副業をするなら最低限投資すべきもの
突然ですが、みなさんはケチケチするタイプですか?
ケチるのは別に悪いことではありません。
むしろケチというのは言い方が悪いだけで、倹約家ということですから、資産形成の観点から言うと一番お金がたまりやすいタイプだと言えます。
- 服をやたらと買わない。
- 飲み会に行かない。
- コンビニでやたらとお菓子やレジの横にある茶色いものを買わない。
- 無駄に家賃が高い部屋に住まない。
このようなことは大事なことなので、むしろケチは正義なまでであります。
ただ、どれだけケチであっても、ケチる時とケチらない時というのはしっかりと使い分けをしておかなければいけないです。
当たり前なんですが、投資すべきものにまでケチっていたら、それは人生においては逆効果です。
みなさんは自分の中でこれはケチる、これは投資するという明確な線引きはできていますか?
ケチるべきものは、金持ち父さん風にいうと、自分のポケットからお金を奪っていくものです。
つまり、無駄な飲み会やコンビニで買うお菓子、無駄に高い家賃などです。
これは自分のためには1mmもならないのでそれらにお金を使っても、ただただ自分のポケットから出ていくだけです。
逆に投資すべきものは、自分のポケットにお金をいれてくれるものです。
それは直接的にでもいいし、間接的にでもいいですが、それにお金を使うことによって自分のお金が最終的に増えるというものです。
この「投資」と「浪費」や、「資産」と「負債」の違いはしっかり理解しておかなければいけないので、まだ金持ち父さん、貧乏とお産を読んでない人がいたら、絶対に読んでくださいね。
お金を使うならもちろん、投資という形で使わないといけないわけですが、一体何に投資すべきなのかということを、今回は身の回りのものに特化して紹介していきたいと思います。
今回はもちろんオススメの株や不動産を紹介したりするものではなくて、自己投資の一環として、駆け出しの人が一番初めに最低限投資すべきものをまとめていきます。
投資すべきもの
作業環境
駆け出しの人が投資すべきものの一つ目は、作業環境です。
何をするにしても完全自動化をしていない限り必ず作業は発生します。
何かの勉強をするにしても、作業をするにしても、作業スペースは必要です。
この作業スペースが整っていないと、どれだけマインドが整っていて、どんだけやる気に満ち溢れていたとしても、腰をやられて即退場するだけです。
身体的な負担ももちろん大きいですけど、作業スペースが整っていることは精神的にも大きな支えになります。
綺麗な机があって、座り心地が抜群の椅子があって、照明もいい感じで、BGMも快適見たな作業スペースがあったら、ボロクソの作業スペースしかないのと比べて、よし今日も頑張ろうと思えるわけです。
むしろ、あそこに早く座りたいとまで思います。
作業スペースを家の中で、一番居心地のいいスペースにしてしまうことです。
家族がいる場合はある程度仕方がないですが、特に一人暮らしなんかで絶対にやってはいけないのは、くつろぐスペースを豪華絢爛にすることです。
休むスペースにめちゃくちゃいいソファがあって、目の前にテレビがあって、インテリアも整ってるみたいにしてしまうと、仕事が終わった後に真っ先にそのくつろぎスペースに向かうに決まってますよね。
そしてソファに座ったが最後、そのまま寝転がって、YouTubeを見ながら寝落ちするのがオチです。
そうならないためにも、作業スペースを家の中で一番いい環境にしてください。
「作業スペースが一番落ち着くわ…。」と思えたらもう勝ちです。
そのような状態になれば、自然と作業スペースに足を運びます。
そして足を運べたら作業を開始できます。
人は環境によってパフォーマンスが大きく上下します。
だからこそ、作業スペースには決してケチらないでください。
ちなみに、自分は以下のゲーミングチェアと昇降式のサイドテーブルを購入しましたが、かなり快適で作業がはかどっています^^
ストレスなく作業が捗るなら安い投資です。
気になる人はぜひチェックしてみてください^^
作業スペースといえば、「カフェに行ったり、コワーキングスペースにいくのはどうか」と言う人がいるかもしれないですが、そこまで足を運ぶ身体的コスト、そしてその場所を借りる金銭的コストにリターンが見合うのであれば別にいいと思います。
ただ、家の中に作業スペースを整えるためにかかるのは、初期費用だけであり、ランニングコストは一切かからないので、結局身体的コスト的にも金銭的コスト的にも家の中で完結させる方がオススメです。
ただ人によっては「自宅では絶対に作業ができない」「子供がかまちょしてくる」のような理由がある人のみ、自宅以外で最高の作業スペースを見つけてください。
ネット環境
駆け出しの人が投資すべきものの2つ目は、ネット環境です。
今は良好なネット環境がないと、生きていけないですよね。
ネット環境は生活するに当たっても重要なことですけど、もちろん作業をするにあたっても必須です。
ちょっとでも動作が遅かったり、繋がりにくくなるなんてことがあったら効率が地に落ちてしまいます。
ネット環境で一番理想なのは、もちろん家には光回線があって、なおかつ、いつでもどこでもWiFiに繋がるようにモバイルルーターを持ち歩くことですけど、正直自分はモバイルルータだけで事足りると思っています。
