私のこれまでのプログラミング学習の過程
今回は、自分がプログラミングの案件を獲得するまでの学習過程をまとめていきます。
今現在プログラミングを学ばれてる方は多いと思うので、自分が実際にやってきたことが少しでも参考になればいいなと思います。
具体的には、何の教材をどの順番で取り組んで、それぞれにどれくらいの時間をかけたのかということを中心に話していきます。
ただ、あとでわかりますが、勉強量は他の人と比べると多めで結構ストイックなことをしていたので、参考になるのかは少し怪しいですが、一応話しておこうと思いました。
まず自分がいつプログラミングの副業について知ったかというと、ドコモに新卒入社する直前の2019年の3月でした。
この時に、入社前の春休みに暇すぎて、YouTubeを見ていたら、たまたまマナブさんの動画がレコメンドされて観たのがきっかけでした。
どの動画であったかは忘れましたが、この一本の動画を見たことをきっかけに自分は色々行動を始めたので、人が人に与える影響ってここまで大きいものなんだなと思いますよね。
自分もまだまだ弱小発信者ですが、自分の発信をみて一人でも、行動するきっかけになってくれていたら、かなり嬉しいです^^
3月にこの動画を見て、すぐに行動を始めたかったのですが、4月は初めての会社で忙しくて何もできなかったので、GWになったら勉強を始めようと思いました。
GWに入ってここで初めてProgateから取り掛かりました。
Web制作の副業をやりたいと思ってプログラミングの勉強を始めたので、HTMLやCSSから取り掛かりました。
初めは順調にいっていましたが、過去の動画でもいったように、道場コースに入った途端、挫折して一旦プログラミングから離脱します。
Progateの道場コースは難しいです。
大学院の時にプログラミングをやっていた自分もかなり難しく感じて、途中でやめてしまったので、本当にゼロから始める人で挫折せずに道場コースを乗り越えた人は本当にすごいなと思います。
もし、Progateの道場コースで挫折しそうになったら、以下の動画をぜひ見てください^^
結局、プログラミングの勉強を再開したのは三ヶ月後の8月で、そこでようやくHTML&CSSコースをクリアして、そのままの勢いで1週間程度でJavaScriptコースとjQueryコースを終わらせました。
Progateが終わった時点である程度基礎が固まったので、自分は次にTechAcademyのフロントエンドコースを受講しました。
正直、Progateを学んだだけでも十分にサイトは作れるのですが、自分の会社のスキルアップ支援という10万円もらえる制度があったので、迷わずスクールに投資することを決めました。
TechAcademyに決めたのは、2019年時点でオンラインでかつ一番安かったからです。
今でも、税込で学生なら11万円、社会人なら15万円程度で受講することができます。
Progateで予習をたっぷりしていたので、スクールの教材もかなりサクサク終わりました。
教材の中には一部難しい課題もありましたが、特にメンターに質問することなく、自分で調べて解決できるレベルでした。
すぐにスクールに投資して効率的に勉強を進めた結果、一気にオリジナルサイトの作成まで完了しました。
自分が一番初めに作ったサイトは、バックパッカーが欲しがりそうな各国の情報をまとめたサイトでした。
自分自身がパックパッカーでよく一人で海外に行くので、このサイトだけを見れば、全ての必要な情報があるというのサイトが欲しかったんですよね。
海外に行く前の下調べや現地に着いてからのリサーチで、色々なサイトに飛び回って情報を集めるのがかなり面倒だったので、自分の需要に応える形で、サイトを作りました。
このオリジナルサイトが完成したのは、8月にProgateでの勉強を再開してから一ヶ月後のことでした。
スクールを使うとそれくらい早く、効率的にサイト制作ができるようになります。
HTML、CSS、JavaScriptを使ってサイト制作できるだけで、この時点で副収入5万円くらいなら稼ぐことはできます。
案件を二つ、三つやっただけで、スクールに投資した分の元は取れるので、十万円程度の投資くらいなら、何か理由がない限りは迷わずやってほしいと思います。
そのあとは、WordPressの案件が高単価だと聞いていたので、Udemyの『文系でも解る! WordPressの基礎の理解と、独自デザインをWordpress化にする』を受講しました。
他にも2つ、WordPress関連の講座を受講しましたが、上記の講座だけで正直事足りたので、今回はこの講座だけ紹介しておきます。
