今からプログラミング学習を始めるのは遅い?
今回は、今からプログラミング学習を始めるのは、遅いのか遅くないのかについて話していきます。
副業やフリーランス界隈でプログラミングが流行りだしたのは、だいたい2年前くらいだと思ってます。
今となっては、エンジニアを本業にしようとして転職活動する人まで増えてきています。
どこ発祥で、プログラミングが流行りだしたのかは定かではないのですが、マナブさんや東京フリーランスのショーヘイさんなどがいたisaraが一番はじめに出てきたのが始まりじゃないかなと思っています。
Web制作の仕事自体はもちろん数十年前からあるわけですが、isaraあたりが初心者でも稼げるようなロードマップを整備し始めてから、少しずつ広まっていったように思います。
そして、マナブさんがブログやYouTubeでガンガン発信していった結果、「プログラミングは稼げる」という認識がさらに広がっていったんじゃないですかね。
自分は2019年の3月に初めてWeb制作の存在を知ったので、それ以前のことについては詳しくないので、もし詳しい方がいたら、ぜひ教えてください^^
とにかく、多くの人がプログラミングに参入し始めてから、少なくとも2、3年は経過していることになります。
今もTwitterを見てみると、多くの駆け出しエンジニアが日々誕生しているので、もしかしたら、「今プログラミングを始めても遅いのではないか」と思う人もいるかもしれません。
- ライバルがいっぱいいそうだな
- 案件もまともに獲得できないんじゃないか
- エンジニアへの転職も競争が激しそう
これから本格的にプログラミングを学習しようと思っている人は、そのような心配をしているかもしれません。
しかし、本記事の結論を先に言うと、今からプログラミングの学習を始めるのは、全く遅くないです。
ここからは、今からプログラミングの学習を始めても全く遅くない理由について、3つ話していきます。
本記事を最後まで見てくれるだけで、プログラミング学習を始めることに対する迷いがなくなるはずです。
今からプログラミング学習を始めても全く遅くない理由
理由①:ライバルは実は全然多くないから
今からプログラミングを始めても遅くない理由の1つ目は、実はライバルは全然多くないからです。
もしかしたら、これからプログラミングの勉強を始めようとしている人の中には、「ライバルが多そうだな」と思っている人がいるかもしれませんが、ライバルなんて全然いないです。
確かに、TwitterなどのSNSを見ていると、プログラミングの勉強を始めている人は多いです。
でも、ライバルとなり得るのって、別に勉強をしている人ではありませんよね?
ライバルになるのは、勉強を完了させて、案件を実際に獲得し始めた人や転職活動を始める人になるわけです。
ぶっちゃけ、どれだけの人が勉強をしていようが、案件が獲得できなかったり、転職活動までたどり着けない人たちは、全く関係がないわけです。
そして、プログラミングは皆さんもよく知るように、だいたい8割くらいの人が挫折すると言われています。
つまり、Twitterなどを見ているとたくさんの駆け出しの人がいますが、その人たちの8割は、ライバルになる前に勝手に脱落していくので、関係がありません。
決勝トーナメントに上がる前に、大量の人が予選落ちするわけです。
そのため、決勝トーナメントに残る2割の人だけをカウントすると、大して人数は多くないです。
その少ない人数に対して、案件や転職先は腐る程あるわけですから、完全に売り手市場となります。
そのため、SNSだけを表面的に見て、ライバルが多そうと思うのは明らかに誤解です。
大丈夫です。ライバルなんてほとんどいません。
とにかく、これからプログラミングの勉強をしようとしている人は、退場だけはしないようにしてください。
周りのことなんて一切気にせず、副業やフリーランスだったら案件を獲得することだけでに集中してください。
本業にしたいなら、転職活動を完了させることだけに集中してください。
それが達成できた時点で、ふと周りを見渡すと、同時期に学習を始めた人のほとんどが消えていることに気がつきます。
理由②:プログラミング関連の新しい稼ぎ方がどんどん出てくるから
今からプログラミングを始めても遅くない理由の2つ目は、プログラミング関連の新しい稼ぎ方がどんどん出てくるからです。
