プログラミングの成長が遅い人は圧倒的に〇〇が足りていない【致命傷です】
今回は、プログラミング学習で成長が遅い人に圧倒的に足りていないものについて話していきます。
プログラミングを勉強している人の中には、順調に進捗がどんどん生まれて、すぐに案件が獲得できる人もいれば、4ヶ月、5ヶ月、半年経っても、なかなか上達しない人がいます。
Twitterなんかをみていると、勉強を始めてから半年ぐらい経ってるのに、いつまでも「駆け出しエンジニア」というハッシュタグをつけて、プログラミングの勉強過程を発信している人が大勢います。
正直、プログラミングで案件を獲得したり、転職するために必要な期間は、各個人でピンキリとなんですが、だいたい3ヶ月から半年だと思っています。
つまり、1ヶ月、2ヶ月で案件を獲得できたり、転職に成功できた人はかなり優秀だし、逆に半年以上、それが実現しない人は、勉強方法が明らかに間違っていると言わざるを得ません。
どれだけ仕事が忙しくても、半年以内に案件が獲得できていなかったり、転職できていない人は、学習から離れて、自分の学習習慣、学習環境、学習方法を見直してください。
間違った習慣、環境、学習方法で継続していても、大した成果が得られないままズルズルと時間が経過していくだけです。
プログラミングに限らず、何かの学習をするときは、習慣、環境、学習方法の3つが死ぬほど重要になってきます。
今回は、この中でも特にプログラミングの学習方法の中で最も重要なことを話していきます。
プログラミングを勉強しても勉強しても成長が遅い人は、自分が観察している限り、ほとんどの人が共通してあることが足りていないです。
ここから、成長が遅い人には一体何が足りていないのか、そして実際にどういうアクションを起こせばいいのかの2点ついて話していきます。
プログラミングを頑張ってるけど、なかなか成果が出ないと悩んでいる人や、これからプログラミングの勉強を始めようと思っている人は、ぜひ最後までご覧ください^^
プログラミングの成長が遅い人に圧倒的に足りていないもの
プログラミングの成長が遅い人に圧倒的に足りていないものは、ずばり実践です。
プログラミング学習するときは、ルーティン化しましょうとか、暗記はやめましょうとか、一番集中できる環境を見つけましょうとか、他にも大事なことは山ほどありますが、やはりその中でも突出して重要なことは、出来るだけ早く実践にうつりましょうということです。
以下の記事にも、プログラミング学習に必要な心構えをまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください^^
これは受験勉強でも、動画編集やデザインのような他のスキルでも、スポーツにも全部同じことが言えますが、プログラミングの場合は特に重要です。
自分の過去の動画でも何回か言っているんですが、つまりインプットはそこそこにして、すぐにアウトプットをしていきましょうということです。
プログラミングの場合は、特に出来るだけ早く実践に移らないと、いつまで経っても、成長しません。
もちろん、他の動画編集やデザインのようなスキルを身につける時も、早めに実践に移ることは大事です。
それは、「100%基礎が固まった」という瞬間は永遠に訪れないからです。
プログラミングの場合は特にそうです。
プログラミングの世界は、動画編集の世界やデザインの世界などと比べると、その世界全体に存在する情報量が圧倒的に多いです。
動画編集の場合は、プレミアプロやFinal Cut Proのような編集ソフトの使い方を一つ覚えてしまえば、もうわりとなんでもできてしまいます。
一方で、プログラミングの場合は、フロントエンド、サーバーサイド、インフラ、iosアプリ、Androidアプリ、機械学習と分野だけでも、かなりの数が存在します。
そしてそれぞれの領域の中だけでも、覚えなければいけないことは多いです。
これだけ覚えることが多い中、「準備が整ったら実践に移る」とか言っていつまでも基礎をインプットばかりするのはナンセンスです。
断言しますが、その準備はいつまで経っても整うことはありません。
だからこそ、70%くらいインプットできたと思ったら、すぐに実践に移ってください。
ぶっちゃけ、プログラミングの学習で一番差がつくのは、ここの部分です。
頭がいい人が習得早いとか、勉強時間が取れる人というよりは、いかにさっさとインプットを切り上げて、実践に挑戦するかの方がよほど重要項目です。
プログラミングは、完璧主義な人や不安症な人ほど、全然成長しないし、挫折する確率は格段に高まります。
完璧主義な人は、永遠に整うことのない準備をひたすら繰り返して、気がつけば半年とか1年が経っています。
不安症な人は、今の実力じゃ戦えないから、念のためにProgateをあと2週するとか言って、なかなかアウトプットに移ろうとしない。
自分にはまだ実力が足りていないからまだもう少し基礎のインプットを頑張ろうというのは、完全に逃げです。
この場合の逃げは、恥だし、役にも立たないですからね。
いつまでも成果につながる実践に移らずに、インプットばかりして勉強した気になるのは、成長しない人あるあるです。
