【要チェック】固定支出を減らすために絶対に実行すべき節約事項4選

キャリア論
YUKO
あー、全然お金がたまらない。。先月にボーナスが入ったばかりなのにもう半分以上が消えました。。
YUJI
浪費は資産形成上、最もやってはいけないことです。今回は、絶対に節約すべきもの4選を紹介していきますね。
本記事が想定するターゲット読者
これから積極的に節約してお金を貯めていきたい人
本記事が想定するターゲット読者
固定支出を大幅に減らすために絶対に節約すべきもの4選が分かります。

結論

実行すべき節約4選
  • 家賃を下げる
  • スマホは格安SIMで十分
  • 支払いは全てキャッシュレス決済にする
  • 飲み会には絶対参加しない/タバコは買わない

固定支出の削減をなめてはいけない!

私が実践している節約方法を紹介をする前に、資産形成する上で、固定支出の削減がいかに重要であるかをご理解いただきたいと思います。

「そんなの分かってるわ!」という方は、華麗にスキップしていただいて結構です。

皆さんが、お金持ちになりたいと思った時に、真っ先に思いつくのはおそらく副業をして収入を増やすぞ!」「株式投資を始めるぞ!」という「収入の増加」や「投資による利回り」の観点でしょう。

しかし、もうお分かりかもしれませんが、資産というものは次の式で表すことができます。

(資産)= {(収入)-(支出)}  ×(投資による利回り)

つまり、資産を大きくするためには「収入を増やす」「支出を減らす」「投資による利回りを大きくする」の3つが必要不可欠となります。

先ほど申し上げたように、収入を増やしたり、投資をしようと努力する人は多いのですが、あまり支出の削減に本気で注力している人は少ないように感じます。

ただ、収入の増加は大事だとしても、よほどのお金持ち(具体的には資産が現在1〜5億程度ある人)以外は、投資なんか頑張るより、よほど支出の削減を頑張った方が効果が大きいでしょう。

そこで次からは、支出を削減するために、絶対に実行すべき節約事項4選を紹介していきます。

実行すべき節約4選

今回紹介するもののうち、「持ち家を買わない」「車を買わない」「生命保険に入らないあたりは定番すぎるので、また機会があれば別記事にまとめるとして、今回はこれらは省略します。

家賃を下げる

家賃は、固定支出の中で最もインパクトの大きい要素でしょう。

東京のような都会に住んでいる人ならば、月に7〜15万円の家賃を支払っている人が大半です。

一番の理想は「実家に住むこと」、次に「地方に住むこと」です。

ただ、仕事の関係だったり、家族の関係で「よし、明日から田舎に住もう」「実家に転がり込もう」なんてことができる人はほとんどいないと思うので、ひとまず都会に住んでいる人に焦点を当てます。

都会、特に東京の家賃は桁違いに高いですよね。

かといって、千葉県や埼玉県に住むと、仕事場から離れすぎて、それまた移動時間がもったいないです。

そのため、会社まで30分以内で到着可能で、かつ出来るだけ家賃を下げる方法は次の4つがあります。

  1. シェアハウスに住む
  2. 要らない設備を排除して家賃を下げる
  3. ユニットバスで妥協する
  4. 友達・恋人と同棲して、家賃を折半する

❷は、例えば浴槽がない部屋、ベランダがない部屋にして家賃を下げる方法で、自分がこれに該当します。(これにより月5.5万円で会社まで20分です。)

❸は、特に男性は検討してほしいのですが(女性でも気にしない方は検討してみてください)、セパレートからユニットにするだけでガツンと家賃が下がることはかなり多いです。

家を探す際に、初めからセパレートでフィルタをかけてしまうともったいないことをしています。

もしユニットバスにすれば、山手線の内側でも6〜7万円が平気であります。(自分は近々この作戦で、近々山手線の内側に引っ越します)

個人的にユニットバスが無理だという意見があまり理解できないのです。

24時間のうち、入浴している時間は長くても30分程度(女性は1時間?)であり、そのためだけに毎月払う家賃を2〜3万円あげるのは割りに合わないと思っています。

全員ができることではないとは思いますが、選択肢として頭の中には入れておいてもいいでしょう。

スマホは格安SIMを使用

通信回線はいますぐ格安SIM(MVNO)にしましょう。

これは全員への宿題といってもいいくらいに、ドコモ・au・ソフトバンク(MNO)を使用する意味はないです。

上記の大手キャリアを使用しているのは「格安SIMのことよく分からないし、乗り換えも面倒臭い」と言っている行動しない人高齢者かのどちらかです。

大手キャリアを使用している人は、平気で毎月7,000円〜12,000円の通信料を支払っているのではないでしょうか?

これは搾取されているだけなので、いますぐ格安SIMに乗り換えましょう。

最近では格安SIMのサービスが充実してきているので、大手キャリアを使うメリットは今となってはあまりないでしょう。

一般的に言われている大手キャリアのメリットを以下に並べてみます。

  1. 通信・通話品質が高い
  2. 実店舗のサポートが充実している
  3. かけ放題オプションがある
  4. 通信容量が大きい
  5. 災害時に強い

まず❶ですが、自分はLINEモバイルを使用していますが、通信・通話品質に不満を抱いたことは一度もありません。

理論的には、少し悪くなっていたとしても、体感ではほとんど気にならないレベルまで格安SIMも質が高くなっています。

これに関しては主観的な反論になりますが、格安SIMを使用している人ならば、同様の意見を持つ方は多いのではないでしょうか?

