理想のライフスタイルを見つける方法
今日は理想のライフスタイルをみつ行ける方法というテーマで話していこうと思います。
自分は「自分の好きなことだけをして、ストレスなく、自由に暮らせたら最高だな」と日々考えています。
さっそく本題なんですが、皆さんは自分の理想のライフスタイルを自分で理解してますか?
今皆さんは、プログラミングや動画編集、ブログなど色々なことを毎日頑張ってると思いますが、それは自分の理想のライフスタイルに近づくためだと思います。
しかし、その自分の理想のライフスタイルを具体的に説明できる人はどれくらいいますか?
この自分が目指す理想のライフスタイルこそが目的であって、今プログラミングとか、動画編集を頑張ってるのって全て手段なわけです。
目的がぼんやりしていると、何をするにしても絶対に長続きはしません。
この目的こそが辛い時とかに自分を支えてくれる全ての原動力になるので、目的は出来るだけ具体的にして常に自分の頭の中に置いておかないといけないです。
ただ、自分の理想を具体的にすると言っても難しいですよね。
なぜ難しいのかというと、多くの人は自分のやりたいことを数(かぞ)えようとするからです。
やりたいことなんて無数にあります。
- 好きな時間に働きたい
- 美女とイチャイチャしたい
- 趣味に没頭したい
- 世界を旅したいとか
数えればキリがありません。
無数にあるものを考えてるから、考えがコンパクトにまとまらないのです。
それでは、どうすればいいかというと、それは簡単で逆に自分のやりたくないことを数えればいいのです。
そして、その「やりたくないこと」を人生から排除していくという方法をとるのです。
自分の人生から「やりたくないこと」「嫌なこと」を排除できたら、それだけでかなり自分の理想のライフスタイルに近づきます。
「やりたくないことや嫌なことも無数にあるのでは」と思うかもしれないですが、自分の日常生活の中に限定すれば有限個しかありません。
100km走れって言われたら嫌だし、1000回懸垂しろって言われても嫌だし、3日間断食しろって言われても嫌です。
でもこれらは、確かにやりたくないことではありますが、自分の日常には全く関係ないものですよね。
だから、自分の日常からやりたくないことを絞り出すのことは、数時間もかからずに今すぐできることです。
今の話を聞いたら、なぜやりたいことが無数にあるのかがわかりますよね。
- 世界を旅したいとか
- 美女に囲まれたいとか
- ランボルギーニを乗り回したい
など、「やりたいこと」は自分の今の日常に関係がないものを必然的に含まれてくるからです。
自分の理想のライフスタイルを頭の中で固めておくことは、モチベーションを保つ上でかなり重要なので、まだちゃんと固まっていないという人は、まずはやりたくないことを数えるところから始めましょう。
やりたくないことを書き出してみる
まずはパソコンのメモ帳を開いて、「人生でやりたくないこと」と題名をつけて、どんどんと頭に思い浮かぶ限り、「やりたくないこと」「嫌なこと」を列挙していきましょう。
書き出すときは、自分の普段の生活を時系列順に思い出しながら、ちょっとでも「これは嫌だな」「やりたくないな」と思ったらそれをメモってください。
例えば、まずは会社にいくために割と早く朝起きますよね。
朝の6時とか7時くらいですか。
まず、この段階で自分はこれをやりたくない認定します。
なので、メモ帳に「朝起きる時間を縛られたくない」と書きます。
会社に行く準備ができたら、電車で通勤するとします。
そしたら「電車で通勤したくない」とか「そもそも通勤したくない」とメモに書きます。
さらにいうと、「会社に行きたくない」と書いてもいいです。
やりたくないことは、今現在では現実的ではないことでもどんどん書いていっても大丈夫です。
今現実的じゃなくても、近い将来どうせそれが実現できるようになるので、ちゃんとやりたくないリストに書いておきましょう。
そして、会社に着いたら気に食わない同僚とか先輩とかがいたりして、ストレスが溜まるとします。
そしたら「嫌いな人間と関わりたくない」とメモ帳に書きます。
おもしろくない仕事をしていたとすると、「おもしろくない仕事はしたくない」とメモに書きます。
こんな感じで、とにかく自分の日常生活の中でちょっとでもストレスを感じるものを、どんどん列挙していってください。