ここまでの学習で、HTML、CSS、JavaScriptを乗り越えてきた人なら、WordPressは勉強はそれほど難しくないはずなので、正直WordPressを学ぶために数万円、数十万円の教材を買う必要はないです。
色々な教材を見てきましたが、1000円ちょっとのUdemyの教材で十分です。
Udemyの講座でインプットした知識を使って、自分のサイトをWordPressに置き換える作業をしてアウトプットしました。
そして、この段階で営業をして、案件を取りに行こうと思ったんですが、ここでTechAcademyからメールが一通入っていたのに気が付きました。
それは以下の動画でも説明したことがあるのですが、定額制受け放題コースの案内でした。
この定額制受け放題の詳しい内容については、上記の動画で全てまとめているのでそちらをご覧ください。
ざっくりいうと、6万円払うと、1ヶ月間にマックス4コースまで受講し放題になるというものです。
次の月も6万円払うと、また一ヶ月間マックス4コースまで受け放題の状態になります。
正直、6万円課金してマックスの4コースを受講すれば、1コースあたり、1万5000円くらいのレベルで受講できるので、こんなお得なことはないと思って、すぐに受講を決めました。
実際に、TechAcademyのフロントエンドコースだけじゃなくて、WebアプリケーションコースやPythonコースも興味があったので、自分にとったら受け放題なんて最高のコースでした。
一ヶ月の間に4つ受講して、その次の一ヶ月もまた課金して3コース受講しました。
これで三ヶ月間の間に、自分はTechAcademyを8コースも受講したことになります。
この8コースで、フロントエンド、バックエンド、WordPress、Webデザイン、機械学習関連を全て学びました。
三ヶ月間で8コースはかなりのハイペースなので、8〜10月の三ヶ月間は本当にTechAcademyを受講していた以外の記憶がないですね(笑)。
この期間は、毎日新宿のサンマルクカフェに通って、平日は4時間以上、休日は10時間以上は勉強していました。
こんな感じで、TechAcademyから定額制受け放題の案内がきたことによって、本来の副業で稼ぐというゴールに対してかなり寄り道をしましたが、色々な知識が身についてよかったと思います。
このTechAcademyの受講が終わった後に、ようやく営業を開始して、初めての案件を受注するに至ります。
これが10月の終わり頃か11月の初めの方だったと思います。
案件をいくつかやっているうちに、ちゃんと転職して実務経験を積んでフリーランスになればもっと案件単価をあげられると思ったので、12月に転職活動を開始して、クリスマスの日に内定をもらいました。
ちなみに転職活動で面接官に見せていたポートフォリオサイトは、WebアプリケーションコースやPHP/Laravelコースを受講した時の最終課題で作ったものを使っていましたね。
この自分が作ったサイトは、以下のnoteで公開してあるので、興味のある人は見てみてください^^
正直すぐに転職しようと思えばできましたが、少し自分の仕事のキリが悪かったので、少し時間が空きますが、2020年の4月に仕事を切り替えることにしました
転職が決まった12月から転職するまでの三ヶ月間は、かなり時間があったので、案件をこなしつつ、ブログを開設したり、Youtubeを始めたり、色々なことに挑戦しました。
ついでにTwitterもこの頃から本気で頑張り始めたという感じですね。
ここまでが、自分がプログラミングの勉強を開始してから、転職するまでの全過程ですね。
正直、ProgateとUdemyとオリジナルサイトの作成という学習手順だけで、十分に案件を獲得できるレベルにはなりますが、「もっと知識に抜け漏れなく最速で結果を出したい」という人は、自分のようにスクールに投資するのもアリですね^^
スクールに投資したとしても、どうせすぐに回収できるので、お金があるならすぐに投資しない理由はないです。
ただ、どうしてもお金に余裕がないなら、正しい学習手順をもってすれば独学でも可能ですということですね。
Progateのもっと細かい勉強方法や、TechAcademyを受講した感想などは以下の記事にまとめているので、あわせてご覧ください^^
今回の内容については以下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください^^
(追加していただいた方だけに配布する限定動画もございます🎁)