マナブさんのプログラミングコミュニティ「CodeBegin」周りが炎上している件について思うこと
今回は、マナブさんが運営するプログラミングコミュニティ『CodeBegin』が炎上している件について、個人的な見解を話していきます。
まず皆さんは、マナブさんが運営するCodeBeginというコミュニティの存在を知っていますか?
自分もTwitterのハッシュタグで見かけてはいたので、存在は知っていましたが、そのコミュニティが最近炎上したらしいんですよね。
竹花さんほどの騒ぎでは全然ないですが、エンジニア界隈ではそれなりに話題になっているみたいです。
この件について知らない人のために簡単にことの経緯だけ時系列順に説明すると、株式会社マンハッタンコードを経営するアレックスさんという方が、コミュニティの規約違反に違反したということで、事前通告なしに強制退会にさせられました。
どうやら、コミュニティ内での質問会などのやり取りを実況していたらいいのですが、それがコミュニティ内の情報を外部に流出させたとみなされて規約違反に該当したみたいです。
ただ、ここで問題なのが、そもそもこのコミュニティに入る前に事前の利用規約への同意ページがなかったり、法律的に許容される範囲外で規約が書き換えられたりしていたことです。
アレックスさんからすると、質問会の実況をするというどこのコミュニティでも割と日常的に行われていることが規約違反に該当したことが疑問だし、そもそも利用規約の運用方法がずさん過ぎるという言い分ですね。
詳しくは、以下のnoteを見ていただければわかりますが、ざっくりとことの経緯を説明するとこんな感じですね。
この件について個人的な見解をいうと、一言で言うと、アレックスさんがやっていることはちょっと性格が悪いですが、悪いのはマナブさんサイドというのが結論です。
マナブさんが運営するこのCodeBeginというコミュニティのコンセプトは、プログミング学習初心者の人が月に5万円稼ぐですが、実はこのアレックスという方は、全然初心者でもなんでもないんですね。
つまり、情報商材屋を極度に嫌うエンジニアというよくあるパターンの人です。
この人がコミュニティに入った目的は、趣味でプログラミングを続けたかったからとか、プログラミング初心者に勉強を教えたかったからというようなことがnoteに書いてありますが、本当の目的は、コミュニティに潜入して粗探しをして、粗を見つけ次第、今回のように発信しまくって炎上させることです。
もちろん、断定はできないですが、普通にこのアレックスという方のインフルエンサーへの振る舞いを観察していると、そう思われても仕方がないです。
ただ、別に潜入捜査して炎上させようということは、性格は悪いですが、コミュニティからすると、曖昧な理由で入会を断る事ができないので、入れざるを得ないですよね。
なので、コミュニティは大人しく潜入捜査官であることをわかっていながらも、ちゃんとコミュニティに入会させて、クリーンな運営をするほか打つ手がないわけです。
マナブさんからすると、自分の自宅の庭に常にパパッラッチが堂々と張り付いていて、少しでも怪しい動きを見せたら世間にばら撒かれる状態にあるわけですから、そりゃ気分は悪いですよね。
しかも、パパラッチと違って、プライベートな空間だから立ち入らないでくださいといって拒否することもできないわけです。
これはなんともつらい状況ですが、パパラッチとわかっていながらも、自分の庭に招待せざるを得ないというつらい状況です。
アレックスという人もよほど、マナブさんみたいなタイプを毛嫌いしているのか、お金を払ってまでコミュニティに入会して、よくやるな〜と純粋に思いますけどね。
今回の件に関しては、アレックスさんみたいなお金と時間を割いてでも執念深く粗探しをしようとする人に捕まった時点で、もうマイナスの状況になる運命しかないですよね。
つまり、黒い運営をしたらすぐに捜査官に捕まるし、クリーンな運営をしたとしても、ずっと捜査官が張り付いているわけなのでずっと気分が悪いわけです。
今回は、マナブさんが捜査官がずっと張り付いているのが気分悪くて、しびれを切らして、規約周りをこねくり回して、無理やり捜査官を追い出したわけですが、これは一番まずい対応ですよね。
そんなことしたら、今回みたいに拡散されるだけですからね。
そのため、マナブさんサイドが取るべき対応は、ひたすらクリーンな運営を続けて、捜査官が飽きて自主的に退会してくれることを待つか、捜査官が納得のいく形で規約違反にするしかなかったわけです。
この場合は、かなり長期戦になりますが、捜査官が潜入した時点で、ほぼほぼ仕方がないですよね。
今回のように、特にコミュニティ運営の場合は、捜査官の家宅捜査は拒否できない状況にあるので、常日頃からクリーンな行いを心がけて、目をつけられないようにするほかないですね。
マナブさんがそもそもクリーンではないのかというと、そこは判断が難しいですよね。
白のものもあるし、グレーのものもあるし、黒のものもあるという感じですよね。
YouTubeなんかは白ですけど、昔出した12万円のWordPress商材は完全に黒認定されましたよね。
今回のCodeBeginというコミュニティについては、個人的にはグレーだと思いますね。
自分は、このコミュニティへの参加費用は月額数千円くらいだと思っていましたが、調べてみると1.5万円らしいですね。
これはさすがに高すぎるような気がしますけどね。
もちろん、コミュニティは、マナブさんやその他の人とのつながりという金銭的に換算しにくい要素も含まれるので、高いか低いかは個人の判断になりますが、個人的には、2ヶ月に一回くらいSNSでマナブ砲をくれないと高いと思っています。
おそらくほとんどの人は、プログラミングの仲間と繋がりたいというよりは、マナブさんとのコネクションが欲しいと思っているはずです。
なぜなら、プログラミングの仲間が欲しいなら、もっと格安のコミュニティはいくらでもあるし、わざわざお金を払わなくてもTwiitterでいくらでも無料で繋がることができます。
また、サービス内容についても、プログラミングを学びたいなら、当然マナブさんではなくて、ちゃんとしたエンジニアがいるコミュニティやスクールを選ぶはずですよね。
これらを考慮すると、CodeBeginに入会する人のほとんどは、マナブさんとのコネクションを求めているということを目的としていることになります。
確かにマナブさんとのコネクションができて、SNSでマナブ砲をくれるんだったら、自分も月額3万円くらい払ってもいいと思えるくらいですからね。
ただ、そのマナブさんとのコネクションができるという点に関しても、少し怪しいですよね。
実際にコミュニティの内部のことを知らないので、断言はできませんが、周りの人の話を聞いたり、アレックスさんのnoteを見ている感じだと、マナブさんが積極的にコミュニティに所属している人と交流しているようには思えないですね。
しかも人数は多いでしょうから、大勢がいる中でマナブさんとがっつり仲良くなるというのは、なかなか難しいでしょうね。
コミュニティに所属した状態で、突出した成果を出せば、マナブさんとのコネクションができるかもしれませんが、再現性はあまり高くないですよね。
まあ、色々話してきましたが、結局は個人が値段とサービス内容や人脈形成面を照らし合わせて、釣り合っていると思えば、入ればいいと思います。
別に自分はマナブさんの味方でも敵でもありません。
情報商材と違って、コミュニティは絶対的な価値としては測りにくいので、黒か白かは各個人が判断することです。
今回の件は、コミュニティを運営する側からしても、参加する側からしても、色々と学びになることが多いと思ったので、取り上げてみました。
竹花さんの時もそうでしたが、炎上が起きるたびに、自分だったらどのような対応をするかということを考えることは大事なので、個人的に思考を整理してみました。
皆さんは今回の炎上について、どう考えていますか?
本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^
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