今すぐ自動収入を作るべき理由と具体的な4つの作り方

今回は、全員が自動収入を作るべき理由と具体的な自動収入を作る方法について話していきます。

皆さんは、今プログラミングや動画編集、物販、デザインなどで稼いでいると思うのですが、当然ほとんどの人は自分で労働して稼いでいると思います。

自分でコーディングしたり、動画を編集したり、仕入れをしたりと、とにかく自分で動きまくって働きまくって稼いでいますよね。

もちろん、初めのうちは、ベーススキルを磨いて、実績をつけるという意味で、絶対に自分で労働してお金を稼ぐという段階は必要です。

自分も、半年くらい前までは、ゴリゴリにクライアントワークをしてコーディングして稼いでいました。

ただ、ある程度、ベーススキルが身について実績も出てきたら、労働集約型の仕事ではなくて、ストック性の高いビジネスにシフトするべきです。

ストック性の高いビジネスというのは、インターネット上に何かしらのコンテンツを公開して、放置しているだけで勝手にお金を生んでくれるビジネスのことです。

ずっと自分で労働していたら、いつまでたっても自分の生活は豊かになりません。

むしろ、今頑張って労働してお金を稼いでいる人は、自動収入を作るためにやっていると思った方がいいくらいです。

最終目標は、自動収入を作ることに設定して、そこから逆算して行動するべきです。

まさに自分はずっとこの意識を持ちながら行動しています。

目的が自動収入を作ることにあるからこそ、自動収入を作るための実績やスキルなどの材料が揃ったら、すぐに頃合いを見て労働をやめてきました。

しかし、ほとんどの人は、最終的に自動収入を作るという意識がないから、いつまでたっても自分で労働することをやめようとしません。

一年たっても、二年たっても、サザエさんばりに「同じ時の中をループしてるんか」と思うくらいに、ずっと自分で労働して同じことをしています。

とにかく、自動収入を作ることから逆算して、自動収入作りに向かって最短で行動するべきという話をしてきましたが、ここからは、前半では、自動収入を作る威力を、そして後半では具体的な自動収入の作り方について話していきます。

いつまでも労働したくないという人は、ぜひ最後までご覧ください^^

自動収入を作る威力

まずは自動収入を作る威力の大きさについて話します。

自動収入を作るメリットについてはいうまでもありませんが、やはり一番大きな威力は、一日24時間ずっと働いてくれることです。

ブログの記事でも、YouTubeの動画でも、デジタル教材でも、土日祝日関係なく毎日、自分の代わりに働き続けてくれます。

通常の会社員であれば、土日祝日は働くことができないので、1ヶ月間で働けるのはだいたい20日ちょっとだけでになりますが、ネット上にストックされたコンテンツたちは休みとか関係なく1ヶ月間フルで働いてくれます。

そのため、単純に働ける日数が自動収入の場合は、会社員の1.5倍もあるので、当たり前ですが、その分収入も大きくなります。

また、1日24時間働いてくれるというのも、自動収入の大きな威力です。

人間が働こうとすると、1日に6〜8時間くらいは睡眠しないといけないし、体力にも限界があるので、マックス10時間くらいしか働くことができません。

ただその一方で、ネット上にストックされたコンテンツたちは、睡眠も取らなくてもいいし、体力とかも関係ないという世の中で一番最強の労働者なので、コンテンツが削除されたり、プラットフォームが消えたりしない限りは、永遠に毎日24時間ぶっ通しで働き続けてくれます。