Web制作もまだまだ現役で稼ぐことができますが、万が一Web制作が何かしらのソフトウェアやツールで代替されてしまったりしてブームが終わったとしても、間違いなくプログラミングに関連する新しい稼ぎ方は次から次へと出てきます。
今であれば、Web制作の他にもShopifyなどのNoCodeツールで稼げるようになってきています。
これからも、NoCodeツールを中心に、プログラミングの知識を生かした稼ぎ方はどんどんと誕生していきます。
そのような新しい稼ぎ方が誕生していく中で、ネットワーク周りの知識、コーディングの知識、DB周りの知識があるだけで、同じツールを扱うにしても、巻き取れる仕事の幅がまるで違います。
そして、巻き取れる仕事が多ければ多いほど、提案できる内容の幅が広ければ広いほど、報酬は跳ね上がっていきます。
実際に、最近流行っているShopifyだって、コーディングして自分でカスタマイズできるだけで、shopifyしか触れない人と比べるとえらい違いですからね。
プログラミングを勉強したけどいらなくなってしまったとか、稼げなくなってしまったということは、しばらくは絶対に起こり得ません。
どんどんとプログラミングの知識をベースとした新しい稼ぎ方が出てくる時代なので、今からプログラミングを始めても遅くないということはいうまでもないことです。
この性質は、動画編集やライティングなどにはないので、プログラミングの大きなメリットの一つでもありますね。
理由③:3ヶ月間本気で勉強すればいいだけだから
今からプログラミングを始めても遅くない理由の3つ目は、3ヶ月間本気で勉強すればいいだけだからです。
これまで説明してきた理由に加えてですけど、プログラミングはたった3ヶ月間だけでも本気で勉強すれば、転職もできるし、案件も獲得できます。
転職してしまえば、あとは毎日給料もらいながら会社が育ててくれるし、案件を獲得できれば、そこから雪だるま形式にできることは増えていって、プログラミング以外の稼ぎ方も見えてきます。
寿司職人みたいに何年も修行しなければいけないのなら考えものですが、たった3ヶ月間でいいなら「今から始めても遅くないですか?」と質問しているうちに、勉強しちゃいなよと思ってしまいます(笑)
プログラミングは、スキルの寿命があと20年くらいあって、全くの素人で稼げない期間は、その20年のうちの3ヶ月だけでいいのです。
寿司職人のように5年、10年かかるなら、今から始めても遅いかもしれませんが、プログラミングの場合は、全くそうでもないことがわかってくれると思います。
スキルの寿命は、他のスキルと比べて突出して長いし、なおかつ今はスクールや教材がかなり充実していて、3ヶ月もあればある程度習得できるようになっています。
スキル寿命に対する学習期間を考えると、今から始めても全く遅くないことは自明です。
まとめ
ここまでで、プログラミングを今から始めても遅くない理由について3つ話してきました。
- 実はライバルは全然多くないから
- プログラミングをベースとした新しい稼ぎ方はどんどん出てくるから
- スキル寿命に対して学習期間が圧倒的に短いから
主たる理由はこの3つです。
- 受験勉強を死ぬ気で頑張ってきた
- 大学院で死ぬ気で研究を頑張ってきた
- 国家資格のために死ぬ気で勉強してきた
など、これまでの人生で、このような死ぬ気で何かを頑張ったことがある人ってかなり少ないと思います。
大学受験とか大学院の研究とか国家資格となると、勉強量はプログラミングの比ではありません。
少なくとも一年以上は本気で取り組まないと実現しないことばかりです。
一方で、プログラミングの場合は、たった3ヶ月間です。
もちろん、プログラミングは勉強をずっと継続する必要がありますが、一番きつい時期は始めの3ヶ月間だけです。
これまで、大学受験や大学院の研究に大量のリソースを割いてきた自分からすると、プログラミングほどコスパのいい勉強はないですよね。
プログラミングを今から勉強しても全く遅くないということは、これまでいってきた通りです。
「今から勉強しても遅くないかな?」と心配する必要なんて1mmもないので、安心して本気で勉強を始めてください^^
- ライバルは実は全然多くないから
- プログラミングの知識をベースとした新しい稼ぎ方がどんどん出てくるから
以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^
(追加していただいた方だけに配布する限定動画もございます🎁)