プログラミングを勉強して得た3つの恩恵
今回は、プログラミングを勉強したことで得したことを発表していきます^^
自分は2019年の夏頃からプログラミングを勉強し始めて、初めはHTML・CSS・jQuery・WordPressあたりを勉強して、Web制作を中心に副業していました。
その時は、ずっとNTTドコモで働きながら、プログラミングの勉強したり、案件をやったりしていました。
そうしているうちに、もっとプログラミングにコミットしたいと思うようになって、2019年の12月あたりから 転職活動を始めて、クリスマスの日に内定をもらいました(笑)。
そして、2020年の3月31日をもってしてドコモをやめて、エンジニアに転職しました。
ドコモは人間関係も待遇も最高の職場だったので、かなり惜しいことをしましたけどね。
自分の動画やTwitterをみて、エンジニアに転職するという人が多くて、それはありがたいことなのですが、相当な覚悟がない場合は、超ホワイト企業はやめない方がいいですよ。
副業という形でプログラミングでも何でもコミットできるわけですから、中途半端な覚悟では、ホワイト大企業は絶対に捨てない方がいいです。
自分が最高の職場を捨ててまで、プログラミングにコミットした結果、一体どんないいことがあったのかということを、今回はまとめていきます。
プログラミングを勉強し始めて間もない人で、プログラミングを勉強することによって得られる具体的なビジョンがまだ見えていない人は、特にぜひ最後までご覧ください。
得したこと①:いつでもどこでも稼げるようになった
プログラミングを勉強して得したことの1つ目は、いつでもどこでも稼げるようになったことです。
プログラミングはWeb制作ができるようになっただけで、月に20万円以上はほぼ100%稼げるようになります。
副業でもこれくらいは稼げるので、もし専業になったら50万円以上稼いでいる人もゴロゴロいます。
つまり、エンジニアに転職してがっつり実務経験を積んで、Vue.jsやReactを使ったようなフロントの開発や、RubyやPHPを使ったサーバーサイドの開発にコミットするまでもなく、Web制作さえできれば、かなり強力なセーフティネットが一つ手に入るということです。
プログラミングを勉強してWeb制作ができるようになった人は必ず全員同じことを思います。
「あ、俺今会社辞めても全然やっていけそうな気がする」と。
自分も全く同じことを思いました。
正直、今現在子供がいてがっつりと稼がなくてはいけないということでなければ、Web制作ができるようになった時点で、すぐに会社を辞めて独立することができます。
というか稼げる自信しかなくて、会社を辞めたい衝動に駆られると思います(笑)。
Web制作ができるようになった時点で独立してもいいですが、プログラミングを勉強する過程でプログラミングが好きになって、さらにスキルを磨きたいと思ったらエンジニアに転身すればいいと思います。
最低、1〜2年は実務経験を積んだら、さらに案件単価をあげることができます。
プログラミングをベーススキルとしていくなら、2つの道があると思っています。
まず一つ目は、転職してスキルを深めて、かなり難しい案件をこなせる上級エンジニアを目指すことです。
そして2つ目は、スキルの追求はそこまでせずにWeb制作やNoCode、マーケティングの方を極めて、うまくプログラミングを利用して稼ぐ方法です。
個人的には、後者の方が圧倒的にコスパよく稼げると思っているので、初めからその路線でプログラミングを勉強しています。
今後、プログラミングを書かなくてもアプリケーションが開発できる方向に間違いなく進んでいくので、上級のプログラマを目指すか、最低限のプログラミング知識を身につけてマーケティングの方を極めるかのどちらかに振り切らないといけないです。
確実に言えることは、中途半端なスキルを持つエンジニアが一番いらなくなるということです。
自分は、ずっとプログラミングを勉強し続けるのは嫌だし、コスパ悪いので、マーケティングやNoCodeの方にシフトしている途中です。
皆さんもこれを機に、自分はどっち派なのかを考えてみてください^^
得したこと②:「できること」が増えたこと
プログラミングを勉強して得したことの2つ目は、「できること」が増えたことです。
プログラミングに限った話ではないですが、ベーススキルが身につくと、一気に「できること」が広がります。
例えば、プログラミングができるようになると、これまで学びや実績をTwitterやYouTube、ブログで発信できるようになります。