会社員が自分で労働していたら、1ヶ月で10時間×20日で200時間くらいしか働くことができませんが、コンテンツの場合は、24時間×30日で720時間働きます。

そのため、ネット上にストックされたコンテンツは、会社員よりも3.6倍の労働量をこなしてくれることになります。

しかも、会社員たちは自分で一生懸命働いているのに、自分は寝ているだけです。

これはとんでもない違いですよね。だからいますぐ自動収入を作る努力をしましょうと言っているわけです。

いますぐ作れなくても、せめて最終的に自動収入を作るんだという意識を持ってください。

自分で労働していたら、確かにお金は入ってきますが、いつまでたっても時間的な自由が手に入らないです。

生活を豊かにするというのは、金銭的自由、時間的自由、精神的自由、身体的自由、空間的自由の5つの自由を手に入れることだと思っています。

自分で労働していたら、金銭的自由は手に入るかもしれませんが、他の自由をほぼ全て手放している状態です。

一方で、自動収入を作ることができたら、全ての自由を同時に手に入れることができます。

だから、どうやったら自動収入を作れるのかという方法論を理解して、そこから逆算して行動してください。

それでは、一体自動収入はどうやって作ればいいのかという具体的な方法について、ここから話していきます。

大きく分けると全部で5つあるのですが、難易度を考慮して、オススメ度をランキング形式で発表してきます。

自動収入の具体的な作り方

第5位：人を雇って経営者になること

オススメの自動収入を作る方法の第5位は、人を雇う経営者になることです。

経営者になることが簡単か、難しいかは完全に人によるのですが、やはり自分で事業を立ち上げて、人を雇って、自分の代わりに労働者に働いてもらうというのは、一般的にはハードルが高いと思います。

しかも、人件費が結構かさむ上に、その事業がうまくいくかわからないとなると、参入難易度的にも、リスク的にも、上位に持っていくほどオススメはできません。

ただ、事業がうまくいって、なおかつ自分が全く動かなくても事業が回る仕組みを作るのが上手い人にとっては、経営者というのはかなり大きな自動収入源になります。

もし、参入するなら、ネットビジネスで攻めて、出来るだけ固定費をかけずに、最低限だけ人を雇っていくという風に、スモールスタートさせるようにすると、失敗する確率は極限まで下げることができます。

第4位：不動産投資や株式投資

オススメの自動収入を作る方法の第4位は、不動産投資や株式投資です。

不動産は家賃収入、株式投資の場合は、高配当金やインデックス投資による自動収入になるのですが、これらは全てかなり大きな軍資金が必要になるので、初心者にはどうあがいても手出しできない領域です。

不動産投資の場合は、銀行から融資を受けられるにしても、それなりの初期投資は必要だし、空室のリスクもあるし、固定資産税・都市計画税もかかるので、紹介しておいてなんですが、よほど資金に余裕がある人しか手出しはしないほうがいいです。

しかも不動産投資の世界は、本当にいい情報は、一部の富裕層だけに共有されて、情報弱者はカモにされる傾向にあるので、不動産投資に興味があるなら、自分も富裕層になったあと参入を検討しましょう。

株式投資に関しても、例えばインデックス投資で自動収入を作る場合、年利が4%だとしたら、だいたい1億円くらいのお金を回して、ようやく年収400万円になります。

株式投資に関しては、めちゃくちゃ詳しいという訳ではないですが、株式投資で自動収入を作ろうとすると、かなりの金額が必要になることは間違いないです。

第3位：ブログやYouTubeで広告収入やアフィリエイト収入を作ること

オススメの自動収入を作る方法の第3位は、ブログやYouTubeで広告収入やアフィリエイト収入を作ることです。

この第3位からは、第4位までと違って、一気に難易度が落ちて、簡単になってきます。

とはいっても、ブログやYouTubeで、数十万円以上のまとまった自動収入を作るためには、それなりに根気がいるし、テクニックも必要になるので、誰でもできるわけではないです。

また、まとまったお金を得るために1年以上かかるし、Googleのようなプラットフォーム依存しているリスクも考慮して、第3位にしました。

ブログにしてもYouTubeにしても、それなりに成功している人を見ても、だいたい一年以上はかかっています。

自分もブログやYouTubeの広告収入やアフィリエイト収入だけで、月に40、50万円稼げていますが、ここまでくるのに10ヶ月以上かかっています。

そこまでは、少しずつ収入は右肩上がりに上がっていたものの、ほとんど収入がない中、ずっと忍耐強く継続していました。

この忍耐強く継続することがほとんどの人ができないし、ブログにしてもYouTubeにしてもある程度センスが必要なので、やはり難易度は高めだと言えます。

第2位：マーケティング支援によるレベシェアで報酬を得ること

オススメの自動収入を作る方法の第2位は、マーケティング支援によるレベシェアで報酬を得ることです。

これは、個人または法人にマーケティング支援をすることによって、報酬をもらうのですが、その報酬形態をレベニューシェアにしておくと、自分が支援した商品が売れ続けるたびに、ずっと継続的にお金が入ってくるようにする方法です。

