【令和時代の三種の神器】個人で稼ぐための最強の3つのスキルを紹介
今回は、令和時代において、個人で稼いでいくための三種の神器とも言えるスキルを三つ紹介していきます。
令和時代は周知の通り、何が起きるか全く予想のつかない時代となります。
平成ですら、1994年あたりからインターネットが急激に普及し始めて、社会構造が一気に変わったし、通信インフラが4Gになるとともに、iPhoneやSNSが登場して、新たなビジネスモデルが次々と誕生しました。
平成の終わり頃から現在にかけては、大手企業がリストラや、早期退職者の募集などを決行し始めて、スキルのないあしでまとい社員はどんどんと見捨てられるようになってきました。
しかも、最近のコロナウイルスの蔓延で、人員削減の動きがさらに加速して、5年ほど時代の流れが強制的に早まった感じがします。
まだ自分の身に何も起きていないのであれば、それほど実感がなく、人ごとのように思っている人がいるかもしれませんが、そのままボケーと過ごしていたら、必ず近いうちに、この人員削減の波はあなたにも襲い掛かります。
平成までは、ただ会社のデスクに座っているだけでよかったですが、これからは、この令和時代の荒波に飲み込まれないようにするために、会社に依存せずに、個人で稼げるスキルを身につけていかなければいけません。
特に、令和時代が30年くらいあるのだとしたら、令和時代の終わり頃には、通信インフラは7Gになっていて、なおかつ2045年の人工知能のシンギュラリティも迎えることになります。
これはもはや、人類が地球に誕生してから、最も大きな変化が訪れる可能性が高いのがこの令和時代です。
人類が火を使い始めたり、7万年前あたりに起きた脳の突然変異だったり、18世紀半ばに起きた産業革命と同じくらい、人類にとって大きな転換点となると思います。
これからの時代は、VUCAと言われるように、誰にも予想のできないことばかりが起きる時代となります。
そのような時代を生き抜くために、いつ会社がなくなってもいい状態にしておかなければいけないし、フリーランスとして早いところ独立して、自分で食っていけるようにして、自分で稼ぐということを当たり前にしておきましょう。
今すぐ独立することは難しいし、できなくてもいいですが、せめて会社員として働きながら、スキルを身につけつつ、いつ会社がなくなってもいいくらいに個人で力を蓄えておきましょう。
それでは、これから一体何を勉強しておいたほうがいいのか。
なんのスキルを身につけておくと有利になるのか。
今回は、自分が最も重要だと思う3つの三種の神器とも言えるスキル紹介していきます。
みなさんもこの記事をしっかりと最後まで見て、現代の草彅の鶴城、八尺瓊勾玉、八咫の鏡を手に入れましょう。
英語
令和時代において個人で稼ぐための三種の神器の1つ目は、英語です。
英語を学ぶべき理由は、人生の選択肢を圧倒的に広げてくれるからです。
学校、仕事、友人、恋人、家族、住む場所、情報量。
日本語しか話せない場合と日本語と英語が話せる場合を比べると、これらにおいて圧倒的な違いが生まれてきます。
日本語話者の数は世界で1億2000万人ほどですよね。
それに対して、英語話者(第二言語として実用的に使える人を含む)の数は17億人ほどいます。
世界には英語を実用レベルで使用している人(英語人口)が15億人もいます。
世界の英語人口15億人のうち、ネイティブ・スピーカーはたった1/4(25%)の3.8億人であり、残りの11億人くらいは第二言語として話してるんですが、それでも15億人と意思疎通できることには違いありません。
世界の総人口は約77億人なので、英語を習得すれば世界中の5人に1人と意思疎通できるということになります。
これだけの人とコミュニケーションが取れるようになると具体的にどんな風に選択肢が増えるのかというと、必ずしも日本の会社で働かなくても良いし、学校だって日本以外の学校を選ぶこともできる。
単純に考えると、親友や恋人、または結婚相手になりうる人と出会える可能性だって増えます。
住む場所だって言語に縛られず自由に決めやすくなります。
そしてアクセスできる情報量だってめちゃめちゃ増えます。
Googleで日本語検索だけじゃなく、英語検索できるようになるとほんとに様々な情報に触れられるようになります!
