4ヶ月半でnoteを1000部販売して600万円売り上げた話

今回は、自分が2020年9月から販売を開始して、今に至るまでの約4ヶ月半でnoteを1000部販売して、約600万円売り上げた話をしていきます。

つい先日、概要欄にあるWeb制作をゼロから学んで、月に10万円以上稼ぐためのロードマップをまとめた教材だけで、1000部以上販売して、約600万円売り上げを上げることができました。

コンテンツ販売のいいところは、一度頑張って作り込んでしまえば、あとはたまに改修を加えるだけで、ほとんどネット上に公開しておくだけでいいということです。

あとは集客して、適切な導線を作っておけば、労働ゼロで自動的に売り上げを上げることができます。

自分もこの4ヶ月ほどで、コンテンツ販売だけで600万円くらい売り上げていますが、ほとんど労働はしていないです。

4ヶ月で600万円は多いと思うか少ないと思うかは人それぞれですが、ほとんど労働せずに自動で入ってきたと思えば、なかなか優秀ですよね。

自分の場合は、オープンにしているコンテンツは全部一万円以下にして、誰でも手軽に買えるようにしているので、ここから発生する収入はおまけくらいにしか思っていないですが、それでも働かずして600万円が自動的に入ってくるというのはなかなか大きいです。

Web制作やマーケティング方面に興味のある方は、ぜひ一度のぞいてみてください^^

こんなことを言うと、「情報商材を売りつけてきた！」という人がいるかもしれませんが、そういう人は一切みなくてもいいです。

そもそも今時、情報商材、情報商材と揶揄すること自体時代遅れです。

今となっては、進研ゼミやこどもちゃれんじとかリクルートのような大手企業だけじゃなくて、個人も情報商材を販売するのが普通の時代です。

情報商材だとか言って、良質なコンテンツに投資しない人間から、真っ先に周回遅れになるといことは理解しておいたほうがいいと思います。

話を元に戻しますが、なぜ自分が、1000部以上売り上げて、600万円ほどの自動収入が作れるのかというと、それはプログラミングスキルを磨いたからではなく、マーケティングスキルを磨いたからです。

プログラミングスキルを磨いて、いくらスーパーエンジニアになったからといって、4ヶ月で600万円を生み出してくれる自動収入源を作ることは絶対にできません。

おそらくエンジニアとして、600万円稼ごうと思ったら、月収30万円だとすると、1年8ヶ月間、バリバリ労働しないといけないです。

一方で、自分はほとんど働かずに4ヶ月でそれを実現しました。

何を隠そう、マーケティングスキルのおかげです。

マーケティングスキルは、身につけることができたら、本当に下請けのサラリーマンやフリーランスでは考えられないくらいの収入を生み出せるようになります。

そこで今回は、自分が実際に、一万円以下の低額商品の販売にするのに使った、スキルを紹介していきます。

5万円以上する高額商品の売り方は、低額商品とは全然変わってくるし、そういう商品を今現在検討している人は少ないと思うので、それは公式LINEの方で話そうと思います。

コンテンツを1000部販売するために使ったスキル

商品開発スキル

コンテンツを1000部販売するために使ったスキルの１つ目は、商品の開発スキルです。

低額コンテンツを販売する順番は、ざっくりいうと

1. いいコンテンツを作る
2. コンテンツに集客する
3. 成約させる

の順番です。

このそれぞれを全て実現させないと、コンテンツを売ることはできないです。

この商品の開発スキルは、まさに一番初めの「いいコンテンツを作る」の部分に必要です。

商品開発スキルと言われてもピンとこないと思うので、もう少し分解すると、

• 市場を調査する力
• ターゲットを適切に決める力
• ポジショニングを見極める力
• 他の商品と差別化する力

あたりが必要になります。

商品を作り始める前に、そもそもこの商品はどれくらい需要があるのかとか、ライバルはどれくらいいるのか、ターゲットとする人の支払い能力とかを知る必要があります。

自分がいいと思っていても、全く需要のないものを作っても意味ないし、需要があってもライバルが多すぎると、売り上げが立ちにくいし、ターゲットが学生や高校生みたいな全然お金を持っていない層なら、それほど売り上げは期待できないです。