❷についてですが、今この記事を読んでくれている人の中に最近、キャリアの店舗に行ったのはいつの話ですか?

おそらく相当前だと思います。

最近は、若者はもちろん40代くらいまではスマホリテラシーが非常に高くなっているので、店舗ではなく、必要事項は全てオンラインで完結することができます。

そのため、実店舗でのサポートはメリットにならないでしょう。

❸については、今時電話をしようと思った時に使用するのは、決まってLINE通話です。

仕事先から電話がかかってこない限り、電話をする機会はほとんどないです。

たまに、美容院の予約や居酒屋の予約などで使用するくらいでしょうか。

その程度ならば、1ヶ月に通話時間は10分もいかないですしょう。

つまり、このかけ放題通話オプションに関しても。メリットにはならないです。

❹については、確かに格安SIMで安く済ませようとすれば、1〜3GBくらいしかないプランがほとんどでしょう。

この容量でも十分だという人はそれでいいですが、もし足りないという人はモバイルルータを組み合わせて使用すればいいだけです。

自分の場合は、LINEモバイルの基本プラン1200円/月とWiMAXの無制限プラン3500円/月を組み合わせて、トータルで5000円/月くらいです。

大手キャリアから月3000円ほど安い上に、いつでもどこでも無制限に通信できます。

そのため、個人的に格安SIMとモバイルルータの組み合わせはかなりオススメです。

❺については、誤解している人がいるかもしれませんが、大手キャリアと格安SIMは全く同じ回線を使用しているため、災害時に格安SIMだけ電話が使用できなくなるなんてことはほとんど発生しないです。

そもそも、格安SIMは大手キャリアの回線を借りる形で生計を立てています。

そしてもっと言うと、電話が繋がる・繋がらないの議論をする前に、災害時にはLINEを使えばいいだけです。

LINEは電話回線ではなく、インターネット回線で繋がっているため、電話回線が災害で死んだとしても、通話が余裕でできるわけです。

そもそも、LINEというサービスは災害時であっても、誰かと繋がれるようなホットラインとして開発されたものです。

皆さんご存知の「既読機能」も、もともとは恋人同士の焦らし合いのためではなく、災害時にメッセージをしっかり相手に届けられたかどうか、つまり相手・自分が生きているのかどうかを伝えるための機能として誕生しています。

以上の理由から、災害時には大手キャリアが安心というのも全くメリットにならない迷信です。

話が長くなりましたが、これらの理由から大手キャリアを選択する意味が、今となってはまるでないので、今日から格安SIMに乗り換える準備をしましょう。

支払いは全てキャッシュレス化

現金をじゃらじゃら持ち歩くのではなく、明日からクレジットカードや○○PayのようなQRコード決済を使用するようにしましょう。

まず現金だと、ATMから引き出すたびに手数料が発生します。

これが一番大きいです。

次に、クレジットカードや、QRコード決済を使用すると、各社がキャンペーン合戦をしていることもあり、ポイントが貯まったりお得なキャンペーンに参加することができます。

最近では、割り割り勘機能送金機能など、便利な機能が多く搭載されるようにもなり、キャッシュレス決済を使わない意味がないです。

さらにコンビニで、ぴったり支払うために一円を財布から探す手間もなくなるわけです。

タッチして一瞬で終了です。

また2020年には、クレジットカードのタッチ決済機能が各社で実装されると思いますが、クレジットカードでも暗証番号を打つ手間がなくなります。

中国ほどではありませんが、日本でも確実にキャッシュレス決済は普及してきており、機能も充実してきています。

ぜひ、現金主義からキャッシュレス化を図ってみてください。

飲み会には参加しない/煙草は吸わない

飲み会煙草百害あって一利なしの日本代表ツートップです。

飲み会には参加しない

飲み会に関しては、時間お金両方を奪っていく悪魔的な催しです。

一回の飲み会で、「3時間という時間」と「4000円というお金」が奪われるわけです。

二次会に行くとなるともっと絶望的です。

月に2回飲み会に参加すると、1年間で「3日分の時間」「9万6000円のお金」が消えていきます。

もし、何も意識せずに飲み会に参加していると、あなたの1年間は362日となり、毎年10万円がお財布から消えるのです。

煙草は吸わない

煙草については、言及するまでもないでしょう。

煙草の購入費タバコ税に加えて、寿命までも奪っていきます

これ以上、煙草がいかに害悪であるかを詳しく書くのは馬鹿らしいくらいなので、これくらいにしておきます。

とにかく、「煙草を吸う男はイケてる」「煙草吸っちゃてる悪い俺、かっこいい」などの低脳な思考にはまらないように気をつけましょう。

まとめ

最後に、もう一度結論をまとめておきますね。

実行すべき節約4選
  • 家賃を下げる
  • スマホは格安SIMで十分
  • 支払いは全てキャッシュレス決済にする
  • 飲み会には絶対参加しない/タバコは買わない

今回の内容については以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^

YUKO
1つもできていなかったです。。明日からできることがたくさんあるので、早速実践していきますね!
YUJI
固定支出は、気がつかないうちにじわじわと貯金を削っていきます。毎日節約を意識してみましょう!
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