【副業初心者は全員見よ】プログラミングと動画編集で稼ぐのはやめてください

プログラミング
本記事が想定するターゲット読者
副業で稼ぎたいと思っている人
本記事を読んで分かること
Web制作と動画編集で稼いではいけない理由がわかります

プログラミングと動画編集で稼ぐのはやめてください

今回は、プログラミングと動画編集の副業で稼ぐのはやめてくださいという話をしていきます。

今回もまた衝撃的なタイトルになっていますが、釣りでもなんでもないです(笑)。

副業界隈やフリーランス界隈では、ちょっと前までは、物販とかブログが主流でしたけど、最近では学習教材がかなり揃ってきたこともあって、プログラミングや動画編集をする人の人口がかなり増えましたよね。

動画編集の教材もどんどんと色々なスクールがリリースし始めてますけど、プログラミングの方はもっと多いですよね。

これからもっと世の中的に副業が解禁されていって、副業人口自体、もっと膨れ上がっていきます。

正直、まだまだ副業時代は幕を開けたばっかりです。

もしかしたら、まだ幕開け直前の状態かもしれません。

TwitterやYouTubeなどで、意識高い人たちを見ていると、もう周りの人たち、みんながみんな副業に乗り出しているように見えますが、世の中的には、まだまだ我々は少数派です。

センター試験会場にいる浪人生くらい少数派です。

そのため、SNSをのぞいてみると、月に100万円、200万円、1000万円と稼いでいるすごい人がいたりしますが、慌てず、焦らず、しっかり地に足つけて進んでいきましょう。

大丈夫です。我々は、自分で稼ごうと毎日一生懸命行動しているだけで、世の中的には、かなりリードしています。

いってしまえば、メジャーリーグの中で戦ってるのです。

メジャーリーグでそれほどまだ結果が出ていなかったとしても、そもそもメジャーリーグにいること自体がすごいのです。

他の思考停止でボケーとしながら毎日を過ごしているサラリーマンは、草野球すらしていない状態です。

申し訳ないですが「まずは、バットとグローブを買って、キャッチボールから始めようね。」という状態です。

とにかく、今プログラミングや動画編集を頑張っている人は、このまま引き続き頑張りましょうということですけど、一つ注意点があります。

それは、今回のタイトルにあるように、プログラミングや動画編集で稼ごうとしないことです。

「え、どういうこと?今プログラミングと動画編集、頑張れっていったところやん。ぶん殴るぞ」と思ったかもしれませんが、ちゃんと理由はあります。

最後まで本記事を見てくれたらわかります。

プログラミングや動画編集で稼ごうとしてはいけない理由

理由①:ライバルが多くなっていくから

プログラミングや動画編集で稼ごうとしてはいけない理由の1つ目は、これから新規参入者がさらに増えていき、単価が下がっていくからです。

プログラミングでも、Web開発ではなく、Web制作の方は、比較的習得は簡単なので、やる気があれば誰でもサイト制作で稼げるようになります。

正直、今勉強している人の中で、最終的に案件獲得まで行ける人はそれほど多くはないのですが、それでもこれから勉強する人口が増えていくと、それに比例して、案件獲得までたどり着く人も徐々に増えてきます。

動画編集の場合は、Web制作以上に簡単なので、Web制作の比じゃないくらいの勢いでライバル数は多くなっていきます。

最近、動画編集も学習教材も充実してきているので、これからさらに増えていくと思います。

クラウドソーシングを使わずに、自分でWeb制作会社、映像制作会社、プチインフルエンサーあたりに営業をかけるようにすると、特に現段階ではそれほど競争は激しくはないですが、これからは少しずつそうではなくなってきます。

理由②:近い将来、新しいツールに代替されるから

プログラミングや動画編集で稼ごうとしてはいけない理由の2つ目は、近い将来、新しいツールに代替されるからです。

プログラミングの方は、フロントエンド開発、バックエンド開発ともに、いずれはNoCodeツールやlowCodeツールによって確実に代替されて、ザコいエンジニアは必要なくなります。