英語の情報源に触れられるようになったら、ビジネスマンやフリーランスとして成功しやすくなります。
例えばブログ運営の場合、日本語でブログを運営していると、読んでくれる人がだいぶ制限されますが、英語で運営をすると、17倍の人に読んでもらえるポテンシャルがあります。
そしてYoutuberの場合、日本を代表するYoutuberのヒカキンでもYouTube登録者数は約880万人です。
一方世界の有名なYoutuberなんかは余裕で2000万人、3000万人なんて、ゴロゴロといます。
世界一ファンが多いTikTokerなんて、1億人のフォロワーがいます。
この人ももちろん英語を話す人です。
日本という狭い島国から、世界にビジネスの幅を広げることができると、それだけで、17倍以上稼ぎやすくなり、成功しやすくなります。
英語ができると、とにかく日本語しかできないのと比べると、見える景色が違うし、選択肢の数も違うし、稼ぎ口の市場の大きさもまるで違います。
よく「将来的に翻訳機が開発されるから、英語なんて勉強しなくてもいいんじゃない?」という人がいますが、そんなことは全くないです。
よく考えて欲しいですが、ビジネスの商談で翻訳機をつけてる人より、英語を自分の言葉で話してくれる人の方が圧倒的に信用できますよね?
そして、そもそも翻訳機は対人関係のためのものなので、これから一方的にこちらから発信する、ブログやYouTube、TikTokのような情報発信では、くその役にも立たないです。
そして、翻訳機があったところで、英語の情報源をスラスラ読めるようにもならないです。
自分も近い将来、プログラミングがある程度地に足ついたら、数年後には海外移住して本気で英語を身につけに行こうと思っているくらいです。
そして、ついでに嫁も見つけてきます。
これだけ世界が広がるのってワクワクしますよね。
自分も情報発信をしていて思うのですが、英語で発信できたらどれだけ優位に立てるだろうと常日頃思っています。
英語ができるようになると、かなり稼ぎやすくなるだけでなくて、海外の友達もできて、無形資産も充実していくので、人生にとって計り知れない大きなメリットがあります。
マーケティング能力
令和時代において個人で稼ぐための三種の神器の2つ目は、マーケティングスキルです。
マーケティングスキルというのは、簡単に言うと、売れる仕組みを作る力のことです。
最近では、ネットを活用したビジネスが多いので、マーケティングというと、Webマーケティングを指すことが多いです。
売れる仕組みを作るをもっと具体的にいうと、
- 集客数
- 成約率
- 価格
- リピート率
の4つの因数を向上させる仕組みを作るということです。
広告運用やSEO対策をしたり、YouTubeを活用して集客するコンサルをしたり、LINE公式やメルマガを使って成約率やリピート率を上げる仕組みを作る仕事もあります。
マーケティングスキルというのは、かなり上流の仕事なので、色々な分野に適用できる分、このスキルを身につけることができたら、クライアントの数は爆発的に増えます。
何故ならば、どんな業界のどんな会社や個人であっても、ビジネスをしている以上、何かしらの商品やサービスを売りたい、使って欲しいと全員が思っているからです。
プログラミングは、確かに有能なスキルではありますが、クライアントとしては、何かしらのサイトを作って欲しい、アプリケーションを作って欲しいというお客さんに限られます。
動画編集の場合も、動画を作って欲しいというお客さんに限られます。
一方で、マーケティングスキルは、あらゆる分野、あらゆるビジネスをしている人に、このスキルを売り込むことができます。
しかも、何か売りたいものがある限り、このマーケティングスキルは、時代の流れに左右されない永久不滅の力とまで言えます。
これからの時代、変化が激しくなって、ビジネスモデルもアプリケーションも高頻度でアップデートされていくと思いますが、マーケティングスキルがあれば、何が来ようとも必ず活かすことができます。
マーケティングを学ぶには、自分で商品を作って販売するのが一番効果的です。
自分で商品を作って、集客して、セールスライティングやコピーライティングを工夫して販売してみてください。
実践を通して、自分の頭で考えたり、調べたり、書籍で勉強した方が圧倒的に早く身につけることができます。
あとは、スクールで学ぶか、Webマーケターの師匠を探して、師事するなどがありますね。
特に、師匠を見つけることができたら、色々勉強させてもらえるし、なおかつある程度できるようになったら、仕事も振ってもらえるようになるので、この方法もマーケティングスキルをもにつけるルートとしてはおすすめです。
プログラミング
令和時代において個人で稼ぐための三種の神器の3つ目は、プログラミングです。
