【京大に合格するまでの軌跡】偏差値が一気に20も上がったたった2つのきっかけ
今回は、自分が中高生時代に短期間で一気に偏差値を20あげて、京大に合格するに至った二つのきっかけについて話します。
自分はこれまで中学校、高校、大学と比較的成績は上位の方で、勉強には一度も困ったことはありませんでした。
特に高校では、三年間ずっと成績が学年トップだったくらいです。
そして、定期テストでも進研模試や河合模試でも全部余裕で学年トップです。
評点平均も三年間10段階中9.4を切ったことはありません。
自分でいうのも何ですが、完全に先生方のお気に入りの生徒枠を陣取っていましたね。
ジャニーズ事務所でいうタッキーみたいな上層部からめちゃくちゃ気に入られているような存在でした。
「お前、ほんまに学年トップやったんか?」と疑われそうですが、これに関しては今手持ちに証拠が何もないですが、どうやら実家に残っているそうなので、年末に帰省した時に全部写メって来ようと思います^^
あんなこんなで最終的に京大の工学部にも、平均点の+100点ほどで合格もしました。
自分の試験の点数を各学部で換算してみると、医学科以外は全部合格している点数でしたね。
確か化学は5割くらいしかなかったですが、数学と物理と英語は7割はありましたね。
国語は安定の4割でした。
京大の国語って5割越えるのがめちゃくちゃ難しいんですよね。
なので3.5〜4割取れたらそれで普通くらいなんですよ。
このような感じで、高校ではずっと学年トップで受験でもしっかり京大に合格して、順風満帆だったのですが、当たり前ですが、初めから成績がよかったわけではありません。
いつから成績が上がったのか、なぜ勉強が好きになったのかというきっかけははっきりと自分の中でわかっています。
そのきっかけは二つあるのですが、この二つのきっかけは、受験勉強を頑張る中高生はもちろん、お金を稼ぎたい社会人にとっても大事なことです。
自分の人生はとある場所、とある出会いがあったことによって、そこから全てが変わりました。
自分が勉強が好きになったのも、成績がうなぎ登りに上がったのも、その結果京大に合格したのも、全てが今回は話すきっかけのおかげです。
自分の原点となった話であり、皆さんの原点にもなり得る話なのでぜひ最後までご覧ください^^
きっかけ①:塾に仲のいい友達がいっぱいいた
自分が勉強好きになって偏差値が一気に上がったきっかけの1つ目は、中学生の時に初めて入った塾に仲のいい友達がたくさんいたことです。
「え?そんなこと?」と思った人がいるかもしれませんが、自分にとってはこれはめちゃくちゃ大きなことでした。
塾に自分と仲のいい友達がたくさんいると、何が嬉しいのかというと、塾に行くのが楽しみで仕方なくなることです。
小学校の時に放課後にグラウンドに出て、ドッジボールをしたり、サッカーをしたりすることが楽しみで、4時間目くらいからそわそわし出しますよね?
あの時の気持ちとかなり近いものがあるくらいに、学校が終わってからの塾が楽しみになったんですよ。
自分は開成という集団授業をしてくれる塾に入ったんですが、そこには自分と同じサッカー部の友達がたくさんいたんですね。
サッカー部の友達以外にも、仲のいい友達がたくさんいて、10人くらいいたような気がします。
塾に行って、授業が始まる前に雑談をしたり、塾が終わってから塾の出入口付近でたむろして少し話してから帰るのが日課になっていて、あの時は本当に楽しかったですね。
塾に通い始めた当初は、それほど勉強が好きでもなかった、サッカーしかしてこなかったアホだったので、塾に行くことが楽しみという感情になるのは、かなりありがたかったです。
塾に行くことが好きになると何が起きるのかというと、自然と勉強も好きになることです。
逆を考えたらよくわかりますが、塾に行くのが嫌いだったら勉強を好きになるはずがないのはわかりますよね?
サッカーの練習に行くのが嫌いだったら、サッカーが上達するわけもないし、ピアノ教室に行くのが嫌いだったら、ピアノが上達するわけはありません。
好きこそものの上手になれという言葉ありますが、初めからあることが好きなんていうことは絶対にないですよね?