確かに、実践に移ってアウトプットにすることは、自分がいかに無知であるか、いかに無能であるかを思い知らされることになるので、挑戦するのが怖い気持ちはわかります。
時には「自分にはプログラミングは向いていないんじゃないか…」「自分は頭が悪いのではないか…」と自暴自棄になってしまうこともあるかもしれません。
ただ、その恐怖に打ち勝って、先に進まないといつまで経っても成長はしないのはいうまでもないことです。
悟空がいつまでも天下一武道会で雑魚地球人と戦っていたら、最終的にあんなに強くなってません。
ベジータ、フリーザ、セル、魔人ブウと、死ぬかもしれないとわかりながらも強敵に立ち向かったからこそ、今の悟空の強さがあります。
あらゆるビジネスにおいて、一歩踏み出す勇気がある人こそ、爆速で成長していくし、最終的にかなり稼げるようになります。
プログラミング学習において、大きな壁があるとしたら、まずは一つ目の壁は、「プログラミングの勉強を始める」という壁です。
そして、その次にやってくる壁は、「基礎学習から実践に移る」という壁です。
プログラミングは挫折する人が多いと言いますが、これをもっと詳しくいうと、基礎学習から実践に移れずに挫折する人が大量にいるというのが正しいです。
いつまでも実践に移らずに、全然成長しないことに嫌気がさして辞める人が大半だということです。
プログラミングの学習において、基礎学習から実践に移る壁は必ず乗り越えなければいけません。
この壁を乗り越えることさえできれば、あとはこっちのもんです。
なぜなら、実践はみなさんの予想に反して、結構楽しいからです。
「実践に入ったら、わからないことだらけで、地獄のような日々が続くんだ」というようなことを思っている人がいるかもしれませんが、全然そんなことはないです。
実際にサイトを作り始めると、確かにわからないことは連発しますが、ダメージを負うこともありますが、それ以上に、わからないことが一つずつ解消されて、自分の力でサイトが出来上がっていく快感の方が大きいです。
これは、プログラミングの勉強をして実際にすでにサイトを作っていたり、転職して現場で働いている人ならわかってくれるんじゃないでしょうか?
しかも、実践を繰り返していると、成長が早いので、どんどん上達していることを実感することができて、さらに快感を味わうことができます。
中でもエンジニアを本業にして、現場で仕事したら、成長速度は音速を超えます。
できることが増えていけば、プログラミングに限らずですが、間違いなく楽しくなります。
すぐに実践に移らないのは、明らかに食わず嫌いです。
やってみればわかりますが、「なんでもっと早く実践に移らなかったんだろう」ときっと後悔することになります。
ProgateやUdemyなどで基礎学習が終わったら、すぐにサイトを作ってください。
サイトが出来上がったら、次は案件獲得するための営業活動をしたり、転職活動をして、すぐに実務経験を積んでください。
サイトは自己紹介用のポートフォリオサイトと、実績用のサイトを2つの合計3つを作ることができたら、すぐに次のステージに移ってください。
念のためにもう一つサイトを作っておこうとか思ってはいけないです。
思った瞬間死ぬと思ってください。
それは、単純に次のステージに挑戦にビビって逃げているだけだということにいい加減に気がついてください。
そんな逃げてばかりしていたら、どんどん出てくる優秀な駆け出しエンジニアの人にビュンビュン追い抜かれていきますよ?
無駄な学習や行動を排除して、常に最短最速で目標達成に向けて動いてください。
その意識があれば、すぐに実践に移ろうと思うはずです。
どうしても、自分一人の力では、サイト作りになかなか挑戦できないとか、営業活動できない、転職活動できないというなら、それはお金を投資して、環境そのものを変えてしまう必要があります。
スクールに行って、強制的にサイト作りまで完成させるとか、期限を決めて仲間と競い合って案件獲得競争をするとか、やらざるを得ない環境を作ってしまうしかないです。
実際に自分もProgateの学習が一通り終わったら、すぐにTechAcademyに投資して、1ヶ月という短期間で一気にサイト制作まで終わらせました。
TechAcademyについて、どのコースを受講すべきかについては、8コース受講した経験から、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください^^
一度、サイトを作るという経験をすると、次からは勝手がわかっているので、自分一人だけでどんどんと作れるようになるんですよ。
あとは、けつを叩きながらビシバシスケジュール管理してくれるメンターを雇うのもありかもですね。
特にプログラミングの場合は、強制的に学習を進めていける環境づくりはかなり大切です。
以下の記事に、ゼロから学習を始めて、案件を獲得するまでのロードマップをまとめていますので、興味のある方はぜひご覧ください^^
今回の内容が、プログラミングの勉強を頑張ってもなかなか成長しないなと悩んでいる人の役に立てば嬉しいです!
以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^
(追加していただいた方だけに配布する限定動画もございます🎁)