【あなたはどのタイプ?】お金持ちを3つのタイプに分類してみた
今回は、世の中にいるお金持ちを3つのタイプに勝手に分類してみました。
やはり同じお金持ちであっても、その人の性格など思考によって、お金の稼ぎ方が全然違います。
今回は、「お金持ち」を月に数百万円以上を安定的に稼いでいる人と定義します。
まず、これからお金を稼いでいこうとする人は、およそどのような稼ぎ方があるのかということを理解しておく必要があります。
そして、自分は性格的にも能力的にも、どの稼ぎ方が一番適しているのかということを理解しておかないと、途中で迷子になってしまいます。
月に数万円くらいの小銭であれば、自分がどのタイプかを気にするまでもないのですが、月に数百万円以上稼ごうとすると、これから紹介する3つのタイプは必ず理解しておくようにしてください。
この3つのタイプは、ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネくらい全然違う生き物になります。
強みも弱みも全く違います。
3つのタイプを紹介するときは、
- お金を稼げる度
- 誰でもなれる度
- 労力の少なさ
の3つについての評価も五段階でつけていきます。
身近な人を例にあげながら、説明していくので、「なるほど、確かに〜」と100%理解してくれると思っています。
お金持ちになりたいなら、お金持ちを観察して、研究しましょう。
マナブ・イケハヤタイプ
お金持ちのタイプの1つ目は、マナブ・イケハヤタイプです。
このマナブ・イケハヤタイプは、大きな組織は持たずに、個人で活動したり、かなりの少人数でお金を稼ぐ鬼作業タイプです。
マナブさんとイケハヤさんが誰なのかを知っている人なら、マナブ・イケハヤタイプと聞くだけで、だいたいどんなタイプか一発でわかると思います。
このタイプは、ブログだのYouTubeだのコンテンツ販売だの、一人でもできるビジネスにおいて、かなりの作業量をこなしてお金を稼いでいきます。
性格的に、会社やサロンなど大きな組織を作って、カリスマ的な存在として、そのトップに君臨するというのが苦手なタイプです。
苦手というか性格的に、根暗だったり、大勢の人と関わるのが嫌いだったり、単なる一匹狼だったりで、組織に所属するのが嫌いな人ですね。
このタイプには、他には有名どころでいくと、個人で生きる道のショウさんもこのタイプに当てはまりますね。
大金を稼いでいる主婦ブロガーやYouTuberもこのタイプです。
この人たちは、何も責任を負うことなく、一人で自分のペースでのんびりしていたいと思うタイプなので、大きな組織を作ろうとは絶対にしません。
もちろん、外注をしたり、少人数のフリーランスとパートナーシップを結ぶくらいならあります。
このタイプは、一人で活動したり、超少人数で活動したりするので、それなりに作業量は必要で、属人性が高いのが特徴です。
属人性が高いというのは、お金を稼ぐために、全てを外注化して自分がいなくても勝手に回る仕組みを作りづらいということです。
マナブさんもイケハヤさんも、本人たちが全て外注化して、裏方に回るのって難しいですよね?
それは、YouTubeだったり、ブログだったり、属人性が高めのビジネスを中心にしているからです。
お客さんは、マナブさんが出ている動画が見たい、イケハヤさんが出ている動画が見たいと思ってます。
個人で生きる道のショウさんも、コンテンツ販売をしているわけですが、本人が表に出てきて、集客して、コンサルなどをしないと、商品はなかなか売るのが難しいと思います。
お客さんは、ショウさんにコンテンツ販売を教えてもらいたいと思ってるわけですから。
マナブ・イケハヤタイプは、一人で自由気ままにできるけど、作業量が若干多めで、属人性が高いことが特徴ですね。
マコなり社長・迫タイプ
お金持ちのタイプの2つ目は、マコなり社長・迫タイプです。
これはもうお分かりだと思いますが、完全な経営者タイプですね。
基本的には、会社を作って、人を雇って、ガンガン事業投資をしてお金を稼ぐのがこのタイプです。
もちろん、経営者は他にも山ほどいますが、自分の動画を見てくれている人が一番知っていそうな二人を名前にあげました。
この経営者タイプは、はじめはマナブ・イケハヤタイプのように一人や少人数でビジネスをしていたら、かなり事業が軌道に乗って、人を雇わざるを得なくなったパターンが多いです。
俗にいう、これが小さく起業するというやつです。
軌道に乗ってから、必要な分だけ人員を補充しているので、赤字に転落して失敗する可能性は低いです。
自分は別に会社を作って、ガンガン事業投資している人間ではないので、偉そうなことは言えませんが、起業は「起業したい」と言ってするものではないことくらいは、成功している人を観察していればわかります。
事業が軌道に乗ったから、人手が必要になった。