生まれてから目にするもの耳にするものは全て初体験のものであって、生まれた直後から勉強が好きとかサッカーが好きとかピアノが好きという趣味嗜好を持っているわけがないです。
あることが好きになるか嫌いになるかは、それ自体が自分に合うか合わないかという要素もありますが、それ以上に大事なのが、その周辺の環境なんですよ。
たとえ、勉強やサッカーに適性があったとしても、両親が無理やりやらしてくたり、仲の悪い友達がいたりすると、勉強やサッカーに対する印象が最悪になってしまうので、嫌いになるに決まっています。
勉強とかサッカーとかピアノとか、それ自体の魅力の前に、好きになるかどうかはそれの周辺の環境で決まります。
その環境がよかったら、勉強やサッカー、ピアノに好意的に気持ちを持って「まずはやってみよう」という気持ちになります。
そして実際にやってみて、それ自体に魅力を感じることができたら、どハマりしていって、どこまでも成長していきます。
全ての入り口は、とにかく「環境」だということです。
自分も塾に友達が全然いなくて嫌々塾に通っていたら、確実に勉強なんてサボってゲーセンに通ってイニシャルDでもしていました。
仲のいい友達がたくさんいたからこそ、塾にいきたくなったし、勉強にも好意的な気持ちを持って取り組み始めることができました。
そして、友達と勉強を教えあいながら、競い合いながら、毎日楽しく勉強していたら、自然と偏差値が爆上がりしていきました。
塾に入った当初は、偏差値が50くらいしかなかったですが、短期間で一気に60、70と上がっていきましたね。
まあ、確かにみんな楽しく勉強していたんですけど、ここまで成績が上がったのは自分だけだったので、自分には勉強の適性が他の人よりあったということですね。
この話をしていると、小中学時代の友達に無性に会いたくなってきたので、年末あたり、久しぶりに何人か連絡してみようと思います😉
きっかけ②:尊敬できる英語の先生に出会った
自分が勉強好きになって偏差値が一気に上がったきっかけの2つ目は、尊敬できる英語の先生に出会ったことです。
これも一つ目と負けず劣らず、自分にとってはかなり大きな転機でした。
自分が入った塾にめちゃくちゃ教え方がうまくて優しい英語の先生がいたのですが、その人のおかげで英語の成績は間違いなく一気に上がっていきました。
なんでも相談に乗ってくれたし、授業以外でも気さくで話しやすくて、その先生がいたことも塾に行くことが楽しみになる大きな要因の一つでした。
さっき成績が50くらいから70まで一気に上がったと言いましたが、一番初めに爆伸びしたのはこの英語ですね。
そして、英語の成績が上がったことをきっかけに、「勉強超楽しい!」「他の教科の成績もあげてやろう!」という気持ちになって、他の教科の勉強も楽しみながらできるようになりました。
英語に関しては、その先生にもっといいところを見せようという気持ちになってさらに勉強に励むようになりましたし、成績表を見せて一緒に喜んでくれることもめちゃくちゃ嬉しかったんですよね。
塾に仲のいい友達がいたことももちろん大きかったですが、この英語の先生の存在も、自分が勉強を好きになった大きなきっかけでしたね。
自分の場合は、成績が上がりすぎて、どんどん上のクラスに移動になって、途中からその先生から教えてもらえなくなりましたが、授業が始まる前や終わった後にちょこちょこ話に行くくらいにリスペクトしていましたね。
スポーツ、芸術、ビジネスなど、どこの世界でも同じですが、やはり師匠だったり、リスペクトできる人が身近にいることは、自分が成長する上でめちゃくちゃ重要です。
その人から教えてもらえることはもちろん、教えてもらったからには絶対にその人にいい結果を報告したいという気持ちもあいまって、どんどんと自主的に作業できるようになります。
そして、それだけ作業をこなせば、自ずと成果が出てきます。
成果が出てきたら、楽しくなってきて、さらに作業に取り組めるようになるという、スーパーポジティブループに入ることができます。
皆さんも、サッカーでもピアノでも、ビジネスでも、勉強でも、何かを始めるときは、尊敬できる人を見つけて、その人のもとで頑張るのが一番の近道だと自分は確信しています。
今でも、あの時の英語の先生にお礼を言いたいくらいなのですが、今やどこにいらっしゃるのかは全然わからないし、向こうも確実に自分のことは覚えていないでしょうね。。(笑)
その先生は、アルバイトの学生ではなく、当時で40代くらいのおっちゃんでしたから今は50半ばくらいになってると思います。
他人の中では、自分が人生で初めて尊敬した大人であり、あの人が自分の人生を変えてくれたみたいに、自分もいつか誰かの人生を変えられる人になりたいなと思いますね。
まとめ
ここまでで、自分の偏差値が一気に20上がって、人生が変わり始めたきっかけについて話していきました。
一つ目のきっかけが、中学の時に初めて入った塾に仲のいい友達がたくさんいたこと。
二つ目のきっかけが尊敬できる英語の先生に出会ったことですね。
自分はこの二つをきっかけに、勉強がめちゃくちゃ好きになって、一気に成績が上がっていきました。
そして勉強が好きになったおかげで、高校でも三年間学年トップに君臨することができたし、京大に合格することもできました。
そして、そのまま京大の大学院にも進学して、大手企業に就職することができたし、プログラミングも割とすぐに習得することもできました。
全ては、勉強好きになることができた、中学の二つのきっかけが始まりだとはっきりと言えます。
皆さんは、自分の人生のターニングポイントだったとはっきりと言えるきっかけや経験はありますか?
あの時の出来事のおかげで、人生の内容がまるまる全て変わったと思うと、なんだかしみじみと感慨深い気持ちになりますよね。
この動画を見てくれている人は、お金を稼いで自由に生きたいと思ってる学生や社会人の方が多いと思いますが、そのような人はとにかく最高に一緒に楽しめる仲間と尊敬できる師匠を見つけてみてください。
おそらくこの二つだけで人生はあっという間にいい方向に変わっていくと思います。
大きな成果を残そうとすると、自分一人だけの力ではほとんどどうすることもできないです。
人との繋がりを大事にして、お互い助け合って教えあって、競争しましょう。
そして、尊敬する人には、教えをこいながら、追いつき追い越せるように頑張りましょう。
中学時代や高校時代の話をしていたので、今かなりノスタルジックな気持ちになっていて、ちょっとしんどくなってきたので、この辺で終わりにしようと思います。
それでは、今回もありがとうございました^^
- 塾に仲のいい友達がいっぱいいた
- 尊敬できる英語の先生に出会った
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