ヶ月で転職を完了させることができます。
自分は機械学習などの勉強もしてかなり遠回りしましたが、それでも結果プログラミングの勉強を本気で始めてから3ヶ月後には転職先から内定をもらいました。
別に5年も10年も修行しろと言っているわけではありません。
たった3ヶ月から半年の勉強でいいのです。
これはやらない手はありません。
数年で独立もできるし、月に50万円以上稼げる保証があるなら、いつまでもよくわからん会社でだらだらと安月給で仕事をしている場合じゃないです。
今動きましょう。
理由②:発信活動において強い個性になるから
低学歴の人ほどエンジニアになるべき理由の2つ目は、発信活動において強い個性になるからです。
会社内でもなかなか昇進できないし、高給取りの会社に入社することもできない低学歴は、やはり会社の外で頑張るしかないです。
会社の外で頑張ったほうがいいのは高学歴も同じですが、特に低学歴の人はそうです。
今やTwitterやYouTube、Instagramなどの発信媒体がたくさんあって、それだけでも十分に稼げてしまう時代です。
そんな個人が発信しまくる時代において、個性やポジション取りはかなり重要になってきます。
ライバルが腐る程いる中で、他者と差別化するには、自分に強烈な色をつけることが絶対に必要になります。
他人と同じ色をしていたら、大勢の中に埋もれておしまいです。
エンジニアになれば、それだけで自分に強烈な色をつけることができます。
これからますますプログラミングの勉強をする人が増えていくのは明らかなので、エンジニアとしてポジションをとっておくのは発信者としては強いです。
さらに「低学歴から下克上したエンジニア」みたいな形容詞ががつけば、もっと自分の色を強くすることができます。
「年収250万円から年収1000万円」みたいな枕詞をつけることができるのも、低学歴ならではです。
大手企業に所属している優秀な高学歴の場合は、若手でも年収が500万円〜800万円もらっている人が多いですからね。
就活ではとにかく不利な低学歴でも、発信活動の場では、自分をキャラづける武器になるのです。
- 自分は低学歴だからカメムシ以下だ…。
- 自分なんて頑張ってもどうせ何もうまくいかない…。
などと低学歴を言い訳にして、弱音をいつまでもほざいていないで、さっさと行動してください。
戦場を変えれば武器になり得るんですよ。
視野を広げて、今の自分は、どこでどうやって戦うのが一番力を発揮できるのかを考えてください。
思考することをやめていつまでも妥協した生活を送っていたら、さすがにあの安西先生も見放すレベルです。
まとめ
ここまでで、低学歴ほどプログラミングを勉強してエンジニアになるべき理由について2つ話してきました。
- 学歴が関係のない世界で公平に大きく稼ぐチャンスがあるから
- 発信活動において強い個性になるから
繰り返しになりますが、エンジニアという職業は誰でも適性があるというわけではありませんが、挑戦する価値が最も高い職業だと言えます。
学歴が関係のない専門職の世界なので、これまで高校受験、大学受験と失敗続きの人生を送ってきた人にも、平等にチャンスがあるわけです。
ここで、何も行動せずに、いつまでもよくわからん会社に缶詰状態になって、安月給で誰かのいいなりになっている人は、一生自分の待遇に関する愚痴は他人にこぼさないでください。
いくらでもチャンスがあるのに行動しなかった自分が悪いだけです。
自分が100%悪いのに、他人に愚痴をこぼして不快な思いをさせるなんていうレベルの低いことはしないでください。
実際に、低学歴の人でもエンジニアになって、月に80万円稼いでいる人もいます。
低学歴でも、エンジニアになってTwitterやYouTubeで活躍している人もたくさんいます。
彼らとあなたの違いは行動したかどうかだけです。
学歴も頭の良さも関係ありません。以上です。
- 学歴が関係のない世界で公平に大きく稼ぐチャンスがあるから
- 発信活動において強い個性になるから
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