NoCodeツールやLowCodeツールでもカバーできないカスタマイズが必要になったり、他社のプラットフォームに依存したくないような、サスティナブルなサービスだったり、大規模なアプリケーションの開発の場合は、凄腕のエンジニアは必ず必要とされます。

ただ、それ以外のエンジニアはただの人件費の無駄になるなんて未来がくると思っています。

将来的に、開発過程のほとんどがツールやソフトウェアで代替されるのは確かですが、その中でも、やはり作業難易度が低いWeb制作領域は一番早く代替されることになります。

動画編集の場合も、割とクリエイティブな作業なので、テンプレ化できないような編集の場合は、なかなか代替は難しいですが、ビジネス系のようなほとんどテンプレのような編集の場合は、すぐに何かしらのツールで代替されます。

もし、テンプレのような動画編集しかしていない人は気をつけたほうがいいです。

理由③:いつまでも労働地獄から抜け出せないから

プログラミングや動画編集で稼ごうとしてはいけない理由の3つ目は、いつまでも労働地獄から抜け出すことができないからです。

プログラミングや動画編集の副業をして稼ごうとするのは素晴らしいことです。

冒頭でも言った通り、スキルを身につけて、会社に依存せずに自分の力で稼ごうとしている時点で、10歩も20歩もリードです。

ただ、ずっと労働ばかり続けていたらダメです。

会社終わりや会社がない休日にお金を稼ぐためとはいえ、ずっと労働していたら、それってあまり幸せじゃないですよね?

月に10万円、20万円と副収入が手に入っても、自由な時間が奪われ続けたら、それは本末転倒です。

我々が今頑張っている理由は、お金が欲しいためじゃない。

豊かな生活が欲しいからですよね?

だったら、時間とお金の両方を手に入れないといけないです。

プログラミングや動画編集の副業で稼ぐことは、スキルが身につくという点で大変結構なことなのですが、レバレッジが全く効かず、自分が労働しないとお金が入ってこないという状況から抜け出すことができないです。

ここまで、プログラミングや動画編集の副業で稼ごうとしてはいけない理由について3つ話してきましたが、個人的にはこの3つ目が一番致命的です。

プログラミングや動画編集の副業で稼ごうとしてはいけないのはわかったけど、じゃあ一体これからどうすればいいのということについて具体的なアクションを説明してきます。

プログラミングや動画編集をしている人が取るべき具体的なアクション

プログラミングや動画編集で稼いでいる人が、ライバルとの競争に巻き込まれず、仕事がツールによって代替されることもなく、レバレッジが全く効かない働き方から抜け出すためにはどうすればいいか。

それは結論を言ってしまうと、Web制作や動画編集を武器にしながら、Webマーケティングの仕事もすることです。

大事なことなので、これからも何度でも繰り返し言っていきます。

つまり、サイトを作って終わり、動画を作って終わりではなく、その後に、クライアントの本来の目的である、集客して、商品の成約率を上げるところまでコミットするということです。

我々がやるべきは、サイトを作ることでも動画を作ることでもなく、クライアントを稼がせることだという認識に改めてください。

今ここで10回唱えてください。

ヤバイ宗教みたいですが、それくらいこの意識の転換は重要です。

難しいことを考えなくても、クライアントを稼がせるという意識で、クライアントワークをやっていれば、自ずとマーケティングの仕事も巻き取るはずです。

そりゃ、サイトや動画を作っただけではクライアントは一円にもならないわけですから。

クライアントを稼がせるという意識さえ持っていれば、自ずと集客する部分や成約率を上げるためのSEO対策や広告運用、SNS運用もやりたくなってきますよね?

今一度、Web制作や動画編集は、クライアントの本来の目的である売り上げを上げることに貢献するための、マーケティングをするための、入り口でしかないんだという意識を持ってください。

ここでも「Web制作は入り口。動画編集は入り口」と10回唱えてください。

なんかヤバイ記事になってきましたね(笑)。

それでは、Webマーケターになったら、どんないいことがあるのかというと、それは単純に、先ほど話したプログラミングや動画編集の副業をすることのデメリットの裏返しになります。

