どうも、超大手のNTTドコモを捨てた人です【結局、後悔してる?してない?】
今回は、自分がNTTドコモという大手企業を捨てた結果、どうなったかについて話していきます。
自分は、皆さんご存知、2019年に新卒でNTTドコモに入社して、たった1年だけ働いてすぐに退職しました。
退職した後は、Webエンジニアとして、約60人ほどのベンチャー企業に転職しました。
やはり、従業員が2万人ほどいる超大手企業から、ベンチャー企業に移ると、色々な面で環境が大きく変わりました。
環境が変わった中には、メリットもあったし、もちろんデメリットもありました。
本記事をみてくれている人の中には、大手の会社を飛び出そうかどうか迷っている人が、少なからずいると思います。
そこで、今回は、自分が実際にドコモをやめて、ベンチャー企業に移った結果、どのようになったのかを赤裸々に話していきます。
具体的には、大手企業をやめたことで、どんないいことがあったかと、逆に何か困ったことはなかったかについて話していきます。
また、どんな人なら大手企業に残るべきで、どんな人なら大手の外に飛び出すべきかについての持論も最後に話します。
最近、NTTドコモも親会社のNTTに完全子会社化されるだの、システムトラブルだの踏んだり蹴ったりですが、今のご時世、どんな大手企業でも何が起きるかが全くわからない時代です。
だからこそ、自分のように覚悟して、会社に依存しない生き方をするために、会社を飛び出そうと考えている人が多いと思います。
今回は、そのような人の、大手企業を飛び出すべきなのか、それとも残った方がいいのかという決断の役に立つ記事になっているので、ぜひ最後までご覧ください^^
ドコモをやめてよかったこと
ドコモをやめてよかったことは、ズバリ行動する覚悟が完全に固まったことです。
ドコモに働いていれば、デスクに座ってぼちぼち仕事をしているだけで、会社から毎月、安定的に3〜40万円ほど定額給金をもらうことができます。
野村證券の営業マンみたいに、めちゃくちゃきついノルマなんてないし、コンサルティングファームや投資銀行のような忙しさも、もちろん全くありません。
人間関係にも仕事内容にも、デンマーク人並みに全くストレスを抱えることなく、お給料をもらうことができます。
ベース給料は、若手の場合、そこまで高くありませんが、ボーナスは若手でも60〜70万円くらいもらえるので、全くお金に困ることはないです。
福利厚生も、社宅は1万5000円ほどで会社から1時間圏内に住めるし、賃貸にしても家賃補助として4万円もくれます。
ジムや映画館、英会話教室の入会料もかなり安くなります。
ドコモに限らず、誰でも名前を知っているような大手企業の場合は、だいたいこれくらいの待遇はあると思います。
ドコモのようなベイマックスくらい包容力のある会社をやめると、やはり、もう後には引けないという強い覚悟をすることができます。
普通に考えて、ストレスが全くない会社で、待遇もいい会社をやめるなんてもったいなさすぎます。
そのような会社をやめてまで、行動することを決意したのだから、しっかりと実績を出して、会社をやめたことを正解にするまで、行動をやめることができないわけです。
やはり、大手企業のぬるま湯に浸かりながら、空き時間で副業をしている人と、待遇がへぼいベンチャー企業に移った人や、独立した人とでは、お金を稼ぐと言うことに対する貪欲さが違います。
大手企業にいる人は、別に副業がうまくいこうがいかまいが、どっちに転んでも全くダメージなんてないわけですから。
一方で、待遇がへぼい会社に転職した人や、独立した人は、とにかく本気で取り組みます。
四千頭身の後藤と松岡修造くらい熱量が違います。
事業所得でまとまったお金を作るというのは、覚悟を決めて、本気で取り組まないと絶対に成功しないです。
そして、資本主義社会に生きている以上、会社からの給与ではなく、大きな事業所得を作らないとお金持ちかつ時間持ちにはなれません。
どれだけ有名な大手企業に勤めていようとも、30代後半まで頑張ってようやく手取りが1000万円超えたら、御の字の世界です。
一方で、事業所得に振り切れば、月に数百万円、1000万円稼ぐという、会社員にとってはバグった世界に足を踏み入れることができます。
だからこそ、本当のお金持ち、時間持ちになりたいなら、強制的に本気で事業所得を作りにいける環境を整える必要があります。
そのような事業所得を本気で作りに行かなければいけない環境を整えられたことが、ドコモをやめた一番よかったことですね。
実際に、自分の場合は、事業所得を作ることに本気でコミットした結果、Twitterのフォロワーは9ヶ月ほどで1万人までいきましたし、YouTubeのチャンネル登録者数も8ヶ月で8000人までいきましたし、多い時には月7桁を稼げるようになりました。
