会社から独立した方が稼げる人の特徴
今回は会社から独立した方が稼げる人と思う人の特徴を話していきます。
日本の場合、労働人口のうち18%くらいしかフリーランスの人はいないので、現時点では、会社で正社員をしている人が多いと思います。
正社員として働いている人の中には、毎日やりがいを持って充実した日々を過ごしている人もいれば、独立したい欲があって毎日モヤモヤと働いている人もいると思います。
独立したいと考えているものの、本当に独立してやっていけるのかという不安があって、なかなか一歩を踏み出せないという人は多いと思います。
特に、家族がいたりすると、安易に安定した給料を手放すのはよろしくないので、独立するかどうかは慎重に考えないといけません。
自分が思うに、正社員として成功する人と、独立して成功する人の特徴は全然違う気がします。
資本主義社会的には、正社員として成功するよりも、独立して成功する方が圧倒的な金額を稼ぐことができるのですが、だからと言って、全員が独立すればいいということではありません。
もちろん、独立には向いていないという人も多くいるわけなので、そのような人は正社員としてキャリアアップした方がいいに決まっています。
正社員向きの人が独立すると、大誤算となってしまう可能性があるので、自分は独立に適性があるのかどうかということを考えるようにしましょう。
そこで、今回は自分が個人的に考える、独立した方が稼げる人の特徴について3つ話していきます。
独立した方が稼げる人の特徴
特徴①:社会不適合者の人
独立した方が稼げると思う人の特徴の1つ目は、社会不適合者の人です。
いきなりぶっ飛んだことを言いだしましたが、これは結構本質をついているような気がしています。
社会不適合者といっても、暴力団みたいな反社会勢力のことをいっているのではなくて、どこか頭のネジが外れた、いい意味で狂った人のことですね。
世の中の成功者を見てみると、ほぼ全員がぶっ飛んだ考え方を持っていたり、ぶっ飛んだ行動をできる人ばかりです。
Softbankグループの孫正義さんも、高校を大学してアメリカ留学に行っていますし、サッカー選手のキングカズだって15歳の若さでブラジルにサッカー留学しています。
みなさん、中学生や高校生の時に、ビジネスを学ぶためにアメリカに行こうとか、サッカーを極めたいからブラジルに行くみたいな、そんなぶっ飛んだ発想なんて持つことができませんでしたよね。
普通は、学校いって、部活行って、ゲーセンやカラオケに行って、なんとなく三年間が終わるだけです。
家庭の環境なのか、特別な人との出会いがあったのか、もちろんそのような運要素もありますが、成功をする人は、とにかく考え方も行動力も常識人には理解できないものがあります。
大成功しているYouTuberだって、みんなどちらかというと社会不適合社の人ばっかりですよね?
ヒカル、ヒカキン、ラファエル、レペゼン地球、フワちゃん、シバターなどなど。
彼らは社会不適合社で、まともに会社勤めする気が起こらなかったから、フリーターをやりつつYouTubeにのめり込んでいたら、たまたまどでかい大波がきて、一気に億万長者になったわけです。
彼らが普通の常識人であれば、何も疑うことなくどこかの会社に就職して、何も疑うことなく毎日会社に通い詰める人生を送っていたと思います。
ただ、彼らが社会不適合社であったからこそ、YouTubeを毎日更新するという、普通の人とは全く違う行動を取れたわけです。
2013年ごろの初期からYouTubeに参入して、今大成功している人たちの中で、これからYouTubeの大波が来るから今のうちに更新しまくってポジションを取っておこうと考えているなんて誰でもいなかったと思います。
自分もドコモという大手企業で働いていたことがあるのでよくわかりますが、会社員として働いている人は、真面目すぎるし、常識人すぎるんですよね。
海外の人がイメージする典型的なThe 日本人という感じです。
彼らは彼らで日本にとってなくてはならない存在なので、Disるつもりはないですが、彼らにぶっ飛んだ考え方や行動力があるとは思えませんもんね。
真面目すぎで、常識人すぎる人には、なかなか大きな成功は難しいです。
大きな成功とまで言わなくても、独立することすらも難しいと思います。
独立するというのは、社会一般に言われる常識という名のレールから脱線して、自分で稼いでいくということですから。
周りの独立して成功している人たちを見ていると、やっぱり例外なくどこか尖った価値観や行動力を持っています。
会社に依存せずに、個人で稼いでいくことが重要になる時代において、これからは今「社会不適合者」と言われている人が、「社会適合者」と言われているかもしれませんね。