多分、30分もあれば、50個くらいはメモ帳に書き出されていると思います。
実際にやってみると、自分がいかに多くのことを我慢しながら生きてるのかを実感することができると思います。
生活するためにそれを受け入れるしかない自分に嫌気がさしたり、虚しくなったりするかもしれないですが、まずその「虚しさ」「無力さ」を感じるところからスタートです。
大事なことは、いかに自分が理想から遠い生活を送っているかということを自覚することです。
それをはっきりと自覚できないと、今の生活から脱出したいっていう考えがそもそも頭に浮かばないからです。
世の中の多くの人は、自分がどれだけ毎日我慢しているかに気が付いていません。
長年、毎日会社に行ったり、好きじゃない人と付き合ったり、好きでもない飲み会に行ったり、満員電車に乗ったりとかしているうちに、それがデフォルトになってしまっているのです。
当たり前になるって怖いですよね。
自分が持っている負の感情を自覚できないと、それから逃れるという選択肢も奪わられてしまうのです。
だからまずは、しっかり自分の日々の負の感情が、どこから発生しているのかを知りましょう。
そしてそれを自覚できたら、次はそれを順番に排除していく努力をしましょう。
やりたくないことを人生から排除する
さっきメモ帳に列挙したものを順番に日常から排除していきます。
列挙した負の感情を、どうすれば排除できるかというのを分解しながら、考えていけばいいです。
例えば、朝早く起きたくないという負を日常から排除しようとするとします。
一番大きい分解としては、
- 会社に勤めながら解消するパターン
- 会社にやめて解消するパターン
の2つがありますよね。
まず会社に勤めながら解消するなら、
- リモートで働けるようにする
- 出勤時間が遅い会社に転職する
などがあります。
その次に、リモートで働けるようにするにはこんな手段がある、出勤時間が遅い会社に転職するにはこんな手段がある、のような感じでどんどん分解していけばいいです。
次に、会社をやめて解消するパターンの場合は、個人で稼ぐ力をつけないといけないですよね。
それでは次に、個人で稼ぐためにはどんな手段が考えられるかをどんどん分解していけばいいです。
そしてどんどん分解していくと、目標から逆算した形で自分が今やるべきことが見えてきます。
もし、自分が今取り組んでいることが、分解した先にないのであれば、それをいくら頑張ったところで、自分の目標には近づかないので、頑張ることを間違えているわけです。
ここまでの話で、自分のやりたくないことを列挙して、それを解消するために何をやるべきかを調べるためにどんどん分解していきましょうという話をしました。
ここで大事なことは、解消したら自分のライフスタイルに一番インパクトがあるものを徹底的に叩き潰すことです。
例えば、
- 朝早く起きたくないとか
- 電車通勤したくないとか
- 人間関係が鬱陶しい
などなど複数の負がいっぱいありますが、これらは会社を辞めたら全て一気に解消されますよね。
だったら、「出勤時間が遅い会社を探す」「自転車で通える場所に引っ越す」など、ちまちまとしたことに力を使わないで、会社を辞めることに全力を尽くすべきです。
最後に
今回の内容をまとめると、
- まずは自分のやりたくないことを列挙する
- そしてその「やりたくないこと」や「嫌なこと」を人生から排除するための手段をどんどん分解していって確定する
- ただ排除するものは、自分の日常に一番大きなインパクトを与えるものを選んで、それだけに労力を割く
この順番で取り組むと、最短で自分の理想のライフスタイルを実現することができます。
投資対効果は可能な限り高めて、無駄な労力を割かないようにしましょう。
- 人生において「やりたくないこと」を書き出す
- 「やりたくないこと」を人生から排除する
- 「やりたくないこと」を排除する時は自分の生活に最もインパクトが与えるものを優先的に排除する
今回の内容については以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^
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