京都大学に合格した方法
今回は京大に合格した方法について話していきたいと思います。
皆さんが興味あるのはきっと、お金の稼ぎ方とか、プログラミングとかキャリア論とかですよね。
これから話す大学受験の話は、全く関係がないように見えて、実は関係大ありです。
今の自分はTwitterのフォロワーを1万人以上いたり、毎月YouTubeのチャンネル登録者数を1000人以上伸ばしたり、多い時には月に100万円以上稼げるようになりましたが、このような力は振り返ってみると大学受験時に培われています。
京大の合格と月100万円稼ぐことの両方を経験した身からいうと、正直どちらも必要な能力は全く同じです。
求められる能力が同じだということプラス、この両方は決して難しいことではないということを本記事を通して、知ってほしいと思います。
世の中の大半の人は、東大や京大に合格するのは難しい、月100万円稼ぐのは難しいと勘違いしています。
なぜチャレンジしたこともないのに難しい思ってるのかが自分には理解できません。
チャレンジしたことがないものを勝手に自分には無理だと決めつけて、初めから諦めることほどもったいないことはないです。
まず、大前提として、先天的に高い身体能力とか、センスが求められるようなこと以外は、努力したらほぼ間違いなくできると思ってください。
つまりサッカー選手や野球選手は先天的な身体能力とセンスが必要ですから誰でもなれる職業じゃないです。
歌手だって綺麗な声を出せる喉周りの身体的特徴が必要なので、誰にでもできる職業ではないです。
絵を書くことだって明らかに先天的なセンスが必要です。
絵を書くことも勉強である一定レベルまで上手くはなりますけど、大衆を魅了するレベルまでいこうとすると、絶対に先天的なセンスが必要です。
でも逆に言えば、先天的な才能が必要ないものは、誰にでも実現することができるということになります。
必要なのは努力だけです。
今回話をする京都大学の合格がまさにそれに該当します。
実際に入学してみればわかりますが、特段頭のいい人なんていないです。
確かに上位数%になると、先天的に授かったかのように頭がいい人はいます。
しかし、99%ほどは本当に普通の人です。
とにかく「京大に合格するのに特別頭の良さが必要ではないということ」「誰にでも入学できる可能性があること」をわかってもらった上で、京大に合格するためには何が必要かを説明していきます。
京大合格に必要なこと
京大合格に必要なことは、問題集を解きまくるだけです。
以上です。
正直、これは京大に限らず、東大も含め全大学に合格するための方法と一緒です。
問題集を解きまくると言っても、具体的なステップとしては、
- 数国英理社のうち、必要な科目の基礎を押さえるための初級クラスの問題集をマスターする
- 次に中級クラスの問題集をマスターする
- その次に上級クラスの問題集をマスターする
- 最後に京大25ヶ年という25年分の過去問が集約された問題集があるのですが、それを2〜3週する
これで合格します。
自分はこのシンプルすぎる誰でもできる方法で、京都大学工学部に平均点の+100点で合格しました。
ちなみに医学部医学科以外は、全学部合格している点数でした。
今言った方法は、時間をかけて量をこなせば誰でもできると思いませんか?
そうなんです、時間をかけて量をこなせば実は誰でも受かるのです。
初級クラス、中級クラス、上級クラスの問題集と最後に25ヶ年をそれぞれ3周こなせば合格します。
合格方法は単純明快であり、先天的な才能は何も必要ありません。
入試問題は、問題集の類似問題が出るわけですから、理論上、問題集を大量に解いて解き方を覚えておけば、ほぼ全ての入試問題を解くことができます。
問題集を解きまくれば、いやでも解き方は覚えてしまいます。
これに頭の良さなんて必要ないです。
やるかやらないか。
ただこれだけです。
多くの人が勘違いしているように、頭が良いか悪いかではありません。
この話を聞いて、「そんなたくさんの問題集を2〜3周もするの大変だなぁ」と思った人がいますよね。
大変だと思ってやらない人は合格しません。
逆に大変だと思っても根気強く頑張る人だけが合格します。
誰が合格して、誰が不合格になるのかは、驚くほどシンプルです。
受験とはそういう世界です。
東大は75で京大は72で、阪大は68、、、のように各大学ごとに偏差値なるものがあると思いますが、あの数字は頭の良さを表しているのではなく、努力の量を表しているということに誰も気がついていないのです。
それをわかっている受験生がいたら大したものです。
とにかく京大も東大もどの大学も頭の良さではなく、やるかやらないかで勝負が決まると言ってきました。
「問題集をたくさんこなせば誰でも受かるのはわかったけど、それが難しいから合格できないんじゃないか」と思った人がいると思います。
だからこそ、受験では、その大量に問題集をこなすためのマインドセットや環境づくりができるかどうかの能力が問われているのです。
これ何かに似てないですか?
そう、今まさに頑張ってる副業やフリーランス活動も全く同じ能力が試されているのです。
お金を稼ぐためには、頭の良さなんて関係ありません。
ブログやYouTube、プログラミング、動画編集、せどり、アフィリエイト、、、
色々とあると思いますが、これらは決められた正攻法で圧倒的な量をこなすかこなさないかだけで成果が決まります。
そして、これらは受験と同じで、量を継続的にこなすためにはマインドセットと、環境づくりができるかどうかの能力が必要になってきます。
はい、つながりましたね。
だから、受験とお金を稼ぐことは全く同じ能力が必要とされているのです。
また、その作業をいかに楽しめるように工夫できるかも大事です。
そして、圧倒的な作業量をこなせるか。
これらができる人だけが、京大に合格するし、お金も稼ぐことができます。
身の回りの東大や京大に合格した人、お金を稼いでいる人を見てみてください。
「全然勉強や作業しないで合格しちゃいました」とか「月に100万円稼げました」という人はいないと思います。
難関大学に合格することにしても、お金を稼ぐことにしても、求められていることは、圧倒的な作業量を継続してこなす力だけ。
頭の良さは関係なし。
これが本記事の結論です。
- マインドセットや環境づくりを徹底して、圧倒的な勉強量をこなすこと
今回の内容については以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^