マーケティング支援としては、例えば最近だと、Lstepの構築代行だったり、商品制作コンサルなどが多いです。

• 「Lstepの構築を代行するので売り上げの10%を私にくださいね」
• 「商品作成のお手伝いをするので、売り上げの15%を私にください」

という風に契約しておく訳です。

このようにしておくと、クライアントが集客をサボらない限り、その商品が売れるたびに、何もしなくても勝手にどんどんお金が入ってきます。

マーケティングスキルがあると、プログラミングでも動画編集でも、英語でも美容でも、全ての分野に適用できるので、お客さんの数はほぼ無限にいることになります。

商品を持っている、または作りたいと思っている人がいる限り、このマーケティングスキルを自動収入源に変えることができます。

そのため、自動収入作りが上手い人は、マーケティング支援をしまくって、あちこちでレベシェアをしまくって、自動収入を作っています。

このマーケティング支援は、簡単とは言わないですが、さっきまで話してきた不動産投資、株式投資、経営者と比べると、圧倒的に難易度が落ちます。

第1位：デジタルコンテンツを販売すること

オススメの自動収入を作る方法の第1位は、デジタルコンテンツを販売することです。

以下の動画でも紹介してますが、やはり自動収入作りには、このデジタルコンテンツの販売が一番おすすめです。

なぜ、デジタルコンテンツの販売を一番オススメするのかというと、これまで話してきた方法と違って、

• 誰でもできる
• 今すぐに始められる
• 初期費用がゼロ
• リスクがゼロ
• すぐに収入が得られる
• 可搬性が高い
• マーケティングスキルが身につく

などなどの理由があるからです。

上記の動画でも紹介しましたが、これらの理由によって、デジタルコンテンツの販売は、自動収入を作れるだけではなくて、副業の中でも最強だと思っています。

上記のリストの中で一部補足しておくと、例えば「可搬性が高い」につては、確かにnoteやBrainなどを使うとプラットフォーム依存になるのですが、別に何かあった時は、自分のサイトに写せばいいだけなので可搬性もかなり高いです。

特に最近はnoteが、お金を稼げますとかフォロワーを増やせます系の内容のものをどんどん公開停止にしていってますよね。

お客さんにとってはめちゃくちゃ有意義な情報であっても、noteはあまりこのような商品を好まないです。

ただ、もしnoteで公開停止されても、Brainのような他のプラットフォームに移行すればいいだけだし、Brainも手数料が気にくわないとなったら、自分のサイトに移すなど、とにかく可搬性が高いのがポイントです。

そして、最後のマーケティングスキルが身につくについては、自分で商品を考えて、集客して、教育して、販売するというこの一連の流れを経験するだけで、かなりマーケティングの勉強になります。

• どんなタイトルをつければ魅了できるのか
• 導入文章にどんな工夫をすれば成約率を高めることができるのか
• トップ画像はどんな画像がいいのか
• 値段はどれくらいが適切なのか

などなど、コンテンツを販売する過程で、疑問が大量に湧いて出てくると思うので、その都度調べるだけでもかなりマーケティングスキルが身につきます。

まとめ

ここまでで、自動収入を作ることの威力の大きさと、具体的な自動収入の作り方を紹介してきました。

大事なことなので何回でもいうのですが、最終的に自動収入を作ることを目標にして、そこから逆算して、今何をするべきかを考えて行動するようにしてください。

プログラミングで月に20万円稼ぐノウハウをデジタルコンテンツとして販売したいなら、自分で一度20万円稼げた時点で、一旦クライアントワークはやめてもうコンテンツ販売に着手しましょう。

一回でも自分で経験すれば、5回も6回もやらなくても、十分にもうコンテンツは作れるので、繰り返しクライアントワークしている時間が無駄です。

Lstepの構築代行がしたいなら、自分でLstepを構築して自分の商品を売ってみて、営業できる実績が出た時点で、もう自分の商品を売るのはやめて、Lstep構築スキルを販売する方にシフトしてください。

自動収入を作るための材料が揃ったら、すぐに自分で労働するのをやめる。

これが全員に共通して言える、効率的に稼ぐ方法です。

テストに出るので、全員しっかり覚えておいてください。

本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^