やはり、行動を起こすなら、行動を起こさざるを得ない環境にしてしまうことが一番の近道です。
ドコモをやめて困ったこと
ドコモをやめて困ったことは、特にないですね(笑)
不動産投資をやりたくて、銀行から融資を受けたいと思っている人だったとすると、大手企業をやめるのは困るかもしれませんが、自分の場合は、今のところ、銀行からの融資を受ける機会はしばらくないので、その点は全く困ってません。
自分はベンチャー企業に移ったわけですけど、ベンチャー企業でも全然クレジットカードは作れるし、賃貸契約もよほどの高級マンションじゃない限り何も問題なくできます。
会社からの給料も、ベース給が下がったり、ボーナスがなくなって結構減りましたが、正直この程度なら、副業収入をしっかり作っておけば何も問題はないです。
むしろ、例えば同じ年収600万円でも、「会社からの給料が600万円、副収入が0円」よりも、「会社からの給料が300万円、副収入が300万円」の方が圧倒的に将来は有望です。
会社からの給料しかない場合、全くスケールしない一方で、副業収入がある人は、それがどんどんと雪だるま形式で膨れ上がっていきますからね。
そのため、会社からの給料が減っても、そのおかげで強制的に副収入の割合が増えたことは、逆にメリットしかないです。
ドコモをやめて困ったことを強いてあげるなら、身の回りに可愛い女の子がいなくなったことだけですね。
大手企業の場合は、ほとんど顔採用なので、可愛い女の子が結構多いです。
同じ学歴を持っていて、どちらもそれなりにコミュニケーション能力があれば、容姿がいい方を採用するのは、当然ですからね。
こんなことをいうとプチ炎上しそうですが、事実です。
ドコモも例外ではなく、可愛い同期や先輩がたくさんいました。
ベンチャー企業のような子規模な会社に移ると、人数がそもそも少ないので、可愛い女の子に恵まれる可能性は低くなります。
そして、独立しようものなら、ほぼボッチです。
そのため、ドコモをやめて困ったことを強いて一つあげるなら、自分の場合は、この一点です。
どんな人なら大手企業を飛び出すべき?
最後に、どのような人なら大手企業を飛び出すべきかについて話していきます。
結論を先に言うと、会社からの給料ではなく、事業収入をメインにしたい人です。
正直、会社員をやりながらでも、プログラミングや不動産投資やYouTubeなどで、事業収入を作ることはできますが、かなりの行動力がないと厳しいです。
というのも、先ほども書きましたが、副収入がなくても生活はできるという環境にいながら、わざわざ副収入を作りに行くモチベーションが湧きにくいからです。
また、当然平日は丸一日会社員としての仕事があるわけですから、副業をしようと思うと、会社が始まる前か、後になります。
どうなると、かなり早起きをするか、体力がほとんどなくなった会社の後に副業をやるしかありません。
つまり、大手企業に勤めながら、事業所得を作ろうとするのは、モチベーションにも、体力的にも、両方の観点から簡単にはいきません。
実際に、大手企業で大きな事業所得を作れている人がそれほど多くないのは、これが原因だと思っています。
一方で、待遇がグレードダウンしたベンチャー企業に移れば、モチベーションの問題は解消されます。
独立すれば、体力の問題もモチベーションの問題も両方解消されて、事業所得を作ることに専念できます。
このような感じで、会社への依存度を下げるために、本気で事業所得を作っていきたいと思っている人は、大手企業はやめるべきだと思っています。
ただ、あくまで、事業収入ではなく、転職によるキャリアアップで収入を伸ばしていくスタンスで行きたい人は、別にやめなくてもいいと思います。
これは、完全に個人の好みだと思います。
自分の場合は、給料だけじゃなく、自由な時間も欲しかったので、事業所得を本気で作りに行くためにドコモをやめました。
ただ、人によってはガツガツ行動して、事業所得を作れないという人もいるのは確かなので、会社員としてキャリアアップしていくのも一つの選択肢です。
ただ、会社員でいる限り、自由な時間を確保しにくいということと、節税がほとんどできないというデメリットがあります。
そのため、本当は全員、自分で事業所得を作って、独立するのが、資本主義では合理的な生き方になります。
ただ、全員が能力的にそれができるわけじゃない、各々の家庭の事情もあると思うので、色々考慮した結果、大手企業をやめるか、やめないかの決断をすればいいと思います。
以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^
(追加していただいた方だけに配布する限定動画もございます🎁)