お金持ちになるならこの3つのルートしかありません
今回は、お金持ちになるための3つのルートについての持論を勝手に紹介していきたいと思います。
幸せはお金ではないというのは、半分正しいとは思いますが、やぱりお金がないと教育面、医療面、衣食住において不自由になるので、幸せに近づくための重要な要素であることには間違いないですよね。
幸福には、友人、恋人、家族、時間のような無形資産だけでなく、お金のような有形資産もあったほうがいいに決まっています。
無形資産と有形資産のどちらか一方がかなり充実していれば、それなりに幸せだと思いますが、やはり一番いいのは両方とも充実していることなので、生きている以上は、頑張ってそこを目指したいものです。
「人生の勝ち組」というのは、どういう状態が勝ち組であるかは各個人で定義が違うと思いますが、少なくとも友達もいて、家族もいて、時間もあって、なおかつお金もある状態であれば、勝ち組と言ってもいいんじゃないですか?(笑)
エクゾディアが全部揃っているくらいに、隙がない無敵状態だと思います。
ここでいうお金持ちというのは、ここでは「年収1000万円〜3000万円くらいの状態」と定義します。
もちろん、年収数億円、数十億円というようなお金持ちも世の中たくさんいますが、それはかなりマイノリティの世界になるので、そのような領域は今回は考慮しません。
あくまで、誰でも努力すれば到達できるレベルでのお金持ちという観点で、年収1000万円〜3000万円としておきます。
今回は、この定義のもとでお金持ちになるためのルートは大きく分けて3つあると個人的に考えているので、それらについて紹介していきたいと思います。
それぞれのルートについて、「実現難易度」と「労働量」についても五段階で評価していきます。
今回紹介する3つのルートに関しては、完全に個人的な見解なので、皆さんの意見も是非お聞かせください^^
お金持ちになるための3つのルート
ルート①:高給取りの会社に就職 & 転職
まず1つ目のルートは、高給取りの会社に就職して、転職を繰り返してキャリアアップすることです。
このルートは、比較的高学歴を持っていないと難しいので、実現難易度はかなり高めです。
高学歴というのは、旧帝大、早稲田、慶應、東工大、一橋大学あたりのことです。
旧帝大の中でも、特に東大と京大、阪大、名大あたりですね。
このような学歴を持った上で、外資系のコンサルティングファームや投資銀行、キーエンス、日本M&Aセンターやストライクのような高給取りの会社に就職すれば、それだけで年収1000〜3000万円は達成できます。
ただ、もちろん高給がもらえる代わりに、これらの会社はかなり激務なので、労働量は死ぬほど多くなります。
キーエンスなんかは「30代で家が建ち、40代で墓が建つ」と言われていますからね。
外資系のコンサルティングファームには、トップティアでいうとマッキンゼーやボストンコンサルティンググループ、ATカーニー、ベイン&カンパニー、アーサー・D・リトル、ローランドベルガーなどがあります。
その下には、BIG4と呼ばれるPwC、デロイト、EY、KPMGなどがあります。
外資系の投資銀行には、ゴールドマンサックス、モルガン・スタンレー、citiグループ、ドイツ銀行、バークレイズ、メリルリンチなどがあります。
ゴールドマンサックスは、最近石原さとみの結婚相手がゴールドマンということで話題になりましたよね。
石原さとみの結婚相手がGSって書いてあったので、ガソリンスタンドの人と結婚したと思っていた人がいたみたいですが、そんなわけないですよね。
ただ、新川優愛はバス運転手と結婚したらしいでの、我々も希望を捨てずに、浜辺美波か橋本環奈と結婚できるように頑張りましょう。
少し話が逸れましたが、超高給取りの会社に就職した後は、基本的には体が持たないので、そのネームバリューを生かして数年で転職してキャリアップする人がほとんどです。
何十年もコンサルティングファームや投資銀行で働き続ける人は、ごく一部だけです。
転職先は日系大手企業ではなく、ベンチャー企業や他の外資系の企業になることがほとんどです。
そして、上のポジションについて、また高い報酬をもらうというのが、一般的なルートになります。
ベンチャー企業の場合は役員レベルのポジションにつく人も多いですね。
また、転職せずに、SHOWROOMの前田祐二さんやWantedlyの仲暁子さん、DeNAの南場智子さんのように、起業する人も多くいます。
前田さんがUBSで、仲暁子さんがゴールドマンサックスで、南場智子さんがマッキンゼー出身です。
自分も就職活動をしていた頃は、この高給取りに就職して、転職したり、起業をしてキャリアアップして金持ちになるルートを目指していましたが、トップティアのコンサルティングファームに落ちてしまったので、このルートは諦めましたね。
アクセンチュアやPwCは内定をもらっていましたが、正直ちょっと中途半端なので、次に紹介するルートに切り替えたという経緯があります。
ルート②:ホワイト企業に就職して、副業でネットビジネスを行う
2つ目のルートは、ホワイト企業に就職して、副業でネットビジネスを行うことです。
このルート②は、先ほど紹介したルート①と違って、基本的には誰にでもできることなので実現難易度は、少し低めになります。
ホワイト企業で安定した収入をえながら、副業でネットビジネスをすることによって時間をかけて少しずつ収入をスケールしていく方法です。
会社からの給料はいくら頑張っても増えないので、副業のネットビジネスで収入の伸びを補完するということです。
ここで、大事なことは副業は、時給労働や成果報酬型の副業ではなくて、ストック性があるネットビジネスをするということです。
会社終わりに、副業をするのは、一見頑張っているように見えますが、会社員と同じ時給労働をしている点で、残業を延長しているのと本質的には何も変わらないです。
やっている仕事内容が違うだけですよね?