人が増えてきたし、資金も調達したくなってきたから、組織形態を株式会社化した方が合理的だ。
こうやって会社ができると思っています。
実際に、マコなり社長も、はじめは少人数でアパートで事業を作っていて、軌道に乗ってから、少しずつ人も組織も拡大させています。
迫さんも、はじめは一人でプログラミング教材を作っていて、それが軌道に乗ったから、お金の管理やその他諸々の雑務を外注していった結果、組織になりました。
単純に「起業する、起業する」と言ってる人がいますが、そんなことをいっている人ほど失敗します。
会社を作って事業投資に成功している人のほとんどは、はじめから起業するというスタンスでやっているわけではなく、勝手に会社になっていたというパターンがほとんどです。
このマコなり社長・迫タイプのような経営者タイプは、属人性が低くて、かなりの少労働で大金を稼ぐことができます。
資本主義社会においては、投資家の次に勝ち組のポジションです。
属人性が低いので、自分がいなくても勝手にビジネスが回る仕組みを持っています。
そして、雇っている人が働いてくれるので、自分はかなりの少労働ですみます。
経営者タイプは、お金を稼ぐという観点ではかなり美味しいポジションですが、もちろん、性格的にも能力的にも誰でもなれるわけではありません。
マナブさんやイケハヤさんは、性格的にも能力的にも、絶対にこのタイプには慣れないです。
それなりのカリスマ性と、経営能力が求められるからです。
やまもとりゅうけんタイプ
お金持ちのタイプの3つ目は、やまもとりゅうけんタイプです。
このタイプは、マナブ・イケハヤタイプとマコなり社長・迫タイプのちょうど中間的な稼ぎ方なので、最後に紹介しました。
マナブ・イケハヤタイプのように一匹狼でも少人数でもないし、マコなり社長・迫タイプのように、会社として従業員を雇って、どでかい事業投資をするわけでもないのが特徴です。
一言で言えば、数百人規模のフリーランスの集合体みたいな感じです。
そのため、組織を経営する人も、経営者よりは重い責任感を持つ必要がなく、気持ち的には自由を感じている人が多いです。
でも、一匹狼や少人数組織ではないので、自分があまり動かなくても、ある程度までは勝手にビジネスを回すこともできます。
ただ、経営者よりは、属人性が高いので、組織をまとめたり、運営するくらいの労働は必要になってきます。
ただ、マナブ・イケハヤタイプよりかは圧倒的に少労働でお金を稼ぐことができます。
ちょうど、人生逃げ切りサロンを運営しているりゅうけんさんの働き方をイメージしてくれるのが一番わかりやすいですね。
このりゅうけんタイプは、お金の稼げる額や、参入障壁、忙しさの全ての観点において、先に説明した2つのタイプのちょうど中間になると思います。
まとめ
ここまでで、お金持ちを3つのタイプに分類して、それぞれの特徴について説明してきました。
みなさんがイメージしやすいように、みなさんがよく知っていそうな人の名前をお借りして、タイプわけすると
- マナブ・イケハヤタイプ
- マコなり社長・迫タイプ
- やまもとりゅうけんタイプ
の3つですね。
この3つのタイプは、一生どこかのタイプに属するというわけじゃなくて、もちろん、色々と遷移していくこともあります。
一般的なルートとしては、基本的には絶対に①マナブ・イケハヤタイプから始まります。
そして、そのままずっとそのタイプでいく人もいれば、①のタイプから②か③に移っていくのが普通です。
自分は、このタイプの中ではどのタイプかというと、今現在は典型的なマナブ・イケハヤタイプです。
ただ、そこから②になるか、③になるかは、これから自分がやっていく事業内容や人との関わり次第だと思っています。
ぶっちゃけ、一番お金持ちになれるのは②の経営者タイプですが、責任範囲や重さを最小限に抑えたいのであれば、①や②の方が自由でいいかもしれないですね。
つまり、最終的にどのタイプで稼いでいくかは、完全に個人の性格や能力の両方で決まります。
もちろん、行動していく中で、少しずつ性格が変わったり、人脈が変わったり、変化していくと思うのですが、ざっくりと自分がどのタイプがいちばん向いていそうかは考えておいた方がいいですね。
初めは、①のタイプから始まることが多いですが、最終的にこの3つのタイプのうちどれで稼いでいくかのが性に合っているのかを把握しておくことは大事です。
最終地点がわかっているだけで、行動に無駄がなくなります。
- 一人や少人数で活動するマナブ・イケハヤタイプ
- 会社経営するマコなり社長・迫タイプ
- フリーランス集団を形成するやまもとりゅうけんタイプ
以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^
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