自分はWiMaXを使っていますが、どこに行ってもWiFiが使えるし、しかも外部からハッキングされるなんて心配もありません。
公衆WiFiは怖いですからね。
もし自宅にしかWiFiがないのであれば、スマホの容量をいちいち気にしないといけないです。
動画となったら、WiFiがない環境では、自由に視聴することができないです。
いちいち容量を気にしなければいけないことが面倒だし、しかも実際に通信制限になってしまったら、調べごとやSNSでの発信作業もできません。
WiFiを掴むだけにカフェだのショッピングモールだのに足を運ばないといけないとなると、それは効率が悪すぎます。
だったら初めからモバイルWiFiを持っておきましょう。
月に4000円程度払うだけで、いつでもどこでもつながり放題です。
モバイルWiFiがあったら、頻繁に動画をアップロードしたり、超重いゲームをする人以外は、十分に事足ります。
光回線は最強ですけど、所詮固定だし、しかも人によってはオーバースペックということが多いので、自分はモバイルWルータを一個持つことをオススメします。
たまにカフェに行ったら、ネットがうまく繋がらないとかありますよね。
空港に行った時とか、他の公衆の場でも同じです。
しかし、自分だけのモバイルルータを持っておくとそういった悩みから解放されます。
しかも容量無制限のものを選んでおけば、スマホの方は1〜2G程度の最安値プランを選ぶことができるので、格安SIMだったら月に1500円で済ませることもできます。
自分の場合は今は、LINEモバイルとWiMAXという、格安SIMとモバイルルータの組み合わせで、いつでもどこでも快適なネット環境をかなり安い値段で実現しています。
みなさんも色々な組み合わせを考えながら、最適なネット環境を整えてください。
Kindle
駆け出しの人が投資すべきものの3つ目は、Kindleです。
みなさん、Kindleというものがあるのにも関わらず、まだ紙の本で読んでないですよね。
紙の本で読もうとすると、まずは買いにお店に行かないといけないです。
そしてお店に着いたら、本を探さないといけない。
もうこの段階で面倒臭いです。
これだけで書店が近くにあったとしても数十分から1時間くらいはかかってしましまいます。
それでは、Amazonで注文すればいいと思うかもしれませんが、速達でも数時間できたらめちゃくちゃいい方ですかね。
「読みたいタイミングから逆算して注文すればいい」となるわけですが、それでもポチった瞬間に読み始めることができない不便さがあります。
しかも紙の本だと物理的に普通に邪魔です。
200ページから400ページ程度の通常の本を読む程度だったら、間違いなくメリットしかないのでKindleにしてください。
ちなみに自分はkindle paper whiteを使っています。
ちょうどいい大きさだし、ブルーライトは目にほとんど入らない作りになってるし、画面も本当の本を読んでいるようなフォントや色合いをしているので、本当に紙の本を買う意味がないです。
ただ、ここまで言っといてなんですが、もちろんkindleも100%万能ではないです。
紙の本を買うべきパターンももちろんあります。
まず一つ目が電子版がない時です。
これは仕方がないので、紙の本を買ってください。
そして二つ目が、参考書や技術書のように分厚い本が欲しい時です。
分厚い参考書や技術書の場合は、初めから終わりまで一方通行に読んで終わりというよりかは、あっちにいったりこっちにいったりすることが多いので、それはデジタルよりはアナログの方がやりやすいです。
一応kindleには指定したチャプターやページに飛べるようにはなっていますが、それでも行き来する頻度が多いなら、絶対に自分の手でめくった方が早いです。
この二つの場合以外は、kindleを買わない理由はないので、すぐに買ってください。
最後に
ここまでの話で、駆け出しの人がまず初めに投資すべきものについて3つ紹介してきました。
一つ目は作業環境です。
作業環境が最高に整えば作業効率が上がる上に、作業へのモチベーションも一気に上がります。
理想は、家の中で作業スペースを一番居心地のいいスペースにすることです。
それだけで、自然と作業スペースに足を運ぶようになります。
2つ目は、ネット環境です。
何をするにしてもネットが必須である今、いつでもどこでも快適なネット環境がある状態にはしておきましょう。
そして3つ目がkindleです。
今は大概の本はkindleで読むことができます。
紙の本を買うのは電子版がないときや、分厚い参考書や技術書を読むときだけにしてください。
kindleはポチった瞬間に読み始めることができるし、どれだけ本を買っても物理的に邪魔にならないです。
kindleを買って絶対に後悔はしないのですぐに購入しましょう。
今回紹介したものは最低限必ず投資してください。
意外とできていない人も多いのでこの動画をきっかけに自分は今回紹介したものにしっかり投資しできているかは確認してください。
現段階では皆さんはいくつ投資できていましたか?
- 作業環境
- ネット環境
- Kindle
今回の内容については以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^