また、これまでの経験で得たノウハウをコンテンツにして販売することもできるし、誰かをコンサルティングすることもできる。
あとは、自分がゴリゴリ手を動かすのではなく、ディレクターになってマネジメントする立場になるという選択肢もある。
他には、プログラミングのベーススキルを活かして、bubbleやshopifyなどのNoCodeツールを使ったビジネスにも横展開することができる。
確かに動画編集もプログラミングと同じようなことができますが、プログラミングのようにどんどんと新しい技術が出てくるわけじゃないので、その分、プログラミングの方が横展開はしやすいと言えます。
とにかく、今挙げたこと全て、プログラミングというスキルが身について初めてできるようになることです。
スキルがなければ、発信活動もまともにできないし、商品も作れないし、誰かに教えてあげることもできない。
だから何はともあれ、スキルが身につくと、圧倒的に「自分のできること」が増えます。
できることが増えれば、その中から自分の好きなことが見つかるかもしれません。
動画編集もWebデザインもおよそ同じことが言えますが、やはり一番汎用性が高いのは、間違いなくプログラミングです。
自分の好きなことが見つからないのであれば、とりあえずプログラミングを勉強してみるというのはありですね。
向いていなければやめればいいです。
でも、誰しも人生で一度はチャレンジする価値はあります。
得したこと③:ネットワーク周りの知識が増えたこと
プログラミングを勉強して得したことの3つ目は、ネットワーク周りの知識が増えたことです。
これから5Gの時代になって、あらゆるものがソフトウェアと密接に関わるようになる時代において、IT周りの知識は必須になります。
今はITがほとんど絡まないようなアナログな仕事をしていたとしても、そのような仕事にも必ずITが導入されるか、そのような仕事が全て消滅し、IT関連の仕事しか残らなくなるかのどちらかです。
どちらにしても令和という時代に生きている以上、ITの知識は必須です。
石器時代なら狩りの仕方、戦国時代なら剣の振り方、令和時代ならITの知識。
それぞれの時代において、必須となるスキルは変わりますが、今はITがほぼ全てです。
レベルの低いところでいうと、まずは全員がサーバーとかドメインとか、HTTPリクエストを含むWebアプリケーションの仕組みくらいは最低限知っておくべきです。
どんな仕事をしていても、ネットワーク周りの知識はより必要になってくるし、エンジニアと会話できないといけなくなる。
また今後、さらにNoCodeツールなどが進化していくと、さらにプログラミング人口が爆発的に増加することになる。
プログラミングが完全に民主化された時に、ネットワーク周りの知識やデータベース周りの知識があるのとないのとでは、NoCodeツールなどの使いこなしにもかなりの差が出てきます。
だから全員がプログラミングを学んで、ITのベース知識くらいは理解しておかないといけない。
そのようなベースの知識が身についたことは、プログラミングをやっていてかなり大きな恩恵だったなと思います。
まとめ
ここまでで、プログラミングを勉強したことで得したことを3つ話してきました。
- いつでもどこでもお金が稼げるようになったこと
- できることが増えたこと
- 最低限のIT知識が身についたこと
です。
繰り返しになりますが、プログラミングは、多くの人にとって初めは勉強がなかなか大変かもしれないです。
でも、その分得られる恩恵は間違いなく大きいです。
勉強が大変な割に、得られる恩恵が小さいものなんて、誰にもオススメしません。
動画編集やWebデザインもいいですが、やはり個人的には一番初めはプログラミングに挑戦するべきだと思っています。
それは、これまで説明してきた通り、横展開できる幅が全然違うからです。
まずは3ヶ月間「本気で」頑張って勉強してみる。
もし、向いていないと思ったら、他の副業などをやってみればいいと思います。
プログラミングの勉強については、月に20万円を稼ぐためのロードマップをまとめているので、ぜひ参考にしてください。
- いつでもどこでも稼げるようになったこと
- 「できること」が増えたこと
- 最低限のIT知識が身についたこと
今回の内容については以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^
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