例外として、子供や高校生がターゲットでも、学習塾とか水泳教室のような、親が支払いをする場合は、特に問題はないです。

そして、市場的に問題がないと判断した後に、商品を作り始めるのですが、大体の場合は、ライバルがゼロということはないので、何かしらの差別化戦略が必要となります。

差別化するときは、

• コンセプト
• 個人のブランドや信用力

で差別化することが多いです。

SNSマーケティングスキル

コンテンツを1000部販売するために使ったスキルの2つ目は、SNSマーケティングスキルです。

これは、２つ目の集客する部分で必要になる力ですね。

ちょっと前なら、SEOで集客して、ブログの中で商品販売とかもできたんですが、今となっては相当なやり手じゃない限り、SEOで集客するのはかなり厳しいです。

なので、普通はSNSを使って集客することになります。

こないだのLINE公式でも配信しましたが、低額商品の場合は、TwitterかInstagramが一番相性がいいです。

発信内容に合わせて、TwitterかInstagramを選んで、育ててください。

YouTubeと違って、この２つの媒体なら、正しい戦略をとれば誰であっても簡単に1000〜10000人くらいであれば伸ばすことができます。

SNSを使って、自分が商品を届けたいと思っているフォロワーさんを集める力、そして、集めた後に商品に誘導する導線を設計する力が、SNSマーケティングスキルです。

LPO

コンテンツを1000部販売するために使ったスキルの3つ目は、LPOスキルです。

LPOというのはランディングページ最適化のことです。

LPというのは、細長い1ページで完結するサイトで、消費者に購入や申し込みや登録などの何かしらのアクションを取ってもらうために存在します。

LPOというのは、この最終的なアクションを取ってもらう確率を上げる、つまり成約率を上げるためのスキルです。

LPのファーストビューは何を使えば効果的か、どのお客様の声だったり、実績だったり、ボタンはどこにどのような順番で配置するのがいいかということを最適化することです。

コンテンツを並べる順番については、日本のトップマーケターである神田昌典さんが提唱した、PASONAの法則がよく使われるので、知らない人はぜひ検索してみてください。

このLPOスキルは、自分でLPを作るときにも役に立ちますが、noteやBrainなどで販売する場合でも、無料部分をつくり込むときにそのまま活かされます。

コピーライティングスキル

コンテンツを1000部販売するために使ったスキルの4つ目は、コピーライティングスキルです。

これも先ほどのLPOと同じく、最後の成約率を高めるために絶対必要な力です。

このコピーライティングスキルは、できるだけ商品をお客さんに魅力的に見せて、購買意欲を高める力のことです。

コピーを書くときには、すでにあらかじめある決まった型を使ったり、行動心理を駆使して書いていくことになります。

コピーライティングと行動心理は切っても切り離せない関係にあるので、それぞれを勉強して、魅力的な文章が書けるようになると、最後の成約率を飛躍的に上げることができます。

コピーライティングについては、過去の動画で説明しているので、もっと詳しく知りたいという人はそちらをご覧ください。

まとめ

ここまでで、自分が1000部以上コンテンツを販売して、600万円売り上げたときに使ったマーケティングスキルについて紹介してきました。

細かく分けると、もっとあるかもしれませんが、ひとまずざっくり大きく分けると、この4つが一番貢献度が高いです。

このような感じで、自分で商品を作って販売するだけでも、商品開発スキル、SNSマーケティングスキル、LPOスキル、コピーライティングスキルなど、超重要なマーケティングスキルを身につけることができます。

そして、スキルが身につくだけじゃなくて、うまく販売することができれば、かなり大きな収入になるし、しかもここで実績を出せたら、それを法人に売り込むことだってできます。

自分で商品を作って販売することは本当にいいことづくしです。

また、詳しいことは公式LINEで話しますが、年収1000万円から1億円までの範囲を個人で稼ぐための一番効率のいい稼ぎ方は、このコンテンツ販売です。

自分の過去の動画でも、最強の副業は、実はコンテンツ販売ですと言っています。

最後にひとつ勘違いして欲しくないので補足しておきますが、スキルを身につけてから、商品を作るんじゃないですよ？

商品を作る過程でスキルを身につけてください。

ここを間違えると、とんでもないことになります。

そもそもスキルを身につけてから、商品を作ろうとしたら、スキルはいつまでたってもつきません。

それはなぜかというと、どのスキルでもそうですが、特にマーケティングスキルは、自分で実践しながらじゃないと、絶対に身につかないからです。

大事なことなので、もう一度言いますが、実践を通しながらだけ学ぶようにしてください。

自分だって、コンテンツを作り始めるまでは、マーケティング関連の本も動画も記事も一回もみたことがないです。

作り始めて、「コピーライティングが知りたい」「LPOが知りたい」となって、勉強しています。

いつだって、勝つのは完璧主義ではなくて、実践主義です。

本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^