つまり、Webマーケターになるメリットは

  • ライバルの新規参入が少ない
  • AIベースのツールに代替される可能性が低い
  • レバレッジが大きい働き方ができる

となります。

まず、Webマーケティングの仕事まで巻き取って、クライアントの売り上げにまで貢献できるWeb制作者や動画編集者は、観測している限りほとんどいないです。

それは、単純に自分の動画を見ていなくて、そもそも最終的にはWebマーケターを目指さなければいけないということを知らないという人が大半だからです。

そして、二つ目のAIベースのツールに代替される可能性が低いということですが、マーケティング領域は、下請けレイヤーの仕事比べると機械やツールに代替されるなんて考えられないです。

それはなぜなら、単純に心理学が重要な分野であり、なおかつ人とのコミュニケーションが重要となる仕事だからでもあるんですが、それ以上に、売り上げのほとんどが決まる死ぬほど重要なマーケティング施策を機械とかツールに任せることなんてできないですよね。

マーケティング施策というのは、商品やサービスの売り上げの大部分が決まるくらいに、会社にとって最も重要な工程な訳です。

分析などはもちろん、AIに任せることはあるでしょうが、全部を丸投げするなんて、おそらく今後どれだけAIが進化しようが、なかなか考えられないです。

そして、3つ目のレバレッジが効く働き方ができるというのは、そのままの意味です。

例えば、マーケティングスキルを自分の商品販売に生かせば、放置しておくだけで、商品が売れ続けれる仕組みを簡単に作ることができます。

YouTubeやブログに生かして、ストック性の高いビジネスを展開することもできます。

自分の商品じゃなくても、他人の商品の売れる仕組みを作って、レベニューシェアにして、自動収入を作ることもできます。

とにかくマーケティングスキルがあれば、簡単に自動収入を作ることができて、凄まじいレバレッジを効かせながら、お金を稼ぐことができます。

自分も寝ている間に3、4万円稼ぐなんて結構普通です。

具体的なアクション

プログラミングや動画編集の副業をして、最終的にWebマーケターになることを目指すのが重要なのはわかったけど、結局アクションがわからないという人が多いと思います。

具体的なアクションとしては、まずはプログラミングや動画編集の案件をこなしながら、SEOや広告運用、SNS運用の勉強をすることです。

勉強としては、書籍で勉強してもいいですが、実際に自分で実践しながら学ぶのが一番です。

これはほぼ全てのWebマーケターも言っていることだし、自分も実践を通してしか勉強していないです。

つまり、SEOやリスティング広告の勉強をするなら自分でブログを運営してみる。

SNS運用なら、自分でYouTubeやTwitter、Instagramを運用してみて、自分の力で伸ばしてみることです。

ただ、ここで勘違いしてはいけないのは、ブログのアクセスをめちゃくちゃ伸ばさないといけないとか、TwitterやYouTubeをめちゃくちゃ伸ばさないといけないというわけではないことです。

それはなぜかというと、クライアントはみなさんが思うよりも、SEOにしても広告運用にしても、SNS運用にしても、超絶初心者だからです。

自分はまだまだレベルが低いと思っていても、クライアントよりも多くのことを知っていれば、この差分がちゃんと価値提供になるのでそれほど難しく考えなくても大丈夫です。

Web制作や動画編集の案件をこなしながら、すきあらばマーケティングの仕事のタスクも巻き取ってみてください。

クライアント側から提案してくれたらラッキーですが、待っていないでこちらから提案してみましょう。

自信がなくても死ぬ気で調べながらやればいけます。

一回やってみないと何も始まらないので、とにかく一歩踏み出すことです。

もし自信がなければ、初めは実績づくり、経験づくりとして無料で提供すればいいだけです。

これができるかできないかで、市場価値は月とスッポンになります。

ただの下流の労働者で終わるか、Webマーケターとして上流で働けるか。

この差は、効率的にお金を稼ぐ、自由度の高い生活を手に入れるという意味では、あまりにも大きな差になります。

本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^

今回もブログをお読みいただきありがとうございます😎  以下のLINE公式では、LINE限定の動画コンテンツやコラム、みなさん一人ひとりにパーソナライズした情報などを配信していますので、ぜひ友だち追加お願いします^^
追加していただいた方だけに配布する限定動画もございます🎁
友だち追加