かの有名なApple創業者のスティーブ・ジョブスは
「コンピューター科学は私にすれば一般教養さ。人生の中の1年をかけて皆が学ぶべきだと思うんだ」
と言っています。
またNTTドコモの執行役員である栄藤 稔(えとう みのる)氏は、
「英語を話すようにコードを書くという技能は必須だ。江戸時代は読み書きそろばんだったが、今は英語とコードの読み書きである。なぜなら世界はソフトウェアでできているからだ。」
と言っています。
他にも、ビルゲイツや、マークザッカーバーグ、ホリエモン、楽天の三木谷さん、DeNAの南場智子さんなど、名だたる人たち全員が、プログラミングの重要性について話しています。
日本でも 2020年より小学校の義務教育にてプログラミング教育が必修科目として始まりました。
みなさんが算数を当たり前にできるように、これからの子供はみんな当たり前のようにプログラミングができるようになります。
おそらく義務教育に組み込まれる前に、大学や高校はプログラミング教育に力を入れ始めます。
そうなれば、あと10 年もすればプログラミングできて当たり前の時代が到来します。
プログラミングができることが当たり前になったとき、プログラミングができなければ自分だけ非常に生産性が低い人材になります。
皆がちょっとコードを書くことで作業を自動化したりアプリケーションを作ったり、機械学習を駆使したりしてるのに自分にはできないからです。
今でいうところの Word/Excel 使えない窓際おじさんよりもひどい存在になります。
最近では、NoCodeツールもどんどんと進化してきて、エクセルやWordくらい普及するのは時間の問題なので、IT知識がある人とない人とでは、月とスッポンの差が出てきます。
現代であれば生産性が低い人は単純労働に就くことになりますが、将来はそれらの仕事を AI が奪っているのでそれすら就くことができません。
つまりは、手に職ついたスキルがないと仕事を失う可能性は非常に高いです。
手に職ついた仕事をするべきということですが、色々なスキルがある中で、やはり将来性とその汎用性の広さから、プログラミングはマーケティングスキルと並んで、最もおすすめである職業の一つには違いありません。
本記事の冒頭でも書いたように、これからは何が起きるかわからないVUCAの時代に突入していきます。
3Dグラフィックスやホログラム、xRに自動運転、ストリーミングゲームと何がどの順番にどれくらい盛り上がるのかを正確に予測するのは難しいです。
GAFAを中心に、世界で勢いのある企業の事業内容を観察していれば、ある程度は予測できますが、やはり予測精度には限界があります。
ただ、これらに共通しているのは全てプログラミングでできていることです。
初めに紹介した栄藤さんの言葉にもありましたよね。
世界はソフトウェアででいきていると。
どんなアプリケーションも根幹にはプログラミングがあるわけですから、その時代に応じてアプリケーションの勉強するのももちろん素晴らしいことですが、そもそも根幹部分のプログラミングができれば、ずっとそのスキルを使い続けることができます。
スティーブ・ジョブズがいうように、誰であっても、人生において最低一年間はコンピュータサイエンスを勉強しましょう。
このコンピューターサイエンスの知識は、もし本業にならなかったとしても、何をするにしても100%役に立ちます。
最後に
ここまでの話で、令和において個人で稼ぐための三種の神器を紹介してきました。
プログラミング、英語、マーケティング能力、これらを身につけておけばどんな時代が来ようとも、食いっぱぐれる可能性を極限まで低くすることができます。
これらは全て身につけることができたら、無敵状態になりますが、三種の神器というくらいですから、どれか一つだけでもかなり強力な武器になります。
できたら、目標は最終的には三つとも習得したいところですが、二つでもかなり個人で稼げる人材になります。
実は自分の場合も、行動を開始した当初から、この三つのスキルを身につけることだけを念頭において行動しています。
みなさん、ボーとしながらなんのスキルも身につかない会社で5年10年と過ごしている場合じゃない。
もし自分のことだと思ったら危機感を持ってください。
実際にピンチが訪れてからしか行動できないようじゃ三流です。
自分には関係ないじゃない、全員が直面するのがVUCAの時代です。
常にファクトフルネスで物事を考えてください。他人の意見や他人の目なんてどうでもいい。数字やデータが全てをものがったている。
そういう未来がくるのが確定しているならやらない理由をいつまでも並べてないで、すぐに行動しましょう!
- 英語
- プログラミング
- マーケティングスキル
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