そのため、コンビニ店員や飲食店店員のような全くスケールしようがない時給労働での副業は絶対にやめるようにしましょう。
また、UberEatsや動画編集、プログラミングのような成果報酬型の副業は、後々スケールさせることを前提としてやるなら全然OKですが、そのつもりがないなら、消耗するだけなので、副業としては長く続けない方がいいです。
そのため、ホワイト企業で働きながら、副業をやるなら、ストック性が高くて、収入がどこまでもスケールしていく、コンテンツ販売や、YouTube、ブログのようなネットビジネスが一番いいです。
副業をやる目的が、生活を楽にするためであれば、会社が終わってからもずっと労働しているのは、その目的と矛盾していますよね?
お金が手に入る代わりに時間が失われているからです。
これまで時間はあったけど、お金がない状態だったのと、状態が逆転しただけです。
お金と時間の両方を手に入れてこそ、副業をやる意味があります。
そのため、副業は時給型の労働や成果報酬型の労働ではなく、収入を自動化できるものに取り組まないといけないということになります。
自動収入を作れる副業に関しては、以下の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください^^
動画編集やプログラミングのような成果報酬型の副業をするなら、いつまでもそれをずっと続けるのではなく、最終的に教材開発をしたり、スクールを作ったり、コンテンツ販売したり、発信活動をしたりと、ネットビジネスの方によっていくようにしてください。
ルート③:専門職に就職してスキルアップする
3つ目のルートは、専門職に就職してスキルアップすることです。
このルート③についても、ルート②と同様、誰でも頑張れば実現することはでいます。
経営コンサルタントや弁護士、医師のような学歴が必要となる専門職もありますが、Web系エンジニアのように、学歴が全くいらない専門職もたくさんあります。
専門職としてしっかり経験を積むと、独立しやすいので、正社員よりも年収がアップしやすいし、何よりも会社依存がなくなるので、かなり将来にわたって安定的にお金を稼ぐことができます。
例えば、フリーランスエンジニアの場合は、実務経験が数年あれば年収1000万円以上は全然狙うことができます。
もっとスキルを磨いて、技術顧問や技術コンサル、さらにはCTOになれたら、報酬はもっと跳ね上がります。
エンジニアやデザイナーなどのスキルは、勉強すれば比較的誰でも身につけることができるので、職人気質の人は、ルート②よりもルート③の方が向いているかもしれないですね。
一番いいのは、この専門職をやりながら、ネットビジネスで収入をスケールさせていくという、ルート②とルート③の合わせ技ですが、専門職の場合は、初めの数年は結構忙しいことが多いので、これを実行するのは時間ができたらでいいと思います。
まとめ
ここまでで、お金持ちになるルートについて、個人的な見解を勝手に話していきました。
- ルート①:高給取りの会社に就職する
- ルート②:ホワイト企業に就職して、副業でネットビジネスを行う
- ルート③:専門職に就職してスキルアップする
実現難易度は、高学歴が必要ということもあって、ルート①が一番高いですが、ルート②と③については、比較的誰でも参入することはできます。
高学歴を持っていて、なおかつバリバリ会社員として働いてキャリアアップしていきたい人は、一番ルート①があっているかもしれません。
会社員としての絶対的な安定収入があって、マーケター寄りのネットビジネスをしたいという人は、ルート②がいいと思います。
一方で、職人気質で、フリーランスとして独立して働いていきたいという人は、ルート③があっているかもしれません。
そのほかには、ルート②と③に関しては組み合わせることもできるので、専門職につきながら、ネットビジネスで収入をスケールさせるというルート2.5で行ってもいいかもしれません。
スポーツ選手になれたり、CMに出演できるタレントになれたりできるような一部の人を除いて、自分も含めて凡人が取れる戦略は、大まかに分けるとこの3つしかないので、個人の適性やスペックにあったルートを選ぶことが重要です。
- 高給取りの会社に就職する
- ホワイト企業に就職して、副業でネットビジネスを行う
- 専門職に就職してスキルアップする
本記事の内容は、YouTubeでも解説しているので、動画の方も是非ご覧ください^^
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