明らかに言われたことしかできな真面目常識人の方が、これからの時代、社会不適合者ですもんね。
特徴②:他者の会社への貢献に全く興味がない人
独立した方が稼げると思う人の特徴の2つ目は、他者の会社への貢献に全く興味がない人です。
つまり、会社の売り上げとか会社への貢献とか本当にどうでもよくて、毎日感情を失いながら、機械的な作業をしている人です。
まさに自分がこれに該当しています。
ベンチャー企業でエンジニアをやっているときは、コーディングが楽しかったし、会社規模も小さかったので、自分の貢献が少なからず目に見えるという点でましでしたが、ドコモの時は本当に感情がなかったです。
特に大手企業のように規模が大きくなってくると、自分が毎日している仕事なんて、会社にとってはミジンコ以下の貢献にしかなっていないので、働くモチベーションがなかなかわかないです。
逆にこのような環境で、働くモチベーションが高い人の思考回路が知りたいくらいです。
まあそれでも、会社のサービスの普及に貢献したい、有名にしたい、売り上げをあげたいと思えるなら、会社員でもそれなりに毎日やりがいを持って仕事できると思います。
ただ、会社への貢献とかどうでもよくて、思考停止で小さな小さな歯車として働いている人は、独立した方がいいと思っています。
そのような人は、きっと自己中心的で利己主義な人です。
だから、他人の事業には全く本気になれないのです。
でも、そのような自己中心的で利己主義な人ほど、自分の事業のこととなるとめちゃくちゃ本気になれるものです。
毎日の労働の100%が、全て自分の事業のためであり、自分の収入のためであると思うと、やる気が俄然出てきます。
この自己中心的とか利己主義というのも、先ほどの一つ目で話した社会不適合者というところに若干繋がったりしますね。
もちろん、独立しようとも誰かに価値提供しない限りお金はもらえないので、「自己中心的すぎるのは、独立してもうまくいかないんじゃないの?」と思う人がいるかもしれません。
でも、利己主義で自己中心的な人は、自分の売り上げをあげるという自己中心的な目的のために、他者に価値提供をするという手段に本気になれるのです。
道端で困っているおばあちゃんを助けたら、きっといいことがあるだろうから、全力でおばあちゃんを助けるというのと全く構造的には同じです。
この人は、自分にいいことが起きてほしいという自己中心的な目的を持っていますが、その結果、おばあちゃんを全力で助けています。
そのため、このような人は絶対に会社で他人の事業のお手伝いに労働力を割いていないで、自分で事業をした方が輝くと思います。
毎日の労働力の100%を自分のためだけに使えるんだという喜びを感じると思います。
会社員時代は、自分が提供した労働力のほんの数十%しか見返りがなかったですが、独立したら、労働した分だけ100%自分にリターンがあるので、利己主義の人にはたまらないと思います。
一つ目で話しましたが、会社員として真面目に働ける人は、くそ真面目で常識人であるだけでなく、変に利他主義なのです。
利他主義だから、赤の他人が作った事業に、毎日自分の貴重な時間を差し出すことができるし、会社を躊躇なくやめることもできずにグズグズするのです。
普通は、そこに疑問を抱くはずなんですけどね。
自分の人生、もっと利己主義、自己中心的に生きないと間違いなく損しますよ。
まとめ
ここまでで、独立した方が稼げる人の特徴を2つ話していきました。
- 社会不適合者の人
- 他者の会社への貢献に全く興味がない利己主義な人
の2つです。
独立した方が稼げそうな人の特徴としては、他には会社内で力を持て余しているとか、独立できるスキルを持っているとか色々ありますが、今回は、性格面での話に特化してみました。
独立したら、二度と会社員に戻れなくなるなんていうルールはないので、ある程度準備ができたら、一回独立してチャンレンジしてみればいいと思います。
そして、うまくいかなかったり、向いていないと思ったら、また会社員に戻ればいいだけです。
一番いけないのは、独立したい気持ちがあるので、いつまでも挑戦せずに、時間だけが過ぎて年を取っていくことです。
今回話した内容は、個人的な見解なので、ぜひ皆さんの意見も聞かせてくれたら嬉しいです^^
- 社会不適合者の人
- 他者の会社への貢献に全く興味がない人
- 会社内で力を持て余している人
本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^
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